ワールドウィッチーズ転生記 1944~1967 作:すたーりん
30話 ロマーニャ戦役
2章 ストライクウィッチーズ ロマーニャ戦役
扶桑皇国 霞ヶ関
悠太「トラヤヌスが失敗か…そろそろ在ロマーニャ扶桑軍も限界が来始めてるし、どうするべきか」
凛「本当にどうするべきか、新しい駐留部隊を送っているけどたったの10人だからなぁ…在ロ基地は復活してるけど、人数がねぇ」
扶桑皇国 横須賀
横須賀第四女子中学校
「仰げば とうとし、わが師の恩
教の庭にも、はや 幾年」
「続いて卒業生挨拶、卒業生代表 宮藤芳佳」
宮藤「はい」
2-1
再び空へ
宮藤「ふぁぁ、すごいすごーい桜吹雪だよー、ねーみっちゃーん」
山川「ねぇ芳佳ちゃん、やっぱり卒業しても上の学校には行かないの?」
宮藤「うん…私はうちの仕事を継ぐんだ、早くちゃんとしたお医者さんになりたいの」
山川「もう一緒に帰る事も無いんだね」
?「おーいみーちーこー」
山川「あ、おじいちゃん!おーーい」
おじいちゃん「おーい、はっはっはっ」
とトラクターで来る
山川「私ね、春から横浜の師範学校に行く事になったんだ」とトラクターの荷台に乗り言う
宮藤「へー、みっちゃんすごーい」
山川「ぜんぜんすごく無いよ」
おじ「はっはっ、美智子は小さい頃から勉強が好きじゃったからな」
宮藤「将来は先生だね」
山川「芳佳ちゃんだって将来は診療所の先生でしょ?」
宮藤「あっ、そっか、先生かぁ…あ、軍艦だ」
山川「へっ?ふぁぁ、あれって戦艦大和だ、全長263m最大出力15万3000馬力連合艦隊の旗艦だよ、すごーい」
宮藤「おっきい!」
おじ「確か欧州遠征に行くとかって新聞に書いてあったのう」
宮藤「欧州…あの船欧州に行くんだ」
おじ「ふん、うぉぉ」急ブレーキをかける
山川「どうしたのおじいちゃん」
宮藤「はっ」と身を乗り出しトラクターの前を見る
宮藤「クマだ」と小熊が道路の真ん中に倒れている
おじ「こんな街の側にクマが」
山川「大変!怪我してる、はっ芳佳ちゃん!」と飛び降り怪我をした熊に走ってゆく宮藤を追う
おじ「お、おい、二人とも危ないぞ」
宮藤「大丈夫、すぐに直してあげるからね」と言い熊に治癒魔法をかける
山川「頑張れ芳佳ちゃん」
と言うと近くの茂みからガサガサと言う音が聞こえ見ると全長3m近くあるであろうツキノワグマが茂みから出て来る
山川「キャァーー」
宮藤「はっ…」
おじ「あれはきっと母グマじゃ」と言い美智子を掴み後ろに下がらず
山川「芳佳ちゃん、逃げてーー」
と言うが今宮藤は逃げずに小熊に治癒魔法をかけ続ける
宮藤「まって…もうちょっと…もうちょっとだから」
母熊が立ち上がり宮藤を襲うとする
「キュゥゥゥ」とかわいいなぎ声をあげ小熊が立ち上がり治癒魔法を掛けている宮藤の手を舐める
宮藤「はい、これでもう大丈夫だよ」
と言うと母熊は四つん這いになり小熊の首根っこを口で帰ってゆく
おじ「大した子じゃぁ…」
山川「芳佳ちゃん!大丈夫?芳佳ちゃん」
と近づきしゃがみ
山川「芳佳ちゃん?」
宮藤「アハハハ…あー怖かったぁ…」と笑い始める
宮藤「(お父さん…あたし、中学卒業したよ…これからはお父さんと約束した通り私の力をみんなの役に立てる為にこの診療所で頑張るから…坂本さんブリタニアの戦いが終わってもう半年も経つのか…みんなこの手紙から始まったんだよね)」
山川「芳佳ちゃん芳佳ちゃん」と慌てて入って来る
宮藤「どうしたのみっちゃん?」
と聞くと手をお椀型にしてその中に倒れた雀が入っているのを見せて来る
宮藤「うん、大丈夫」と雀を受け取り少し治癒魔法をかける
と治癒し終わったら手を大空に出し、雀は飛んで行き
宮藤「あーよかったねみっちゃん」
山川「うん!ありがとう芳佳ちゃん」と二人で大空を見上げてる
宮藤「あれ?」とその空から光った物が降ってきて
ブルルルルルォンと共に高速で地面に刺さる
山川宮藤「きゃぁぁぁ」
宮藤「あれって」
??「ううぅ、いったぁぁい」
宮藤「ウィッチ?」
??「あーあのワタクシ陸軍飛行第47中隊
宮藤「こ、こんにちは」
諏訪「えっと宮藤芳佳さんは」
宮藤「は、はい、私ですけど」
諏訪「ふぁ…よかった…宮藤博士よりお手紙です」
宮藤「ふぇ?へぇぇぇぇ、お母さん、お婆ちゃん!」と部屋に戻り開封する
宮藤「なにこれ」と中には青図が入っており
母「何かの絵かしら」
お婆「さっぱりわからんのぉ」
宮藤「あのこれどうしたんですか?」
諏訪「私は手紙を配送する様命令を受けただけで詳しい事は分からないんです…すいません…」
宮藤「うーん…そうだ!坂本さんならお父さんと一緒に仕事してたしわかるかも」
諏訪「養成学校の坂本少佐ですか?」
宮藤「はい!明日行ってみます」
山川「私も一緒に行く」
何処かの山小屋
ドン・テン・ドン・テン・カン
「出来た」と刀を見ながら言う女性がいる
横須賀陸海空軍基地
宮藤「坂本さんに会うのは久しぶりだなぁ」
山川「すごいね、芳佳ちゃん、基地に入れてもらえるんだね」
宮藤「一様予備役扱いなんだって前に坂本さんが言ってた」
山川「へぇー坂本さんってすごく怖い人なんでしょ?」
宮藤「うんう、すっごく厳しいけど優しい人だよ本当はもう、ここに来ちゃいけないって言われてたんだけど…」
山川「へっ?どうして?」
宮藤「わかんない…あ、あそこかな」と少し空いている格納庫に指を刺す
山川「ここ?」
宮藤「確かここで待ってって…うーん…はっ、これ…坂本さんのストライカーユニットだ…」
と格納庫の真ん中には坂本が搭乗していた零戦が置いてある
山川「芳佳ちゃんがウィッチ隊に居た時はこれ履いて戦ってたの?」
宮藤「うん、なんか懐かしいな」
と言うと格納庫の電球が付く
??「お待たせしました」
宮藤「土方さん!」
土方「ご無沙汰しております、すみません、せっかく来ていただいたのですが少佐はしばらく留守にしておりまして」
宮藤「へ?留守?どこ行ったんですか?」
土方「それはお答えで来ません、今年の頭にウイッチ養成学校の教官も退官され、今は定期的に私が連絡をとっています」
宮藤「昨日、父から手紙が届いたんです」
土方「宮藤博士から手紙が?博士はお亡くなりになったはずですが、どうして」
宮藤「私にもわかりませんでも坂本さんなら父の事良く知ってるしわかるんじゃ無いかと思って」
土方「了解しましたこの手紙は少佐がお戻りなったら渡しておきます」
宮藤「あ、はい、お願いします」とお辞儀をする
山川「よかったね、芳佳ちゃん」
「宮藤さーん」
「お久しぶりでーす」
「この前の牡丹餅すごく美味しかったですよ!またお願いします」
山川「芳佳ちゃん大人気だね」
宮藤「そ、そんなことないよ…」
?「おーいバカども何やってるよ、持ち場に戻らんか!」
「あ、副司令補佐!」
と女性が一人近づいて来る
?「おう、宮藤じゃ無いか、久しぶりだな」
宮藤「え、凛さん」
凛「土方どうした?」
と格納庫内に入る
土方「宮藤博士からの手紙です」
凛「ほーん、どれどれ?」手紙を開け青図を見る
タッタッタ
「土方兵曹!ガリア軍令部から緊急入電です!」
宮藤「ガリア?」
土方「どうした?」
「欧州のネウロイに異変が起きた模様です」
凛「攻勢か?」
「不明です!」
凛「おい、そこの三人、アレを出す準備をしろ、今すぐにだ!」
「「「はい!」」」
土方「なんだって」
宮藤「ネウロイ…」
無線室
「発ガリア駐留ウィッチ宛連合軍各司令部、昨日ベネツィア上空に出現したネウロイは以前より格段に強化されており、ベネツィアは当日陥落、その際ロマーニャ北部防衛の第504統合戦闘航空団はこれと交戦し多大なる被害を受け、戦闘不能に至れり」
土方「ロマーニャの504航空団が戦闘不能だと、あそこには扶桑海軍のウィッチも派遣されてたはず」
山川「ガリアって芳佳ちゃんの友達がいるところだよね?」
土方「こちら扶桑空軍の土方です!ロマーニャの504部隊の状況を教えてください!」
??「こちらガリア軍令部、ブリタニア空軍のリネット・ビショップ曹長です」
宮藤「リーネちゃん!」
リーネ「詳しい情報はわかりません、ウィッチの援軍要請がこちらにも入っているのですが、派遣しようにもウィッチの数が不足していて、決行出来ないんです」
土方「そんな…いくらウィッチの数が足りないとはいえ」
リーネ「それで」"ザー”
土方「どうしました、聞こえますか!リネット曹長」
「ダメです、電離層に乱れが生じていてこれ以上は」
土方「クソ、無理か」
宮藤「お願いです、もう一度繋いで下さい!今の娘、私の大切な友達なんです!」
土方「…もうもう一度通信を」
「やってます、こちら扶桑軍横須賀基地、ガリア軍令部、聞こえますか!」
と土方は宮藤に受話器を渡す
「こちら扶桑軍聞こえるか!」
宮藤「リーネちゃん聞こえる?返事して」
ガチャンと言う大きな音と共にフックを押さえつける
??「宮藤、何故ここにいる」
宮藤「さ、坂本さん、坂本さん、大変ですリーネちゃんがまたネウロイが出たって」
坂本「それはお前に関係ない」
宮藤「関係あります!リーネちゃんは友達です!」
山川「芳佳ちゃん…」
坂本「ふん、友達か…全くあいかわらずの奴だ、たが欧州の危機は我々扶桑軍に任せて貰おうか、宮藤、扶桑軍人でないお前にここに居る資格ない、今すぐ出て行け!」
宮藤「坂本さん…」
基地外へと連れてゆかれる
凛「これより扶桑軍は緊急欧州救援作戦を開始する」
参謀A「了解、何が居る?」
凛「大量のユニット、その部品、食料だ」
参謀B「たが我々は海軍ではないから船が無い」
??「飛行機だ」
参謀A,B「副司令!」
凛「悠太、遅かったな」
参謀B「飛行機だろうと、航続距離が…」
悠太「すまんな、ルートは鹿屋、ソコトラ、ソコトラ、ロマーニャ各地だ、大体15万km時間だと約1日と2時間で着く、まあ給油も含めると1日半と言ったところだ、だから今すぐにC-130DJを集めろ!今すぐにだ、物資も同じ様にな!」
「「了解」」
坂本「(再び届いた博士からの謎の手紙、新たな戦いを告げるのか?)土方この手紙は宛坂少将のところに回しておけ」
土方「ハッ!」
と移動に格納庫の扉を開ける
坂本「これが新型の紫電改か?」
技術者「はい、前の零式よりも魔導エンジンの出力が上がっています、でも良いんですか?テスト飛行しなくても」
坂本「いい、急いでるんでな」
と発進機ごと格納庫から出す
と格納庫付近を甲高い音と共に大型と二式大抵に似た機体が着水する
横須賀陸海空軍基地が見える高台(空軍も居るが基本的に水上機とC-130
山川「うわぁでっかい飛行艇だね」
宮藤「(そっか、あの飛行艇なら1週間も掛からずに欧州まで行けるんだ…)はっ、アレはストライカーユニット…新しい奴だ」
山川「どうしたの?芳佳ちゃん」
宮藤「飛ぶ気なんだ、坂本さんはまたネウロイと戦う気なんだ、もうシールドが使えないはずなのに…」と言うと走り出す
二式大艇風の機体付近
土方「少佐、前の戦いで戦果を挙げた宮藤さんを何故返されたんですか?」
坂本「あいつはもう十分に戦った、勤めを果たしてくれた、それだけだ」
と言うとコックピットから「本当にそれだけか?」
と言うと声が聞こえる
坂本「誰だ?」
悠太「上官の声すら忘れたのか?坂本美緒少佐」
と悠太が出て来る
坂本「悠太!」
悠太「おう、久しぶりだな」
坂本「ですが何故コックピットから…」
悠太「この
坂本「なぜイベリオンから?」
悠太「まあ少しな、そしてだ、ひとつだけ言わせてもらおう、宮藤は絶対に欧州に戻る、ただそれだけだ」
坂本「何を根拠に…」
悠太「さあ、君と言ったみたいじゃないか?私の元にくるって、それと同じ感じゃないか?」
「ストライカー発進ユニット積み込み完了!」
坂本「発進!」
悠太「APU」
凛「APU動いてるよ」
悠太「ならエンジン始動開始」
凛「了解、回転数徐々に上昇中」
悠太「フラップフル」
凛「フラップフル、確認」
悠太「出力最大」
と言いいスロットルをマックスまでするとキィィィィィンと甲高い音と共に機体が進んでゆく
悠太「離水、高度
凛「え?1000?」
悠太「どうせあいつが来るんだ、ユニットで来るだろう受け取りやすい高度に居るぞ」
凛「なるほどね、1000ft了解」
走り出した宮藤
宮藤「坂本さーん」
格納庫
「宮藤さん!」
宮藤「はぁはぁはぁ」
「ちょ、ちょっと」
と格納庫内にあるユニットへ走り飛び乗る
宮藤「宮藤芳佳発進します!」
「えぇ?」
「ダメだ宮藤さん!そんな命令出て居ない」
宮藤「お願いです、坂本さんと一緒にいかせてください!」
「し、しかし」
山川「芳佳ちゃん!」
宮藤「はっ、」
宮藤「みっちゃん………みっちゃん、私行かなきゃ…」
山川「行ってらっしゃい、気をつけてね…」
宮藤「うん!行ってきます」
「…正面ハッチ開け!」
「了解!」
「よっしゃ!」
ハッチが開き
「な、なんて魔法力だ」
「進路よし」
「風向き良し」
「ストライカーユニット固定ボルト、解除確認!発進準備完了!」
宮藤「発進!」
と言うとブロォォォンと言う音と共に飛び立つ
US-2コックピット
悠太「見えるか?」
凛「うーん…あ、居た今離陸したっぽい」
悠太「1640ftまで上昇」
凛「了解よ」
と操縦桿をゆっくり引き上昇する
坂本「なんだ?あの桜は…まさか!」
宮藤「坂本さーーん」
坂本「何しにきた!宮藤!直ぐに戻れ!」
宮藤「お願いです坂本さん!私も連れて行ってください」
坂本「ダメだ!お前はこの国でやるべき事があるだろ!」
宮藤「でも、やっぱり私、私、守りたいんです!」
坂本「守りたい…ハッハッハッハッハッハ」
宮藤「坂本さん?」
坂本「来い、宮藤」
宮藤「はい!」
と乗り込み
宮藤「それより気になってたんですけど…なんで紺色の服なんですか?」
坂本「それはなコックピットに行ったらわかるぞ」
宮藤「?わかりました」
コンコン
宮藤「宮藤芳佳です」
悠太「ドアは開いてるよ」
宮藤「失礼ます」
悠太「よっ、元気か?」
凛「さっきぶり」
宮藤「悠太さんに凛さん、どうしてここに?」
悠太「まあ今日はパイロットとして従軍してよ、一様扶桑空軍で扶桑皇国空軍副司令をやってる」
凛「同じくパイロットとして、本来は副司令補佐だよ」
宮藤「ええぇぇ?なら坂本さんは…」
悠太「そうだね、空軍所属ウィッチだよ、だから紺色の服なのさ」
宮藤「な、なるほど…」
数十時間後
イベリオンのとある州上空
悠太《へい、ミヤフシコントール、こちらUS-2》
??《こちらミヤフシコントール、貴機を確認着陸していいぞ》
悠太《了解着陸する》
悠太「もうすぐで着陸するから椅子に座りシートベルトをつけてね〜」
着陸
悠太「芳佳、お前に合わせたい人がいるんだがちと着いてきてくれないか?」
宮藤「へ?わかりました」
飛行機から降り格納庫へ
??「芳佳」
宮藤「え?、お父さん?」
一郎「芳佳、大きくなったね」
宮藤「お父さん…うわぁぁん」
と言いながら一郎に抱きつく
坂本「え?宮藤博士?」
一郎「お久しぶりだな坂本」
悠太「良かった芳佳、お父さんに会えて」
宮藤「うっ、うっ、」
一郎「今からは一緒に欧州に行くから話は飛行機の中で聞こう」
と言うと宮藤は一郎から離れるUS-2の機内に戻る
悠太「博士、アレは出来なのか?」
一郎「出来たよ、新型エンジンJ3魔導ジェットエンジン」
悠太「出来たか…どの機体に搭載予定を?」
一郎「まずはイベリオンの
悠太「F-86と震電改で、F-86、震電改どちら攻撃機だけどね」
一郎「知ってますよ、わかりましたならその旨をノースリベリオンと九州飛行機に伝えないとですね」
悠太「そんなことはさておき出発の準備は?」
一郎「あぁ、すまない今行く」
一郎が搭乗した後
悠太「当機はこれよりイベリオン発ロマーニャに向け離陸致します」
凛「時間は約1日と考えております」
1時間後
一郎「芳佳」
宮藤「ん?」
一郎「お父さん、悠太さん達と話してくるけどいいか?」
宮藤「うん、」
と言うと一郎はコックピットの方へと歩いて行く
コックピット内
悠太「眠てえな…」
凛「そろそろ交代する?」
悠太「うーむそうするか」
コンコン
悠太「誰ですの?ユーバブ」
凛「アイハブ」
一郎「宮藤一郎です」
ガチャ、
悠太「どうしたんです?」と言いながらパイロット席から立ちドアを開け一郎を旧機関士席に誘導する
一郎「これからの話についてです」
悠太「これからの話と言うと?」
凛「ユーバブ」
悠太「えっ?、あ?アイハブ」
一郎「これからは在ロマーニャ扶桑空軍基地の技術者に成れと言われてるんですが…」
悠太「あーその件か…それに関しては嫌ならブリタニアあたりの基地でもいいですよ」
一郎「そうじゃなくて芳佳と離れるのかと言う話で…」
悠太「あーわからんなぁ…もしかし宮藤が軍属に戻るのならば所属が同じ空軍になり在ロ空軍基地所属のウィッチになるかも、最近は504空が壊滅したからそうして貰えるとありがたいって言えばありがたいんですよね」
一郎「わかりました、あとなんですけど」
悠太「ホイホイなんでしょう?」
一郎「本当にいろいろありがとうございます」
悠太「まあはい、こちらこそありがとうございます」
1日後ロマーニャ地方沿岸部
??「お腹減ったぁ」
??「缶詰食うか?」
??「リベオンの缶詰やだー美味しい料理が食べたい」
??「無茶言うなよー大体ここって補給ないんだぞー」
??「やだー芳佳の料理が食べたーいー」
??「騒ぐと腹減るぞー」
ズーズーズーと無線が鳴る
??「こちらイェーガー、なに、ほんとか?了解、直ぐ向かう!、喜べルッキーニ、扶桑から補給がくるぞ!」
ルッキーニ「やったーご飯が飛んできたー!」
土方「現在アドリア海上空、間もなく在ロマーニャ扶桑空軍基地に到着します」
坂本「ふむ」
宮藤「やっと降りられるー」
坂本「鈍ったな宮藤、この程度の飛行でもう弱音か」
宮藤「すいません…あ、そうだお父さんの手紙ってなんだったの?」
一郎「あれはね、新型ユニットの設計図だよ、今そのユニットは宛坂さんの所で目下製作中だ」
ブーブー
悠太「正面2万にアンノン1」
と言った瞬間レーザーが飛んでき、第1エンジンを破壊する
悠太「アンノンからの攻撃、敵と認定する、第1エンジン損傷、第1エンジン損傷」
凛「敵さらに接近中」
消火装置を動かし窓を見る
悠太「第四エンジンに愛着はないな?」
凛「なんだって?」
被弾の反動で第四エンジンのプロペラ全面に細長いゴムが剥がれかけている、それは主にプロペラへの着氷防ぐための物である
悠太「まずいこのままあのゴムが外れれば第四エンジンも飛ぶな」
凛「護衛が居ないから着水も無理」
坂本「ネウロイ確認、距離約1万2000m、奴らめ、もうこんな所まで来ていたのか」
悠太「回避運動開始」
と言うと機体は左に揺れる
宮藤「きゃっ」
一郎「芳佳!」
土方「うおっ!」
坂本「ああ」
坂本「土方!」
と土方が機体の揺れで突起物に当たり、腹部を負傷し倒れている
宮藤「土方さん!」
と近寄り、治癒魔法を掛ける
坂本「(魔法力が安定している、成長したな、宮藤)」
とまた機体が少し揺れる
坂本「今は退避だ、急降下してやり過ごす!」
悠太「わかってる」
と機体は急降下する
宮藤「坂本さん!」
と坂本がコックピットへと走る
坂本「どうだ、振り切れそうか?」
悠太「わからん、緊急出力全開」
坂本「頼むぞ」
宮藤「坂本さん…」
坂本「私が出撃するとでも思ったのか?、安心しろ、今は退避して、地元のウィッチの援軍を待つ」
宮藤「はい!」
同時刻 近海の艦隊
船員A「前方、ネウロイ確認」
艦長「全艦、第3戦速、進路敵ネウロイ」
副艦長「全艦第3戦速、アイ!」
艦長「戦闘用意」
と言うとネウロイに向け、砲が向けられ、発砲する
砲弾はネウロイに当たる寸前に爆発し、破片を飛び散らせる
艦長「見たか、対大型ネウロイ用焼夷弾を、次弾徹甲」
坂本「なんだ?」
艦長「徹甲弾発射」
と発射されて、ネウロイに当たり大爆発を起こす
艦長「やったか!」
宮藤「すごい…」
坂本「ダメだな、あの武装では大型ネウロイは落とせない」
宮藤「っへ?」
坂本「目標が大きから一見当たっているが、コアには届いていない」
とネウロイがレーザーを打つ
宮藤「はああ!」
坂本「駆逐艦がやられた、ロマーニャのウィッチはまだか!?」
土方「少佐、ロマーニャ第一航空団に出撃を要請しましだが。航続距離不足との回答です!」
坂本「航続距離不足だと…」
宮藤「はっ、まだ船が」
坂本「回避が遅すぎる、あれでは的だ」
土方「直近の504航空団は先日の交戦で…」
宮藤「はっあ!」 と攻撃されている駆逐艦を見ながら言う
土方「戦闘力を消失しており、30分以内に到着可能なウィッチ隊はおりません」
坂本「30分だと?このままでは5分で全滅だ」
宮藤「全滅?!」
と言っている間にもネウロイはヴェネチア艦隊を攻撃する
回想
坂本が魔法を起動しする
坂本「やれ!土方!」
土方「ハッ」
と銃を向け
パン、パンと撃つ
それをシールドで防ぐが1発ほぎりぎり止まり、2発目は貫通し、こめかみの近くを通る
土方「はっ、少佐!」
と近寄る
土方「少佐、お怪我は」
坂本「もう、私のシールドはこんな弾っころすら守る力すらないのか」
土方「少佐…」
坂本「ネウロイのビームなど、防ぎようがないか」
と刀の置いてある方に行き、鞘から少し抜く
坂本「土方、私はしばく旅に出る」
現在へ
坂本「出るぞ!」
土方「了解!、出撃準備」
一郎「紫電53型、いつでもいける」
宮藤「ダメです、やめてください!」
坂本「どけ、宮藤」
宮藤「どきません!坂本さんはシールドが貼れないんですよ!お願いです、飛ばないでください!」
坂本「前にもお前にこんな風に止められたな…安心しろ宮藤、私はこんなところで命を落とす気はない」
宮藤「でも」
坂本「確かに、ハタチをシールドが使えなくなった、だが私には新型ユニットの紫電改があるこいつがある、いちどお前に救われた命だ、そう簡単に捨てたりはしない、安心しろ、宮藤、私は戦える」
宮藤「だったらお願いがあります、私も一緒に戦います」
坂本「ふふ、ハッハッハッハ、よし行くぞ、宮藤」
宮藤「はい!」
坂本「宮藤、お前が閃光してネウロイをヴェネチア艦隊から引き離せ!、後方から私がコアを叩く!」
宮藤「了解」
とUS-2の天板が空き、ユニット発進装置が出てくる
坂本「飛べ宮藤!」
宮藤「行きます!」
と機体から離れた瞬間に
レーザーが飛来して、発射装置を破壊する
宮藤「坂本さん…」
坂本「やられたの発進ユニットだけだ!前を見ろ!次がくるぞ」
宮藤「はああ」
とシールドを出し防御する
悠太「すっげえや」
土方「なんて巨大なシールドだ!」
坂本「これが宮藤の力だ」
一郎「坂本、魔道過給器が損傷、紫電改飛行不能です」
坂本「なんだと!」
ルッキーニ「ごっはんごっはんー」
シャーリー「ほっきゅうほっきゅう」
ルッキーニ「ふっそうのごっはんー」
シマパフ「ほっかほっかご飯に」
ルッキーニ「カルパッチョーのタコ丼」
シャーリー「うぇ、タコは勘弁してくれよ」
ルッキーニ「ええ?タコ美味しいのに、たこー」
シャーリー「あんなうにょうにょしてるのよく食べれるなぁ
ルッキーニ「うにょうにょーってしてぇ、ペタペタァ!くっ付くのが良いのにー」
シャーリー「いぃ…そこだけはよくわかんないなぁ」
無線「全部隊につぐ、こちらベネツィア第一艦隊、現在ネウロイと交戦中、至急応援願う、場所はグリット19」
シャーリー「聞いたか?急ぐぞルッキーニ」
ルッキーニ「らじゃあー」
土方「危険です、少佐!、いまは自重して、紫電改の修理を待つべきです」
坂本「その修理を待っている間にどれだけの人間が傷つくと思う?」
土方「はっ」
坂本「どうや宮藤の病気が移ってしまったようだ」
「駆逐艦ベニエル大破」
「機関出力低下、このままでは行き足が止まります」
艦長「くそぉ、何もできずに」
「艦長、ウィッチです!」
艦長「なに?」
艦長「あれは…」
「白地に太陽に月のマーク、あれは扶桑のウィッチです!」
艦長「扶桑だと?」
「ウィッチだ、ウィッチが来たぞ!」
「ウィッチの援軍だ」
「どこの部隊だ」
宮藤「ははぁぁ!」
とシールドを貼り、レーザーを弾く
艦長「はああ…すごい」
宮藤「私が引きつけている間に遠くに離れてください」
艦長「馬鹿な…1人を残してしてはいけん」
「艦長、我々に反撃の手段は残っていません」
艦長「むう…わかった、我々は足手纏いなだけだな、全艦、十六点回頭、全速退避」
と言うと艦隊は回頭を開始する
宮藤「よかったあ…」
と安堵しているとレーザーが飛んでくる
宮藤「早く、離れて…」
と太陽を背にUS-2が来る
宮藤「坂本さん!」
坂本「悠太、このまま突っ込め!」
悠太「死んだら憎んでやるぜ」
と上着を脱ぎ捨て、魔法力を起動させる
ネウロイがレーザーをため、撃とうとしている
宮藤「危ない!」
坂本「ふん」
と坂本はユニットもつけずに飛び起きる
刀を抜き
坂本「はああああ」
宮藤「坂本さん!」
とネウロイはレーザーを撃ち
坂本「必殺、烈風斬!!」
烈風斬でレーザーごと切り、
坂本「うおうりぁぁぁぁぁ」
切りすすみ、ネウロイをコアごと貫通し、撃破する
宮藤「坂本さぁぁぁん」
と落ちてゆく坂本をキャッチする
坂本「すまんな宮藤、紫電改が故障してな、来るのが遅れた」
宮藤「だからって無茶しずぎです」とお姫様抱っこしながら言う
坂本「どうだ、言ったとうりだろう?シールドなどなくても私は戦える、この烈風丸があればな」
宮藤「(すごい、本当に本当に坂本さんはすごい人だ)」
坂本「ところで宮藤、烈風丸って名前どう思う?一晩中考えたんだかな…」
宮藤「っへ?かっこいいと思いますよ」
坂本「そうか!かっこいいか!よーし、あっははは」
ルッキーニ「シャーリー、あれ!」
シャーリー「うん、ネウロイの破片だな」
ルッキーニ「きっと、ベネチア艦隊がやっつけたんだよ、やるジャーン」
シャーリー「ん、でもまだネウロイの気配があるんだよ」
ルッキーニ「え?じゃあ他にいるの?」
着水しているUS-2
凛「1基死んでるけど、離水できんの?」
悠太「まあできるっしょ」
土方「お見事です、少佐、紫電改を出すまでもありませんでしたね」
坂本「手応えが無さすぎる」
土方「は?」
宮藤「きっと坂本さんが強くなったからそう感じるんですよ」
坂本「だと言いがな」
悠太「計算上だと…最大離水重量が40tで、発進ユニットが200kg…最大推力が1番エンジン損傷して使えなくなってるから13500shpでしょ…だとすると…25t未満ならいけるかな…」
凛「燃料がほぼ空っぽだし、もしヤバそうな、宮藤が押せばなんとか?」
悠太「申し訳ないけどそうなるかなぁ…」
と腕を組みながら粉になってゆくネウロイを見る
凛「なんか嫌な予感するのは私だけ?」
悠太「安心しろ、俺もだ」
と見ていると粉末が少しずつ上昇してゆく
宮藤「はっ、坂本さん!」
坂本「ふ、ネウロイが再生している?」
凛「え?」
悠太「真のコアってやつか?」
坂本「馬鹿な、コアが生きている」
宮藤「行きます!」
坂本「宮藤、コアは再生中の先端だ、ぶち抜いてとどめを刺せ!」
宮藤「はい!」
とネウロイを打つが、一向にコアに当たらない
坂本「なに、そうかそう言う理屈だったのか、宮藤!そいつのコアは移動している!今は右端だ、逃すな!」
宮藤「へっ?は、はい」
と打ってゆく
坂本「(くそ、弾を交わしている、しかも異常な再生速度、まずいぞ)、宮藤、弾着の直前にコアが移動している、同時多重攻撃を仕掛けるしかない!」
宮藤「同時多重?」
坂本「お前1人では無理だ、待ってろ今すぐ行く、紫電改はどうだ?」
一郎「あと5分でなんとか」
坂本「飛べさえすれば良い、3分で仕上げろ!」
宮藤「坂本さん!」
とUS-2に飛んでくるレーザーをシールドを貼り弾く
宮藤「くっ、うぅ」
坂本「いかん、宮藤の魔法力が限界だ」
宮藤「(こ、このまま守ってるだけじゃもたない…)」
とエンジンを吹かしシールドで弾き続けたまま前進する
坂本「宮藤、無理だ宮藤!」
と芳佳は突っ込んでゆく
ガラガラガラと当て続けている
宮藤「見えた!」
とコアを視認するがコアは潜ってゆく
宮藤「きゃっ、待って」
坂本「宮藤、後ろだ!」
宮藤「へっ?」
とレーザーが空中で一点に集まり、攻撃してくる
宮藤「きゃあああ」
とシールドを貼るが弾き落とされる
宮藤「きゃあああああ」
坂本「宮藤ィィィィ」
と頭から無抵抗に落ちて行く
宮藤「し、シールド貼らなきゃ…へ?」
とキラリと光、ネウロイの装甲に食い込み、爆発する
宮藤「え?」
坂本「まさか!」
シャーリー「やっっほー」
と宮藤の隣をすり抜ける
宮藤「シャーリーさん」
ルッキーニ「ちゃおーよしかー」
宮藤「ルッキーニちゃん」
ルッキーニ「見た見た?今の全部命中したでしょー」
ル宮「きゃっ」
とレーザーを避ける
シャーリー「なんだこのネウロイめちゃくちゃ硬いぞ」
宮藤「シャーリーさん、ルッキーニちゃん、どうしてここに?」
シャーリー「聞きたいのはこっちだよ」
ルッキーニ「ていうか、そんな暇なさそう」
と散開する
ルッキーニ「うぇぇぇ、さっきの効いてないのぉ?」
宮藤「再生速度が速いの」
シャーリー「火力が足りないか」
と言っていると対物ライフルクラスの球がネウロイに突き刺さる
ルッキーニ「対装甲ライフルだ!」
シャーリー「てことは!」
宮藤「リーネちゃん!」
リーネ「芳佳ちゃーん」
宮藤「リーネちゃん!」
リ宮「きゃははは」
宮藤「無事だったんだ…よかった」
リーネ「うん、ガリアから今ついたの」
ペリーヌ「感激している場合じゃありませんわよ」
宮藤「ペリーヌさん」
ジューーと言う音と共にネウロイが爆発する
ペリーヌ「ロケット弾!」
リーネ「見て!」
宮藤「エイラさん、サーニャちゃん!」
ルッキーニ「きたきたぁ!」
エイラ「じゃ、先に私が行くから」
サーニャ「うん」
とロケット弾と共にバレルロールしながらゆく
坂本「あいつら…修理はまだか!」
一郎「あと1分」
悠太「ユニット持ってこればよかったな」
凛「乗らんやろ…」
???「敵ネウロイはコア移動タイプ、再生速度は従来型の2倍を超えるわ」
???「再生速度早く潰せば良いだけじゃん」
???「全く、せっかくのクリスとの休暇が不意になった」
???「ふっふふ、貴方が1番に来るって言ったのよ?」
???「な」
???「先に行くよ!」
???「ま、待て!」
坂本「来たか!」
シャーリー「3人だ!」
宮藤「ミーナ隊長、バルクホルンさん、ハルトマンさん!」
ミーナ「左右に」
バルクホルン「了解」
ハルトマン「了解」
坂本「ミーナ中佐、総攻撃だ」
ミーナ「わかってるわ、フォーメーションカエサル」
「了解」
一郎「坂本、紫電改、いけます!」
坂本「わかった」
一郎「出力異常なし」
坂本「坂本美緒、出る!」
と発進する
ミーナ「攻撃開始!」
とネウロイに攻撃を開始する
ルッキーニが仕掛けるが、ダメージは少ない
ペリーヌが仕掛けるしかし、トーネードは再生速度に負けるが、そこに対装甲ライフル弾が刺さり爆発を起こす、ネウロイは雲の中へと退避するが、エイラ、サーニャが追撃をする
ネウロイは怒りの反撃をするが、全て避けるかシールドで防がれる
今度はエーリカがシュトゥルムを使い、抉る
バルクホルンが近寄り、MG42Sを撃つが、弾切れ、銃身を握りハンマーの用に使い、殴る
バルクホルン「つおりゃぁぁぁぁ」
宮藤「コアが出た!」
坂本「任せろ!」
宮藤「坂本さん」
ペリーヌ「ぁは」
ミーナ「美緒!」
坂本「手出し不要!」
とレーザーをエイラのように避ける
バルクホルン「なんだあの機動」
シャーリー「攻撃を全部避けてるぞ」
エイラ「ん?」
サーニャ「エイラみたい」
エイラ「無理ダ、当たるぞ」
ペリーヌ「少佐ぁぁぁ」
坂本「切り裂け烈風丸」
と極太レーザーを切り進む
坂本「くらぇぇえ、烈風斬」
とネウロイをコアごと半分に割る
パリンとネウロイは粉へとなる
シャーリー「すげえ、一撃だ」
ルッキーニ「やったぁぁ」
ペリーヌ「はああ、少佐ぁ、さすがですわ」
バルクホルン「ネウロイのビームを切るなんて、初めて見た」
エーリカ「やろうとした人がいないんじゃない?」
ネウロイの破片が降る中
坂本「ハッハッハッハ、ウイッチに不可能はない!」
艦長「あれがストライクウィッチーズか」
「え”?ガリアを解放したと言うあの、ウィッチ隊ですか」
艦長「ああ、501統合戦闘航空団だ、伝説のウイッチたちがアドリア海に降臨した」
US-2
一郎「無理です、悠太さん」
悠太「無理かぁ…」
凛「取り敢えず飛ぶか試してみる?」
悠太「だな、博士、戻ってください」
一郎「ああ」
とコックピット内に入る
悠太「全員いいです?」
「はい」
悠太「離水開始」
数時間後
リーネ「芳佳ちゃーーん」
宮藤「リーネちゃん!無事でよかったぁぁ」
リーネ「うん、芳佳ちゃん来てくれたんだ」
シャーリー「まさか宮藤が来るとはな」
ペリーヌ「シャーリーさん達はアフリカのはずじゃ?」
ルッキーニ「ロマーニャが心配で抜け出してきたー」
エイラ「私たちはスオムス行くはずかさ、ちょっと列車に乗り間違えてアドリア海に出ちゃって…」
サーニャ「エイラの占いで危ないって出たから」
ミーナ「すごい刀ね」
坂本「烈風丸、私が一対一対魔法力を込めて打った刀だ、刀身に術式が練り込んでおり、刀自体が協力なシールドになっている」
ミーナ「それにしても無茶しすぎるじゃないの?」
坂本「私は飛びたいんだ、あいつのようにな」
ミーナ「やっぱり、降りるつもりは無いのね…」
坂本「ああ!」
ミーナ「了解」
「悠太さん、凛さんお知らせが」
悠太「なんだ?」
「第一混成支援航空隊はクレタ島に撤退しました」
悠太「それは聞いている」
「それに基づき補填用の2機のF-4UとAK-74Uをこの基地に置いて、第501統合戦闘航空団に合流し、同基地の司令官及び副司令官に任命する、との事です」
悠太「それはどこから?」
「欧州連合軍司令部からです」
悠太「となると拒否権はなしか」
「はい」
悠太「わかった、搭載してる食材は?」
「501部隊によろしくお願い辞す」
悠太「了解です」
ミーナ「では、連合軍総司令部からの命令を伝えます、旧501メンバーは原隊に復帰後、アドリア海にてロマーニャに侵攻する新型ネウロイの迎撃、撃滅せよ、なお必要な機材は追って送るが、それまでは現地基地司令官との協議の上調達するべし」
坂本「フッ、ハハハ、流石に手際がいいな」
ミーナ「ガランド少将のお墨付きよ」
エーリカ「無理矢理もらって来たんだよ」
バルクホルン「人聞が悪いぞ、ハルトマン過程はどうあれ命令は命令だ」
エーリカ「はいはい」
宮藤「ねぇねぇリーネちゃんつまりどう言うこと?」
リーネ「えっと…」
ミーナ「わたくしミーナヴィルケ中佐以下、坂本美緒少佐、ゲルトルートバルクホルン大尉、シャーロットイェーガー大尉、エーリカハルトマン中尉、サーニャリトビャク中尉、ペリーヌクロステルマン中尉、エイライルマタルユーティライネン中尉、フランチェスカルッキーニ少尉、リネットビショップ曹長、宮藤芳佳軍曹、ここに第501統合戦闘航空団ストライクウィッチーズを再結成します!」
「了解!」
悠太「…忘れられてるんねぇ…」
凛「そうね」
と基地司令室から下で再結成された501JFWのメンバーを見ながら言う
悠太「どうする?」
凛「なら食堂に居てみる?」
悠太「それもそうだな」
食堂
悠太「お久しぶりだね、君たち」
シャーリー「凛に悠太!?」
ミーナ「どうして凛さんに悠太さんが」
悠太「そりゃここの基地司令だからさ」
ミーナ「ガランド少将は…」
悠太「そもそもこの基地はロマーニャ扶桑基地協定で扶桑空軍の混載部隊の基地としての利用予定だったんだよ、それを連合軍が借り上げて、今の状態だよ」
ミーナ「だから食料があったのね…」
悠太「ただ、風呂とかはまだないぞ、とりあえず受理書は?」
ミーナ「これよ」
悠太「どうも」とポケットから印鑑を出し押す
悠太「これで、どう基地所属の第501jfwの出来上がりだ」
ミーナ「貴方は…」
悠太「加わって良いなら加わるよ、基地司令としての仕事もないしな」
ミーナ「なら、安田悠太大佐、安田凛少佐を501JFWへ所属を許可します」
悠太「了解」
凛「了解」
エイラ「階級は下がるんダナ」
ミーナ「え?」
悠太「まあ…中将と少将はダメだろうし、下がっても良いさ、せめて中尉とか大尉がイ良かったけどな」
ミーナ「そんなに上がってるのか不思議ね…」
悠太「そもそもの役職は空軍の副司令官とその補佐だし、強制的に上げられたのさ」
凛「しかも副司令官とかの仕事もないしね、あるのはファルコンウィッチーズの書類とかだけだし」
ミーナ「そうね」
宮藤「ファルコンウィッチーズのメンバーは元気してました?」
悠太「まあ元気してるよ、そんなことより紹介したい人がいるんだが…どこにいったのやら」
と言っていると警備服着て、AR-1を肩に下げた、守衛が走ってくる
「ウイッチ隊の皆様すみません、悠太さん、正門に不審者が…」
悠太「あー…もしかしてメガネかけて少し痩せ細った人か?」
「はい、そのとうりですがなぜ…」
悠太「とりあえず、通してここに連れてきてくれ、この基地で私と君を除くと彼が唯一ここに出入り可能な人間だろうかな…」
「ハッ」
ミーナ「彼は…守衛よね?」
悠太「どうした?一目惚れでもしたか?」
ミーナ「そう言うわけじゃないわ、守衛にしては初めて見る武装を持ってたから気になっただけよ」
悠太「扶桑独立空挺旅団って知ってるか?」
ミーナ「噂で聞いたぐらいよ?」
バルクホルン「私も噂で聞いたぐらいだ」
悠太「扶桑空軍独立第1特殊飛行隊ファルコンウィッチーズの傘下の部隊の一つで今はこの基地を拠点として警備が主任務だな、あの武装は武装の最新の銃器だ、主任務はネウロイ存在地への降下だ」
バルクホルン「なに大丈夫なのか?」
悠太「新型対ネウロイ擲弾RPG-2を運用しているから陸戦ネウロイなら撃破可能だ」
シャーリー「なんだその奴は」
悠太「あー…カールスラントにパンツァーファウストあるだろ?あれの改良品だ、一応貫徹力は250だ」
話していると
??「ここであってるのかな…」
悠太「来たか、全員適当な位置に座れ、紹介する」
宮藤「えっ?」
悠太「宮藤、まだ良いな?」
宮藤「は、はい」
悠太「全員座ったね?よし、どうぞ」
??「えっと…宮藤芳佳の父の宮藤一郎です、特殊ユニットの整備やユニットの改良のためにこの基地に派遣されました、よろしくお願いします」
皆が驚く
ミーナ「本当に生きてたのね…」
バルクホルン「…」
エーリカ「ウ、ウルスラが聞いてる驚くだろうな」
シャーリー「どうやったら速度を増やせるかが知りたいな!」
ルッキーニ「がんばれシャーリー!」
エイラ「なくなったんじゃなかったのカ?」
サーニャ「…」
リーネ「生きてて良かったね芳佳ちゃん」
宮藤「うん」
ペリーヌ「世界を変えた人が目の前に…」
坂本「博士…」
悠太「基本的には格納庫にある部屋で寝泊まりしてるから気になることがあったら聞いてみてくれ、ユニットの調整とかな、良いだろ?ミーナ中佐?」
ミーナ「ええ、許可します」
悠太「で、博士なにしてたんです?」
一郎「少し、ユニットの部品を…」
悠太「だから、それは後数時間待てば来るって…はあ…良いです値段は?」
一郎「領収書です…」
悠太「ほお…こっちで出しとくよ、このあとは各自中にどうぞ、一応明日からこの基地は始動開始だからよろしく」
次回 ジェットストライカーは技術が必要
新しいキャラ(男性パイロット)を追加するかしないか
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するー
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しないー
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どちらでも
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眠たい(する)