ワールドウィッチーズ転生記 1944~1967   作:すたーりん

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33話 扶桑新型ジェットストライカー

33話 扶桑新型ジェットストライカー

 

早朝

 

格納庫

 

悠太「ふぅ…」

煙がひとつたつ

 

サーニャ「どうしたんですか?悠太さん」

 

悠太「ん?まあ今からロンドンに行くから待ってるのさ、あそうそう今日の正午から浴場が解禁されるから時間が有ればお入りに」

 

サーニャ「はい」

 

凛「あ、サーニャン」

対Gスーツを着て出てくる

 

サーニャ「あ、凛さんそ、その格好は?」

 

凛「ん?これ、これね対Gスーツって言って、新世代のパイロットスーツだよ」

 

サーニャ「パイロットスーツって戦闘機に乗る時に使うんじゃないんですか?」

 

凛「そうだね」

 

格納庫の端に置いて大型のシートを被ったものに近づきシートを取る

 

悠太「よいしょっと」

 

サーニャ「飛行機にしては変な見た目ですね…」

 

凛「F-4 ファントム扶桑の新型機だよ」

 

サーニャ「扶桑の機体なのにリベリオン語なんですね」

 

悠太「まあな」

機体の近くにある発動機の電源を入れ、ファントムに接続する

 

サーニャ「これって…ジェットってやつですか?」

 

凛「だね」

 

悠太「凛翼見てくれ」

 

凛「あいよー」

 

操縦桿を左右上下に動かす

 

凛「ロール問題なし、ビッチもヨーもオールおっけい」

 

悠太「了解」

ファントムを滑走路の真ん中に移動させる

 

凛「夕方には戻るから安心してね、まあミーナと坂本にも言ってるから大丈夫だろうけどね」

 

サーニャ「はい」

 

悠太「ゆっくり休めよ」

凛は機体に乗る

 

凛「キャノピー閉じて、離陸準備は?」

 

悠太「チェックリストの読み上げも終わらせたらいけるよ、良い?」

 

凛「良いよ」

 

悠太「スロットルパワー90」

 

凛「軽装だけど、それで離陸出来る?」

 

悠太「少し離れたからパワー110、アフターバーナー点火、全力で加速するぞ」

 

凛「落ちそうだよぉぉ」

 

悠太「安心しろもっち上がるさ」

滑走路の端まで行き機体は落ち込むが

海水を巻き上げながら上昇する

 

凛「怖っわ」

 

悠太「発艦好きだろ?」

 

凛「あれはカタパルトで押し出されるのが好きなだけだけぇ」

 

悠太「このまま上昇してロンドンまで一直線だ」

 

約1時間後

 

 

凛「クロイドン久しぶりに来たね」

 

悠太「ここで色々あったからなぁ…」

 

着陸し、格納庫付近に停める

 

 

「悠太さんお久しぶりです」

と扶桑軍の整備服を着た男性が言う

 

悠太「機体を頼む」

 

「燃料だけで良いんですよね?」

 

悠太「ああ」

 

「了解です」

 

 

在ブリタニア扶桑皇国大使館

 

悠太「安田悠太中将入ります」

 

凛「安田凛少将入ります」

 

??「入りたまえ」

 

ガチャ

 

悠太「五十六提督、お久しぶりです」

 

悠太「物資の件についてはありがとうございます」

 

五十六「いやいや良いんだよ、君たちが制空権を取ってくれるから我わは安全に海上を移動できるんだ、それよりどうしたんだ?」

 

悠太「え?話というのは?」

 

五十六「話?そんなものあったか?」

 

悠太「え?」

 

??「すまない、呼んだは僕なんだ」

 

悠太「栗林忠道大将、はじめまして」

 

忠道「はじめまして、君を呼んだのは単純に話してみたかったからだ」

 

悠太「はあ…」

 

忠道「最年少で中将と少将になった奴がいると聞けばあってみたくなるのが武人だろう?五十六くん」

 

五十六「確かに最初はどんな子が来るか少し期待したが我々の少し下ぐらいか?という貫禄があるな」

 

悠太「前世と言いますか何と言いますか…その時は少なくとも30でしたからね…」

 

忠道「それで大佐だろう?」

 

悠太「まあ…我々の世界の扶桑(日本)が最後に実戦に参加したのが敗戦したから約70年ぐらい前ですからね、自分が運悪く戦後初の実戦経験者になってしましましたからね…その影響で、です」

 

忠道「不運だったんだな、少し質問なのだが…そちらの世界の陸軍というのはどうなってたんだ?」

 

五十六「確かに敗戦後の世界というのは少し気にはなるな」

 

悠太「陸軍というと師団旅団数ということでしょうか?」

 

忠道「そうだ」

 

悠太「約20個師団、10個の旅団ですね、定員が最大で7600人ぐらいだったかな、その|扶桑「日本》には海外領土なんてありませんでしたので北部、東北、東部、中部、西部と5方面軍から成り立ってたと思います、あとは陸軍下に3個の海兵団、1個の空挺団とそこまで多くはないと思います」

 

忠道「こちらで言えば約22個師団といったところか少ないのか多いのか不明わからんな」

 

悠太「正直な所言いますと平時であり、武装が違いますから」

 

五十六「70年も進めば変わるか…海軍はどうなっているんだ?」

 

悠太「前にお話ししたように戦艦はもちろんのこと巡洋艦が廃れほとんどいません、いるのはリベリオン(アメリカ)が2000年台に入っても有事の際には動かせるようにしながらも博物館に置いてある形のみでしたね」

 

五十六「さすがあれだけの大国だな、となると駆逐艦がメインか?」

 

悠太「ですね、駆逐艦が最大で確か70隻、空母が1隻、潜水艦が約30隻でしたかな」

 

五十六「潜水艦がそんなに?そりゃどうしてだ?」

 

悠太「我々の世界だと対艦戦闘がメインなので、魚雷…は…」

 

五十六「一応我々そんなものを作ってはいるが実用性がなくて横須賀基地に放置されてるな」

 

悠太「あるんですか…まあ我々の世界では魚雷というのは敵艦を追尾する能力があるわけで、水中から対水上の艦艇を狙い撃ちというわけです」

 

五十六「なるほど…ネウロイがもし水上航行をするとなればありではあるな、となると対潜と言うとは我々と同じくソナーか?」

 

悠太「はい、ソナーです」

 

五十六「ほお…やはりそこは変わらぬか、所で新しい機関について相談したいのだが…」

 

悠太「技術面ではこそまでですけど、多少ならわかるかもしれません(なんだ…?原子力か?)」

 

五十六「ヴァルター機関って言うんだが…それについてわかることを少し話して欲しいんだ」

 

悠太「ゑ?」

 

凛「ヴァルターって過水が分解する時に出た蒸気とかを使ってタービンを回すやつだよね?」

 

忠道「おお、知っているか、それが今陸海軍の要撃機として計画されてるんだが…」

 

悠太「試製秋水、海軍だとJ8M、陸軍だとキ200、武装はホ155-IIを2門とこのぐらいですかね、細かな性能は覚えてないですね」

 

五十六「おお、手元にある性能表と同じだ」

 

忠道「そちらの世界にもあったか…活躍は?」

 

悠太「試作のみで終わりですよ、少なくとも本土決戦用でしたからね」

 

五十六「本土決戦か…考えたくないな」

 

忠道「となると、設計を中止し、別のものに切り替えるか?」

 

悠太「これに関しては私じゃなくて秀太に聞いてやってください、決めるのはあいつですから」

 

五十六「だな」

 

忠道「ああ今日はありがとう、帰っても良い」

 

悠太「とはいえまだ10時ですよ?正直するのがないです」

 

忠道「まあ町周辺を見て回ってみたらどうだ?なんならなんなら在ガリア大使館に連絡してガリアでもみて回るか?」

 

悠太「そこまでしなくてもいいですよ、13時頃までこの辺をうろついてますよ、では」

 

五十六「この国では君の立ち位置を知ってる人間は少ないだろうが、それでも気をつけるんだ」

 

悠太「ええ、分かってます」

 

凛「では、失礼しました」

 

 

大使館外

 

 

凛「こう言う時は大抵変なことが起きる」

 

悠太「起きないわけがない」

 

 

ロンドン市内

 

悠太「特になくてよかった」

 

凛「ね」

 

悠太「ん?あれ、ロスマンじゃ無い?」

 

凛「ほんとだ」

 

近すぎ

 

凛「お嬢さん、危ないですよ」

 

凛がロスマンの手を取る

 

ロスマン「え?」

 

凛「お久しぶりです、ロスマンさん」

 

悠太「同じく、お久しぶり」

 

ロスマン「お久しぶりです」

 

凛「あの人は?」

 

ロスマン「知らないわ」

 

悠太「ええ?」

 

クルピンスキー「先生ぇ…忘れないでよぉ…」

 

悠太「うわびっくりした」

 

クルピンスキー「あと僕の先生に手を出さないて欲しいね!」

 

ロスマン「貴方のじゃ無いわよ…全く、お二人さんは何用なのかしら?」

 

凛「少し大使館にお呼ばれでしてその帰りだよ、逆にお二人さんは?」

 

ロスマン「買い物よ」

 

悠太「502基地の方は色々大変そうだね」

 

ロスマン「少なくともあの物資大変助かりました」

 

クルピンスキー「ブドウジュースが入ってなかったのは残念だけどね」

 

悠太「うち便利屋じゃな」

 

「じゃ無いんだけどな」と言おうとした瞬間、ドゴォォンと大きな爆発音がする

 

悠太「伏せろ!」

近くの車の影に隠れると近くに車の残骸が降ってくる

 

凛「車が爆発した…?」

 

ロスマン「…REAかしら…」

 

悠太「なんだ?知ってるのか?」

 

ロスマン「一年ぐらい前までいたテロ組織よ、ここ最近は全く姿を出さないってBBCラジオで言ってたわ」

 

悠太「REA…?」

 

ロスマン「知らないのね、エリン共和国軍よ」

 

凛「我々の世界じゃ居なかったやつなのかなぁ…」

 

悠太「あ、もしかしてIRAか…正直関わりたく無いが…」

 

パンと聞き馴染んだ音が複数回聞こえる

 

凛「IRAなら納得だね、でもどうすんの?」

 

悠太「そりゃ、しばいて通るしかねぇだろ」

 

凛「だね」

と鞄から銃を取り出す

 

ロスマン「え?」

 

悠太「ふぅー、3、2、1、Goで飛び出すから3人は建物内に入ってくれ」

 

ロスマン「わ、わかった」

 

クルピンスキー「わかったよ」

 

凛「援護頼んだよ?」

 

悠太「3…2…1…Gogo」

言うと飛び出し、犯人側を撃つ

 

犯人「あっちだ!」凛達の方を何発か撃つ

 

悠太「こっちだよバーカ」

 

凛「走って早く!」

 

 

悠太「凛の方は良さそうだが…ぱっと見敵は10人は居たな…どうするか」

 

悩んでいるとキュラキュラキュラとキャタピラの音が聞こえる

 

??「悠太、むかえにきてやったぞ」

 

と緑色のM110が来る

 

悠太「秀太!?お前どうして?」

 

秀太「こいつの試験も兼ねて、これで大使館に来てたんだよ、その時に運悪くだ」

後部ハッチが開く

 

「中将殿、お乗りに」

 

悠太「良いっと、そこの建物の入り口にケツからつけてくれ」

 

秀太「凛が居るんだな?」

 

悠太「ほかに2人いる、ほぼ民間人だかな」

 

秀太「あいよ」

 

装甲車を動かす

 

ガンガンと被弾するが装甲が凹む程度である

 

悠太「こいつ装甲いくつなんだ?」

 

秀太「ジュラルミンの40mmだよ、ぱっと見相手はシカゴタイプライターだから大丈夫だ」

 

悠太「対応とかは聞いてるんか?」

 

秀太「ブリタニア警察待ちだぜ!」

 

悠太「だろうなぁ」

 

秀太「そろそろやぞ」

 

悠太「ハッチ用意」

 

「ハッ」

 

悠太「ちょっと銃借りるぜ」

 

パチられた兵士「え?」

 

「ハッチ解放,3,2,1解放!」

 

と開けると同時に悠太がAR-1を持ち飛び出る

 

悠太「こっちだバカ共!」

と言い射撃する

 

凛「秀太、Go」

 

秀太「あいあいさー」

 

凛も車外出て

 

悠太の背中をトントンと2度叩く

 

悠太「あいよ」

 

M110を盾にしながら撤退する

 

悠太「ローディング」

 

凛「車内に戻る?」

 

悠太「ぱっと見で7人、どうする?」

 

凛「撤退…したいけど警察隊の被害がやばいことになるよね…」

 

悠太「車内に戻る」

 

ドンドンドンとM110の車体を叩くと後部ハッチが開く

 

悠太「どうも」

 

ロスマン「二人とも無茶しすぎじゃないかしら?」

 

クルピンスキー「そうだよ、流石に無茶だと思うね」

 

凛「無茶はしてなんぼでしょ?」

 

悠太「そうだな、秀太」

 

秀太「お客さんどうする?」

 

悠太「どうするもこうするもねぇ…っとブリタニア警察のお出ましだぜ」

とM8の砲塔を撤去した装甲車が角から出てき、警官らしき人が下車しM3を乱射する

 

秀太「どうする?司令殿」

 

悠太「あの装甲車の隣に停めるように移動してくれ」

と言うとM110は道路の真ん中を堂々と移動し、M8の近くに後ろを向け停める

 

ドアを開けると

偉そうな警官がM3を向けている

 

警官「何者だ!」

 

悠太「やめろ、扶桑軍人だ」

と両手を挙げて言う

 

警官「扶桑軍人がいるとは聞いてないぞ!」

 

悠太「そりゃ突然オッパじまったからしってるわけねぇだろ」

 

とポケットから軍人手帳を出し見せる

 

警官「な…」

 

「隊長話が」

 

警官「先にこいつらから…」

 

「内務省からです…」

 

警官「なに?」

 

と無線のある方へ使う

 

警官「貴様らは待っていろ!」

 

悠太「早めにな」

 

 

悠太「秀太、ここになんの武器がある?」

 

秀太「なんだ?あいつらをやるのか?」

 

悠太「ちげぇよ馬鹿、あのテロリスをヤるんだよ」

 

秀太「そう言ってもあるのはAR-1ぐらいだぞ」

 

悠太「車上に着いてるブローニングは?」

 

秀太「あるだけで弾が入ってねぇ」

 

悠太「それ以外は?」

 

秀太「何もねぇよ?…いや待て?」

 

と車内に戻り

 

秀太「ここに…あった!」

 

ランボーよろしくRPG-2を構えて出てくる

 

悠太「馬鹿、全部吹き飛ばす気かよ!」

 

秀太「そっかあ…」

 

警官「おい」

 

悠太「何です?」

 

警官「ちょっとこい」 

 

悠太「はいはい」

 

警官についゆく

すると無線機を渡される

 

警官「変われと」

 

悠太「はいはい、《安田悠太ですがどなた?》

 

《はじめまして、内務省のマーチン・フィンだ、君の話は聞いているよ、扶桑軍の高官なんだろう?そしてその道のプロフェッショナルだとか?》

 

悠太《はあ…プロではないですけど、多少はできますよ多少は》

 

マーチン《なら、そこにいる部隊を傘下に加え、やってくれないだろうか?》

 

悠太《どんな普通にやればいいんです?手元にあるものを使えば建物を吹き飛ばし殺すことも可能ですが?》

 

マーチン《できれば平和的にだな…》

 

悠太《平和的に殺せですね、わかりました》

 

マーチン《あまり建物を壊さないでくれよ?》

 

悠太《了解です》

 

警官「…」

 

悠太「隊員を全員集めろ」

 

警官「り、了解」

 

2分後

 

悠太「今の状況は?」

 

「えっと、REAの連中は7人、全員あの建物で人質を取ってます」

 

悠太「なんか要求してるものは?」

 

「エリン地域の独立解放です」

 

悠太「はあ…人質の人数は?」

 

「逃げ遅れた人が5人です」

 

悠太「人質がいなければ吹き飛ばすんだかな…スモークグレネードとかはあるか?」

 

「ないことはないですけど…」

 

悠太「何個だ?」

 

「えっと10個ぐらいですかね」

 

悠太「全部もってこい、あと秀太の部下は集まってくれ」

 

「了解しました」

 

悠太「うちの小隊長は?」

 

小隊長「ハッ」

 

悠太「選りすぐりを二人」

 

小隊長「そればどう言った点で?」

 

悠太「近接戦闘だ」

 

小隊長「ではこの二人です」

 

磯部五郎(いそべごろう)一等兵です!」

 

川谷新吾(たにかわしんご)です二等兵です!」

 

悠太「五郎、新吾、凛こっちへ」

 

五郎、新吾「ハッ」

凛「了解」

 

M110車内

悠太「武装は二人はAR-1、俺と凛は自分だ、やり方はこう、人質がいる場所にスモークを投げ込み、突入開始、犯人は主犯格と思われる以外の犯人を射殺いいな?」

 

「了解」

 

数十分後

 

悠太「俺が先頭で、凛が一番後ろ、後方のシールドは頼んだぞ」

 

凛「わかってるよ、そっちもシールドミスって怪我しないでよ?」

 

悠太「わかってる、二人とも準備は?」

 

五郎「いつでもいいですよ」

 

慎吾「同じくいつでも」

 

悠太「3,2,1 状況開始」

 

と言うと建物内に入り、テロリストのいる部屋の前までゆく

 

 

悠太「3 2 1 」

スモークを投げ込む

 

 

悠太「突入!」

 

五郎「確保じゃあ!」

 

 

突入してパン パン パン パン パン パンと6発の発砲が聞こえ終わる

 

悠太「あっさりと終わったな」

 

凛「ね、全員…生きてるよね?」

 

慎吾「ですね、見事に急所を外して撃たれてますけど…悠太さんですか?」

 

悠太「まあな…撃ち殺してもよかったんだが…な」

 

慎吾「まあいいです、警察隊呼びましょう」

 

と呼ぶ

 

ゾロゾロと警察隊が入ってくる

 

悠太「俺らは出よう」

 

M110近く

 

秀太「怪我等は?うちの隊員を怪我させてるわけないだろうがな」

 

悠太「ないよな?」

 

五郎「ないです」

 

慎吾「同じく」

 

秀太「ならええわ、悠太達今からどうするんや?」

 

悠太「の前に、ロスマンさんとクルピンスキーのお二人さんは好きにしてどうぞ、色々と巻き込んですまんね、あとで基地に何らかの物を送るわ」

 

ロスマン「ええ、では」

 

クルピンスキー「じゃねー」

 

悠太「俺たちはこのまま空港に行って基地に帰るが」

 

秀太「暇ならちょっと来てくれない?」

 

悠太「俺はいいが」

 

凛「私もいいよ」

 

悠太「なら行こう」

 

扶桑軍在ブリタニア基地 

 

悠太「借りたって話は聞いたが…」

 

秀太「だいぶ小さいだろ?」

 

悠太「中規模の倉庫と小さいヘリポート(・・・・・)ぐらいの駐車場だけで何があるんだ?」

 

秀太「自分で答え出してるのに聞くか?」

 

悠太「は?」

 

秀太は倉庫の大扉を開けるとOH-6の様な言うなればハエの様なヘリコプターが1機止まっている

 

悠太「性能は?」

 

秀太「これだ」

 

と性能表を渡す

 

悠太「巡航は200km、航続は2,600kmか」

 

秀太「AH-6のような性能はしてないがそれでも十分だよな?」

 

悠太「だな、あとすっごい気になるんだが、そこにチヌ車にミッキーの耳つけた戦車は?」

 

秀太「ああ、あれか…あれな三式中戦車 ATMだ」

 

凛「?ATM?」

 

秀太「今は外してるが本来ならあそこに有線誘導対戦車ミサイル、こっちでは有線誘導対ネミサイルが搭載される、正直、使い所に困る代物だよ」

 

悠太「ほーん…これ以外何かあるのか?」

 

秀太「ないな、ここはミサイル等の弾薬貯蓄地だからな、一応震電改を大和に乗せて輸送中だな」

 

悠太「豪華な輸送船だな」

 

秀太「まあしょうがねぇよ」

 

悠太「我々は帰るか」

 

秀太「おう、きいつけぇや」

 

悠太「わかってるさ」

 

凛「元気でねー」

 

秀太「おうおう」

 

クロイドン基地

 

悠太「おう、どうだ?」

 

「燃料満タンですよ」

 

凛「悠太、確認するよ?」

 

悠太「ちょいとまて、電源オンにしてっと、いくぞー」

 

凛「あいよー」

 

悠太「アップダウン」

 

凛「なし」

 

悠太「ヨー」

 

凛「なし」

 

悠太「ロール」

 

凛「なぁーし」

 

凛も機体に乗り込み

 

悠太「エンジン点火、開始、RPS上昇してるな、タキシング開始するか」

 

と滑走にで離陸する

 

 

501基地付近

 

悠太「ん?停電してる?」

 

凛「本当だ、どうしたんだろう」

 

悠太「さあ、基地の損傷がないから攻撃ってわけじゃなさそうだけどね」

 

凛「着陸すればわかるか」

 

と着陸する

 

悠太「本当に停電してんなぁ」

 

エイラ「帰ってきんダナ!」

 

悠太「おうおう、勢揃いか、で?なにがあったんだ?」

 

エーリカ「それが…」

 

 

 

悠太「はぁ…ルッキーニが虫型のネウロイを持ってきて、それが停電を引き起こしたと…と言うかそれならミーナ達が復旧作業に急いでるんじゃないのか?」

 

エーリカ「ミーナはネウロイの倒し方の所為で、拗ねちゃって…トルゥーデと少佐がなダメに言ってるけからさ」

 

凛「本当ひどいわね色々と」

 

悠太「宮藤のおやっさんは居ないし…どうすっかなぁ…」

 

凛「独立旅団の方に工兵居なかったけ?」

 

悠太「それを使うか」

 

その日中に電力をは復活し、翌日にはミーナも復活した

 

数週間後 7月 某日 

 

悠太「む」と訓練中の宮藤達を見ながら言う

 

凛「む?」

 

悠太「む」

 

凛「なに?」

 

悠太「む」

 

凛「やばい、私の旦那が壊れた」

 

悠太「猛暑だからしょうがない、と言うか今宮藤おかしかったな」

 

凛「そんなに?」

 

悠太「突然エンジンが止まったような感じだったな」

 

凛「整備部にO/H要請する?」

 

悠太「んー、坂本も気づいてるだろうしそこに任せよう」

 

凛「了解」

 

 

その日の夜

悠太と凛の部屋

 

コンコンコン

坂本「少し良いか?」

 

ドアを開け

悠太「ん?何だ?業務連絡なら明日してもらいたいんだが…」

 

坂本「芳佳についてなんだが…あっ…すまない」

 

悠太「あー…」

 

ベットで横になってる凛を見ながら悩む

 

凛「んん…聞いてるから…」

 

悠太「わかった、そこの椅子にどうぞ」

 

坂本「ああ」

 

 

悠太「んで、芳佳の件は?」

 

坂本「それが、ユニットの方は特にないそうだ」

 

悠太「となると身体的なことが…」

 

坂本「医者が言うには問題ないそうだ」

 

悠太「となれば安定するまで、安静にだろうな」

 

凛「魔法力の減少とかは?」

 

悠太「あの魔法力バカでそんなことが起きるとも考えにくいだろ」

 

坂本「それについては賛同だな」

 

凛「なら逆とかは?」

 

悠太「と言うと?」

 

坂本「リミッターってことか?」

 

凛「リミッターじゃなくとも魔法量が多すぎてとかさ、前にバルクホルンがさ、ユニットが魔法力を吸いすぎて墜落したじゃん?あの時も原因は吸う量のリミッターが働いてなかったわけだし」

 

悠太「うむ…確かにある可能性もあるが…汎用性の高い零戦でそれが起きるのか?」

 

凛「わかんにゃい」

 

坂本「そんなまさかな…では失礼する」

 

凛「おやすみー」

 

悠太「良い眠りを」

 

 

翌日 ミーティングルーム

 

ミーナ「連合軍司令部によると、明日にはロマーニャ地域の戦力強化の為、戦艦大和を旗艦とした扶桑艦隊が到着する予定です」

 

宮藤「扶桑の港で見た事あるんだ。すっごく大きいんだよ」

 

リーネ「へぇー」

 

と二人が話しているとジリジリジリと卓上にある電話機がなる

 

ミーナ「はい、ええっ、大和で事故!?……はい、了解しました」

 

悠太「何だって?」

 

ミーナ「大和の医務室で爆発事故だそうよ、負傷者が数十名出てるわ」

 

坂本「な!ならばUS-2で輸送を」

 

宮藤「はい!行きます!」

 

坂本「なに!」

 

宮藤「包帯ぐらいなら巻けます!」

 

悠太「なら…」

 

リーネ「私もついていきます!」

 

悠太「わかった」

 

と電話を使い、整備部へ連絡する

 

ミーナ「わかったわ、宮藤さん、リーネさんは大至急大和へ向かってください」

 

宮リ「はい!」

 

ミーナ「悠太さん、凛さんも護衛に向かってちょうだい」

 

悠太「わかった」

 

凛「了解」

 

 

数十分後

 

戦艦大和にを旗艦とする連合艦隊と合流し大和へ着艦する

 

悠太「宮藤達早く行け」

 

宮藤「はい!」

 

悠太「甲板が本当に改造されて、カタパルトとコンクリートになってるな」

 

凛「こんな改造案誰が出したんだろうね」

 

悠太「さあ…」

 

放送「艦内放送 艦内放送 第501所属 悠太中将、凛少将は大至急第一艦橋に」

 

悠太「え?俺?」

 

整備兵A「コクンコクン」

 

悠太「誰か案内担当官を…」

 

整備長「私が…」

 

悠太「ああ、頼む」

 

艦橋

 

凛「安田凛、入ります」

 

悠太「安田悠太入ります」

 

??「ああ、入ってくれ」

 

悠太「ああ、お久しぶりです、杉田艦長に五十六提督、どのようなご案件で?」

 

杉田「早速要件なんだが、実は今回のお礼として宮藤さんにまた何か贈ろうと思うのだが、何か良い意見は無いかと思ってな」

 

悠凛「え?」

 

五十六「こんな有事の際にすまないな」

 

凛「この船にも女性乗組員はいますよね?」

 

五十六「宮藤さんは情報統制のおかげで無名なのだよ」

 

悠太「あ〜…国民からすれば民間人を戦地に連れて行った挙句軍人にしたわけですから寝耳に水ですしな」

 

五十六「ああ…本人の意思だとはいえ、国民が聞けばどう思うかはわかるまい」

 

凛「前回は?」

 

杉田「扶桑人形だ。扶桑海の巴御前と名高い陸軍の穴吹中尉がモデルの精巧な一品だ」

 

悠太「(何でそれなんだよ!)」

 

凛「ならきょ」

 

「電探室より報告。方位2-1-0、距離40,000に中型ネウロイ反応あり!」

 

杉田「バカな!ここは安全圏のはずだぞ!」

 

五十六「最近は安全圏という言葉の信頼ができんな」

 

悠太「同感ですね、では」

 

艦橋を後にする

 

悠太「武装はAR-1のみか…マガジンは5か、足りんな、近々、リーネと宮藤も来るだろうから準備を、我々はお先にな」

 

と二人とも発艦する

 

凛「大和から発艦なんて夢みたい」

 

悠太「夢の方がマシさ」

 

 

数秒後

 

凛「ちょっと待ってよ、大型が2機なんて聞いてないよ」

 

悠太「この自体の電探技術なんてこんなもんさ、先に近い方から行くよ」

 

凛「あいよ」

 

と一気に近づき攻撃を加えていると

 

「千歳航空隊参上!」 「千代田隊も参上!」

甲高いエンジンと共に機関砲の発砲音が聞こえる

とEMB-314のような戦闘機が高速で通り過ぎる

 

悠太「何だありゃ」

 

凛「スーパーツカノぽいね」

 

悠太『攻撃の予兆あり、気をつけられたし』

 

言うと戦闘機隊は各自散開し回避行動をとり、ほぼ全機が回避成功する

 

凛「腕も確かみたいだね」

 

『大和より通達主砲発射用意良し、甲板要員並びに航空隊は退避せよ』

 

悠太「全機退避開始」

 

と数秒の3基9門の46cm方が発光と共に砲弾を打ち出す

ドドドドドンと着弾するがダメージがあるようには見えない

 

悠太「流石に効かないな」

 

と話していると

 

リーネ「キャァ!」

とリーネの叫び声が聞こえる

 

凛「そっち任せたよ!」

 

悠太「あいよ」

 

 

凛「リーネちゃん、大丈夫?」

 

リーネ「な、何とか大丈夫です」

 

凛『リーネの方は問題なかったよ」

 

凛「芳佳は?」

 

リーネ「やっぱり、不調みたいで…」

 

凛「やっぱり、芳佳が不調みたいだ」

 

悠太「チッ、『艦隊に通達、全艦退避を開始せよ』」

 

杉田「だが…」

 

五十六「わかった、全艦8点回頭」

 

その十分後 1機は撃墜し

 

悠太「リーネ、弾は?」

 

リーネ「まだあります!」

 

悠太「すまんが俺らは弾切れだ、ミサイルでも持ってこればよかったな」

少し気が緩んだ瞬間、ネウロイから超高威力のビームがリーネのシールドに当たり、シールドを食い破りリーネを弾き飛ばす

 

リーネの悲鳴が聞こえる中、凛が急いで近づき、2射を弾くがその弾いたビームがの太腿を掠めてゆく

凛「イッ」

 

すると退避中の大和から悠太達の数百倍はあるだろう魔法陣が出現し、263mある戦艦大和スラをすっぽり覆う

 

ネウロイはそれを最大の脅威と見做したのか戦艦大和へと急行する

 

すると大和からシューーと言うとジェット戦闘機のような音と共に無線から

 

宮藤「よくも……よくもリーネちゃん達をッ」

と怒りの声が聞こえ、大型ネウロイに突撃をする

 

悠太「バカ!流石に」

言うと一瞬で大型ネウロイは粉になる

 

宮藤「3人とも大丈夫!?」

 

凛「怪我をってえ?」

 

悠太「通り過ぎた際にあったのって…」

 

宮藤「はい?」

 

凛「芳佳ちゃん、恐ろしい娘…」

 

 

基地

 

悠太「いやぁ…凛予想が当たってとはな…」

 

ミーナ「それにしても、コレが扶桑の新型……凄いわね」

 

坂本「J7W2 震電改だ、Me262と違って魔法力を吸い尽くすこともない新型のジェットストライカーだ、宮藤使い心地はどんな感じだ?」

 

悠太「本来ならば順応訓練をしないといけないんだが…それ以外に動かせるユニットがないとなるとな…」

 

宮藤「速くなっただけであまり零戦と変わんないような気がします」

 

悠太「格闘性とか落ちてるはずなんだがなぁ…」

 

宮藤「でもやっぱりあんまり変わらないような気がします!」

 

 

悠太「さいでっか…」

 

ミーナ「武装は変わらないのかしら?」

 

悠太「一応、受け取った資料だとミサイルが2発搭載可能とはあるが…」

 

ミーナ「宮藤さんが使い方を理解できない可能性があると?」

 

悠太「だな」

 

 

 

次回  ペリーヌ回?知りませんね、マルセイユ大尉参上!

 

 

 

新しいキャラ(男性パイロット)を追加するかしないか

  • するー
  • しないー
  • どちらでも
  • 眠たい(する)
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