ワールドウィッチーズ転生記 1944~1967   作:すたーりん

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35話 欧州の新たな光

ブリーフィングルーム

 

ミーナ「持てるすべての戦力でネウロイの巣ごとを破壊し、一気に形をつける、以上が最終決戦の内容よ」

 

バルクホルン「もし失敗したら?」

 

ミーナ「失敗した場合、ロマーニャ全土をネウロイに引き渡し、501統合戦闘団も解散することになります」

 

バルクホルン「明け渡す!501が解散!そんな馬鹿な話があるか!ミーナ、そんな命令に納得して帰って来たのか!」

 

ミーナ「そんなわけないじゃない!、納得してるわけない…でも、この先消耗線をできるだけの戦力があるわけじゃない…このまま戦いを続けても被害が増えるだけ、私たちにはこの方法しかないのよ」

 

宮藤「ロマーニャを」

 

リーネ「明け渡す…」

 

ペリーヌ「そんな」

 

ルッキーニ「うぇぇぇぇぇぇえんいやーだー」

 

シャーリー「大丈夫、心配するな、ルッキーニの故郷をネウロイに明け渡すもんか」

 

サーニャ「勝てばいいんでしょ?」

 

エイラ「そ、そうだ!勝てばいいんだよ!」

 

ペリーヌ「ですわね」

 

リーネ「うん勝とう!」

 

宮藤「絶対勝つよ!」

 

エーリカ「そう言うことだよ、トルゥーデ、何弱気になってのさ」

 

バルクホルン「ち、違う、たとえ最後の一人になっても戦う!」

 

ミーナ「一人になんてさせないわ」

 

ミーナ「私たち13人でストライクウィッチーズよ!」

 

宮藤「そうです!13人いれば絶対勝てます!」

 

周りを見渡すと坂本が少し俯いている

 

坂本「13人か…」

 

ガチャ

 

悠太「ただいま戻り…(何この微妙な空気)」

 

ミーナ「悠太さん?凛さんどこ行ってたのかしら?」

 

悠太「ちょっとね、話はあっちで聞いてるからいいよ」

 

 

ミーナ「只今より第501統合戦闘航空団はこの地よりネウロイを一掃するために、オペレーション・マルスに参加します、我々の任務は連合国艦隊旗艦、大和の護衛です、全員、出撃!」

 

総員「了解!」

 

大和と接続している空母出雲の甲板上スレスレを飛行する

 

 

バルクホルン「これが大和か」

 

シャーリー「でっけぇなぁ」

 

 

坂本「見えたぞ」

 

ミーナ「ええ」

 

ペリーヌ「見えてきましたわ」

 

リーネ「芳佳ちゃん」

 

宮藤「うん」

 

ヴェネチア上にある大型ネウロイを見ながら言う

 

宮藤「あれがネウロイの巣」

 

ミーナ「そうよ」

 

坂本「それが敵の親玉だ」

 

 

 

艦隊

 

「間のなくヴェネチアに到達、ネウロイの防衛圏内に突入します」

 

「山和、ネウロイ化まで3分」

 

「駆逐艦ニコラス、被弾」

 

杉田「総員、戦闘配置!」

 

 

ミーナ「始まったわ。総員、大和がネウロイ化するまでの間、何としても守りきるのよ!」

 

「了解」

 

各員が戦闘を開始し

 

 

数十分

 

「対ネウロイ用対空弾、全艦、砲撃開始!」

 

ネウロイが吹き飛ぶがそれの補填がさらにくる

 

それにペリーヌとリーネが囲まれる

 

宮藤「囲まれた!、リーネちゃん、ペリーヌさん!」

 

坂本「されるかぁぁぁぁぁあ」

 

宮藤「坂本さん!」

 

ミーナ「少佐!」

 

坂本「れっぷぅぅぅぅぅぅぅざん!」

とネウロイを切ろうとするがダメージがなく、刀が弾かれる

 

ネウロイが坂本を攻撃しようとした瞬間、宮藤が割り込み、シールドを貼る

 

宮藤「大丈夫ですか、坂本さん」

 

坂本「(魔法力が…烈風斬が…効かない…)」

 

 

吹き飛ばされた刀は綺麗な弧を描き、大和の艦首甲板へ突き刺さる

 

「目標との距離、1万1千、ネウロイ化まであと30秒」

 

「魔道ダイナモ、起動準備」

 

杉田「追い込まれた人間の恐ろしらを思い知らせてやれ!」

 

「残り20秒」

 

「19,18」

 

エイラ「クッソォォォォォ」

 

ルッキーニ「はふぅはふぅはふぅ」

 

シャーリー「ルッキーニ頑張れ」

 

バルクホルン「まだまだ!」

 

エーリカ「もうしょうがないなー」

 

ペリーヌ「リーネさん、大丈夫でして?」

 

リーネ「は、はい!」

 

悠太「凛、弾は?」

 

凛「通常が3個!ミサイルはないけど!」

 

悠太「打ち切ったら帰還しろ!ミサイルは出雲にある」

 

凛「あいよ」

 

ミーナ「魔法力を魔法力を消耗したものは各自空母出雲に退避して」

 

坂本「もう、私は戦えないのか…誰も守れないのか」

 

「4,3,2,1,0,コアコントロールシステム改起動!」

 

「魔道ダイナモ、始動」

 

言うと大和艦橋から徐々にネウロイと同じ模様になってゆく

 

バルクホルン「始まったか」

 

エーリカ「みたいだね」

 

サーニャ「見て!」

 

 

エイラ「本当にネウロイになってる!」

 

「大和、ネウロイ化完了」

 

「制御可能時間残り約9分」

 

杉田「大和、浮上!」

 

すると65,030トンはある戦艦大和が離水する

 

 

悠太「さらば地球よ」

 

凛「上昇角すご」

 

宮藤「大和が飛んだ!」

 

「全システム正常に始動中」

 

杉田「成功だ」

 

シャーリー「すっげぇ」

 

エイラ「サーニャ、みろみろ」

 

サーニャ「もう見てるわ」

 

「敵ネウロイの巣を捕捉、目標の軌道に乗りました」

 

杉田「進路そのまま、大和最大船速」

 

ミーナ「任務完了、全員空母出雲に帰還して!」

 

 

ミーナ「少佐?、私たちの任務は成功したのよ」

 

坂本「にとって、生きることは闘うことだった、だが、もうシールドを失い、烈風斬も使えない」

 

ミーナ「貴方は十分戦ったわ」

 

 

大和はネウロイの攻撃をもろともせずに巣へ突っ込む

 

「残り500」

 

バルクホルン「何で火力だ」

 

「300」

 

杉田「突っ込めえ!」

 

大和は巣へ着弾し、

 

杉田「今だ!主砲一斉射」

 

「斉射!」

 

杉田「我々の勝ちだ」

 

斉射の指示を送るが大和はうんともすんとも言わない

 

 

ミーナ「ど、どうして撃たないの」

 

坂本「まさか!」

 

「艦長!、火器管制システムが起動しません!」

 

杉田「な、なんだと」

 

「魔道ダイナモが停止しています!」

 

「ダメです!主砲打てません!」

 

杉田「なんでざまだ」

 

ネウロイが出現し、爆撃してゆく

 

杉田「これまでか…みんな、よく戦ってくれた、しかし大和の魔道ダイナモが起動せず、主砲が打てない、作戦は失敗だ、失敗したんだ」

 

ペリーヌ「失敗!」

 

リーネ「そんな、負けちゃうの!」

 

バルクホルン「馬鹿な」

 

シャーリー「マジかよ」

 

ルッキーニ「うぇぇぇぇん」

 

悠太「後方に連絡」

 

宮藤「坂本さん」

 

杉田「全艦、16点回頭、戦線を離脱」

 

坂本「まただ!」

 

杉田「な」

 

坂本「まただまだ終わっていない!」

 

ミーナ「えっ」

 

坂本「終わってないどいない!この戦いも私もだ!」

 

とミーナを降り離し、大和へ突っ込む

 

坂本「私が大和へ乗り込み、魔法力で魔道ダイナモ再起動させる」

 

ミーナ「ダメよ美緒!」

 

宮藤「坂本さん!」

 

 

杉田「死ぬ気か!坂本少佐!」

 

ペリーヌ「ダメです!少佐行かないで!」

 

バルクホルン「無茶だ!」

 

宮藤「坂本さん!、無理です、坂本さんにはもう魔法力が」

 

坂本「知っていたか宮藤、そうだ、もはや私には飛ぶだけの魔法力しかない」

 

ミーナ「わかってるならやめなさい!」

 

坂本の前へ出てMG42Sを突きつける

 

坂本「ミーナ」

 

ミーナ「戻りなさい、少佐」

 

坂本「私が行かねば、誰が大和を動かせるんだ」

と銃身を握り、下へ下げ、

 

坂本「皮肉なものだ、まともに戦えなかった私ただ一人守ることすらできなくなったのだから」

 

ミーナ「少佐」

 

坂本「私は嬉しいんだ、こんな私にまだ出来ることができることを、501にいることができる、13人の仲間で」

 

ミーナ「美緒」

 

ペリーヌ「少佐」

 

ミーナ「お願い、必ず返ってきて!…命令よ」

 

坂本「了解した」

 

ペリーヌ「しょうさぉぁぉぁぁぁ」

 

宮藤「坂本さんダメです!」

 

リーネ「芳佳ちゃん、どこ行くの!」

 

宮藤「待って!」と格納されてゆくユニットに走るが途中で転ける

 

リーネ「芳佳ちゃん!」

 

宮藤「リーネちゃん離して!」

 

リーネ「ダメだよ!、芳佳ちゃんだってさっきの戦闘で魔法力を使い切ったんでしょう!」

 

宮藤「でも坂本さんさんが!」

 

話している合間にユニットは格納される

 

バルクホルン「無理だ、諦めろ、宮藤」

 

シャーリー「どっちにしろ間に合わない」

 

宮藤「でも、でも」

 

リーネ「芳佳ちゃん」

 

坂本「(すまんな宮藤)」

 

 

数分後 大和の魔法ダイナモが復活し、46cm砲弾がネウロイの巣へと突き刺さり、大爆発が起きる

 

サーニャ「ネウロイの反応、消滅」

 

宮藤「坂本さんは?」

 

ペリーヌ「少佐」

 

「あの爆発では例え大和といえども」

 

ミーナ「美緒…」

 

エーリカ「あ!」

 

電探員「レーダーに感あり、大和です!」

 

杉田「おお!」

 

悠太「長門が21ktを耐えるんだから余裕なのかな」

 

凛「だろうね」

 

宮藤「坂本さん!」

 

バルクホルン「やったぞ!」

 

エーリカ「大和が無事なら少佐も無事だな」

 

ペリーヌ「はぁあぁ」

 

シャーリー「やったな…少佐」

 

ルッキーニ「やったぁぁぁ」

 

宮藤「よかった」

 

ミーナ「おかしいわネウロイ化が解けていないわ」

がその持ち上げられた希望は絶望へと変わる

そう、大和が撃破したのは巣の一部であり、本体は健在しているのである、

大和の数倍はあるであろうコアが大和を吸収し、艦隊を攻撃する

 

「ネウロイから攻撃です」

 

杉田「全艦、全艦回避行動!」

 

エーリカ「戦艦が一撃だ!」

 

ミーナ「なんでは破壊力」

 

宮藤「あっあれは!」

 

と超巨大コアの上部の方に坂本がいることを見つける

 

宮藤「坂本さん!」

 

ペリーヌ「少佐!」

 

「少佐を救え、主砲斉射!」

 

戦艦の16発の砲弾がコアに直撃するように思えたが、その砲弾はコアに届かずに、扶桑式の魔法陣により防がれる

 

「戦艦の砲弾がネウロイの寸前で停止」

 

杉田「な、なんだと」

 

エーリカ「シールドだ!」

 

バルクホルン「ネウロイがシールドを貼った!」

 

シャーリー「嘘だろ」

 

ミーナ「あのシールド」

 

宮藤「扶桑のシールド!」

 

ミーナ「間違えないわ、ネウロイは少佐の魔法力を利用してるのよ」

 

「艦長、こちらの攻撃が通用しません!」

 

杉田「もはやネウロイがシールドを使うとは、こうなっては我々にどうすることもできん…」

 

宮藤「そんな」

 

「リットリオ、撃沈」

 

エイラ「こんなんじゃ、全滅しちまうゾ」

 

サーニャ「私たちにできることは…」

 

ミーナ「何もないわ、魔法力を使い果たして…もう飛べない私たちには…」

 

リーネ「はっへ?芳佳ちゃん」

芳佳を探す

 

中央エレベーターが動き出し、

 

リーネ「芳佳ちゃん!」

 

バルクホルン「何している、宮藤」

 

ペリーヌ「宮藤さん?あなた」

 

ミーナ「何をしているの宮藤さん」

 

宮藤「坂本さんを助けに行きます」

 

 

ミーナ「無理よ、貴方だってまほうりよくはのこっ魔法力は残っていないのよ、例え飛べたとしても、あのネウロイは倒せないわ」

 

宮藤「倒せます!新烈風斬で!」

 

ミーナ「新烈風?」

 

ペリーヌ「それは少佐の技でしょう!」

 

ミーナ「それに烈風丸はないわ」

 

宮藤「あります!あそこに」

 

と大和を見る

 

そこには大和に突き刺さった烈風丸が光る

 

バルクホルン「あれは…烈風丸」

 

ペリーヌ「あんなところに!」

 

すると魔法陣が出現する

 

エイラ「うげ」

 

リーネ「芳佳ちゃん」

 

宮藤「発進!」

 

バルクホルン「ダメだ、魔法力が安定しない」

 

ミーナ「無理よ、飛べなくなるわ」

 

シャーリー「飛んじまえぇぇぇぇ宮藤!!!」

 

ルッキーニ「いっけぇ!よしかぁ!」

 

エイラ「もうちょっと!」

 

サーニャ「頑張って芳佳ちゃん」

 

悠太「思っ切り吹かせ!」

 

凛「いけえ!!!芳佳ぁ!」

 

ミーナ「貴方達」

 

エーリカ「あっ」

 

宮藤が甲板につき、バウンドする

 

ペリーヌ「宮藤さん!思い出すのよ!」

 

リーネ「ストライカーと一つになるの!」

 

宮藤「ハッ(ストライカーを体の一つに、自分の足で一歩前へ!)」

 

甲板と擦り擦りながら飛行甲板が切れ、海面へと落ちそうになるが水を立ち上げながら離陸する

 

宮藤「はあああああ」

 

と離陸する

 

ルッキーニ「やったあ!」

 

シャーリー「やりやがった!」

 

エイラ「やったぞ」

 

リーネ「芳佳ちゃん」

 

ペリーヌ「ほんと、呆れた人ですの」

 

ミーナ「飛んだ…なぜ宮藤さんが飛べたの」

 

バルクホルン「それが宮藤だ、ミーナ」

 

エーリカ「宮藤だけじゃないかもー」

とミーナが振り向くとそこにはフル装備の501面々が見ている

 

ミーナ「はっ、貴方達」

 

宮藤「坂本さん!」

 

宮藤の接近に気づいたネウロイが攻撃を仕掛けてくるが宮藤はうまくかわすが数が多い

 

宮藤も対向し射撃するが撃破され多分をネウロイは数を増やし補填する

 

 

宮藤「ダメだよ、大和に近づけない」

 

宮藤「うわぁ!」

とシールドを貼るが吹き飛ばされる

 

また前進するが同じように吹き飛ばされる

 

宮藤「くぅ」

と発砲しなから弾かれる、その弾が坂本付近に直撃する

 

坂本「シールド!、まさか」

 

坂本「逃げろ宮藤!」

 

宮藤「坂本さん!」

 

坂本「無理だ宮藤、諦めろ!ネウロイは私の魔法力を使ってシールドを貼っている、倒すことなど不可能だ」

 

宮藤「ウィッチに不可能はありません!」

 

坂本「はっ」

 

宮藤「坂本さんがそう言ったじゃないですか!」

 

坂本「宮藤…」

 

宮藤「私絶対に諦めません!」

 

近くにいたネウロイが吹き飛ぶ

 

リーネ「芳佳ちゃん」

 

ペリーヌ「ワタクシたちも居ますのよ」

 

宮藤「はぁぁみんな!」

 

ミーナ「行くわよ、フォーメーションビクトル、宮藤さんを援護します!」

 

「了解」

 

ミーナ「貴方の可能性を信じるわ、ネウロイを倒して!宮藤さん」

 

宮藤「はい」

前進するがネウロイが宮藤を囲む

 

シャーリー「ちゃっちゃと片付けちゃおうぜ宮藤!」

 

バルクホルン「私たちが道をつくる、いけ宮藤!」

 

エーリカ「宮藤なら楽勝だよーん」

とシュトルムで吹き飛ばす

 

ペリーヌ「頼みわしたわよ、宮藤さん、トネール」

 

シュンシュンロケットを放ち、

 

サーニャ「芳佳ちゃん、大丈夫」

 

と前進する宮藤の道をつるようにロケット弾が飛び、ネウロイを撃破する

 

エイラ「今日のお前はついてるぞ、宮藤」

 

ルッキーニ「いっけぇ!芳佳!」

 

悠太「ユニットをぶっ壊してでもやれ!」

 

凛「絶対にやってね!芳佳!」

 

リーネ「頑張って、芳佳ちゃん!」

 

大和に一気に近づき、武器を捨て、烈風丸を握り抜くとするがなかなか抜けない

 

宮藤「くぅ、抜けない」

魔法力を最大限に込め、ユニットがぶっ壊れそうになるまでパワーを出す

 

宮藤「頑張って、震電改」と言い抜こうとすると震電改が付いてないはずのアフターバーナーがついたように排気口から火を吹く

 

すると烈風丸のネウロイが弾けながら抜ける

 

宮藤「ふぅう、うりゃぁぁぁぁぁぁぁぁ」

 

坂本「宮藤」

 

バルクホルン「抜いた!」

 

宮藤「坂本さん!」と一気に近づき

 

坂本「やめろ宮藤!烈風丸はお前の魔法力を吸い尽くすぞ!」

 

宮藤「かまいません!」

 

先ほど無理しすぎたのか機体が突然落ち込む

 

宮藤「それでみんなを守れるなら!願いが叶うなら!」

 

とコアの一番上に行き

 

宮藤「お願い、烈風丸、私の魔法力を全部あげる、その代わりにネウロイを倒して、私に新烈風を撃たせて!」

 

宮藤「くぉぉぉぉぉぉぉ」

 

とシールドを打ち抜き

 

宮藤「れっぷぅぅぅぅぅぅざん!」

 

コアを切る

 

コアは消滅し粉へと返した

 

大和もネウロイ化から戻りながら海面へ落ちてゆく

 

 

サーニャ「ネウロイの反応、完全に消滅しました」

 

ミーナ「二人は?」

 

リーネ「あああ!あそこ!」

 

落下してゆく二人を見つける

 

 

坂本「宮藤」

 

宮藤「坂本さん」

 

坂本「宮藤、お前魔法力は」

 

宮藤「いいんです、みんなを守れたから、願いが叶ったから」

 

坂本「そうか、ありがとう宮藤、たが二人も飛べないぞ」

 

宮藤「?大丈夫です、私たちは13人なんです」

 

坂本「そうか、そうだな」

 

リーネ「よしかちゃぁぁぁぁぁぁぁん」

 

エーリカ「宮藤ー」

 

バルクホルン「宮藤!」

 

ペリーヌ「しょうさぁぁぁぁ」

 

 

坂本「ミーナ、命令通りだ、帰ってきた」

 

ミーナ「おかえりなさい、美緒!」

 

ルッキーニ「いやったぁぁぁぁネウロイが消えたよー」

 

凛「ん?」

 

悠太「どうした?」

 

凛「気のせいだと思いたいんだけど、オストマルク方面からレーダーに感ありなんだけど」

 

「こちら出雲、方位60から大型ネウロイ複数が接近中」

 

悠太「了解、よかった…」

 

ミーナ「何も良くないわよ」

 

「艦隊後方10マイルに高速飛翔体複数接近、ネウロイか否かは不明」

 

悠太「全機に通達、撤退開始」

 

「高速飛翔体、速度約3800km以上!」

 

杉田「バカな!」

 

悠太「杉田さん、安心してください、心強い味方です」

 

杉田「な」

 

??「杉田くん、お久しぶり」

 

杉田「な、南雲中将殿」

 

南雲「君たちがレーダーで確認したのは我々が放った新型噴進弾だよ」

 

杉田「そんなものが」

 

南雲「すまない、悠太くんスエズを通るのに少しばかり手間取ってしまってね」

 

悠太「いえ、空軍海上艦隊を運用していただけるのは光栄です」

 

南雲「僕だって、少し前まで仲の悪かった五十六くんとの仲も取り合ってくれた、君には恩しかない、恩を仇で返すようなことは扶桑軍人として如何なのだと思ってね、些細なことながら君の部隊を派遣させてもらったよ」

 

悠太「了解です」

 

ソラ「お父さん!」

 

悠太「お久しぶり」

 

アバ「先に仕事よ」

 

ソラ「うん、ミサイル着弾まであと2,1着弾」

 

と遠くに見えていた大型ネウロイが一撃で半壊する

 

ソラ「やっぱり足りないね」

 

エミリー「えー落ちて欲しかったなぁ」

 

疾風「エミリー、行くよ」

 

ミーナ「こんなに凛々しくなったのね…」

 

悠太「半年以上は鍛錬してたからな」

 

と話しているうちに大型ネウロイを1機、2機と撃墜する

 

悠太「ファルコンウィッチーズ、帰還せよ」

 

ソラ「また後で!」

 

エミリー「ばいばーい」

 

アバ「大型ネウロイ3機撃墜、ミッション完了よ」

 

 

1945年7月24日ヴェネチア・ロマーニャ上空のネウロイの完全消滅を確認、正式に501統合戦闘航空団ストライクウィッチーズが解散された

 

同年8月

 

悠太「4ヶ月ぶりの扶桑だな」

 

凛「あれ?博士は?」

 

悠太「明日帰国予定だよ、それと今日から1ヶ月夏休みだってさ」

 

凛「お、やったー、どうするの?」

 

悠太「残念ながら仕事も入ってるんだなこれが、主任務は宮藤軍曹の経過観察と博士の手伝いやらだな、依頼主は軍部からだから断れんな」

 

凛「うへぇ、なら挨拶に行くの?」

 

悠太「行かないとだろ」

 

凛「だよねぇ〜」

 

悠太「行かなきゃならんのさ」

 

と空母を降り

 

宮藤「あ!悠太さん、凛さん」

 

悠太「はじめまして、宮藤清佳さん、扶桑皇国空軍副司令官の安田悠太です」

 

凛「同じく初めまして、扶桑皇国空軍副司令官補佐の安田凛です」

 

と握手する

 

清佳「はい、話に聞いてます、今日から1ヶ月程度、止まるんですよね?」

 

悠太「はい、そうですね」

 

清佳「あと、一人いると聞きましたが…」

 

悠太「このあと軍部に戻りますので、その時に合流します」

 

宮藤「ソラちゃんもくるんだね」

 

悠太「当たり前だろ」

 

宮藤「残りのメンバーは?」

 

悠太「同じく休みだが、どこに行ったりするかは知らん、国内からは出ないようにとは言ってあるが」

 

宮藤「雑じゃないですか?」

 

悠太「そんぐらいでいいのさ」

 

 

 

 

 

新しいキャラ(男性パイロット)を追加するかしないか

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