咲ちゃんとキャッキャウフフしたいだけの人生だった 作:sannsann
結論から言おう。
神はいた。
なぜ神がいたのかと言うと、私は咲-Saki-の世界に転生していたからだ。
しかも咲ちゃんにある意味最も近しい存在、咲ちゃんの"実姉"である宮永照として。
まずテレビをつけたら麻雀が超人気スポーツ的な立ち位置にあり、毎日色んな番組や特集が組まれていることに気づいたことで違和感を認め。
両親からテルちゃんと呼ばれていることを理解した時にザワザワという背景音を感じ。
ハガキに宮永という名字があるのを見つけてもしかしてという希望の光を見て。
2つ下の妹が生まれて咲と名付けられたことで電流が走るような確信をした。
そして、現実に咲ちゃんという存在が生まれたその時、私の脳内の咲ちゃんも誕生した。
やはり実物を見ると違うね。
たとえ咲ちゃんがまだ0歳児だとしても、私には咲ちゃんだとわかるのだ。
ちなみに神様と言うのは、おそらく
私の咲-Saki-への愛は歪んでいたから、きっと別の神様のはずだ。
どちらの神様にも感謝の極み、もし
そこから私は二人の咲ちゃんに囲まれて順風満帆な人生を歩んだ。
それと、私は心に誓ったのだ。
咲ちゃんの姉であるのならば、常に咲ちゃんの目標でありたい…つまり麻雀で強くありたい。
もちろん原作が大好きという理由もある。
宮永照という存在は、
だがそれでは私は嫌なのだ。
最強格では嫌、最強でないと…!
私は俺TUEEEE麻雀も大好きなのだ。
だから、最強を目指そうと思う。
姉としても、"私"自身としても。
原作崩壊?私という存在が生まれてきた時点で既に崩壊している件。
とりあえず4歳の頃からさりげなく親に麻雀をやらしてくれとせがもう。
等と思っていたら3歳の時点で牌を触る機会ができた。
一年ほどリハビリしつつ、もういいかと我慢できなくなったので、とりあえず4歳になった記念に父親をコテンパンにした。
どうなるものかと思っていたら、意外と良い方に取られたみたいで、この子は天才だとか将来はプロ麻雀選手だとか騒いでいた。
て言うか、ぶっちゃけ父親はそこまで強くはなかった。
咲-Saki-世界なら能力を使ってくるかと思ったが、そんなことはなかったはず…少なくとも知覚はできていない。
ちなみに私自身も未だ能力を開花させてはいない…色々と試してはいるが、元の世界にはなかった感覚のせいか、それともまだ麻雀力が足りないのかは不明だが…。
ちなみにこの世界はプロ麻雀選手という職業がある…年俸制とかプロ野球みたいだ。
毎年、小・中・高校と将来成りたい職業トップスリーにいつも入っている程だ。
トップクラスのプロ麻雀選手は、何十億単位で稼ぐらしい。
これでバリバリ稼いで咲ちゃん甘やかしまくりたい。
そして咲ちゃんグッズで家を埋めつくしたい。
うむ、新たな目標ができた、最強のプロ麻雀選手になってバリバリ稼ぐぞ!!!
ただ、原作自体も好きなので、極力原作からコースは外れないようにしたい…と思う、既に手遅れだとか聞こえない聞こえない。
そんなこんなで