銀の兄【修正版】※半分凍結中   作:泡泡

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※主人公設定と歴史※

 名前:アドル・マオ≪男性≫

 

 年齢:25歳≪長身≫

 

 外見・容姿

 

 容姿はレギオスのサヴァリス。CV:諏訪部順一

 

 性格:性格はいたって温厚。しかし喜怒哀楽の内、喜と楽がかなり欠如。鈍感ではないにしても鈍いところがあり、取り巻く女性らからはため息を付かれることもしばしば。優柔不断、曖昧さが残るところあり、どっちつかずな性格。

 

 メイン武器:両手に隠した鋼糸(こうし)

 

 ※レギオスに出てきた鋼糸を想像してみてください。そこまでは多くありませんが30~50本ぐらいの鋼糸を使用し、敵を切断します。音がしないので暗殺に人気の武器です。

 

 メイン武器Ⅱ:導力砲

 

 ※ドルン兄が持っていたのを想像してください。想像できない方は持ち運びの可能な大砲と思ってくだされば幸いです。

 

 サブ武器:二振りの諸刃(もろは)の剣

 

 亜空間に入れて普通は使わない武器だが、本気を出すときには武器を召喚して使用。アリアンやワイスマンの武器の出し入れと類似。

 

 ※諸刃とは両辺に刃のついた剣で使い方を間違えると、自分も傷つけてしまう扱いが難しい武器。

 

 家族構成:父親・行方不明≪恐らく死亡≫。母親≪病死≫。妹が一人生存。リーシャ・マオ。

 

 歴史:父親と母親から厳しくながらも育てられ8歳の時、妹誕生する。その後数年経って父親、妹を連れ行方不明。風の噂で父親死亡と共に(イン)復活の情報立つ。苦労に苦労を重ねた母親はアドルが12歳の時病死。働きすぎによる過労死と思われる。

 

 父親に対する憎悪が芽生えたのと同時に、妹に会いたいと言う気持ちを持ち始めるのもこの頃の事である。

 

 七耀暦1179年アドル・マオ誕生?。

 

 七耀暦1187年リーシャ・マオ誕生。

 

 七曜暦1190年リーシャ・マオを連れて父親失踪。

 

 七耀暦1191年母親死亡。

 

 七曜暦1192年~1193年アドル行方不明。

 

 七耀暦1194年後期アドル、裏の世界へ向かう。同時期二つ名つく。

 

 七耀暦1195年アドル、泰斗流を師範代レベルまで習得。

 

 七耀暦1196年ルフィナ・アルジェントと対戦し引き分けに至る。

 

 七耀暦1197年リベール王国第26代女王を護衛する仕事に就く。クローゼと知り合う。

 

 七耀暦1199年猟兵団≪赤い星座≫と死闘を繰り広げ痛み分け。

 

 七耀暦1200年ガイ・バニングスが酒飲み仲間になる。

 

 七耀暦1201年エリィ・マクダエル誘拐事件に巻き込まれるがアドルが保護する。

 

 七耀暦1204年・・・・・・。

 

 詳細データ。

 

 幼い頃、先代の銀である父親の仕事に着いて行ったこともあるが、基本がいつまで経っても身につかないことに諦め、リーシャに想いを託す。そしてそのまま二人で行方をくらませる。

 

 その結果、母親に疲労がたまりアドルを残して死亡。アドルはそこから独学と決死の旅を続け強者と戦うことで生きるすべを身につけた。

 

 しかしそれは一般人よりも達人級のレベルにまで育ち、裏社会へと身を転じることになる。ルフィナやガイはその裏の仕事中に出会う。

  

 作中での立場は、アリシア女王の名代として「西ゼムリア通商会議」に出席するためにユリアと共にクロスベルを訪れたクローゼの護衛。しかしそこに至るまでには賛否両論があった。

 

 しかし誤解もあったとされ、非公式に中佐の地位を与えられて影ながら護衛することを引き受けた。

 

 

 ※アドル・マオは偽名だった。

 

 記憶を一部失っている状態であるが、それは過去の状況が重なっているせいである。この作品のキーマンと言える少女と同じような存在であり、数千年に渡って存在してきたある家柄と対になっているもう一つの家系により造られた存在。

 

 ゆえにアドル・マオという人物そのものも存在するものではなく、マオ家の人々の心に植え込まれた一人だけ存在しないアドルと言える。それに気づくにはかなりの時間が経過するものと思える。


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