インフィニット・ストラトス 交差する閃光 番外編 作:飴玉ベジット
一応、時間軸は最終決戦を終えて、春休みに突入しております。一同のISが進化してる等、第2クール以降のネタバレもありますので、本編読み終わってからをオススメします。といっても、まだできていないけど…
それでは、イクゾー‼︎ デッデッデデデデ!(カーン)デデデデ!
episode1 原作世界に行くぞ!!
〜ある日のこと〜
「やぁやぁ諸君。ようこそ我が研究所へ!」
「こっちは仕事が残っているんだ。さっさと要件を言え」
束はお偉いさんみたいな感じで言ったが、仕事が溜まっている千冬にとっては迷惑でしかない。
「慌てちゃ駄目だよちーちゃん。さて、皆んなを呼んだ理由なんだけど、それはねー」
束が答えを溜めているのを見て、周りがゴクッと息を飲むと。
「これから平行世界に行こうと思いまーす!!」
『……はい?』
あまりにも突拍子もない発言に全員呆然するほかなかった。
「えっと…平行世界?に行く?」
「束ちゃん、それ本気で言ってるの?」
一夏はもう意味がわからないといった感じになり、零滋ですら驚いて束に確認していた。
「それで、どうやってその平行世界に行くつもりなんだ?」
「ふっふっふ、いい質問だねそー君。実は平行世界についての理論そのものは数十年前から存在していたんだよ。それでここ最近、やることがなかったから作ってみたくなってね。それが昨日完成したこの平行世界ワープスイッチなんだよ!」
「まーたそんな面倒そうな物を…」
「もうちょっと名前捻った方がいいんじゃない?」
すでに悠冱は面倒くさそうな表情をして、拓巳は何故か、束のネーミングセンスを疑問に思っていた。
「それで、今度はそれを世界に発表するのですか?姉さん」
「んー、でもねまだこれがちゃんと動くかどーかわからないんだよね」
箒は願いを込めてそのスイッチをどうするか質問したが、思った回答が得られなかった。
「あの、博士。まさか今からそのスイッチ使うのですか?」
「さ、流石にそれはないと思いますわよ。」
シャルの嫌な想像をセシリアは否定したが、
「そのまさかさ!試験運転を兼ねて今から平行世界に行こうと思うんだ!」
束は既にやる気満々だった。
『ちょ、ちょっと待っ「スイッチオーン!!」うそぉぉぉぉぉ!!』
全員止めにはいったが、間に合わずワープスイッチが起動し、みんなは一瞬にその場からして消えてしまった。
〜平行(原作)世界〜
『いって!『きゃぁ!!』ごふぅ!!』
「とぅ」
束と千冬はしっかり着地できたが、ヒロイン達は尻餅をついてしまったようだ。だが何がともあれなんとか一行は、無事(?)に平行世界に着いたようだ。
「束、本当にここは平行世界なんだな」
「まだ分からないけど、装置が無事に起動したということは多分平行世界に来てるよ。」
「ここが平行世界…なんかあまり変わらないのね。」
千冬が確認をとっているが、束は曖昧にだがここは平行世界だと主張した。それを聞いた鈴は、自分の世界と同じに感じていたようだ。
「…ん?そういえば、嫁たちはどこにいったのだ?」
ラウラが主人公達が見当たらないことを疑問に感じ、ヒロイン達は周りを見渡していたが、見つからなかった。
やがて千冬と束が黙って自分達の下を見ているのに気づき、つられて下を見てみると…
チーン…
なんということでしょう、自分の下で倒れているではありませんか。
どうやらそれぞれの彼氏の上に着地してしまったようで、その衝撃で気絶してしまったようだ。
「い、一夏!?大丈夫か!返事をしろ!」
「目を覚ましてくださいまし!颯也さん!」
「ちょっと零滋!冗談にならないからやめて!!」
「拓巳!ねぇお願いだから起きてよ拓巳!!」
「嫁よ!こんなところで死ぬな!!」
当然、ヒロイン達はパニックに陥ってしまい、慌てて起こそうとした。
その後、ようやく復活した主人公達は揃って『一瞬だけど、川が見えた』と言っていた。
あぶね〜…
〜数分後〜
「なんだ!?一体何の音がしたんだ!?」
さっきの衝撃音がおおきかったのか、原作世界の一夏達がやってきた。
「えっ!?なんで俺がいてるんだ!?」
「わ、私もいてるぞ!!」
「わたくしも!!」
「あっ、あたしも!!」
「僕もいてるよ!」
「驚いた。私もいてるぞ!」
原作の一夏や一期ヒロイン達はかなり驚いたそうだ。
「…あれ?私とお姉ちゃんはいない」
「その代わりかしら?
原作世界の簪は、自分と楯無がいてないことに気づき、楯無は、颯也、零滋、拓巳、悠冱の4人を見ていた。
「あっ、俺だ!!」
『私\わたくし\あたし\僕ももいてる!!』
『なんでそっちに俺はいないんだ?』
一夏やヒロイン達は平行世界の自分を見つけて、声を上げた。一方、オリ主4人は自分がいないことに疑問を感じていた。
「貴様ら、一体何者だ?」
「まぁまぁ、落ち着いてよ。そっちのちーちゃん」
「気持ちはわかるが、取り敢えず話のできる場所に案内してくれるか?」
原作千冬はこっちの世界の人達を睨みつけていたが、こっちの束が落ち着かせて、千冬が話し合いを提案していた。
「な!…わかった。こっちにきてくれ」
原作千冬もこっちの千冬と束を見て驚いていたが、素直に提案を飲んだ。
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