インフィニット・ストラトス 交差する閃光 番外編   作:飴玉ベジット

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文字どうり、ただ自己紹介をする回です。

バトル展開は、少々お待ちください


episode2 取り敢えず自己紹介を…

 〜生徒会室〜

 

 「それで、貴様らは一体何者だ?ふざけた答えをしたらタダじゃおかんぞ!」

 

 千冬(原)は何故かやたらと上から目線で話を促していた。

 

 「落ち着け、そっちの私。簡単に言うと、私達は平行世界の住人だ」

 

 『え!?』

 

 原作の一同は、もう1人の自分達は平行世界の人間だと知ると更に驚いた。

 

 「そ、そんなバカな話があるか! 第一どうやったらそんなことができるのだ!!」

 

 「ふっふっふっ。この束さんにかかれば、その不可能ですら可能にできるんだよ!」

 

 『…なんでだろう。妙に納得してしまうんだけど…』

 

 千冬(原)はありえないと主張していたが、束が自慢げに言うと、納得してしまったようだ。

 

「ねー、束ちゃん。さっきから気になってたんだけど、なんであっちの世界には俺達がいないの?」

 

 零滋はここにきてからずっと抱いている疑問をきいた。これには悠冱らもうなずいているところを見ると、どうやら3人も気になっていたようだ。

 

「れい君、それはねー。多元宇宙論によると、どこの平行世界でも必ず同じ歴史を辿っているわけじゃないらしいの。今回のケースだと、ISを使える男子は私達の世界では5人いてるけど、どうやらこの世界ではいっくんただ1人になっているみたいなんだよ」

 

 『5人!? そんなにいてるの!?』

 

 『あっ、俺達のことね』

 

 『えええええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!』

 

 こっちの男性操縦者の数に、原作一同がまた叫んだ。

 

「…ちょっと待て。じゃあデュークは?」

 

「それに円夏もいてない。一体どう言うことだ?」

 

「マドちゃんはどうかはわからないけど、デュー君のは今のところ、束さんが開発した男性も使える新型ISだからね。一旦ノーカウントにさせて。そー君。ゆー君」

 

「…なんのことかさっぱりわっかんねー。もーちょっと簡単に説明して。束姉。」

 

「えっ、えーとね、いっ君。つまりね…「すごく簡単にいうと、もしもこういうことが起こったらこんな感じになっている世界だっていうこと」そうそう。まさにたっ君が言った感じだよ」

 

 一夏は、理解していなさそうだったので、かなり優しい説明しようと考えていたが、拓巳が代わりにわかりやすい説明をした。

 

「…まてまて!? なんで束が私と箒、一夏以外の人と普通に話できているんだ!? それにそっちの世界では、既に男性も使えるISがあると言うのか!?」

 

 これまでの話を聞いていた千冬(原)は、慌てて話に割り込むようにしていた。

 

「うん。といっても、最近完成したばかりだけどね」

 

『えええええぇぇぇぇぇぇ!!』

 

「そっちの方々、一旦落ち着け。ここは状況整理も兼ねて、自己紹介するのはどうだ?」

 

『そうした方が良さそう。』

 

 こっちの千冬の提案に、原作一同は全会一致で賛成した。

 

「まずは私から行こう。織斑千冬だ。元日本代表で今はIS学園の教師をしている」

 

「ふむ…経歴は私と同じだな」

 

(態度とかは全然違うけどね)

 

 こっちのメンバーはちょっと千冬(原)に愚痴っていた。

 

「俺は織斑一夏。千冬姉の弟で、唯一の男性操縦者だ」

 

『カッコつけんな。馬鹿野郎』

 

「誰が馬鹿だ!」

 

『お前だ!』

 

 一夏(原)の紹介にムカついたのか、5人は少し口出しをしていた。

 

「まぁまぁ、落ち着きなさいな。私は更織楯無。IS学園の生徒会長でロシアの国家代表よ」

 

「…妹の更織簪です。日本の代表候補生をしています。」

 

「篠ノ之箒だ。国家の代表候補生や企業のテストパイロットとかではないが、専用機は持っている」

 

「セシリア・オルコットですわ。イギリスの代表候補生を務めてますのよ」

 

「凰鈴音よ。こう見えて中国の代表候補生をしてるから」

 

「シャルロット・デュノアです。実家はデュノア社でフランスの代表候補生をしてます」

 

「ラウラ・ボーディヴィヒだ。ドイツの代表候補生と軍の部隊隊長をしているぞ」

 

「なるほど、経歴は同じだな。そろそろこっちも自己紹介といくか」

 

 原作一同の自己紹介を聞いた千冬は、それぞれ個人の辿った道は同じとわかったようだ。

 

「まずは俺から行くよ、俺は織斑一夏だ。よろしくな、平行世界(そっち)の俺。」

 

「ああ、よろし「念の為に言っておくが、いくら俺でもこっちの箒に手を出したら許さねーからな!」…え?」

 

 一夏の発言に原作一同は驚きに満ちていた。

 

『ちょ、ちょっと待って!もしかして…そっちの一夏\俺は、箒\私と付き合ってるの!?』

 

「ああ、と言う訳で私は篠ノ之箒。一夏の恋人だ」

 

『嘘ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!』

 

 原作一同の本日一番の大声、いただきましたー。by作者

 

「別の世界の俺って……箒と付き合っていたのか…」

 

(きたきたきたきた! これはチャンスだぞ!!)

 

 一夏(原)は呆然としており、箒(原)はガッツポーズしたい衝動をこらえながら、心の中で喜んでいた。

 

『ちょっと!そっちのわたくし\あたし\僕\私は大丈夫なの!?』

 

『え?だってこっちはもう彼氏いてるし…』

 

『はぁぁぁぁぁぁぁ!?』

 

 一方で、焦りを隠せない他の原作ヒロイン達は、こっちのヒロイン達は既に恋人がいるとわかり、更に驚いていた。

 

「「「「あのー、そろそろこっちもしていい?」」」」

 

『あ、はい。すいませんでした』

 

 置いてけぼりにされてた4人は、流石に我慢できたなかったようで、ちょっとキレ気味になっていた。

 

「では改めて、俺は築原颯也です。アメリカの企業のテストパイロットを務めていて、セシリアと交際しています。」

 

「うふふ///」

 

「ほんとですの!?」

 

「成宮零滋。マレーシアの企業でテストパイロットをしてるよ。それと、鈴ちゃんは誰にも渡すつもりはないから」

 

「大丈夫。あたしも零滋と離れるつもりはないから」

 

「嘘でしょ!?」

 

「俺は仙道拓巳。オーストラリアの企業のテストパイロットで、シャルは俺にとって大事な彼女」

 

「えへへ///」

 

「ふぇ!?」

 

「桐崎悠冱だ。アラブの企業のテストパイロットだ。ラウラとは既に式の準備をしている最中だ」

 

「そういうことだ」

 

「し、式の準備だと!?」

 

 4人の自己紹介を聞いた原作ヒロインは、もう絶句するしかなかった。

 

「よ、4カ国の企業のISもあるなんて。向こうは色々とすごいわね。ところでそっちの世界には、私と簪ちゃんはいてるの?」

 

「あぁ、今は学園にいてるはずだ」

 

 驚きはまだ収まっていないが、ようやく声を出した楯無の質問に、悠冱は簡潔に答えた。

 

「向こうの世界の私達ってどんな感じ?」

 

「俺達の世界の簪さんは俺達がISを動かす前にAC(アーマード・コア)ってゆーゲームの全国大会で俺と戦ったことあるよ。結構強かったのは今でも憶えてるし」

 

「そうなんだ」

 

 簪は拓巳から、思ったより高評価を受けたので、少し嬉しそうだった。

 

「じゃあ、私は?」

 

 妹の評価を聞いた楯無は、自分も同じような評価されると内心期待して聞く準備を取っていた。だが、実際はと言うと

 

「シスコン」

 

 グサ

 

「自称学園最強」

 

 グササ

 

「お調子者」

 

 グサグサ

 

「ヘタレ」

 

 グサグササ

 

「超どあほう」

 

 グサグサグサ

 

あまりにも辛口な評価、というか悪口が多すぎたので、楯無はKO(ノックアウト)されてしまった。

 

「お姉ちゃん!?」

 

「ふ、ふふふふ、まさか、アンチキャラになってい『あー違う違う、ただのイジられキャラだから安心して』それはそれで辛いわよ!!」

 

 更に追い討ちをかけられてしまった楯無は、年甲斐もなく泣き叫んでしまった。

 

「あれ? なんか聞いてたら、こっちの楯無さんも似たような感じじゃね?」

 

『うんうん』

 

「私の味方は何処にもいないの!?」

 

 挙句の果てに原作世界の一夏達にも見放されてしまい、楯無は白くなってしまった。

 

 

「さて、落ち込んでるやつは一旦置いとかせてもらおう。私は織斑千冬だ。といっても、大体はそっちの私と同じだがな」

 

「はいはーい。みんなのアイドルであり、天才の篠ノ之束でーす。平行世界のちーちゃん達、よろしくねー」

 

 

 束の自己紹介を聞いた原作一同は

 (世界が変わっても束さんは束さんだな…)と思ったそうだ。

 

 




なんともグダグダな…
 
それと楯無派の方、すいませんでした。ですが、作者は楯無が嫌いとゆー訳ではありません。ただ、こうゆう楯無もありかな?っと思っただけなので、イジられキャラになった楯無という感じで見て頂いてくれたら、ありがたいです。

感想や質問、評価是非是非お願いします。

誤字報告やアドバイスも、お待ちしております。
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