「…」(どうしてこうなった?)
(いやぁ…ホントなんでだろ)
(知るか!!こうなったのもあの試験のせいだ!!)
(落ち着け、不破。怒ったところで意味が無いぞ)
(あぁ、唯阿君の言う通りだ、その怒りをぶつける場所が何処にある)
(ココは悪意が溜まりやすい…それを排除しなければ…)
(滅、それをしようとすると負荷がかかるのはこの身体です、落ち着いてください)
(この身体が動かなくなったらできなくなるよ)
(そうだぜ、それに、それをするのにも情報が必要だろ?衛星ゼアが無い今、どうやって集める)
…にぎやかだなぁ
えっと、僕の名前は
飛電或人
不破諫
刃唯阿
天津垓
滅
亡
迅
雷
「優心さん、自己紹介をお願いします」
「…はい」
そして、不安を感じながら前に立つ
「僕は優心九戸音…女性が少し苦手なので、できれば関わらないで頂けると幸いです…あと、女の子みたいとよく言われますが男です…よ、よろしくお願いします」
学園生活の始まりだ
そういえば唯阿さんは女性だろって?色々あって、僕を助けてくれたから信頼してる。それに、僕の中にいる相手を怖がったところででしょ。
…最初は怖かったけどね
(ねぇ、なんか騒いでない?)
(ん?そうなの?或人さん…)
(うん)
(俺も騒がしいと思うが…)
うーん…
あっ…はい、聞かないでください…誰だよ最初に僕をBLと間違えたヤツ
(えっと、なんにもなかったよ)
(そうか?)
(えっでも)
(なかったでしょ!!)
(…はい)
(((((((迅…どんまい)))))))
「ところで、もう席に戻っていいですか?」
「アッハイ、もういいですよ」
(ふぅ…終わった)
(お疲れ様)
(ありがとう、唯阿さん)
(ハハハ、バルキリーにも懐いてきたね)
(うん、接してみると悪い人じゃなさそうだからね)
(今はもう人と言えるか怪しいがな)
(言ってはいけない)
そう喋っていると、急に
「ヾ( 〃∇〃)ツ キャーーーッ♡千冬様よ!!」
「千冬様がこの学園で働いていたって本当なのね!!」
「千冬様に会う為に沖縄から来ました!!」
(何その執念!!)
(すげぇな)
(というかアホだろ)
(諌さんは厳しいね)
(当たり前だ)
「ハア…また私に問題児を押し付けたな…」
(言われてるぞ)
(ここぞとばかりに反応しないで滅)
(そうです、私達もいるので問題児になり得る訳がありません)
…2時間目
「そういえば決め忘れていたが、クラス代表を決める。自薦他薦は問わん。誰か意見はあるか?」
「私は織斑君がいいと思います!!」
「私も!!」
「私もです!!」
「なら、織斑で決定になるが…他になりたい人は」
「ちょっ千冬姉!!」
「織斑先生だ馬鹿者!!」スパーン
出席簿アタック…痛そう(粉みかん)
「俺はクラス代表なんて嫌だぞ!!」
「だからと言って、そう簡単に意見が下がる訳があるか?」
「クッ…だったら俺は九戸音を「名前呼びを許した覚えは無い。却下」…優心を推薦します!!」
「…あの、こういう行事に向いてそうな人がいる事に気づかないの?」
「誰だよ?」
「…ハア、僕は、代表候補生のセシリア・オルコットさんを推薦します。」
「ほう…いいか?オルコット」
「えぇ、むしろ待ってましたわ」
「…だが、どうやら男の方が圧倒的に票が集まりそうだな」
「貴重だからって集める意味」ボソッ
「何か言ったか?」
「じゃぁ僕は抜けましょうか?と」
「…!!あぁ、そういえばお前は…」
「言わなくていいです」
「…わかった」
「なんでだよch「織斑先生だ!!」ちょっと早ない!?」
関西弁…だと…エセだから発音完璧じゃないけどby.関西人
…とっ友達の友達の友達の話だから、勘違いしないでよね!!…コホン話が逸れたな。いや、それより
「織斑」
「なんだ?」
「発音がおかしかったぞ」
「関西になんて行ったことないから仕方ない」
「行ったことねぇなら使うな!!」
(関西への愛が凄いね)
(関西だから当たり前だろ)
(そういえばお前、関西出身だったな)
コレは中の人ネタ
(へぇ、そうだったんだ…ん?今、諌さん面に出たよね…)
(あっ)
(…すまん)
(ハア、何とか誤魔化すから…)
「えっと…どうした?そんなに怒鳴って」
「えっと、知り合いに関西人がいて、関西の素晴らしさとツッコミの極意を延々と言われ続けたので…つい」
(嘘は言ってない)
(そうだね、嘘は言ってない)
(不破お前はそんな事をしたのか?)
(ハッハッハ!!面白い事するじゃねえか!!)
「そっそうか、苦労したんだな」
(苦労させたんだな)ジトー
(悪かったな!!)
或人「ふぅ…終わった〜!!」
イズ「お疲れ様です。或人社長」
九戸音「イズさんは本物の女性じゃないから喋りやすいなぁ」
諌「お前は撮影が終わっても女性恐怖症かよ」
セシリア「そうですわよ。少しは慣れてくださいまし」
九戸音「へーい」
次回、ケットウでヘンシンする仮面ライダー