荒くれもの人生 侍 活動中止 作:(´・ω・`)しょんぼりくん
荒川「…」
まだ日が指し眩しい光が地面を照す中荒川はある場所に来ていた、前に毒殺しようとした計画を止めた時にお礼にと訪れたあの屋敷だ、相変わらず立派な塀があり門も荷車が通りそうな程大きくその前には二人ほど門番がいる、その門番に近づき中に入るための手続きを行う、話しは通してあるため直ぐに中に入ることができ客間に案内されて少し経つと家主である貴族が中に入ってきた
貴族「まさか君が訪ねて来るなんてな、何かあったか?」
そして向かい側にその貴族が敷いてある座布団の上に正座で座る、荒川の方も同じように座る、その顔はいつもと違い表情を変えず真っ直ぐな目をしておりそれを察したのか相手が切り出すのを待っている
荒川「…頼みたい事があってきました」
沖田「あなたまた問題を起こしましたね!これで何度めですか!?」
朝の眩しい太陽が空にあるなか大声で沖田が荒川に怒鳴っていた、沖田の方は荒川より身長が足りないため上を見上げて説教している
荒川「いや悪かったって、まさか投げた先に商店があるとは思わなくて」
沖田「刀を使いなさい刀を!何でわざわざ体術で戦う必要があるんですか!?」
荒川「いいじゃねえかよ俺まだ刀の扱い馴れてないしさ、あまり使うと直ぐに刃溢れしちゃうし」
沖田「刀とはそう言う物です!少なくとも商店の物を壊すよりは断然いいでしょう!?」
荒川「うぅ、何も言えない」
それを言われて口が出せないのか押され気味になる荒川、沖田の方は言いたいことがまだあるのかそのまま続けている
隊士「またやってるよ、副隊長と隊長の喧嘩」
隊士「朝っぱらからうるさいよな」
沖田「そこさぼらない!素振りの回数増やしますよ!」
その声が耳に入ったのだろうかそちらに指を指し怒鳴り付ける、二人の隊士の方は不味いと言うような顔をして素振りを続けた
沖田「まったく、朝っぱらから呼び出されたと思ったらこれとは、何のために副隊長を任せたと思ってるんですか!?」
荒川「いやちゃんと責務は果たしてるよ、ただどうしてもこの手が…」
沖田「何が責務ですか!隊士連れては遊びに行きまくってますよね!?」
荒川「いやほら、ガス抜きと言うか気分転換と言うか」
沖田「周何回行ってるんですか!?こちらの費用も考えてください!」
荒川「す、すまん」
そう頬をかき苦笑いを浮かべる、沖田はそれに呆れてしまい手を顔に当て下を向く
沖田「まったく、毎日そんな事されてはこちらの身が持ちません、次からは気を付けるように」
荒川「へーい」
沖田「そこははい、でしょう!?何ですかへーいって、ふざけてます!?」
荒川「いいだろうがへーいでもはーいでも意味合い同じ何だからよ」
沖田「まったく違いますよね!?」
荒川「相変わらず固いやつだな、一緒に夜を共にした中じゃないか」
それを聞いてしまった沖田の顔が見る見るうちに赤くなっていく
沖田「ば、ばばば馬鹿!誰もあなたとなんか寝てませんよ!?」
荒川「…俺は別にそんな事は言ってないんだかな~」
沖田「あ」
思わず自分の口に手を当てるがもうすでに口から零れてしまった、荒川はニヤニヤしながら沖田の方を見る
荒川「どうたのかな~ムッツリスケベの沖田君?何を想像してるのっおわ!?」
顔を真っ赤にしどうしたらいいのかわからなかったのか取り合えず揚げ足を取るバカを叩きのめしたいのか刀を鞘事振っている
沖田「死ね!もう死ね!タンスに小指ぶつけて死ね!」
荒川「ごめんって!やりすぎたから!!」
荒川は逃げ出しそれを追う沖田、もう見慣れてしまったのか隊士たちは笑いながら眺めている
斎藤「おーまたやってるよあの二人」
永倉「今日も騒がしいやっちゃな」
それを見ていた二人も思わず呆れながらも何だか楽しそうにそれを見ていた、そしてそこにある人物が現れる、綺麗な白髪を生やしそれを後ろにまとめている、服装は沖田たちと同じだ
斎藤「井上さん、おはよ」
井上「斎藤か」
井上源三郎、沖田と同じで試衛館以降から近藤についてきた人物で今は六番隊の隊長を務めている、実力は沖田たちにも引けは取らず隊長の名に恥じない実力を備えている
井上「奴は確か試験の時の」
永倉「せや、最初は妙なやつやったのに、今じゃもう一番隊の副隊長や」
斎藤「でも対したことはなさそうなのよね~、不思議な感じはするけど戦ってるところを見てみても腕はあまりなさそうだけど」
永倉「今になって不思議に思うんやが何で井上はんは何であいつを通したんや」
井上「…」
永倉がそう投げかけるが井上からは返事はこずただ荒川をじっと見ている
斎藤「井上さん?」
井上「一つだけ言っておく」
その声を聞き永倉も井上の方に振り向く
井上「あいつは普通じゃない、気は絶対に許すな」
その言葉からはとても嘘には聞こえなかった、まじめな井上がこうも警戒する人間はさほどおらず三人は荒川の方を凝視する
斎藤「藩の密偵か?」
永倉「それはないやろ、山崎が調べた結果なんもなかったしの」
斎藤「何もないのが不思議だろ?普通何処から来たとかはわかるだろ」
永倉「せやけど」
斎藤「それに誰にも自分の事話してないし、怪しすぎるでしょ」
永倉はそれを聞いて口が出せなかった、確かに彼が身の上話をしたのを聞いたのは誰もいない、それにたまによくわからない言語を使う上に最初に来た時の服装もかなり変だった
井上「服装から見るに南蛮の服装であった、だが剣技は紛れもなく日の国の物だ」
斎藤「何でそんな事がわかるんで?」
井上「実際に私は彼と戦っている」
井上は試験の時を思い出していた、いつものように何も誇りもなく決意もない奴らの相手をしていた、彼もそれと同じでとても本気でここに入ろうとしている雰囲気ではなかった、しかもボロボロな刀の上に服装も日の国の者ではない、流石の井上も呆れ腕を切り帰らせようとした、だが
井上「奴の腕を切り落とそうした時、動きが変わった」
少し剣技をかじった若造かと思ったがあの一瞬だけは違った、終わらせようとし彼に刀を振り下ろした時その一瞬だけゾワリと何かを感じ直ぐに下がった、その時の奴の顔は今でも覚えている、最初のふざけた雰囲気は消えこちらを威圧する真が通った目でこちらを威嚇していた
井上「恐らく手を出していたら相打ちだっただろう」
斎藤「まじで?」
あの井上がそこまで言うほどとは思えなかった、外側だけ見てみればただの明るい人間の筈だ
井上「奴が何者なのかは知らん、だが見た目に騙されるな、奴には何かある」
永倉「そこまででええんとちゃいますか」
そう永倉が止める
永倉「あいつがどうであれ今は味方や、今まで怪しい動きはなかった、それに」
永倉は荒川の方を見る、そこには正座をさせられ沖田は変わらず真っ赤な顔で説教している
永倉「見てみいあの沖田があんなにはしゃいどる」
試衛館以来、あまり人前で笑わなかった沖田が周りの目も気にせず今を楽しんでいる、それはあの男が沖田についてくれていたおかげだ
永倉「一番警戒しとった沖田がああなんや、大丈夫やって」
斎藤「だといいんだがね」
そんな彼らの会話を知らないであろう二人は満足したのか喧嘩をやめ仲良くお茶を飲んでいた、そんな二人に駆け寄る隊士が見えた
隊士「あの、お二方に会いたいと言う人がいますけど」
沖田「はい?」
荒川「……」
沖田「まさかあなたご指名の依頼があるとは、大丈夫ですか?」
左手には皿を右には箸を持ちながら向かい側にいる荒川に問いかける、荒川の方は味噌汁を一口飲むとこちらを見た
荒川「大丈夫だって、護衛の依頼はそんなに珍しくもないんだろ、任せろって」
沖田「簡単に言いますけどそんなに楽じゃありませんよ?それに今回は依頼した相手が相手です」
沖田はご飯を食べながら一緒に焼き魚も食べる、夜のためか周りの席は騒がしく酔っぱらっているのかわいわい騒いでいる、そんな中二人はただ静かに食事をしていた
沖田「あなたも顔見知りですからしってるでしょうが貴族、つまり力を持っている権力者です、この人は外国または他県からくる物を輸入しそれを町の人たちと契約し商品を売っています、取り寄せるのは食品等もそうなのですが今は食料を蓄えていますね」
荒川「まあいつどんぱちが起きてもおかしくないしな」
着々と勤王志士も集まり始めている、そのためか新撰組の仕事も増え始めそれにこちら側にも怪我人が目立ち始めている、幕府の方も同じように準備を進めているしいつ始まってもおかしくはないが
荒川(まあ坂本らの話し合いがあるまで大丈夫だと思うが)
確か自分の記憶が正しければその話し合いがあった後に改革が起きた筈だ、だがその大物たちももうここに来ている筈、気を抜いたらいけないしなおかつ自分も殺されないように立ち回る必要がある
沖田「今回の件で腑に落ちないのが相手が詳細をあまり話してくれないのが解せません、まあ説明不足なのはいつもの事なんですけどね」
そうあきれながらも味噌汁を一口のみ具材も一緒にかきこむ、沖田たちの立場からしてみれば隠し事などあまりしてほくないのが本音だが相手もそうはいかなかった、内容によっては色々自分達のふ不味いことにつながるかもしれないし何よりあまり信頼できないものに深く事情を知られたくない、何処に弱みがあるのかわからないので手の内を見せたくないと言うのが依頼主の本音なのだ
荒川(まあ知ったこっちゃないけど)
そうあまり関心が無さそうに味噌汁を飲み干しおかわりを要求する、いくら心配しても今に始まったことじゃないし仕方ない
沖田「気を付けてくださいね、危険がありそうなら引き返す事、命あっての物種なんですから」
荒川「はいはいわかってるよ」
沖田「ホントにわかってるんだが…すいませ~ん、お団子を一つ」
呆れながらも大好物の団子を頼む沖田、その時見せた荒川の顔の変化には気づく事はなかった
荒川「来ましたぜ」
荒川は貴族の男の指示された宿に来ていた、そこは彼が管理している場所でそれほど大きくはないが場所が人が通る表側に玄関があるが避難用と隠れながら入れるために裏口がいくつかある、階層は二階まででここにはお抱えの私兵のほとんどを占めている
男「来たか」
二階にある一室に入るとそこでは至って普通の部屋で窓があり壁には掛け軸がある、畳の上もちゃぶ台と座布団がありその座布団の上に貴族の男が座っていた、ちゃぶ台の上にあったお茶を飲みながらこちらを見ている
男「意外と早かったな」
荒川「まあ時間厳守はしとかないとな」
そう言いそのちゃぶ台の隣に立つ、口調も何故か若干いつものような感じになっていた
荒川「それで、護衛って何するんだ?見た所一人しかいないっぽいけど」
男「これからあるお得意様が来る、その人と今回ここで話すんだが最近になってうちの知り合いが殺されることが多くなってな」
それを聞いた荒川は目を開き男の方を見る、男の方は顔色を変えずただお茶を飲むだけだった
荒川「それ大丈夫なのか?いくら表に看板出しているとは言え今は夜だ、家も回っていることはあるがあいつらはここの場所をしらないから見逃すぞ」
現代とは違い電気が発展していないため街灯がなく道もかなりくらい、警報装置もなければ屋根を伝って上から侵入なんかも平然としてくる、だからこう言う秘密の会談をする時は念入りに警戒しながら殺し屋が来そうな怪しい所を見張り尚且ついつでも動けるようにしないといけない、警察はいるとは言っても電話もない時代だ、騒ぎが起こらないと気付かないので駆け付けて間に合うのかどうかも怪しい
男「ほお、ちゃんと約束通り伏せてくれたのか、関心関心」
荒川「笑いごとじゃねぇ、ここの宿の人間すくないのに大丈夫なのか?」
下に5人、二階に上がる階段に二人、女中および手伝いやく四人でその中で味方なのはたったの四人だけだ、闇討ちが一番警戒しないといけない事なのに、こいつときたら
男「まあ聞いてくれ、今回の事はなるべく他の人に聞かれたくはないんだ、内容が内容だから少なくする必要があったんだが、あんたがいて助かったよ」
荒川「おいおいつまりそれ俺逃げ場ねぇじゃん」
どうやらかなり重要な話をするようだ、つまり荒川が会談の内容を公開しようものなら殺されるし守り切れなければ事の次第によって腹を切る羽目になる、貴族や御家人の護衛なんかではこんなのいつもの事なのだがやはりめんどくさく感じたのだろうか、手を顔に当てため息をついている
荒川「お前さんにとっても危ない橋だろ、いいのか?」
男「別に構わん、これでも人を見る目には自信がある、俺の見立て通りちゃんと誰にも知らせずここに来てくれたんだからな」
不満が多少あるがもう来てしまったのでこれ以上言っても仕方がない、そう自分に納得させ部屋にある窓を少し開き外を見る、人影はなくただ町にある松明が道路を照らしているだけだった
荒川(いくら何でも不用心が過ぎる、やばくないかこれ?)
正直一人増えた所で変わらない気がする、だいたい闇討ちを仕掛けるのは何か訳アリ、そんな奴に限って弱い奴が来ることはないのだ
荒川「ちなみに心当たりはあるか?狙われそうな所とか」
男「さぁな、家は手広くやってるから色々多いんだがそうだな、同じ商売をしてる人間かね、今回のだって良いとこ取りしたわけだし」
荒川「あんまり関心しねぇぞそれ」
男「いいじゃないか、商売に危険は付き物、それにこうしてかないと俺が潰されちまうからな,お前さんとこもそうだろ?」
それは否定出来なかった、現代でも同じことが言えるが仕事で一番大事なのはどれだけ自分に得のある話を持ってくるために何をしたらいいのかが重要になってくる、世の中は常に変わりその時代にあった形を求められるのでその変わりゆく世界の中にどれだけ乗れるのかが一番重要なのだ、確かにたとえ危ない話だろうがほかの所が力をつけ始め自分の利益を持っていかれるとそこから崩れ始め崩壊するし自分も行動しなければならないのはわかるのだが荒川が今気にしているのは別の事にあった
荒川「大丈夫かねあいつ、何事もなければいいけど」
脳裏に浮かんだのは素直じゃなく子供に優しいあの沖田の顔が浮かんだ、あれから数日があったため沖田は無事仕事に戻ったのだが病人だと荒川は知っているのでどうしても気にかかるのだ、本来なら寝込んでてもいいほどの病気なのに何故か休もうとしない、本人も譲らなかったのでこればかりはどうしようもなかった
荒川(何焦ってんだよあいつ)
沖田は何故か無理でも最前に立とうとする、彼女は引き際もよく状況判断もよくわかっているにも関わらず自分が体調が悪い時でも何故か出てくる上に長く残る事が多い、そのためその場で体調を崩すか数日間は動かない時もあり彼女の性格からはどうしてもこの行動は考えずらい
荒川(流石に遅くまで残る事はないだろうが、後で見に行くか)
取り合えず今は仕事をしようと周りに耳を澄まし音を聞く、聞こえてくるのは自分の息遣いと直ぐ横にいる男のお茶を飲む音だけでとても静かだった、外もただ暗く闇が広がっているだけで何も変わらなくこのまま終わる事を願った、だが
荒川「っ!」
急に荒川が顔をしかめ部屋の床を睨んだ、男の方はそれに気づいたのか不思議に思い質問する
男「どうした?そんな怖い顔をして」
荒川「やばいな、一人消された」
男「…は?」
急に下を見たと思ったら何を言ってるんだこいつは?と男は一瞬思った、そりゃそうだ、男の方もバカじゃない、ここの部屋には腕利きの私兵が数人いるし尚且つここにいる程の者ではないが下にいるやつらも腕がたつしそんな奴らが物音出さずに殺されるはずがない
男「おいおい荒川、冗談は」
荒川「二人目だ、来てるのは一人か」
男「はい?」
男はまたしても疑問の声を上げ少し苛立ちを覚えた、流石に少し言おうと立ち上がった
荒川「動くなよ、ここで隠れてる奴らと一緒にいた方が安全だ、今来てるのは一人だから俺が見てくる」
男「何?」
それを聞いた男はその場で固まってしまい横を通り過ぎる荒川を見逃した、後ろから襖を開ける音が聞こえその後に直ぐに閉まる音が聞こえた、取り残された男は混乱に包まれる同時に少しばかりの恐怖を感じていた
男「…切れ者だった?いや、そんな筈は」
だがあいつは恐らく嘘をついていない、だがそこまで鋭くはない筈だが、何故だかそれが一番しっくり来たのだ
男「お前たち」
その声を上げると天井から、あるいは掛け軸の裏から、そして窓から一人ずつ黒い服装で固めた彼らは腰に刀があり動くことにカチャカチャと何かが当たる音が聞こえ身長は高く170はあり体も普通の人間よりも大きかった、そんな男たちは男の前に跪いた
私兵「柳様、お呼びでしょうか?」
柳「片瀬、下を見てこい、他の者は残れ」
私兵「御意」
片瀬と言われた者は部屋の窓から飛び降りた、他の者は柳の周りに立ち周辺を警戒している、柳はその場に座り彼の帰りを待ちながら思い浮かんだ疑問に思考を巡らしていた
荒川「またやられた」
そうつぶやきながら階段を下りていく、若干早足になりながらも奇襲がないか探りながら気をつける、感じているとはいえもしかしたら潜り抜ける奴がいるかもしれない
荒川「やっぱりこの時代魔術の対策してるやつなんかそうはいないか」
そう荒川が何故侵入者がいるのかがわかったのは魔術のおかげだ、荒川も伊達に旅をしていない、いや、無理やりされているようなものだがそれのせいか生きるために知識は色々ついている、その道中で習った魔術も種類はバラバラだがどれも使い方しだいで役に立つものばかりだ、そして階段を下りきり騒ぎが起こっているだろう場所に移動した、通路を真っ直ぐ歩きそして曲がり角を見た時、思わず目を反らした
荒川「うげぇ」
一度反らした場所をまた見直す、そこには壁や床、それどころか天井にまで血飛沫で出来上がった絵が出来上がっている、そしてその場所には四人程倒れていた、一人は壁に寄りかかって倒れ腹を横に一線されている、もう二人は地面に倒れており最後の一人は地面に仰向けになりながら血飛沫を上げていた、切られた場所から臓器が見え床には血の池溜まりが出来上がっているそんな場所に血まみれの刀を持っている男がたっていた
?「なんじゃ、まだ残っとたんか」
そう振り返りこちらを見ると驚いた様子でこちらを見ている
?「ほぉ、こりゃあこりゃあ、壬生狼とはたまげた」
そう空いている手で顎を擦りながらこちらをニヤニヤしながら見ている
?「まあええか、暇じゃったきの」
ニヤリと不気味に笑う男が荒川に近寄ってくる、刀についている血がポタリポタリと地面に垂れ落ちていき床を汚していく、床が軋む音がおおきくなっていくと相手は間を少し空け止まった
?「お初お目にかかります」
そう顔を伏せながら不気味に笑う笑顔を浮かべた男の顔がこちらを覗いていた
柳 概兊
職業 港管理者なおかつ商人
歳 34
身長 164
体重 70
性別 男
衰えた御家人の末裔から幕府のお抱え商人の一人とし数えられるほどになりあがった男、小さい頃から勉学に励みそして家の家業でもあった武術も学びその力を生かし幕府から一部の港を任されることになった、性格は冷静沈着で物事の動きに関してや人を見る目に関しては鋭く正確に見抜くことが出来る、彼は幕府側でもなくどちらかと言うと勤王派の方に近いがまだ様子を見てどちらにつくかを迷っており先の事を考え色々な人物と面会し情報を得てどちらに就いても大丈夫なように足元作りを今しているようだ
ちなみに沖田ちゃんの18禁欲しい?
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書いてくれ!
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いらないです。