荒くれもの人生 侍 活動中止 作:(´・ω・`)しょんぼりくん
「「「百一!百二!百三!」」」
新選組では毎日稽古が行われる、二百回素振りや隊士同士の試合などがある、やる日は別々に決められており今日は一番隊と三番隊が稽古しているようだ
隊士「う、腕が死ぬ」
隊士「相変わらず容赦無さすぎだろ」
隊士は二百回の素振りを終え腕がパンパンになったのか、疲れはて座っていく、その中に荒川は水筒を飲み立っていた
荒川「どうせキツいだろうと思ったらそれ以上だったな、俺の鍛え方が可愛く見えてきたぜ」
まるで軍隊並の訓練だ、木刀を振りすぎたせいか腕が膨らんでいる
?「中々できるやないか」
荒川「お?」
自分の腕を眺めていると誰かから声をかけられた、声がした方を見てみるとそこには大柄な男がいた
永倉「そういや名乗ってなかったな、永倉や」
荒川「お、おう」
永倉「聞いたで、沖田を困らせてるってな」
荒川「あいつ不器用な癖に根が固すぎんだよ、だから合わなくてね」
それを聞くと永倉は驚きその後笑いだした
永倉「ははは!隊長に愚痴をはく新人なんかうまれて初めてや」
荒川「あいにく素直な子でね、いい子だろ」
永倉「おもろいやっちゃな、なら頭撫でてやろおか?」
荒川「絵面が酷くなるからいい」
そう手を振り拒否を表す
永倉「お前、名前は?」
荒川「荒川、荒川将吾だ」
永倉「なんや?その取って付けたような名前は」
荒川(ギクッ)
それを聞き若干焦る、実際そうだからだ
永倉「まあええわ、あまり沖田に無理させんなや」
荒川「お、おう」
永倉「ほな」
それを言い残すと永倉は去っていった
荒川「意外と鋭いおっちゃんだな、気を付けとこ」
沖田「どうやらついていけそうですね」
そしてその後に沖田が来た、いつものように羽織を着ており幼さを残しているが美少女と呼ぶに相応しい美貌が視界に写る
荒川「お、いたの?」
沖田「何ですかそれ」
荒川「いやよ、こう言う男苦しいところには来ねぇもんかと」
沖田「私は一番隊の隊長ですよ?隊長が見てなきゃどうするんですか」
荒川「まあ、言われてみりゃそうだな」
沖田「まったく、私は朝会がありますので、見回りの時間は忘れないように」
荒川「はいはいわかってるよ」
沖田はそう言うとその場を去り荒川も体を拭いたら見回りに行くことにした
荒川「ふぁ~やるっていったって何やるんだ?」
以外にも新選組の見回りは危険が多い、浪士には平然と殺されるし逆もあるのだ、今見取り図を見て町並みを把握しながら回っている所だ
荒川「そういやここら辺あんまり見てないな、回るか」
そう言うと茶屋から出て決めた場所に行く、だがやはり昼間なせいか浪士が大人しい
荒川「まあ流石にこんな真っ昼間からやるやつはいないか」
そう頭をかきながら見回りを続ける、すると路地裏で浪士と話し合っている身なりの良い男がいた
荒川「ん?」
ふと疑問に思い気づかれないようにその男たちの近くにより耳を済ませる
男「……」
?「……」
何を話しているのかはわからないが沖田から少しでも怪しかったら警戒しろと言われたのだ
和哉「怪しいなあれ、つけてみるか」
移動し始めたようでつけてみることにする
和哉(何か探偵みたいだな)
そう思いながらつけているとついた場所は治安が悪い浪士たちのたまり場だ、政府の治安維持が働いていない場所は幾つかありよく裏取引に使われる事がある、だが手を出そうにも繁華街の浪士の対応でいっぱいいっぱいなのだ、そして話し合いをしている奴らを見てみると何か袋を取り出した、そして身なりのいい男はその袋から何かを取り出す、それを見た荒川は前に出る
荒川「はいは~いそこまでだぜ?」
?「!?」
男たちはこちらを見て驚いた、そして荒川は相手を指を差す
荒川「今すぐにその手に持っているもの捨てな、それはあまりいいものじゃないぜ」
?「何の事やら、これは薬草です」
荒川「嘘つけ」
その返答に荒川は即答する
?「本当です、これはとりかぶとと言って薬草にもなるんです」
荒川「へぇ~んじゃ作り方言ってみろよ」
?「そ、それは」
荒川「トリカブト、使い方によっては漢方薬になるがそれ事態はかなりの強力な毒をもっている、修治しねぇとそのままあの世行きだぜ?」
?「修治?」
荒川「なんだんなことも知らねぇのか、弱毒処理の一つだよ、まあ使う部位によって変わるけどな」
呆れながら腕を組みながら相手を見る
荒川「て言うかもう少しまとな嘘つけよ、医者が、こんな所で、薬何か受けとるか馬鹿」
?「まさか新撰組にこんなやつがいるとはな、元医者か?」
声のトーンが変わった、そしてその男が手を上げると周りから浪士が出てくる
荒川「俺はそんな固そうな仕事はしねぇよ少し詳しいだけだ、それに俺はこういう荒事の方が合ってるし」
?「このまま逃がすわけにはいかない、死んでもらおう」
そして周りを囲む、荒川は余裕の表情を見ながら刀に手をかける
荒川「逃がしてはもらえなさそうだなこりゃ」
そして鞘からゆっくりと引き抜き構える、同じように浪士たちも抜き始めた
?「悪いが、死んでくれ」
その声を合図に浪士たちが襲いかかる、まず目の前にいる奴を対処する、大振りの兜割りを横に流すそして相手の顔に柄を当て怯ませ包囲から抜ける、そして怯ませた相手の後頭部に逆刃を当てる
浪士「ぐぅ!」
そのまま相手は倒れそうになり荒川はその背中に乗り次の浪士に切りかかる、浪士はそれを受け止め一旦下がり様に脚に刀を振るってくる、脚を上げそれを回避すると同時に一歩踏み出し腕を切る
浪士「あぁぁぁぁ!!?」
荒川「悪く思うなよ」
浪士「こいつ!」
そして横からまた切りかかってくる、荒川はそれを刀についてある血を相手の顔にかける、それを防ごうと腕を上げてしまい腹が少し空いてしまう、腹に逆刃を振るう、相手は腹を抑え顎に柄を打ち付ける
浪士「くそぉ!」
そして最初に流し浪士がこちらに来る、横から刀が迫るそれを防ぐと次は腕を狙ってくる、それを鍔で受け止め相手を押す、そしてそのまま懐に入りは股間を蹴り上げる
浪士「はふ!?」
そして下がった頭に膝蹴りを入れぶっ飛ばす、相手はそのまま倒れ動かなくなった
?「ち!」
それを見た男は逃げ出した、荒川は直ぐに刀をしまい男を追い捕まえる
?「くそ離せ!」
荒川「さあ屯所まで来てもらうぞ」
そう言い荒川はその男を屯所まで連れていった
沖田「よくやりました」
そう手を叩き近づいてくる沖田、荒川はそれを見て少し笑いながらも頭を少し下げた
荒川「まさか貴族の人を毒殺しようとはね、怖いわーほんと」
沖田「よくある話しですよ、敵は浪士だけじゃないってことです」
荒川「まあいつの時代も変わらないものは変わらないのね」
沖田「?」
それを聞いた沖田はキョトンとした表情をすふ、荒川はそれを見て笑いながら沖田をまたからかう事にした
二百回素振りとか絶対に死ぬ、昔の人の根性ってすごいよねホントに尊敬しちゃうよ、皆もトリカブト使うときは毒を抜いてから使うんだぞ☆
では皆さん体にはお気をつけて~(*・ω・)ノ
ちなみに沖田ちゃんの18禁欲しい?
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書いてくれ!
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いらないです。