ヤイバの神器が明らかになります。
あと、匙が超強化されます。
【
巡
『さぁ、早く覚醒しないと死んじゃうぞ!!』
匙を鍛える発言をしてから数日後。今日もヤイバは匙をある場所で鍛えていた。
【
『さぁ、この
そう言って、【
伊吹童子の力とも言える八岐大蛇の力を蛇にとして変化させて、または分身させる使役能力【
その蛇に噛まれたら、最後。その蛇の毒によって身体は蝕まれ、そして、弱ったところを、そのまま丸呑みされて喰われてしまう。
ちなみに、飲み込みれた者たちの力や技、武器等を吸収して取り込むことが可能であり、取り込んだものは念じれば下さい自由自在に使うことができる。例え、神の権能であっても、そして、
「せめて、
そう言って、襲い掛かる白蛇達から猛ダッシュで逃げる匙。
だが、ヤイバを知る者たちからすれば・・・
「隊長、ヤイバ君・・・かなり手を抜いてますね」
「そりゃあ、彼が本気で白蛇達を呼び出したら、この演習場が壊滅するからな・・・一応、対異形用に造られた演習場なんだか・・・」
そう言って、二人の特訓という名の扱きを遠くから見ているのは日本政府が自衛隊内で極秘裏に造った対異形戦闘大隊、通称【防人】に所属している二人の自衛官
第一部隊長の伊丹燿司一等陸尉と部下で第一部隊所属の倉田武雄三等陸曹
伊丹一等陸尉とは7年前、日本で起きたある事件を切っ掛けにヤイバが関係を持った自衛隊員であり【防人】が造られる際にヤイバを含めた各異形戦闘の専門家及び日本政府に所属する対暗部専門の部署(公安や外事課)に所属する者たちからの推薦で隊長に抜擢されるほど優秀な人であるが、「喰う寝る遊ぶ、その合間にほんのちょっと人生」をモットーにしている等自衛官としてどうなのと思えるくらいだらしない面を持つ。サブカルチャーに通じており、その面で培われた対異形戦闘では専門家であるヤイバが舌を巻くほど的確で効率よく指揮し、対応するため、一部の者たちから【謀将】の伊丹とか呼ばれているとか・・・
ちなみに、倉田三等陸曹は高機動車のドライバーとして、いつもヤイバがお世話になっている。
なお、ヤイバと匙が使っている特訓で使用している場所は富士山の近くに新たに造られた対異形戦闘大隊【防人】専用の演習場で申請すれば、自衛官の監視が必要であるが自由に使っても構わない(ちなみに、申請者は日本国で認められた退魔師免許が必要である)
「あの匙って子・・・事故で両親に先立たれ、それまで面倒を見てくれた祖父も病気で他界。まだ幼い弟さんや妹さんを護る為に悪魔に転生したんですよね・・・何て言うか若いのに立派ですね・・・」
「嗚呼。この国で暮らしていくには、まだ保護者として大人が支えていかなきゃいけない現状、彼にとっては苦渋の決断だ。神器を宿していたとは言え、ヤイバと違って裏の世界を知らん子だ。だが、彼は選んでここにきた。ある程度はヤイバも面倒は見るだろうが・・・細かいところは俺たちも手を貸してやろう」
「そっすね。せめて、身体を鍛えることはできますから、あと格闘技ぐらいすかね?」
「それでいいと思うぞ。あとキンジやセイジも偶に来て、訓練するし、グレゴリからは鳶雄達も使うって申請来てたしな」
「近々、うちの研究部門とグレゴリ、悪魔のシトリー家が共同でヴリトラ復活計画も立ててるようだし・・・まぁ、本格的に彼が大変になるのはこれからだろう」
そう言って、猛ダッシュで白蛇から逃げる匙に伊丹は同情の視線を送った。
「クソ!何とか、白蛇を何とか撒かないと本気で喰われる!」
そう思いながら逃げる匙は自身の神器【
「ここは霊験あらたか富士山の麓にある演習場・・なら!」
そう言って、匙は、演習場に連れてこられる前にヤイバが言っていたことを思い出す。
『お前の神器って【
つまり、俺も限界を越えれば、ヤイバ先輩みたいに無尽蔵に力を引き出すこともできるってことだよな!
無論、制御に失敗すれば、力を受け止められずに肉体は崩壊するリスクもある。
だが、俺は所詮、この世界では素人同然・・・それにアイツらを残して、それに俺を救ってくれた会長の夢を叶える為に死ぬ訳には行かねぇ!!
「俺の意思に応えろ!!【
その時、声がした。
クヒヒ、良かろう。小僧よ、わえを楽しませろ・・・
女の声?今はそんなの気にしている暇はねぇ!!
そう思いながら演習場の硬い岩盤部分にラインを伸ばす。
「穿け!!ライン!!」
普通ならば、固く貫くことができない岩盤。だが、ラインの先端部分が変化し、まるで槍のように・・・
「あれは
咄嗟に今の変化を分析するヤイバ。
だが、そんなことを気にせず匙は・・・
「行けぇぇぇぇぇ!!」
ひたすら念じる霊脈を穿けと・・・・
そして・・・
「力が溢れていく・・・これなら!!」
ラインが繋がった富士の霊脈から自身の拳にひたすら力を集める・・・
それを見逃すほど白蛇は甘くはない。危険と判断した白蛇達は力を吸収している匙を止めるために襲い掛かる。
だが
「・・・ようやく行けるぜ・・・名は
そう言って、匙は必殺の拳を白蛇に放つ。
黒い龍のオーラに、かの武神を彷彿とさせる圧倒的な雷撃が纏われ、そして・・・
それが白蛇を包み、喰らい尽くす・・・・
「面白え・・・流石、ソーナが見初めた初の男の眷属・・・これなら安心して妹を任せられるか・・・」
白蛇を喰らい尽くした黒い龍のオーラが、そのままヤイバに襲い掛かる。
それをヤイバは・・・
「さぁ、俺たちも出すか
【えぇ。本当にヤイバの周りは飽きが来なくて最高ね】
【
「さぁ、行くぞ・・・森羅万象、大蛇よ。我が刃を開放する」
オーラを込めることで【
そして・・・
「巡流転流ーー初伝、鬼龍神閃」
鬼の剛力に、龍のオーラ、そして、かつて八岐大蛇を倒した戦神の権能たる暴風の加護を纏った神殺しの蒼き斬撃
巡流転流、鬼の力と龍の力、そして、神の力を受け止めるために造られた神剣の流派
その正統後継者たるヤイバの蒼き斬撃は・・・
そのまま黒い龍を喰らい・・・そして、演習場の結界をそのまま破壊し、富士の樹海を切り裂くのだった。
「やべぇ、やり過ぎた」
「とりあえず、ヤイバ・・・お前の身柄拘束するわ・・・」
その光景に伊丹一尉は頭を抱えてヤイバを取り押さえに行くのだった。
その後、【
だが、その大小はあまりにも大きかった。
「流石に日本政府の監視者のヤイバ君は眷属化はできないけど、これで当分はヤイバ君、いやトウカちゃんの身柄は私のもの☆」
「どうしてこうなったぁぁぁぁ」
当面の間、立て替えた借金の肩代わりにセラフォルー・レヴィアタンの従者(ほぼ奴隷)となったのは言うまでもない。
「ゲート」から伊丹さんが参戦。他にも緋弾のアリアのキンジややがて魔剱のアリスベルのキンジなど様々な作品のキャラが登場します。
ここ最近、最後、オチが思いつかないから爆発オチで締めてますね。
何か、もっと上手く文章考えてぇな・・・なんて思いながら、投稿しました。
次回も早く投稿できるようにがんばります。
次回もお楽しみに!