そして、キンジも深くストーリーに関わっていきます!
堕天使レイナーレに殺されかけたところを警察である遠山キンジに救われたイッセーは、そのまま駒王警察署に連れて行かれた。
そして、そこで自身が狙われた理由を聞かされていた。
「俺が、
「信じられないのも無理はねぇ。こんな中二くさい話、俺も聞かされた時は、フィクションだと鼻で笑ったね・・・だが、事実だ」
そう言って、イッセーに向けて、キンジは缶コーヒーを投げる。
「俺の上司が、今、お前の親御さんに同じ内容のことを説明している・・・今後の事についても・・・」
「今後のこと?」
「お前に宿った神器・・・
「そんな!?父さんや母さんまで!!」
「お前の力を利用するために拉致して人質に取る可能性も高い。無論、
そう言って、キンジは自身のコーヒーを飲み干し・・・ある宣告をする。
「兵藤一誠。お前の身柄は、俺たち公安0課が預かることとなった・・・お前さんが死なないように鍛えてやる」
「拒否権は・・・」
「無い。拒否すれば、お前の身柄を拘束する・・・すまないな。この件に関しては、お前に選択の余地は無い」
それから2日後、兵藤一誠は駒王学園を退学し、国が経営する特殊な力を持つ者たちが通う異能専門の高校に転校した。
「ふーん。やっぱり、イッセーが宿していたか」
『やっぱり、確信していたのか?』
キンジから今回の件の連絡を受けたヤイバは、イッセーが神器持ちで有ることは、薄々、気付いていたことを告げる。
「完全では無いけどね。イッセーからは俺や匙のように龍を宿した者の匂いを感じた。その力を開放しないようにあんまり、接触しなかった」
何かの弾みで覚醒するのが
そのため、イッセーは学校でなら接することは多かったがプライベートで会うことは極力控えていた。
知らないほうが幸せなのだから・・・だが、今回の事件で彼は世界の裏側を知ってしまった。
故に、生き延びたいのなら、戦う術を得るしかない。
だからこそ・・・
『イッセーは俺や同じ高校に通っている静刃達が基本面倒を見る・・・他にもあの方々が直接鍛えるそうだ』
「マジか!ある意味、恵まれているな・・・日の本最強の戦神の弟子になれるなんて・・・」
そう言いながら心の中で、ヤイバは元後輩であるイッセーの今後に幸あれとエールを送るのだった。
ヤイバとキンジが電話をしている頃・・・
「とりあえず、この空間内なら一年くらいいようが、現実世界では一時間くらいしか経ってないから、そうだな・・・
「イヤぁぁぁぁぁ!!!何でこうなるのぉぉ!!」
イッセーは修行をしていた。
イッセーに修行を施しているのは、かつて八岐大蛇を倒した英雄にして、三貴子の一柱・・・建速須佐之男命、つまり戦神スサノオ
それと・・・
「スサノオのお願いだから仕方ないわ・・・伊吹・・・今代の赤龍帝を追い詰めなさい・・・」
スサノオの妻であるクシナダヒメは自身が契約している【
『『『『『『『『了解だ、お嬢。今代の赤龍帝、覚悟』』』』』』』』
【良かったな、相棒。戦神と、その妻、それと八岐大蛇達がお前を立派な戦士に育ててくれるぞ!!】
「嬉しくあるかぁぁぁぁぁぁ!!!」
そう言って、【
その後、教導という形でキンジや静刃も参戦したり、ヤイバも匙を連れて、一緒に修行したりと、イッセーの受難は終わることはなかった。
イッセーが転校してから一ヶ月が経過した。
「遂に、元浜と松田が退学か・・・あと、イッセーが居なくなった後の寂しさを埋めるからって覗きがエスカレートしていった・・・ここまで長かったな」
「うん。ようやく、アイツらを追い出せる・・・お兄ちゃん、協力ありがとうね?」
「アイツら俺の女体化時の着替えを覗いたからな・・・正直、再起不能を通り越して、殺してやろうかとブチギレたからな・・・」
元浜、松田のエロエロコンビは除き等のわいせつ行為を何度も繰り返したため、理事会等の話し合いの末、退学処分が決まった。
「ここだけの話、被害届も出ていたらしい・・・つまり、そのまま逮捕だな・・・」
「うん。イッセー君もやってたけど、すぐ謝ったり、何だかんだで反省の為に、色々と学園の奉仕活動していたけど、あの二人は、それすらやらなかったみたいだしね」
「まぁ、モテたければ、エロ行為を自重すれば、良かったんだけどな」
その後、元浜、松田両名は、わいせつ行為等の罪で捕まり、そのまま少年院に入れられたのは言うまでもない。
イッセー、スサノオ様兼キンジの弟子になるってよ。
どんな超人になるか想像できない(笑)
スサノオ様とクシナダ様は【アマテラスさんはひきこもりたい!】に出てくる両名です。
ぶっちゃけ日本屈指の戦闘夫婦です。
良かった、イッセー!死ぬほど厳しい環境だけど、確実に強くなるよ!!
八岐大蛇の関連については、今後、まとめて紹介する予定なので、お楽しみに!
次回から原作に沿ってストーリーを進めたいと思います。お楽しみに!