意外なキャラも、登場しますので、お楽しみに!
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固有結界ーー自身の心象風景を世界に投影し、形作る魔術の中でも最も秘法に属する究極の結界である。
この
そう言って、ヤイバはディオドラの背後に指を指す。
「な、何だ!?あの禍々しい邪気を感じる山は!!?」
ヤイバが指した方向を追うと、禍々しい妖気が立ち込める険しき山々があった。
『あれが、伊吹山。
伊吹大明神が奉られている霊山、伊吹山
そこから伊吹童子または、酒呑童子といった鬼が生まれた。
そして、その力はヤイバ・・・狂龍童子として受け継がれている。
『
黒い龍の鎧を彷彿とさせるような鬼がいた。物語で聞くような巨体では無いが、それでも・・・秘められた力は、魔王、いや神すらも凌駕する程の荒々しい神気を秘めている。
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「人間風情がァァ!!お前達、殺せぇぇぇぇ!!!」
荒々しい神気を秘めた鬼の姿に、狂乱したディオドラ・アスタロトは自身の眷属達にヤイバを殺せと命じる。
ディオドラ・アスタロトの眷属は、先程、ヤイバは殺した男の眷属以外は全て、教会の聖女と呼ばれていたシスター達・・・その中には対異形専門の
自身の眷属の数はたった一人のヤイバと違い、多い。駒の特性を活かしながら戦わせるため、勝てると考えた。
だが・・・誰も応じることはなかった。
何故なら・・・
『お前の
そう言って、瞬時にディオドラ・アスタロトに肉迫し、そして・・・
『このクソ野郎がぁぁぁぁぁぁ!!!』
「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
ディオドラの股間に思いっ切り蹴り飛ばすのだった。
「あ、あっ・・・・あああ・・・」
その一撃に、股間はグチャグチャに潰れ、ディオドラは激しい痛みに襲われながら、泡を吹いて死んだ。
ショック死だった。
ディオドラが死んだことを確認したヤイバは、すぐにディオドラの腹部を手刀で貫く。
『やっぱりか・・・六芒星が刻まれた黒い蛇。クソ爺と同じ、あいつが手を引いていたか・・・・』
握られていたのは、六芒星が刻まれた黒い蛇。これがディオドラの中に宿っていた。
【黒い蛇は、おそらくオーフィスから生まれたものよ・・・そして、六芒星は・・・】
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【無限】を体現した文字通り世界最強のドラゴンであり、この黒い蛇はオーフィスの【無限】から切り離されたいわば式神のようなもの
だが、この刻まれた六芒星は・・・
『クソ爺に吹き込んだ史上最悪の陰陽師の力を感じる・・・』
そう言って、蛇を握りつぶすヤイバ。握り潰された蛇は跡形もなく消滅する。
『・・・てめぇだけは必ず、俺が・・・?何だ、この剣気は!?俺たち以外は、誰も入れてない筈・・・』
そう言って、剣気、達人クラスの剣士が発する気を感じたヤイバは、その場所に向けて、全力疾走で駆け抜けるのだった。
「そこで居たのが・・・」
「嗚呼。師匠と同じく、
「このうどん、美味しい!!しかも、美少女や美少年、鬼神に剣豪ずらりとか、ここは天国か!?あのカオスってでっかい目玉の神様倒した私のご褒美ね・・・・ありがとう!!」
そう言って、巴柄が作ったうどんを満足そうに食べる残念美女こと武蔵ちゃんに、思わずヤイバは、ため息を吐くのだった。
まさかの武蔵ちゃん、登場。
禁手の詳細の続きも、ストーリーが進むごとに明らかにしますので、お楽しみに!
次回は、遂に、あの原作キャラが登場します。なお、ディオドラの眷属達の、その後も明かすのでお楽しみに!