ダンジョンで魔人拳を打つのは間違いではない! 作:カタキモノ
それでは!
「ドリャァッ!!!!」
GAME SET!
「やっぱり魔人拳でフィニッシュはきついよなぁ。正直回避読みか崖上がりをスマッシュで狩る方が勝てるけども、、」
ロマンじゃオンラインは勝ち抜けない、そう思ってゲーム機の電源を落とした。
俺の名前は
だが、そのタメ時間の長さ故にあまり実戦で使われることのないロマン技と言われている。
「んー、ゲームやめても別にする事があるわけじゃ無いんだよなー。」
通常の高校3年生ならば焦って勉強を始めているころだろうが俺は実家の定食屋を継ぐ事が決まっているため自由登校の今は特にすることも無く日々の時間をゲームに費やせていた。
「んー、久々にほっといたソシャゲでもしようかな。ん?」
持っていたコントローラーをテレビ台にしまいソファに寝転がりながらスマホを覗くとそこにはショートメールの通知が来ていおり。そこには「魔人拳を当てる方法」とだけ書かれていた。
少し不審には思ったが暇だったこともあり「やばかったらブラウザバックすれば良い」くらいの気持ちでメールを開いた。すると
「んーと、魔人拳を当てたいなら自分の拳で魔人拳を打つべし!だと?」
何だよただのチェーンメールかよ、と思いブラウザバックしようとした所画面に何かが表示された。俺はそれを「あー、充電20%切ったか」と思い
てっきり充電が足りないものだと思っていたのでソファの近くの充電器を探しているとスマホの画面に通知が来ていた。しかし充電器を探していたため俺は気がつかなかったがそこには
ようこそ!ダンまちの世界へ!
と言う言葉が書かれていた。
そして俺が充電器を見つけて戻って来た時、
スマホが光輝き辺りは真っ白な光に包まれた。
俺が立っていた場所には
充電器と「GO!」と表示されたスマホだけが残されていた。
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私の名前はリュー・リオン。「豊穣の女主人」で働いているウェイトレスの一人です。
本日もお店の開店準備の為掃き掃除をしようと思っていたのですが…
「………」
「………」
店の前で倒れている男性を発見してしまいました。
大方昨晩酔ってそのままここで寝ていたのでしょう。迷惑なものです。ひとまずここにいられては掃除が出来ないので声をかけます、万が一相手が襲って来たとしても恐らく
「もしもし?」
「………」
反応が無い、余程深く眠っているのでしょうか?試しにホウキで突いて見ましょう。
「………」ツンツン
「………」
「(これでも起きませんか。ならば多少手荒ですが箒で叩かせて頂きましょう。)」
そう思いリューが箒を振り下ろすといままで無反応だった男がいきなり後転し箒は地面に当たりカツンと音を立てた。
しかしリューは表情を崩す事なく男から半歩ほど距離をとり男に対して構えをとり警戒を露わにしていた。対して男はと言うと後転からスムーズに立ち上がったものの辺りを見回してばかりでリューに気付いている様子がない。リューは男の出立ちに不審感を抱いていた。2
「(まさか、
リューに緊張が走る。
しかしこのままでは埒があかないと思いリューは男に対して警戒を解くことなく話しかけ
「あのー、すみません。」
ようとした所で男に話しかけられた。
「何でしょうか?」
男から話しかけられた事で少し驚いたものの表情は無表情のまま返答する。すると男はとても神妙な表情で、
「ここは何処でしょうか?」
「……え?」
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これは魔人拳を当てようとしたら魔人の能力を得ていた男の数奇な運命を綴った物語である。
ちなみに主人公の服装はforのスマブラのガノンのイメージです。
あと作者はスマブラは全作プレイ済みでゼルダの伝説は
・トワイライトプリンセス
・スカイウォードソード
・風のタクト
・時のオカリナ
・ブレスオブザワイルド
・大地の汽笛
しかやっていないので細かい設定で後々矛盾するかも知れません。