ダンジョンで魔人拳を打つのは間違いではない!   作:カタキモノ

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とりあえずここまで書いて反応を見て良かったら投稿します!
それでは!


第二話 魔王 wiith 女神

「(ヤベェなんだこれ意味が分からん。何かめちゃくちゃ情報的なものが流れ込んでくる感覚がある)」

 

(つよし)は困惑していた。何故か目が覚めると知らない場所におり服装も黒を基調とした鎧になっている事、さらに現在進行形で頭の中に自分の知らない世界の事が次から次へと流れ込んできている事で訳が分からなくなっていた。

 

「(何なんだ一体、レベル?ダンジョン?ステータス?さっきからRPGの単語ばっか頭浮かびやがる)」

 

 混乱しながらも少しずつ情報を整理していると正面に女性が立っている事に気がついた。しかし此方を警戒しているのか睨んだまま近づかずにこちらの様子を伺っている。

 

「(なんかめちゃくちゃ警戒されてんな、とりあえずここは目の前の人の警戒を解きつつ入ってきた情報を整理しよう。)」

何故か頭の中に入って来た情報は既に常識であったかのようにすんなりと頭の中に入って来ており、剛は冷静さを取り戻していた。

 

「あのー、すみません。」

「何でしょうか?」

「ここは何処でしょうか?」

「………え?」

「(まぁ流石に驚くよな、俺でもいきなりこんな事聞かれたらポカンとするし。)すみません、少々ここに辿り着くまでの記憶が曖昧でして。」

「そうでしたか。ここは西地区になります(酩酊して倒れていた?にしては受け答えがハッキリし過ぎている)」

 

 あれ?俺寝てる間になんかしたか?いやでも寝相は良い筈だよな?隣に漫画積んでおいても次の日の朝に崩れてたことなかったし。んーむ、警戒されてる以上はこれ以上話し掛けると余計に警戒されるだろうしとりあえず()()()()()()()()()()()()()()()

 ひとまず剛としてもこれ以上女性に警戒を高められてギルド職員を呼ばれたら困るので足早にこの場を立ち去ろうとする。

 

「それでは私はダンジョンに向かうので」

 

そうとだけ言って去るために数歩進むと先程の女性に呼び止められた。

 

「良ければお名前を教えて頂けますか?(気にし過ぎかもしれないが警戒するに越したことはない)」

 

 女性、リューからすれば1%でも闇派閥(イヴィルス)の可能性がある人物は注意しておくに越したことはない。と言う気持ちで言ったのだが剛は「あ、そう言えば名乗り忘れてた」と思い立ち止まった。

 

「名乗りもせずにすみません、私は甲斐剛といいます。剛が名前です。」

「いえ、こちらこそわざわざ呼び止めてしまいすみません。私はリュー・リオンと言います。こちらの店でウェイトレスをしています。」

「そうなんですか、もし時間があれば今夜にでも寄らせていただきます。」

「そうして頂けるとありがたいです。」

 

 自己紹介も終わり極めて社交辞令的な会話も終わったため剛はギルドへ向かって行った。

 

______

 

 

____________

 

 

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 歩くことニ十分程でバベルの麓にあるギルド本部に辿り着いた。

 「(マジで頂上が見えねーくらいデカいな。)」

 初めてバベルを見た感動もそこそこにギルドの中へと入って行くと中には職員以外はほとんど人が居らず空いていたため、そのまま真っ直ぐにギルドのカウンターまで進むと明るいピンク色の髪をした小柄な女性がカウンター越しに話しかけてきた。

 

「ようこそギルド本部へ!見ない顔だね、新しく冒険者登録しに来た人かな?」

「はい、ですが未だ何処のファミリアにも入って居ないのでギルドに行けば何処か紹介してもらえると思ってきました。」

「ん、そこまで分かってるなら各ファミリアの地図と資料を渡すだけで大丈夫そうだね!じゃあ眷属になったらまた来てね!」

「了解です!」

 

 髪の色と同じくらい明るいテンションの人だったなぁと思いながらとりあえず渡されたファミリアの資料に目を通していく。

「(んー、やはり見てもわからんな。)とりあえず探索の出来る所に当たって行くか。」

とりあえずの方針を定めてギルドを後にした、、

 

 

 

 

 

      〜〜4時間後〜〜

 

 

 

 

 

 

 

「んー、とりあえず見て回ったもののって感じだな。」

剛はギルドに書いてあった探索系のギルドには行ってみたもののあまりピンと来るようなファミリアがなかったため結局何処にも決められないで居た。

「んー、出来れば俺一人しか眷属の居ないファミリアとかが良いんだけどなぁ。」

まぁそんな都合良くはないか、と思い鍛治系のファミリアを覗きに行こうとした時に手に持って居た資料の間に見落として居た小さな資料があることに気が付いた。

「何だこれ、地図に載ってねーじゃん。えーと、オラリオの中心部から西南西か…お!ここ探索系じゃん!よっしゃ行こ!えー名前はゲルダ・ファミリアね。」

 

 先程居た場所から少し離れて剛はオラリオの城壁の近くの住宅街まで来ていた。

「あーと、多分この家だよな。」

恐らく資料に書いてあった住所まで来たは良かったが、そこに立って居たのは畑が隣接している一階建ての民家だった。正直看板も何もないので合っているかどうか不安はあったもののとりあえずここまで来たのだからと扉を叩いた。

「すみません、ゲルダ・ファミリアに入団したくて来た者です。どなたかいらっしゃいますか?」

出来る限り丁寧な言葉遣いで呼んでみると奥からドタドタと音がしたと思ったら勢いよく扉が開かれた。

 

「私のファミリアに入団希望の方ですか!?」バンッ!

「えっ、あっ、ハイ!そうです!」

 

中から出て来たのは長い黄色の髪が特徴的な白いワンピースを来た女性だった。その髪はあまり手入れが行き届いて無いのか所々跳ねたりしている。そしてその女性のあまりの勢いに少し気圧されてしまったが何とかつまりながら答えると女性は嬉しそうな笑みを浮かべ

 

「なら良かった!初めまして私は女神ゲルダと申します。今日からあなたは私の初めての眷属です!」

「ん、今初めてって言いましtうぉっ!?」

「さぁ早速神々の恩恵(ファルナ)を刻みましょう!さぁ早く!」

「いやちょっと心の準備とか鎧脱ぐのとかもありますから一旦落ち着いて!」

 

 女神とは思えない力強さで強引に家の中に連れ込まれ事態の急変に混乱していた剛だったが先程ゲルダが言っていた事が真実であるならば自分にとってとても良いファミリアであるためゲルダに催促されるがままに鎧を脱ぎ上半身裸になった。

 

「これで良いでしょうか?」

「えぇ!それじゃあ早速刻んで行くわね!」

 

そう言って指に針を刺し神血を背中に垂らすと剛のステータスが浮かび上がってきた。

 

甲斐 剛

LEVEL 1

力 |0

耐久|0

器用|0

敏捷|0

魔力SS1000

 

〈スキル〉

○黙示録の魔王

・近衛シリーズの武器を製造可能

・1対ニ以上の際にステータスに補正

 (敵が強い程効果上昇)

○大乱闘の魔王

・武器使用時にステータス上昇

・敵を連続で倒すほど獲得経験値大幅上昇

 

〈魔法〉

○厄災の魔力

・詠唱不必要

・敵が恐れを抱く程威力上昇

 




後半駆け足になってしまいましたがとりあえず次話からはようやく!ようやく魔王としての戦闘が出てきます。主人公が一人が良かった理由は次回説明しますので!
何か気になる所や改善点などありましたらご連絡お待ちしてます!
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