ダンジョンで魔人拳を打つのは間違いではない!   作:カタキモノ

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暁釜さん、天神宮さん高評価ありがとうございます!
久しぶりの作品なので評価して頂けて嬉しいです!
それでは!


第三話 冒険者登録

「凄い!凄い!凄い!スキルが二つに魔法が一つも発現してますよ!ねぇねぇ凄いですよ!」

 

 俺のステータスを見て興奮した様子で話しかけてくる神ゲルダ、正直顔が近い!今は神々の恩恵を刻むために玄関から入ってすぐの所で上半身裸で座って居るため、ゲルダが肩越しに話しかけると必然的に顔が近くなってしまっている。

 

「分かった!分かりましたから落ち着いてください。自己紹介すらまだなんですから!」

 

「確かに!私とした事が失念していました。えーと剛ですね!極東の出身なんですか?」

 

「あ、はい、えーと甲斐剛と言います!出身は極東の島国で、冒険者になるためにオラリオに来ました!よろしくお願いします!」

 

「はい!ようこそ私のファミリアへ!」

 

「っはい!」

 

 何か思っていたのとは違ったけどそれでもこれから俺のオラリオでの人生が始まると思うと胸が少し熱くなった気がした。

 とても簡単な自己紹介を済ませると剛はテーブルに案内されそこで自分のステータスを共通語に直した紙を覗くと剛は驚きを隠せなかった。

「(これめちゃくちゃガノンの影響受けてるじゃん、、、いや嬉しいけどもここまでモロにガノンだと流石に驚くわ。)」

と、ガノン感の強すぎるステータスを見ていると向かい側に座ったゲルダが先程とは違う真面目な顔で話しかけてきた。

 

「私はあまりスキルや魔法に詳しい訳ではないけれど恐らく剛のそのスキルと魔法はどちらも()()()である事は間違いないでしょう。」

 

「………」

 

「神々はそう言った珍しいモノに目が無い人(神)が多いからそのスキルと魔法の事については外ではあまり喋らない方がいいでしょうね。」

 

「………」(゚ω゚)

 

 急に真面目な顔でゲルダが話してきたので剛は呆気に取られてしまっていた。というのも、

あれ?俺よく考えたらこのファミリアの事とかゲルダ様の事とか何も知らなくない?そもそもノリで入団したけど何でこのファミリア俺以外誰もいないんだ?あれ??

 剛は今までは主神であるゲルダに流されて家の中まで入ってきてしまったがゲルダが冷静に話し始めたことで自分も冷静になって考えてみると大量の疑問疑問が浮かんできてしまいゲルダの話は頭に入ってきていなかった。

 

「(とりあえず目の前の主神様に質問すれば良いか!)主神様!」

 

「そのためダンジョン などでの探索は…はい!なんですか剛?」

 

「あー、とりあえずいくつか質問させてくれ。そこからじゃないと話が入って来ない。」

 

「はい!私に答えられる事でしたら!」

 

そこから剛はゲルダに対して今までの疑問を一つずつ解消していった。

 

 

     

 

       〜1時間後〜

 

 

 

____________________

 

「えーと、じゃあとりあえずここまでの話をまとめると、

・ゲルダ様は一年前に下界に降りてからずっとこの家に住んで農家をして生計を立てていた。

・ファミリアに人が居なかったのは募集の紙にしか住所が書いて無かったのとゲルダ様の熱意が凄くて逃げて行ったから。

・趣味は土いじりで髪がボサボサだったのは麦わら帽子のせい。

 って所ですか?」

 

「はい!」

 

「…(んー、聞けば聞くほど俺に都合の良いファミリアだな…)了解です!とりあえず疑問はなくなりました!」

 

「なら良かったです!私達はもうファミリアなのですから質問なら気兼ねなくして構いませんよ!」

 

 剛は()()()()()()()()()()()()()に少し疑念を抱くもののゲルダの朗らかな表情をみてすぐに疑念の事など忘れてしまった。

 

「それじゃあ俺はギルドに冒険者登録に行ってきますね。」

 

「はい、いってらっしゃい。」

 

 俺は冒険者登録をする為にギルドに向かった。ちなみに最後の主神様のいってらっしゃいにちょっとドキッとしたのは内緒だ。

 

 

 

 

〜ギルド〜

 朝のガラっとしていた時間とはうって変わってギルドは沢山の冒険者やギルド職員達で賑わっていた。そんな中でも195センチの身長を誇る剛は人目を引いていた。そんな中カウンターの方から剛を呼ぶ声がした。

 

「おーい!そこの黒い鎧つけた男の子ー!」

 

「おー!誰かと思えば今朝の職員さんか!」

 

「おっ!今朝よりもフランクな感じだね、さてはファミリアに入団できたのかな?」

 

「あれ?そうでしたっけ?おかげさまで無事ファミリアには入団出来ました!」

 

「(んー背は低いけどなんかすげー話しやすい雰囲気の人だから気付いたらタメ口になってたか。)」

 剛は自分よりも年上で余裕を持った女性に遊ばれて居るような感覚が新鮮で不思議と流暢に話してしまっていた。

 

「あー、いいよ無理して敬語使わなくて。私的にもそっちのキミの方が話しやすいから!入団出来たって事は冒険者登録だね!じゃあこの紙に名前とレベル、あとファミリア名を記入してね。」

 

「了解っす!えーと…」

 

「あ、忘れてた!私はミィシャ多分キミの担当になるからよろしくね!」

 

「はい!よろしくお願いします!、、、書けました!」

 

「オッケー!えーと、剛くんだね!これからよろしく!」

 

「はい!」

 

 ミィシャの明るい雰囲気もありすんなりと打ち解ける事が出来た剛は

その後軽いダンジョン の説明を受けて直ぐにダンジョンの中へと入っていった。

 




前の話で戦闘描写を書くと言ったな、あれは嘘だ。
すみません!色々書いてたら文字数が3000オーバーしそうだったので一度ここで区切らせて頂きます!次回こそはちゃんと戦わせますので!何卒!
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