そして東京にやって来た。どうも、加賀谷健太です。人多すぎて泣いてます。
「てか、昔住んでたとこと一緒なのヤバいだろ」
余計あいつらと会う可能性が増えてしまった。
「えーっと、、、は」
これから住む家に着いた。なんとそこは、昔住んでた家がそのまま残っていた。
「は、まさか前同じとこに一人住むのか?うそだろ」
いや、まだ俺は死なない。もしかしたらあいつらもどっかに引っ越した可能性だってあり得る。
「とりあえず、入るか」
鍵を開け、中に入る。
なんと、見事に綺麗だった。家具はまだ届いてないので空っぽなのだが、まるでハウスキーパーでも雇ってたのかくらい綺麗だった。なぜ。
『一応自前に綺麗にしてもらったから』
親からラインが来た。まじか。
『それはヌ』
とりあえず荷物を置いて、これからどうするか考える。まだ時刻は16時だ。
「とりあえず、どっか行くか」
いつあいつらと鉢合わせになってもいいようにマスクと帽子を被って出かけることにした。
街を歩くと、
「!?!?!?!?」
なんと、大鳴門むにらしき人物がいた。幼い頃からツインテールの髪型は変わっていなかったのですぐにわかったが、高校生らしいとはいえない服装が目立ちすぎた。腰にでかいリボンを巻いて、ピンク色のニーソックス。髪型もあのツインテールちょっとふわふわに盛り上がっていて、その上にピンクのメッシュも付けている。何よりあのウサギ耳のカチューシャがやばい。
(完全に地㊙️系女子になってるのバケモンすぎだろ)
「ん?」
やばい、目が合った。つか俺も明らかに不審者な格好なのに何JK見つめてるんだ、逃げよう逃げよう。
俺は早足で立ち去った。
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あれって、まさか、ね。でもあの目だけですぐにわかった。
「健太、帰ってきたのね///」
彼、一段と可愛くなったアタシをみて恥ずかしがって逃げちゃったみたいだけど、アタシのこと、覚えてたのかしら。でも
「ゼッタイニ、ニガサナイワ♡」
待ってなさい健太。ゼッタイニツカマエテアゲル。
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さて、大通りに出たのだが、
『さぁて、ここで今月ピックアップはこちら!!いま絶大な注目を集めている女子高生DJユニット、Peaky P-key!!』
ほぉ、スクールアイドルとか、女子高生ロックバンドは聞いたことあるが、いまやDJユニットもやってるのか、とても同じ高校生とは思えんぞ。
「DJユニットかぁ」
男子高校生もDJユニットってありなのかな。俺も実はDJできたり作曲もできたりする。
ちょっと新しい高校に入ったら探してみるか。
こう見えてむに推し。