1:以下名無しのダイバーがお送りします。
スレタイ通りです。助けて
2:以下名無しのダイバーがお送りします。
◯す
3:以下名無しのダイバーがお送りします。
後ろから刺す
4:以下名無しのダイバーがお送りします。
それなんてご褒美?
5:以下名無しのダイバーがお送りします。
どうやら間抜けは見つかったみたいだな
6:以下名無しのダイバーがお送りします。
イッチ頭高くね?
7:以下名無しのダイバーがお送りします。
処す? 処す?
8:以下名無しのダイバーがお送りします。
とりあえず後輩が男か女かわからんやろ!
9:以下名無しのダイバーがお送りします。
おっそうだな
10:以下名無しのダイバーがお送りします。
こういう時の後輩はだいたい女なんだよなぁ
11:勇者イッチ
自称後輩は女。俺より身長低くて外見はめっちゃ可愛い。
そのくせ俺にだけ煽ってくるので、キレそうになりながら今日もヴァルガに突入してた。
12:以下名無しのダイバーがお送りします。
よし、◯せ
13:以下名無しのダイバーがお送りします。
ヴァルガだな、記憶した。
これよりスカーレット隊は突撃を仕掛ける
14:以下名無しのダイバーがお送りします。
スカーレット隊全滅!
15:以下名無しのダイバーがお送りします。
RTAかな?
16:以下名無しのダイバーがお送りします。
勇者ってなんだよwwww
17:以下名無しのダイバーがお送りします。
ユナちゃんか何かか?
18:以下名無しのダイバーがお送りします。
ユナちゃんがオレっ子なわけ……ありだな
19:以下名無しのダイバーがお送りします。
オレっ娘ユナちゃんはありですね
20:以下名無しのダイバーがお送りします。
イッチと後輩のスペックキボンヌ
21:以下名無しのダイバーがお送りします。
後輩可愛いってことで十分だろ。
それ以外にイッチを刺しに行く理由はない
22:以下名無しのダイバーがお送りします。
待て、イッチがホモという可能性
23:勇者イッチ
勝手にホモにしないで。
スペックはこんな感じ
俺:勇者ロールプレイ中のダイバー。大剣好き。
ガンプラはバルバトス第6形態の改造機
後輩:めっちゃうざい。周りへの対応が淑女のそれなのに、俺だけ酷い
ガンプラはダガーLの改造機
24:以下名無しのダイバーがお送りします。
あっ、ふーん……
25:以下名無しのダイバーがお送りします。
やっぱ刺すべきでは
26:以下名無しのダイバーがお送りします。
ダガーLの改造機ってめっちゃ渋いな
27:以下名無しのダイバーがお送りします。
えっ?! あの2021年4月発売予定の『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』にでてくる量産機「ダガーL」の改造機だって?! 超渋いな
28:以下名無しのダイバーがお送りします。
なんで宣伝した
29:以下名無しのダイバーがお送りします。
いつの出来事だよ。ダガーL発売されたの随分前だろ
30:以下名無しのダイバーがお送りします。
おっそうだな(メタ回避
31:以下名無しのダイバーがお送りします。
なんかその組み合わせ見たことあるな……
32:以下名無しのダイバーがお送りします。
ユナちゃんじゃない、勇者ロープレする人おったんや
33:以下名無しのダイバーがお送りします。
別にユナちゃんロープレ勢じゃないだろ
それに結構勇者ロープレは多いぞ
34:以下名無しのダイバーがお送りします。
魔王と戦うって言ってジャバウォックに殴り込みに言ったやつがいたな……
35:以下名無しのダイバーがお送りします。
あっ……
36:以下名無しのダイバーがお送りします。
さようなら勇者ドゥ!
37:以下名無しのダイバーがお送りします。
やっぱり刺すべきなんだよなぁ
38:以下名無しのダイバーがお送りします。
勇者っぽい見た目のバルバがヴァルガに殴り込むのは何度か見たことあるな
39:以下名無しのダイバーがお送りします。
てかイッチヴァルガ民かよ。とづまりしとこ
40:以下名無しのダイバーがお送りします。
ヴァルガでイッチと握手!
41:以下名無しのダイバーがお送りします。
そして俺が毒手!
42:以下名無しのダイバーがお送りします。
でもお前は悪臭!
43:以下名無しのダイバーがお送りします。
韻を踏まないでもろて
44:以下名無しのダイバーがお送りします。
イエェェェイ!
45:以下名無しのダイバーがお送りします。
で、その後輩ちゃんとどうしたいのよ、イッチは
46:勇者イッチ
別にどうも。ただ鬱陶しいから遠ざける方法がほしい
47:以下名無しのダイバーがお送りします。
ちなみにイッチの好みが知りたい
48:以下名無しのダイバーがお送りします。
それは聞きたい
49:以下名無しのダイバーがお送りします。
他意はないけどな。ないけどな!
50:勇者イッチ
引っかかるけど、まぁええわ。
年上女性で、おっぱいでかくて、美人系。
51:以下名無しのダイバーがお送りします。
古典的なお姉さんキャラで草
52:以下名無しのダイバーがお送りします。
歳を重ねるごとに、年上女性が消えていくんやで
53:以下名無しのダイバーがお送りします。
後輩ちゃん、おっぱいの大きさは?
54:勇者イッチ
俺の好みじゃない
55:以下名無しのダイバーがお送りします。
あっ(察し
56:以下名無しのダイバーがお送りします。
わからん。イッチが爆乳好きで、J以降じゃないと抜けないかもしれない
57:以下名無しのダイバーがお送りします。
もう奇乳レベルじゃねぇか
58:以下名無しのダイバーがお送りします。
でも後輩ちゃん、ひんぬーか……
59:以下名無しのダイバーがお送りします。
ええやん、気に入ったわ
60:以下名無しのダイバーがお送りします。
煽ってくる貧乳後輩ちゃん。ご褒美か何かか?
61:勇者イッチ
とりあえず安価で決めるわ
>>70でオナシャス
62:以下名無しのダイバーがお送りします。
やはり安価か。いつ出発する?
63:以下名無しのダイバーがお送りします。
安価院!
64:以下名無しのダイバーがお送りします。
それでいいのかイッチ
65:以下名無しのダイバーがお送りします。
やっぱ好きなんすねぇ、安価
66:以下名無しのダイバーがお送りします。
みんなだいすきだからな
67:以下名無しのダイバーがお送りします。
拙者、安価侍。推参致した。
68:以下名無しのダイバーがお送りします。
勇者ロープレで切り抜ける
69:以下名無しのダイバーがお送りします。
壁ドンして「俺の女になれ」
70:以下名無しのダイバーがお送りします。
後輩ちゃんを魔王と言って戦う
71:以下名無しのダイバーがお送りします。
突然叫ぶ
72:以下名無しのダイバーがお送りします。
ど酷い下ネタをかます
73:以下名無しのダイバーがお送りします。
何故俺の女にならなかったのか
74:以下名無しのダイバーがお送りします。
俺の女は絶対面白そうだったのにな
75:以下名無しのダイバーがお送りします。
安価は絶対やぞ
76:以下名無しのダイバーがお送りします。
安価に逆らうものは天誅
77:以下名無しのダイバーがお送りします。
後輩ちゃん魔王呼ばわりは草
78:以下名無しのダイバーがお送りします。
「お前は俺をかどわかす諸悪の根源だ」的な
79:以下名無しのダイバーがお送りします。
あ、あくまたん……
80:以下名無しのダイバーがお送りします。
魔王? 違うな。俺は悪魔だ……
81:以下名無しのダイバーがお送りします。
ヘアッ?!
82:以下名無しのダイバーがお送りします。
完全に筋肉ダルマの超スーパーサイヤ人のそれ
83:勇者イッチ
分かった。ちょっと試してくるわ
84:以下名無しのダイバーがお送りします。
健闘を祈ってる
85:以下名無しのダイバーがお送りします。
ノシ
86:以下名無しのダイバーがお送りします。
ノシ
87:以下名無しのダイバーがお送りします。
あえなく粉砕されてこい
88:以下名無しのダイバーがお送りします。
てか後輩ちゃん、絶対イッチに気があるよな
89:以下名無しのダイバーがお送りします。
普通イッチだけを、ってないからな
90:以下名無しのダイバーがお送りします。
ワンチャン面白いおもちゃ扱いにされてる説
91:以下名無しのダイバーがお送りします。
ありそー
◇
勇者は魔王を倒すもの。そんなお決まりごとに、俺は憧れていた。
ただし誰を魔王に据えているか、明確には決めていなかった。
イッチこと、ユウシは遅れてきた中二病でロールプレイを楽しむ19歳の大学生だ。
夢なんてものは存在しないし、とりあえず社員になれればいっかな、なんて思ってる平々凡々な男。
友達は少ないながらいるし、容姿だって中の上程度で、まともな顔をしているレベル。
体型だって褒められたものではなく、オタクくん特有のガリガリな体型だ。
そんなだからまともに誰かと付き合ったことはない。
いや、女の子と会話したことはあるし、どもらずにちゃんと言いたいことを言えると思う。
ただ、この女は除く。
『せんぱぁい、そんなにがっついちゃ、嫌、ですよぉ?』
「んだとっ?!」
頭に血が上る。血液が沸騰する。俺のマグマが迸る。
こんなんでもからかわれることだけは嫌いであった俺は、事あるごとに地雷を踏んでくる『ユメ』という小悪魔系後輩ダイバーが大の苦手であった。
白と黒のコントラストがまるでパンダみたいに見える『パンダガーL』に、ケンプファーアメイジングを元に作られたバインダーを背負った『シロクローストライカー』を背負って戦っている。
戦況はこちらが優勢、なのだが、基本的に俺に遠距離戦装備は持ち合わせていない。
ビームライフルぐらいは持っておくべきだったと、非常に後悔している。
まぁいい。俺にはこの大型バスターソードという勇者の剣があるのだから。
アバンストラッシュや魔神斬りは使えないけれど、叩きつけてそのまま質量に任せて硬い装甲ぐらい捻り潰すことだって容易い。
それが俺のガンダムバルバトス第6形態、もといガンダムティターンであった。
バスターソードを盾にパンダガーLの攻撃を防ぐも、正直接近できない。
ビーム兵器ならまだしも、相手は実弾銃。当たれば装甲を捲られてしまう。
手をこまねいているユメは俺に一言、癪に障る一言を告げる。
『せんぱい、もしかして弱くなったんじゃありませんかぁ? これじゃあ、ユメが勝っちゃいますよ~?』
イラッ。
何だこいつ。俺が弱くなった?
そうじゃない。俺はヴァルガでもそれなりに生き残れる立場にいるダイバーだ。
だからそこへ思考の着地するのはいささか安直すぎる。教えてやろう。真実ってやつを。
「それはお前が強くなった、だけだろうがよぉ!」
『へ?!』
今だ!
相手は何故だか知らないけれど、手を止めている。今がチャンスだ。
装甲の端からブーストを吹かせて接敵する。
大型バスターソードの届く範囲。それが俺のキルレンジ。ツインエイハブリアクターをフルに出力させて、バスターソードを横に一閃。
メリメリとパンダガーLの腕をめり込ませながら、岩盤に叩きつけた。
『しまっ?!』
「魔王、破れたり!」
叩きつけたパンダガーLに止めを刺すようにコックピットにバスターソードを突きつける。ふっ、これでわからせることが……。
『せんぱい、私強くなりましたか?』
「え? お、おう……」
『やったぁ。これなら……』
逆に突きつけられるのはピストルにロングバレルを装備したシロクローロングライフル。
コックピットめがけて数発穿たれた弾丸は、綺麗にど真ん中に命中。命を刈り取っていった。
『私の勝ちになりますよ、せんぱぁい』
「クソがぁああああああああ!!!!」
今日もメスガキ、もとい小悪魔系後輩に負けた瞬間だった。
◇
「ふー、楽しかったですー」
「俺は楽しくないがな」
こいつは何故か俺に付きまとってくる。
どこかから仕入れた出没時間と、どこかで手に入れた行動パターンを手にしたユメは正直に言ってしまえば可愛い。
髪の毛の下の方で2つに結ばれたおさげが特徴的な茶髪。
ちゃんと顔もしっかり童顔してるし、丸っこい顔と俺よりも二周りほど小さい低身長は年下なんだと思わせる風貌だ。
大正ロマン風の袴と着物を着た少女がどうして俺についてまわって煽ってくるのか。理解し難い感情だった。
「でも嬉しかったですよぉ」
「何が」
「せんぱいが、強くなったって言ってくれたの」
「事実だからな。ユメは最初に出会ったときから比べ物にならないぐらい強くなった。それだけだろ」
最初はひよっこだったのに。漠然とそんな事を思う。
ま、普段から手合わせしていたら、嫌でも分かる事実なんだけど。
「そういうせんぱいが、私は好きですよぉ」
「またそうやって。からかうんじゃねぇよ」
「はぁ……またこれですか……」
何故か肩をすくめて「やれやれ」といった煽りを見せてくる。
なんだよ。なんか文句あんのか?
「せんぱいはもっと人の好意を自覚なさったほうがいいですよ」
「それと、さっきのがどう関係あるんだ?」
「そういうとこですよ、せんぱい」
まぁいいか。どうせこいつの言ってることは大した話ではないだろう。
気を取り直して今日はミッションにでも手を付けよう。
何がいいか、そんな事を考えて。
ユメに思考を邪魔されるのは、きっと十数秒後だろう。
◇勇者イッチ / ユウシ
主人公さん。スレ主。
めっちゃトゲトゲヘアで赤髪。俗に言うよくある主人公の頭
ダイバールックは勇者風でマントも赤い。
自称魔王を倒す勇者。ただし魔王が誰かは明確にわかっていない
遅れてやってきた中二病でロールプレイを楽しむ19歳大学生
性格は真面目で真っ直ぐな熱血漢。
それ故からかわれるのが嫌でたまらない。
そして恋愛事には鈍感なためユメの好意に気付かない。
・ガンダムティターン
ガンダムバルバトス第6形態を改造し、
大型バスターソードとビームマントを装備しつつ、ディテールを勇者らしくした姿
青い鎧に黄色いラインが彩られた勇者らしいフォルムに腰から赤いマントが目立つ
◇後輩ちゃん / ユメ
ヒロイン。めっちゃ可愛い後輩。
頭の下の方で2つにまとめたおさげが特徴的な茶髪。
ダイバールックは大正ロマン風。
パンダを愛し、せんぱいに愛される(自称)小悪魔系後輩。
自前の低身長と童顔で後輩ロールプレイを楽しむダイバー
性格は周りからは礼儀正しい淑女に見えるものの、
ユウシに対してだけは挑発的で舐めてかかるような、
それでいて好き好きオーラ全開で接してくる。
美少女。めっちゃかわいい。でも年の割には童顔なのを少し気にしている。
胸はそこまで中間ぐらいのC。小ぶりな方が、形が崩れないと豪語している。
・パンダガーL
ダガーLを元に完成度を高めたユメの専用ガンプラ
白と黒のコントラストがパンダのように見えるため、パンダガーLと名付けられている
状況に応じてストライカーパックを切り替えることが可能。