GBNで小悪魔系後輩に煽られてるんだが   作:二葉ベス

10 / 10
ラス投稿です。


10スレ目:オフ会でも小悪魔系後輩に煽られるんだが

891:以下名無しのダイバーがお送りします。

いやぁ、ハンターズは強敵でしたね……

 

892:以下名無しのダイバーがお送りします。

あいつら連携がすげーんだわ

 

893:以下名無しのダイバーがお送りします。

フォース戦だとあいつらがだいたい初心者の壁だったりする

 

894:以下名無しのダイバーがお送りします。

はえー

 

895:以下名無しのダイバーがお送りします。

ボッチだから知らんかった

 

896:勇者イッチ

なんでお前らその事知ってるん?!

 

897:以下名無しのダイバーがお送りします。

水臭いこと言うなよ。

俺たち、ダチだろ☆

 

898:以下名無しのダイバーがお送りします。

お前とはダチじゃない

 

899:以下名無しのダイバーがお送りします。

寝言は寝て言え

 

900:勇者イッチ

すまん、俺もちょっとドン引きだわ

 

901:以下名無しのダイバーがお送りします。

 

902:以下名無しのダイバーがお送りします。

イッチに拒まれる一般ダイバーは笑う

 

903:勇者イッチ

で、なんでお前らがそれ知ってるん?

 

904:以下名無しのダイバーがお送りします。

スレ遡れ

 

905:以下名無しのダイバーがお送りします。

G-Tubeでせんぱいくんと後輩ちゃんで調べてみな

 

906:以下名無しのダイバーがお送りします。

普通に参考になったレベル

 

907:以下名無しのダイバーがお送りします。

大剣ってあんな風に使うんだ

 

908:以下名無しのダイバーがお送りします。

特殊な使い方だから

 

909:勇者イッチ

うわ。うわあああああ!!!!

うわぁあああああああああああああ!!!!!!!!

 

910:以下名無しのダイバーがお送りします。

「俺の後輩を、よくもいじめてくれたなッ!」

 

911:以下名無しのダイバーがお送りします。

「終わるのはお前だぁあああああああああ!!!!!!」

 

912:以下名無しのダイバーがお送りします。

これは後世に残る恥

 

913:以下名無しのダイバーがお送りします。

リミ解からの殲滅マジかっこよかったな

 

914:以下名無しのダイバーがお送りします。

わかりて

 

915:以下名無しのダイバーがお送りします。

後輩ちゃんが奮闘してくれたおかげで、あの段階でイッチにダメージ入れれるのって、グリモアのマシンガンぐらいだしな。ヴァーチェのGNバズーカも正直ダメージそんなないだろうな

 

916:勇者イッチ

まぁ、あの時は正直勝ちを確信してたからリミッター解除したわけだし

てか誰だよこれ撮ったやつ!

 

917:以下名無しのダイバーがお送りします。

かっこいい演出すんじゃんとか思ってたら……

 

918:以下名無しのダイバーがお送りします。

やっぱ狙ってたんっすね

 

919:以下名無しのダイバーがお送りします。

確かにあれは勝ち確信するわ。グリモアさえ潰せばよかったしな

 

920:以下名無しのダイバーがお送りします。

で、後輩ちゃんとはどうなったん?

 

921:以下名無しのダイバーがお送りします。

激しい運動の後だもんな

 

922:勇者イッチ

まぁ、あれから付き合うことになりまして。

今日はその報告と、最後の安価をば

 

923:以下名無しのダイバーがお送りします。

おめでとう! それはそれとして刺す

 

924:以下名無しのダイバーがお送りします。

やっぱり刺すしかないな!!!!!

 

925:以下名無しのダイバーがお送りします。

おめでとうの剣山アタック!!!!

 

926:以下名無しのダイバーがお送りします。

コングラッチュレーション!!!!(ザクザクザク

 

927:以下名無しのダイバーがお送りします。

おめでとう。キミは晴れて死刑だ

 

928:以下名無しのダイバーがお送りします。

イッチ危機一髪しような

 

929:以下名無しのダイバーがお送りします。

ちゃんと報告に来たのは偉い。それはそれとして刺す

 

930:以下名無しのダイバーがお送りします。

今度ヴァルガで待ってるわ☆

 

931:以下名無しのダイバーがお送りします。

ヴァルガで殺傷祭だ!!!!!!

 

932:勇者イッチ

やめてクレメンス。

まぁ義理は果たしたし、これでこのスレも終わりかなと

 

933:以下名無しのダイバーがお送りします。

イッチ律儀やんか

 

934:以下名無しのダイバーがお送りします。

前から思ってたけど、結構真面目っぽいしな

 

935:以下名無しのダイバーがお送りします。

律儀なのは好意持てるが、刺す

 

936:以下名無しのダイバーがお送りします。

まぁここにいる連中全員ツンデレだし、

素直に祝えない辺り、後輩ちゃんと同じムジの穴

 

937:以下名無しのダイバーがお送りします。

後輩ちゃんの穴?!

 

938:勇者イッチ

>>937

ぶっ◯すぞ

 

939:以下名無しのダイバーがお送りします。

ヒェッ

 

940:以下名無しのダイバーがお送りします。

ヒェッ

 

941:以下名無しのダイバーがお送りします。

で、残り少ないから聞くけど、最後の安価って何?

 

942:以下名無しのダイバーがお送りします。

それな。気になってたわ

 

943:勇者イッチ

オフ会に着てく服装

 

944:以下名無しのダイバーがお送りします。

ファ?!

 

945:以下名無しのダイバーがお送りします。

オフ会……?

 

946:以下名無しのダイバーがお送りします。

なんか飛躍しすぎじゃないっすか

 

947:以下名無しのダイバーがお送りします。

ワイ氏、動揺隠せずFOEさんの拡散波動砲に消される

 

948:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>947

なんで掲示板見ながらヴァルガに潜った?! 言え!!

 

949:以下名無しのダイバーがお送りします。

やっぱヴァルガ民ってみんな頭おかしいわ

 

950:勇者イッチ

お互いのことを知ろうと、色々質問しあう

 ↓

住んでる地域の話題に

 ↓

お互いに住んでるところが近いことが分かる

 ↓

後輩「じゃあ会いましょうか!」

 

今に至る

 

951:以下名無しのダイバーがお送りします。

俺も便乗して刺しに行くわ

 

952:以下名無しのダイバーがお送りします。

やっぱ刺すべきでは

 

953:以下名無しのダイバーがお送りします。

つまりオフ会で着ていく服装を安価で決めると。

バカジャネーノ

 

954:勇者イッチ

いや、こういう時着ていく服が分からなくて。

お前らに聞いた

 

955:以下名無しのダイバーがお送りします。

まじかよ……(ドン引き

 

956:以下名無しのダイバーがお送りします。

やっぱヴァルガ民って頭おかしいわ

 

957:以下名無しのダイバーがお送りします。

適当に上から下まで黒一色でいいぞ

 

958:以下名無しのダイバーがお送りします。

キ◯トくんじゃないかよせ

 

959:以下名無しのダイバーがお送りします。

でも相手社会人だろ?

付け焼き刃はすぐバレるだろ

 

960:以下名無しのダイバーがお送りします。

それなisそれな

 

961:勇者イッチ

まぁええわ。とりあえず安価

内容は「俺が着ていく服」

 

「ねぇ。次は何を着ればいい、>>970」

 

962:以下名無しのダイバーがお送りします。

女装してくれミカァ!!

 

963:以下名無しのダイバーがお送りします。

正直ミカなら、行けそうな気がするけど、うーん

 

964:以下名無しのダイバーがお送りします。

そもそもミカに女装させるオルガは解釈違いや

 

965:以下名無しのダイバーがお送りします。

筋肉質だけど細マッチョだから、スーツあたりが普通に似合いそう

 

966:以下名無しのダイバーがお送りします。

オルガは似合ってたよな。

安価ならスーツ

 

967:以下名無しのダイバーがお送りします。

だからネタ扱いされてるのも草だが

安価なら鉄華団ジャケット

 

968:以下名無しのダイバーがお送りします。

芋ジャージ

 

969:以下名無しのダイバーがお送りします。

俺の女Tシャツ

 

970:以下名無しのダイバーがお送りします。

ジャンバー脱いだらヒートテックオンリー

 

971:以下名無しのダイバーがお送りします。

普段着

 

972:以下名無しのダイバーがお送りします。

キリ◯さんのコスプレ

 

973:以下名無しのダイバーがお送りします。

なんだこれwwww

 

974:以下名無しのダイバーがお送りします。

ウッソだろお前

 

975:勇者イッチ

大丈夫か? 警察呼ばれない?

 

976:以下名無しのダイバーがお送りします。

国家権力に抗うな

 

977:以下名無しのダイバーがお送りします。

俺の女ニキ、まだおったんか?!

 

978:以下名無しのダイバーがお送りします。

最後まで安価外す俺の女ニキ、すき

 

979:以下名無しのダイバーがお送りします。

なお、後輩ちゃんのスレ

 

980:以下名無しのダイバーがお送りします。

それらしいの見つけたら通報するわ

 

981:勇者イッチ

朝のニュースに映らないように頑張る

 

982:以下名無しのダイバーがお送りします。

朝刊にイッチの顔写真が……!

 

983:以下名無しのダイバーがお送りします。

ありがとうイッチ、最後まで笑いを……

 

984:以下名無しのダイバーがお送りします。

君の勇気は一分忘れないよ。

 

985:勇者イッチ

1分だけかよ!

まぁええわ。お前ら、ホントにありがとな!

なんだかんだ俺はお前らのこと好きだったぞ! じゃ!

 

986:以下名無しのダイバーがお送りします。

ノシ

 

987:以下名無しのダイバーがお送りします。

俺の楽しみが1つ消えてしまった

 

988:以下名無しのダイバーがお送りします。

物語は終わりがあるから美しいんですよ

 

989:以下名無しのダイバーがお送りします。

ドクター真木!!

 

990:以下名無しのダイバーがお送りします。

よき週末を……

 

991:以下名無しのダイバーがお送りします。

あと9スレで爆破か

 

992:以下名無しのダイバーがお送りします。

長いようで短かったな。

>>1000だったら、イッチと後輩ちゃんが別れる

 

993:以下名無しのダイバーがお送りします。

もう終わりかぁ

>>1000だったらイッチ妊娠

 

994:以下名無しのダイバーがお送りします。

なんだかんだ好きやったぞ

>>1000だったら、後輩ちゃんが実は年下

 

995:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>1000だったら金的

 

996:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>1000だったらオフ会の日は雨

 

997:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>1000だったらオフ会に俺参戦

 

998:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>1000だったら俺にも彼女ができる

 

999:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>1000だったら警察通報

 

1000:以下名無しのダイバーがお送りします。

>>1000だったら孫たちに囲まれて末永く爆発しろ

 

1001:以下名無しのダイバーがお送りします。

このスレッドは上限に達しました。これ以上は書き込めません。次スレに移動してください。

 

 ◇

 

「ヒートテックって、普通上に重ねるよな……」

 

 俺は安価の内容に超困っていた。

 なんだよジャンバー脱いだらヒートテックオンリーって。普通ヒートテックはインナーで、アウターに服着たりするだろ。でなきゃ効果でないだろ。

 ただ、安価の内容は絶対だ。せめて下に透けないように股の部分は少し厚めにしておくことにする。

 

「まぁ、これでいいだろ」

 

 昔買っておいたロングコートがなんとか役に立ちそうで何よりだ。

 でもこれ脱いだらヒートテックオンリーって、ユメのやつに嫌われたら嫌だな……。

 

「兄貴、何して……、きも」

「んだよ?! 兄に向かってきもはないだろ!!」

 

 やや股がスースーする中、玄関で靴を履いていると、妹のエンリが気持ち悪いものを見るように俺のことを蔑んでくる。

 今日はまぁ、キモイと思うけれど。

 

「わたしの兄がヒートテックオンリーで外出ようとしてるんだけど」

「これは、まぁ。これがいいって言われたんだよ」

「ウソつけ」

 

 口からでまかせを言ってみたけど、案の定嘘つき呼ばわりされてしまった。

 安価した結果、とは言えないし、仕方ないか。できるだけ下半身が見えないように肩をすくめないように家から出ようとする。

 行ってくるぐらいの挨拶はしてやるか。

 

「んじゃ、行ってくる」

「うい。彼女とのデート頑張ってらー」

 

 外は1月も半ばに入ったぐらいの気温。凍てつくような寒さが風にのって鋭く俺の四肢を容赦なく傷つける。めっちゃ寒い。

 誰だよマジで、ヒートテックタイツとか言ったやつ。絶対ヴァルガで特定してやる。

 心の中で鉄の意志を固めながら、乾燥しきった地面を、カツカツと歩いていく。

 それにしても短い間に色々あったというか、よく考えたら12月にリバーフェスって、頭おかしいんじゃねぇかGBNの運営。

 確かに水着は眼福だったし、ユメの濡れスケな姿を見れて、大大大満足だったが、それはそれとして季節感のなさには呆れてしまう。

 そんなものかもしれないけどな、ネトゲの運営なんて。漠然と俺が彼女を意識するきっかけを考えながらバスに乗る。

 

 そもそも、あいつがなんで俺のことを知ってたのか、という疑問は未だに分からないが、そのうち明かしてくれることを信じよう。おおかた想像はつくんだが。

 その昔、俺がヴァルガで救ったダガーLがいた。救った、というかそこにいたから殺したに過ぎないのだが、それ以来何故かダガーLの視線を感じていたし、時にはセンサーに引っかかってもいた。

 だから多分あれがユメだったのか、と思うと、呆れるほどため息が出てしまう。

 あの時普通に話しかけていれば、普通に友達になっただろうし、普通に恋人に、なっていたのかもしれない。

 だから呆れている。長い長い遠回りの先に、俺はユメと出会った。おおよそ半年前の出来事だった気がするが。

 ヴァルガでいちいち殺した相手や助けた相手を覚えている余裕なんてないしな。

 だからこの話はこれでおしまい。ユメを特別助けたなんて思ってないけど、それが縁だとしたら、とても面白い。ただ、それだけだ。

 

 待ち合わせ場所に着く。だいたい予定より30分前だ。寒い中待たせるわけにもいかないし、こういうのは決まって彼氏が先に待っているのが通例だ。

 ただ寒いから、ちょっとコンビニで暖かいものを買ってこよう。

 コンポタを買って、あったかあったかとしているところ、小さな影が俺たちの待ち合わせの場所にいた。

 黒い髪で、二股に分けたおさげ。薄桃色のワンピースに上から白いカーディガンを着た少女が1人。キョロキョロと周りを見回して、俺を見つけるなり手を振る。もしかして……。

 

「ユメ、か?」

「はい。ニヒラ・ユメカです」

「あ、ホシモリ・ユウシだ」

 

 少しGBNと違っておとなしめで、しとやかな笑い声に少しドキリとする。

 でも仕草や体格はだいたいユメと一緒だ。てことはやっぱりユメなんだ。

 

「ユウシくんって、リアルじゃメガネ付けてるんですね」

「まぁ、目悪いし」

「……でもなんで下、タイツなんですか。通報しますよ」

 

 やめてくれ。これは安価が理由なんだ。俺は悪くない。悪いとしたらヒートテックタイツを選んだ名もなき掲示板の誰かの仕業なんだ。

 

「まーいいです。今度また埋め合わせしてもらいますから」

「というか、なんか調子狂うな」

「そうでしょうね、リアルの私はGBNの私よりおとなしいですから」

 

 ユメの言うとおりではある。GBNのユメはこんなにも澄んだ美少女でもないし、生意気な小悪魔系後輩だと思う。

 だが、俺の好みとしてはどうだろうか。おっぱいがでかくて、お姉さんで。そして……。

 

「俺は、別にそのままでも構わないんだが」

「え?」

「いや。年上、だから」

 

 精一杯のフォローをしようにも、自分の性癖の暴露をしているので、少し格好がつかない。だから天を仰ぎながら、俺はぽつりぽつりと、ユメはユメ以外の何者でもない事を伝えようと思う。

 

「リアルでも、GBNでも。俺は好きに真っ直ぐで、年齢の割に見た目が幼いユメが好きなわけだから……」

「……ふふっ」

「なんだよ」

 

 笑うな笑うな。俺だってかなり恥ずかしいことを言ってる自覚あるんだからな。

 今なんて顔真っ赤で何を思ってるんだと思う?!

 

「いえ、ユウシくんは相変わらずだなって」

「お、おう……」

 

 そんな勇者みたいな勇気を持ったあなたに惚れたんですよ。

 照れくさいことを、ボソボソと俺に気付かれないように口にする彼女も耳が少し赤い。それは寒さのせいか、それとも……。

 

「じゃあ行きましょうか」

「おう」

 

 ユメが寒そうに指先を吐息で暖めている。

 よく見りゃ小さい身体だからこそ、そういう細かい仕草一つ一つが可愛らしく思えるわけで。なんか言われそうで嫌だから口には出さないけど、目線は追っている。

 それに気付いたのだろうか。キョトンとした表情から、いたずらっ子のようにGBNよりもぎこちなく、それでいていじめる対象を見つけたかのような、いつもの小悪魔的笑みを浮かべはじめる。

 

「せんぱぁい、手、繋ぎましょうか?」

「は、はぁ?!」

「そんなに、私の手じっと見つめて……この欲しがりさん」

 

 上目遣いで、ニヤケ面で、それでいて期待のこもった声色で俺を煽ってくるユメ。

 あ、そうか。こいつのこの態度ってただただ俺を煽ってるんじゃなくて、何かを求めている時の顔なのか。これまでは違っていても、今はきっとそうだ。お前も大概、素直じゃないな。

 

「ほらよ」

 

 手を拾い上げてから、自分の暖かいとも冷たいとも分からない手でユメの手を包み込む。

 ひんやりしてるけど、華奢で俺の手にすっぽり収まってしまうぐらい小さくて。こいつが、俺の彼女なんだよな……。

 求めていたくせに見れば、少し顔を赤らめているのはどうしてだろうな。からかいがいがあるというか、攻められると耐性がなくなるんだな。

 

「じゃあ行くか?」

「ぅ……はい!」

 

 2人で一緒に手をつないで、寒い道を歩いていく。

 悪くない気分。いや、いい気分だ。心がポカポカして、暖かくて。しあわせ味というのはこういう満たされた気持ちのことを指した味わいなのだろう。漠然と幸せについて考えるけど、そんなことよりもユメと一緒にいることを考えたい。

 俺はユメともっと親密になると決めた。惚れさせちまったっていう責任があるなら、後輩を救った勇者なら、ちゃんと守ってやらないとな。

 

 俺とユメの冒険はまだまだ続く。

 その道は必ずハッピーエンドに繋がるって、願うばかりだ。

 

 GBNで小悪魔系後輩に煽られてるんだが 完




末永く爆発しながら冒険は続く。


短いですが、GBN後輩はこれで終わりです。
流石に別で抱えている連載と二足のわらじをするとどちらかがエターなるので……。
キャラの紹介などは別途活動報告の方で上げようと思ってます。
良ければ見てやってください。

最後に、同じく連載している
「ガンダムビルドダイバーズ レンズインスカイ」もよろしくお願い致します。

では。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10についてはそれぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。