Which do you love ?   作:ズケズケ

65 / 89
Episode.65【大迷惑】

「休暇を取りたい、だと!?」

 

とある場所にて、そのような声が響いた。

 

「はい。期間としては、2日間ほど」

 

休暇を申請希望するのは、軍服を纏う女性。

切れ目で、何処か冷たい雰囲気を醸し出すミステリアス・レイディである。

 

「まったく、この大事な時に…」

「申し訳ありません。しかし、私自身には()()があるので」

「ほぅ…?」

 

彼女の応答に、男性は興味を感じた。

普段の彼女は、対外の事には興味を示さない。

しかし今の彼女は、冷静さを保ちながらも瞳の奥には湧き出すものが見えた。

 

「その用事については、今回はとやかく言わん。だが、思い返せばお前から申し出るのは初めてだったな」

「はい」

 

未だ女性の反応は薄い。

だが、その積極性を彼は後押しした。

 

「良いだろう。ゆっくりと羽を伸ばしてこい」

「ありがとうございます、長官」

 

長官と呼ばれた男性に敬礼すると、女性は滑らかなターンを返して去っていく。

その後、彼女に寄ってきた同僚にそっと耳打ちをする。

 

「(確か、貴方も同じ日に休暇を取っていましたね?)」

「(…それが何か?)」

 

彼女の質問に、男性は応答した。

だが、その額には冷や汗が流れていた。

この女性とからむと、ろくなことが起きない。

そう経験した彼だからこそ、体が反射してしまうのだ。

 

「(私の休暇に同行しなさい。これは命令です)」

「(えぇ?!)」

 

何故か、彼も同行する破目となってしまった。

 

☆☆☆

 

「いおりん」

 

体育祭当日。

私は珍しく、リンからアダ名で呼ばれた。

最近はコードネームか本名で呼ばれていたから、違和感が半端ない。

いや、これが普通だったのよね…?

兎も角、このまま無視ってわけにもいかないか。

 

「どしたの?」

「あのツインテール馬鹿が、またやらかしおった…」

 

ツインテール馬鹿って…

まぁ十中八九、観束君だろうな。

しかしそれはいつもの事として、私はスルーしようとした。

けれど、リンは私の肩を掴むと衝撃の事実を口にした。

 

「あんたも、手伝ってもらわんとアカンのや」

「---ハァ!?」

 

 

 

 

それは遡ること、2時間前。

陽月学園高等部・理事長室にて。

 

「貴殿が真にツインテールを愛するものか、見極めたい。もし私の挑戦を拒むのなら、エリナを美容院へ向かわせてツインテールを切らせます」

 

そんな発言が、神堂エムの口から出た。

この場でそれを聞いたのは、観束総二にトゥアール、津辺愛香、雨宮鈴音。

無論ショックを隠しきれなかったのは、観束君だ。

 

「それは俺が本当にツインテールを愛しているということを、疑っているんですか?!」

「だからこそ、この舞台で証明してほしいのです」

 

色々と論点がずれまくるが、要約してみると。

ツインテール部を発足させたものの、今まで活動らしい活動はしていない。

その上、存在自体があまり公表されていない。

その事に、部活連盟が抗議したのだ。

神堂エムとしては、娘がようやく得た場所であり、将来の婿(予定)がいる部活をそう簡単には失わせたくない。

そこで、この体育祭だ。

この舞台で、輝かしい成績を修めると同時に、知名度を向上させようとうって出た。

 

「この体育祭では、部活動対抗リレーという種目があります。この種目に特別枠として出場し、目立ちなさい」

 

この学校では人数があまりにも多いために、自薦で出場する。

けれど、まさか強制的に参加させられるとは…

 

「無論、ツインテール部には女子の部で出場してもらいます。もしそこで最下位にでもなれば--- 廃部しましょう」

 

こればかりは観束君だけでなく、ツインテール部全員が驚いた。

そんな事になれば、今までの苦労は白紙となる。

なんとしても、阻止せねば---!

ツインテール部に女子は、トゥアールに津辺さん、エリナ、リン、私の5人。

確か部活動対抗リレーでは、4人が出場するはず…

 

「ただし、エリナは人質とします。そうしなければ、貴方方は本気で取り組まないでしょうから」

 

これで、出場するメンバーは決まった。

さぁ、後は順番だ…

 

 

 

 

「---って、何をやっちゃってんの!?」

 

折角の体育祭で、こんな死に物狂いな競技はしたくない。

いくらツインテールがかかっているからとはいえ、私まで捲き込まないでほしい。

ワタシ、体力に自信無いよ?

 

「文句なら、あのツインテール馬鹿にでも言ってやり。アイツのせいで、こんな面倒な事になったんやから」

 

リンもリンで、心底呆れたと言った感じだ。

全く、大したトラブルメーカーだよ。

取り敢えず、ツインテール部に行って作戦会議しますか。

 

 

 

「あたしもいたけれど、とんだツインテール馬鹿ね…」

「ツインテールを人質にしやがって… 何を考えていやがる?!」

 

最初にそう辟易したのは、津辺さん。

観束君とは長い付き合いだけれど、今回は本気で呆れている。

そしてこの騒動を引き起こした観束君は、両手両足をガムテープで固定され、パイプ椅子に座らされている。

 

「それはこっちの台詞よ!! アンタのせいで、この部が存続の危機なのよ?!」

 

それでも観束君は暴れる事を止めない。

津辺さんは彼に詰め寄り、糾弾した。

流石に私も、頭痛がしてきた。

彼のせいで、大嫌いなリレーをするなんて…

ただでさえ、スウェーデンリレーに強制参加させられるのに。

 

「いつまでもコイツのせいにしても、しゃあない。それよりは、この急場を凌げなアカンのや」

 

観束君に殴りかかろうとした津辺さんを、リンが押さえ付ける。

確かに、いつまでも彼のせいにはできない。

 

「---クジで決めよう。こうなったら、やるしかない」

 

残された道は、1つだけ。

逃げられないなら、戦うんだ…

きっと私の目は、死んでいるはず。

 

「嫌な運命やな」

 

リレーの順番は、トゥアールさん、津辺さん、リン、私。

もう後戻りはできない。

まるで赤紙を渡されたかの様な、通夜のテンションだ。

 

「(それでも---)」

 

☆☆☆

 

体育祭当日。

校内は、閑散している。

その廊下に、整然と歩く人物がいる。

 

「何で僕が、こんな手間をかける必要があるんだ?」

『黙りなさい。怪しまれる危険性が高まります。それに、貴方と話すだけで急速に空気が汚れますので』

 

文句を言う男性に対し、毒舌をかます小柄な女性。

彼女達は今、警備員に許可なく校内にいる。

つまり、不法侵入の扱いである。

 

「無茶言うなよ…」

 

涙目で訴えかけるが、あっさりスルーされてしまう。

彼女は彼を置いて行くつもりで、先を急いだ。

 

『校内図では、職員室は向こう側にあります。私達の目的地はそこです』

「目的、そろそろ教えてほしいんだけれど…」

 

淡々と指示を出す彼女と、うろたえる彼。

とんだ凸凹コンビにしか見えまい。

 

『では、私が貴方を連れてきた理由を、5秒以内で説明しなさい』

「うぇっ、5秒!?」

 

突如彼女は、謎を問いかける。

しかし与えられた条件があまりにも厳しいために、彼はうろたえてしまう。

そして、無情にも時間切れ(タイムアップ)が来た。

 

『貴方はとんだ愚か者ですね』

「それが言いたかっただけだろ!?」

 

今頃彼女は、自慢げに鼻を鳴らしているであろう。

それを想像するだけでも、腹が立つ。

 

『貴方は軍の情報科。ならば、貴方の卑猥な脳みそをフルに使いなさい。以上』

「卑猥ってなんだよ!! おぃ---」

 

一方的に通信が切られてしまった。

頭を乱暴に掻くが、すぐに冷静さを取り戻した。

彼は、情報を管理する部署に所属する。

ならば、この学校で為すべきことは---

彼は誰もいないであろう、職員室へと急いだ。

 

「待てよ」

 

だが、その道を塞ぐ者がいた。

 

「観客席までなら、案内するぜ」

「ちっ…」

 

足立先生である。

生徒がグラウンドにいる以上、その監視役として教師もいる必要がある。

だが彼は所要があると言い、その場を抜けてきたのだ。

 

「その雰囲気… 一般人には見えないが?」

「すまない。御手洗いを探してね」

 

咄嗟に彼は嘘をついた。

無断とはいえ、これが一番真っ当なはず…

 

「ここは広いからなぁ。まぁ、同情はするぜ」

 

足立先生は、一見穏やかな態度を示す。

しかし、彼から放出されるオーラは、真逆である。

まるで拒絶反応か、それ以上の何か---

 

「アハハ… これは手荒い扱いを受けそうだね」

「そっちが大人しくしてくれれば、それはねぇ」

 

両者の意見は、全く異なる。

それは、始まりの合図でもあった。

 

「大体なんだ、その馬鹿でかいリュックサックは!? よっぽどでかい重箱でも入れているようだな!!」

「俺だって、好きでこんな物背負ってはいない!」

 

両者の拳は互いに頬を殴り合う、所謂クロスカウンター状態である。

一旦離した後は、互いの技術を駆使した肉弾戦へともつれ込む。

 

「良いねぇ、その動き。選手とは違うが、明らかに達人だな」

「これも、嫌々習得したんだっての!」

 

男性は上段蹴りを繰り出すも、足立先生はしゃがんで回避する。

そこからのアッパーを仕掛けるが、あっさりと外された。

 

「(あぁもう、さっさと済ませたいのに…)」

 

☆☆☆

 

グラウンドにて、会場全体は大盛況だった。

 

『信じられない!? まさかまさかで、ツインテール部が怒涛の追い掛けを見せる---!!』

 

バトンが観束から伊織に手渡されると、そこから先は無双状態である。

幾つもの体育系の部員を追い抜き、遂に陸上部員を後ろにまで捉える。

 

(あと少し。ここで見せなきゃ、ツインテール部は---!!)

 

伊織は内心、焦りを感じている。

下手すればこの部は、廃部される危険性を孕んでいたからだ。

ここで頑張らずに、いつ頑張るか。

 

(成程。ただの女子高生にしては、身体能力が異常だな)

 

その彼女を応援とは程遠い感じで見つめる人物がいた。

彼女はポケットの中を探り、あるものを取り出す。

しかしそれは、カメラではない。

手の中におさめられたそれは、彼女に向け、放った。

 

『ツインテール部最終走者、陸上部を抑えて1着となるか!?』

 

伊織は遂に陸上部員を抜き去り、トップに躍り出る。

このまま逃げ切れば、ツインテール部が勝利できる。

だがそれは、思わぬ形でかなわぬ願いへと変化した。

彼女が握っていたバトンが突如弾き飛ばされ、グラウンド中央へと行ってしまう。

 

『なんとなんと!? バトンがあらぬ方向へ飛んで行った~!?』

 

それを勝機とみた陸上部は、すぐさま伊織を追い抜いてゴールテープを切った。

これによって、ツインテール部は敗北を喫した。

しかし、伊織はその事は気にも止めてはいない。

 

「あの痛み… 並の武芸者じゃない!!」

 

すぐさまバトンが飛ばされた方向へ向かう、伊織。

そのバトンは、同じ競技参加者が持っていた。

それを乱暴に奪うと、彼女は確認する。

 

「あの、長瀬さん…?」

 

バトンの中心に、大きくへしゃげた跡が。

恐らく、かなりのスピードと威力で何かをぶつけたのだろうな。

プラスチック製品とはいえ、ここまで破損することはない。

明らかに何者かによる、妨害行為。

 

「!?」

 

瞬間、誰かと視線が合った。

見間違いかもしれないが、異様な雰囲気までは誤魔化すことはできない。

曲がったバトンを放り投げ、伊織はその人物を追う。

トラックを横切り、観客席を押し抜ける。

 

「待ちなさい!!」

「…」

 

追跡した伊織を待っていたかの様に、彼女はいた。

残暑が残る秋に、ビシッとダークカラーのスーツ姿。

その格好のわりに、汗を流していない。

よほど着こなしているのか…

 

「貴女、関係者じゃないよね?」

「誰かの代理者、という可能性があります。勝手に部外者扱いされるのは、面妖です」

 

穏便に済ませたい伊織ではあるが、どうもそれはできない。

相手も、無表情を装いながらも殺す気でいるらしい。

徐に懐を探り出すと、何かを取り出した。

 

「しかし、貴女がこれ以上追跡するならば、それを払う必要があります」

 

そして、弾きだした。

それは弾丸の早さで、伊織を狙う。

咄嗟に横にずらした彼女は無事だが、額に巻いていた鉢巻は千切れてしまう。

 

(何、今の…!?)

 

刹那の戸惑いを、彼女は見過ごすことはしない。

彼女は再び弾き出し、今度は伊織の逃げ場を奪う。

地面へと弾き飛ばしたそれは、衝突によって生じた砂塵により伊織の視界を奪った。

 

「ぁ…」

 

砂塵の中を突っ切って、彼女は伊織に接敵してきた。

鳩尾に強烈なボディーブローを叩き込み、一瞬伊織の意識を奪った。

しかし、伊織も負けてはいない。

頭突きを彼女に与え、腹部を抑えつつも後ろへと後ずさる。

 

「一瞬の乱れが勝敗を決する。それが殺し合いの節理」

「だけれど、そんなの、気合いで押し切るまで!!」

 

伊織は真っ向勝負にでる。

でも、彼女は違った。

彼女は伊織に足払いを決めると、彼女を踏みつけた。

伊織は寸前でその足を掴むが、それでも勢いを止めるまでには至らなかった。

 

「この状態でも、そうと言えますか?」

「この私を、舐めるな!」

 

伊織はその足を無理矢理押し返し。起き上がる。

しかし、それで容易にバランスは崩さず、女性は冷静さを保っている。

それが伊織の神経を逆撫でするようで、腹立たしさを感じた。

 

「…私の攻撃を跳ね返すとは、なかなかです」

 

その時、伊織は妙な力の脈動を感じていた。

全身から湧き上がる、まるでマグマの様に。

しかし、伊織には気が付いていなかった。

 

「私の、何が気に入らないっての!?」

 

伊織から放たれた物は、何者も寄せ付けぬ邪悪そのもの。

流石に彼女は、ここで危機感を得る。

 

「(これは… とんだ藪蛇ですね)」

 

どう攻め方をすべきか。

彼女はその機会を窺う。

 

「ぐあっ!?」

 

突如、1階部分の窓ガラスが砕け散った。

そこから、成人男性が飛び出してきたのだ。

 

「劉…」

「いてて… 飛んだ邪魔だったかな?」

 

その男性はすぐに起き上がり、土を払った。

女性と同じスーツ姿、やはりこの場には不恰好過ぎる。

 

「よっと」

「えっ、足立先生!?」

 

その割れたガラスから飛び出してきたのは、なんと足立先生。

その服は、酷く破れていた。

一体何があれば、あぁなるのか…

 

「何をしてたのです?」

「アハハ… ちょーっと、ドジっちゃって」

 

地面を不恰好に転がった男性に、女性は冷たい視線と態度をぶつける。

男性はそれに慣れているのか、余裕の対応力を披露した。

 

「何があったんです…?」

「それは、俺が知りてぇよ」

 

伊織は足立先生に問いかけるも、逆に避けられてしまう。

 

「さぁ、大人しく生徒の応援に向かうか。それとも叩き出されるか。どっちだ!?」

 

足立先生の脅しに、部外者達は押し黙ってしまった。

互いに顔を向けて何かを話し合っている辺り、相談をしているのか…?

 

「これまでの無礼を反省しております。また立ち寄る際には、相応の土産を持ってまいります。では、失礼」

 

女性は凛とした姿勢で、大人な返答をした。

てっきり攻撃に出ると思った先生の顔には、驚きが見える。

女性が踵を返して歩き出すと、男性もその後を急いで追った。

危険が去ったことに、伊織は安堵した。

緊張を解いたとき、思わずへたり込んでしまった。

 

「何だったのよ、あいつら…」

「また来るってのか。冗談も程々のしろっての」

 

☆☆☆

 

「良かったんですか、先輩?」

「---何が?」

 

彼の言葉に、彼女は薄い反応。

 

「あの学校のデータ、全く盗れなかったのに…」

「これのことですか?」

 

肩をガックリと落とす劉。

そんな彼に、楊は自慢げにメモリを見せる。

 

「いつの間に…!?」

「貴方なら、絶対こうなると予測できました。なので、予め盗っておきました」

「俺の苦労は何なんだよぉ!?」

 

一端の教師にボッコボコにされ、それでも何とか耐えきった劉。

だが任務遂行はできなかった。

苦労の末に失敗、加えて他の人に任務遂行される屈辱。

彼のストレスは、精神的にも身体的にも限界を突破していた。

 

「ドンマイです。横取りしたお詫びとして、手当は致しましょう」

「それじゃあ、スキンシップをば---」

「却下」

 

楊に手厳しい一撃を与えられてしまった。

劉の儚い願いは虚しく撥ねられたのだった。

 

☆☆☆

 

「やはり、テイルグリーンの話は(ブラフ)だったか」

 

アルティメギル基地。

その資料室にて、その様な感想が述べられた。

 

「あのツインテイルズが、そう簡単にやられるわけないと思ってたんだ」

 

そう答えるは、彼の右腕・スタッグギルディ。

彼もまた、新たなるツインテイルズの実力を認めていながらも、ツインテイルズの活動休止を疑問視していたのだ。

 

「しかしそれは、些細な事に過ぎぬ。問題は---」

 

この密会に参加しているダークグラスパーは、実に淡泊なものだ。

彼女は、視線をそっとモニター画面へと映した。

そこにあるのは、怪物と化したテイルグリーンの姿。

彼女は、それに手も足も出すことができなかった。

 

「彼女の変異、それに"怨み"の脱走、か…」

「彼は、檻を簡単に破壊する程の力を持っていた。それどころか、テイルグリーンの化け物相手に剣舞(ブレイドダンス)とは… これが強者の余裕って奴か」

「わっかんないもんだねぇ~」

 

三者三様の感想。

それが、この議題を更に混沌へと追い詰めていく。

もしこの場にメガ・ネが居れば、優秀な司会として収めてくれたであろう。

だが彼女は、今---

 

「何でこないな事、ウチがせなアカンねん!?」

「"怨み"殿が居ない間は、誰かが肩代わりをしなければならないのですぅ~」

「口動かす暇があったら、手ェ動かせ!!」

 

王室の茶会(ロイヤルティーパーティ)にて、パンダギルディやウィッシュと共に書類と格闘していた。

 

「いよいよ余裕が無くなったか。面倒事になる前に、テイルグリーンを始末しなければ…」

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。