転生したら嫁(むげんポ○モン)になりました。   作:UMYA-

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サブタイトル、ちゃんとした名前、つけようかなぁ?


第1話

 

 

気がつくと、私は白く狭い世界にいた。

 

 

体は、動かない。

 

 

そもそも、私の体はあるのだろうか…?

それさえも、分からない。

 

 

私は、なんで此処にいるのだろう?

私は、誰か…

 

 

…私の名前は宮古(みやこ)朱音(あかね)

高校一年生で一月生まれだから15歳。

 

 

父と母と兄と姉の五人家族。+猫と犬。

 

 

好きなものはポケモンと歌で

 

嫌いなものは苦いものと辛いもの。

 

 

最近、嫁(ラティアス)のレベル上げを終わらせて…

 

 

…?

その後のことが思い出せない。

 

 

いや、それだけじゃない。

家族構成や友達の性別は思い出せる。

でも、

 

 

家族、友達の顔と声が思い出せない、

住んでいた場所さえも。

 

 

 

なぜ、?どうして?

 

 

私の記憶は、どうなっている?

 

好きなアニメや音楽、ゲーム、小説、

そういった知識、記憶はある。

なのに、

なぜ大切なことを思い出せないの…?

 

 

嗚呼、嗚呼、

考えれば考えるほどに何も、分からない。

 

全てが白くて、自分さえも見えない。

 

私は本当に私?

 

声も何も出せない。

 

ぐるぐると意識だけがあって、

 

 

 

 

 

 

(ほう、こんな場所に準竜種の卵が発生するとは…!)

 

突然、声がした。

響くような、大きな声。

 

 

誰…?

 

(お前は良い場所に生まれたものだ。

我、暴風竜、ヴェルドラ様の元に生まれるとはな。)

 

暴風竜…?

 

(ここなら、我の魔素を十分に取り込めるだろう。

危険なものも何もない。我も暇潰しができる。

良いことだらけではないか!

クアーハハハハッ!)

 

 

 

 

 

 

 

会話は成立しないけれど、

ヴェルドラさんは、沢山の話をしてくれた。

 

曰く、自分は世界に四体しかいない

竜種であること。

 

100年前に、勇者により此処に

(見ることはできないが此処は洞窟らしい)

封印されたこと。

 

勇者はとても可愛らしい、美しいこと。

 

 

 

私のことについても教えてくれた。

 

ヴェルドラ様曰く、今の私は卵らしい。

 

準竜種と呼ばれる種の卵。

 

 

 

準竜種というのは

竜種に一番近い存在で

完全ではない竜種とされている。

竜種の子、とも噂されているらしいが

分かっていないらしい。

 

卵から孵るのだが卵は自然発生する。

 

周りに適合するために

卵が発生した場所から魔素を取り込むらしく

孵るまで最低でも、200年ほど必要。

 

その間に命を奪われることが多いらしいが、

そもそも周りから魔素を存分に取り込めず

孵ることなく死亡することが多いとのこと。

 

周りから魔素を取り込むことで

周りの魔素をほとんど奪い尽くしてしまうため

他の種に狙われ殺されることが多いらしい。

正直に言って、

人間だった私がなぜ準竜種の卵となってるのか、

分からないが、

ヴェルドラ様から話を聞くのはとても楽しい。

 

 

 

自分が何も話せないのが、悔しいほどに。




こんなんで、いいかな~?


1000字ってたいへんなり。(´・ω・`)
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