デジタルモンスターDW   作:羽羊紅葉

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先日の今日でもう投稿……。
ペースどうなってるんだろう。


照らされた真実!?開く電脳世界の扉!!(後編)

その圧倒的な実力を見せつけられて、唖然としているチーム【クロス・トエルブ】と畏怖や嫌み、不安に安堵と一人一人別々な表情を浮かべるレギオン【超新星(スーパーノヴァ)】。

その視線を一身に受け続ける黒白の髪の青年、黒原空音(くろはらくおん)

「……どう思う、竜人(りゅうと)

どことなく嬉しそうな表情を浮かべながら、次元院(じげんいん)が隣で嫌そうな表情を浮かべる結城(ゆうき)に話しかける。

「どうもこうもないだろ、アレは」

「……他人のそら似、とはいかないね。ドルがいるんだから」

「それにしては強くなりすぎてる感があるが、な」

そして手すりに預けていた体を起こし、背伸びをしながら、さてどうするかと呟いた。

「なぁ、何個か訊きたいんだが」

明らかな危機に対し、やけにのんびりしているレギオン【超新星】所属の両リーダーに、幻中(おれ)は尋ねた。

「いいよ、何?」

「【超新星】のリーダーって、あんなに強いもんなのか」

2人は「あ~」、と言いながら、

「アレは特殊な例だよ」

少し離れたところから、「呼んだ~?」と優嬢(ゆうじょう)が声をあげた。

「呼んでないよ~、って言うか聞き耳たてる位ならこっちに来たら?」

恐らく例と「玲伊(れい)」を聞き間違えたのだろうが、やはり他チームの人間と自分のリーダー兼彼氏の話には興味があったのだろう、優嬢だけではなく御祓如(やごうら)までも着いてきた。

「アイツ、西に居たときでも一人だけ別のステージにいたが、さらに強くなってる」

「……やっぱり?」

御祓如もそう言っている当たり、事実なのだろう。

最も、進化すらさせていない時点では底を計れないが……。

「其の力、正しさに在らず。束縛し、操られし魔の力也」

唐突に傍で語り始める光永(みつなが)に全員が驚いた。

「解放せんは、友と愛の力を持った情け也」

そういい残し、そのまま歩きだした。

が、すぐに立ち止まり、キョロキョロと周りを見渡してから首を傾げた。

どうやら自分が何を言ったか、分かっていないみたいだ。

「……な、何だったんだ今の?」

「……俺も分からん」

彼女をよく知らない次元院と結城が呆然と呟いた。

……まぁ、【クロス・トエルブ】のメンバーどころか本人も分かってないようだが。

「光永の疲れてるのかな?」

「『憑かれてる』の間違いなんじゃ……」

些細な間違えの気もするが、とりあえず思った事を口にしておいた。

「聞く限りは、本来の力ではなく、何かに操られた負の力と言う感じだが……」

いつの間にか近付いていた武美(たけみ)が口を開いた。

「ただ、最後の一言がよく分からないが……」

舞衣(まい)、いつから聞いていた?」

当然の問いかけを武美は思考中と言うことで無視したが、

「まぁ覚えておいて損はないだろう、前例もあることだしな」

その前例がつい昨日あったことを思い出しながら、幻中は頷いた。

「で、そんな考え中の皆に言い忘れた事があるのよね~」

またもやと言うべきかはさておき、いつの間にか俺たちの傍に来ていた倉田(くらた)先生が話しかけてきた。

「うわぁ!ってか何で誰もかがいつの間にか来るのか?」

勇崎(ゆうざき)が当然の事を言うが、

「さっきツッコミしそびれたけど、勇崎もだからな?」

「それで、言い忘れた事って?」

「あぁ、来週から『D―NET』に入るから、そのつもりで」

当然の如くスルーしてくれたが。

因みに『D―NET』とは、ネットワーク世界に入り込む事である。

似ているものと言えば、RPGの世界に飛び込む感じだろう。

「あぁ因みに第7の月の末まで入りっぱなしだから」

以前説明した『デジタルフィールド』こと『DF』を携帯ゲームならば、『D―NET』はネットゲーム……。

って人の説明中に今聞き捨てならない事を言わなかったか、この教師!?

「ちょっと待って先生、来週はまだ第6の月初めですよ!?」

「えぇ、そうよ?」

約2ヶ月入りっぱなしですか、この教師は……。

「言っとくけど、他の1年も一緒に入るわよ」

他のサーバーだから会わないと思うけど、と付け加える。

もう何も言うまい、と思ってると、

「ねぇ、これ……」

懲りずいつの間にかいた、と言いたいが実は最初からいて話していなかった綾森(あやもり)がウィンドウを開いて見せてくれた。

そこには年間行事に第6~第7の月末まで「D―NET実習」となっていた。

因みにその後は2ヶ月の夏期休暇である。

言わなかった方が悪いのか、確認しなかったこちらが悪いのか。

どっちが悪いかは知らないが、しれっと連絡を押し付けていった教師に対し頭を抱えたくなった。

最も、予め教師達が説明をしてくれていたらしいので、特別問題があった者はいなかったが。

 

第6の月1日 D実習室・隣室

そこには人が1人入りそうな、卵形カプセルが大量にあった。

「で、今からこれに入って貰うから」

倉田教師がカプセルを軽く叩きながらそう言った。

そして、カプセルが上下に開くと、小さなテーブルと椅子があった。

それぞれがその椅子に座ると、カプセルが閉じる。

『で、そこのテーブルのケーブルを自分のD―モバイルに繋ぎなさい』

唐突に壁に倉田教師が映り、早速指示があった。

そして、DFをモードネットに変更し、

「『デジタルダイブ、オン』」

電脳世界へ飛び込んだ。




龍希(以降龍)「ねぇこの作者、どうなってるの?」
緑香(以降緑)「前回月1ペースって言ったそばから……」
龍「いったい何してんだか」
緑「作者曰く、『前回1週間で書いた』ってのが信用無いように見えるから、実話だって証明しようと張り切った』って」
龍「そもそも最初の方で1週間で投稿してた時期があったはずだから、それで分かるはずなのに」
緑「というか今やったら、ストックを投稿したって思われるんじゃ?」

4月6日の時点で予約投稿しましたが、後になって気付きました。
ストックを投稿したと疑われることを。
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