檜山仁(ひやまじん)の炎が迫る来る。
俺は右手を突き出し……
「
俺の目の前に大きな炎を纏った盾が実現する。
檜山仁(ひやまじん)の紅色の炎と俺が出した
檜山仁(ひやまじん)の紅色の炎の中心に大きな魔方陣が展開する。
間違いなく、増強魔法だ。
檜山仁(ひやまじん)が出している紅色の炎は勢いを増した。
檜山仁(ひやまじん)の紅色の炎は俺の
熱量と言っても熱さよりも痛みを感じる。
檜山仁(ひやまじん)の紅色の炎は徐々に消えていく。
「どうだ、お前の炎は俺でも防げる」
「だからと言ってお前が俺に勝てる訳では無い」
そしてその全てが炎に包まれる。
その後は炎と共に消えていく。
「……盾はもう良いのか?」
「……」
「……どうして、2つ同時に使わない?」
……気づかれた。
これは俺が弱いからだ。
完全なる力不足だ。
今の俺では
更に
その為ただただ、大きな盾を出す事になってしまう。
大きな盾な為、狭い場所などで使えないのが弱点だ。
檜山仁(ひやまじん)に2つ使えないとバレてしまったからには早めに対策をしないと……
檜山仁(ひやまじん)は右手を大きく開き、俺に向ける。
檜山仁(ひやまじん)の右手は紅色の炎に包まれる。
檜山仁(ひやまじん)の右手の紅色の炎は丸く大きくなり回転を始める。その紅色の炎は俺に向かって真っ直ぐ伸びてくる。
さっきまで拳で殴る動作と違ってとても大きな炎が回転しながら向かって来る。
ここは……
「
俺が口にすると共にさっきと全く同じ大きな盾が実現する。
俺の
盾の後ろに居る俺にダメージは無いが、盾で防御出来てない部分は檜山仁(ひやまじん)の炎によって焼けていく。
……きっと檜山仁の魔法による強化魔法だろう。
暫くして、攻撃が終わったみたいだ。
盾は何とか形を保っていたが所々溶けている。
俺の
それだけ檜山仁(ひやまじん)の実力はあるって事を知る事になるなんて……
嫌、俺の力不足だ。
異能力は思いの力で変化する。
……もっと強力な盾を出せれば……