檜山仁(ひやまじん)の右手は紅色の炎に包まれ、大きな円形を造り出す。
円形の炎は檜山仁(ひやまじん)の姿が見えなくなる程に大きくなる。
俺は
檜山仁(ひやまじん)の紅色の炎は激しい回転を加えて地面を削る。
檜山仁(ひやまじん)の紅色の炎はそのまま俺に向かってやってくる。
今までと違って桁違いの早さだ。
俺は右手に持っている
……檜山仁(ひやまじん)の紅色の炎はあまりにも強すぎる。
だが、ここで耐えきれれば勝機はある。
俺の持つ
これで行ける。
「うおおおぉぉぉぉ」
重たい。
けど……俺はやる。
俺は
それと同時に俺の炎と檜山仁(ひやまじん)の炎も共に横に流れていく。
檜山仁(ひやまじん)は驚いた表情で固まっている。
檜山仁(ひやまじん)が行動を移す前に俺が先に仕掛ける。
俺は
檜山仁(ひやまじん)は落ち着きを取り戻したのか、右手を握り締め紅色の炎を灯す。
檜山仁(ひやまじん)はそのまま俺に向けて、拳を振るう。
紅色の炎は回転しながら俺に向かって来る。
俺は右手に炎を灯し、
ここで俺が選ぶのは銃だ。
俺は炎に包まれた銃を手にして、すぐさま引き金を引く。
銃を打つ場所は地面だ。
銃口から勢いよく炎が放出され、俺は宙に浮く。
俺の真下には、檜山仁(ひやまじん)の回転を加えられた紅色の炎は俺に当たる事なく壁に激突する。
俺は炎に包まれた銃を棄て、徐々に落ちていくのを感じながら次の行動を考えていた。
檜山仁(ひやまじん)は宙に居る俺に向けて手を大きく開く。
今までの戦いでこの行動を取るときは威力が強い紅色の炎を出すときだ。
俺の予想通りにとても大きな円形の紅色の炎は向かって来る。
「
俺が右手を突き出し炎に包まれた頑丈な盾を実現させる。
しかし、異能力は持ち主が強く思えば思うほど強く、確かな物になっていく。俺は強く、檜山仁(ひやまじん)の炎を防ぎたいと思い……