さて、各種教材をそろえたので、そろそろ育成と参りましょう。
「とは言っても、最初は俺が請け負うのですがネ」
そんな訳で、まずは精神にのみ疑似的な静止の状態異常をかける。そして、そのまま肉体の制御権を奪取する。
要領としては、勤勉スキルのものに近いかな。相違点は勤勉スキルが魂というソフトウェアを丸ごと上書きするのに対して、こちらはクラッキングを掛けて思った方向に動く様に誘導する、という感じでしょうか。
お陰で、受ける側は魂がほとんど傷つかないのにも関わらず、外道耐性がガンガン上がる。
こちらは外道系術式の制御の良い訓練になる。
これぞまさしくWin-Winの関係である。
まぁ、外道耐性の上がる速度が高すぎてあまり長い時間できないのが難点だが。
閑話休題。
その他今回上げるのはこの先の効率を考えたとき最も優先してあげるべきスキル。
苦痛耐性スキルと痛覚軽減スキルである。
どちらも苦痛に対して過剰な忌避感を抱かなくなるスキルであり、できれば無効まで上げたい。
そんな訳で、今手持ちの槍を体に刺しながらリジェネ系の回復魔法でHP1~10位の状態を保っているのだが・・・・・・。
何か外道耐性の上り幅に対して、苦痛耐性の上り幅が明らかに少ないのだが?
これ間に合うのか?
できればこんな初歩の初歩でスキルポイント使って欲しくないのだが。
仕方ないので、もう少し段階を上げる。
魔神法と闘神法をそれぞれLV10位の倍率で発動。
MPとSP(赤)がギリギリ尽きない位の量を俺が供給し続ける。
こうすることでMPとSPに関するスキルも向上し、常に空腹と虚脱感が襲う。(しかも最大量の増加に合わせて加速する)
また、割とムリな強化に身体の各所が悲鳴を上げるため、対応するように回復魔法の威力も上げる。
まぁ、こんな風に急激な回復を長時間行うとテロメアの劣化が局所的に著しくなるので、成長促進剤を予め飲ませることで新陳代謝を加速し、より均一化しやすくしている。
後で老化防止剤を飲ませれば、寿命についてもほぼ
そうしている間に苦痛耐性は無効となり、痛覚軽減スキルに派生した。
それに合わせて、落ちたスキル熟練度の上り幅を上昇させるため、刺している槍の本数を増やして抜き差しを始める。
また、魔法による魔法系のスキルと各属性の耐性系スキルの熟練度上げも開始する。
回復魔法の威力も上げる。
それを延々と外道耐性がカンストするまでループさせる。
お陰で、終わるころにはご覧のとおりに仕上がった。
『人族 LV1 名前
ステータス
HP:1829/1829+3000(緑)
MP:1731/1731+3000(青)
SP:1532/1532(黄)
:1782/1782+3000(赤)
平均攻撃能力:1722(詳細)
平均防御能力:1924(詳細)
平均魔法能力:1695(詳細)
平均抵抗能力:1913(詳細)
平均速度能力:1523(詳細)
スキル
「HP高速回復LV7」「MP高速回復LV7」「MP消費大緩和LV7」「魔力精密操作LV8」「魔神法LV8」「魔力付与LV8」「大魔力撃LV5」「SP高速回復LV7」「SP消費大緩和LV7」「破壊強化LV8」「打撃強化LV4」「斬撃大強化LV2」「貫通大強化LV7」「闘神法LV8」「気力付与LV8」「技能付与LV8」「大気力撃LV5」「火強化LV5」「水強化LV5」「氷強化LV4」「風強化LV7」「土強化LV3」「雷強化LV5」「光強化LV8」「闇強化LV8」「状態異常強化LV9」「外道強化LV5」「状態異常攻撃LV9」「毒合成LV10」「薬合成LV10」「槍の才能LV1」「体術の天才LV7」「立体機動LV5」「並列意思LV1」「無臭LV3」「外道魔法LV10」「火魔法LV7」「水魔法LV7」「水流魔法LV7」「氷魔法LV7」「風魔法LV7」「土魔法LV7」「雷魔法LV7」「光魔法LV7」「影魔法LV7」「毒魔法LV10」「空間魔法LV5」「奇跡魔法LV1」「飽食LV3」「破壊耐性LV9」「打撃耐性LV5」「斬撃大耐性LV3」「貫通大耐性LV8」「衝撃耐性LV6」「炎耐性LV9」「水流耐性LV1」「暴風耐性LV1」「大地耐性LV1」「極光耐性LV1」「暗黒耐性LV1」「状態異常大耐性LV2」「酸大耐性LV1」「腐食耐性LV1」「気絶耐性LV3」「恐怖耐性LV5」「苦痛無効」「痛覚大軽減LV8」「外道無効」「天命LV3」「天魔LV3」「天動LV3」「冨天LV3」「剛毅LV3」「城塞LV3」「天道LV10」「天守LV10」「韋駄天LV3」「迷宮創造LV1」「n%I=W」
スキルポイント:62500
称号
「悪食」「救う者」「毒術師」「薬術師」』
今回やり切った感想としては、まぁこんなモノかなという感じである。
本当はさらにZ戦士式と怠惰スキルの模倣術式で後2段階は加速できたのだが・・・・・・。
まぁ、そちらはこれからに期待するとしようかな。
ちなみに今回の修行は、言うなれば傷にはほとんどならないからといって、鞭打でもって延々と弄り続けるようなものです。