(キタキター!!この戦い我が方の勝利だ!!!)
・・・・・・いや、別に戦ってた訳じゃないんですケドね。
ともあれ、やはり既に蜘蛛子が神化を果たしていたらしく、彼女が所持していたであろう、いくつかの支配者スキルが取得可能になっていた。
という訳で、
《現在所持スキルポイントは130200です。
スキル『忍耐』をスキルポイント10000使用して取得可能です。
取得しますか?》
YES!!!
《『忍耐』を取得しました。残りスキルポイント120200です》
《条件を満たしました。スキル『禁忌LV1』を獲得しました》
《熟練度が一定に達しました。スキル『禁忌LV1』が『禁忌LV2』になりました》
《条件を満たしました。称号『忍耐の支配者』を獲得しました》
《称号『忍耐の支配者』の効果により、スキル『外道無効』『断罪』を獲得しました》
そのまま、支配者権限の確立も行う。
幸い、支配者権限の確立方法も俺の
よし、これで支配者スキルによる精神の変質を抑えられる。この調子で次も行ってみよう。
《現在所持スキルポイントは120200です。
スキル『傲慢』をスキルポイント5000使用して取得可能です。
取得しますか?》
はい!!
《『傲慢』を取得しました。残りスキルポイント115200です》
《熟練度が一定に達しました。スキル『禁忌LV2』が『禁忌LV4』になりました》
《条件を満たしました。称号『傲慢の支配者』を獲得しました》
《称号『傲慢の支配者』の効果により、スキル『深淵魔法LV10』『奈落』を獲得しました》
よし、支配者スキルは今はこの位にしておこう。忍耐は取ったけれど、憤怒の例もあるし、あまり取得しすぎて精神に影響が出てもいけない。最悪の場合、いつでも廃棄できる様に、「献上」スキルも獲得しておく。
その他、神性領域拡張や鑑定を習得したが、まだ10万ポイント以上スキルポイントは余っている。これらは、後のために残しておこう。
そうしたら、早速修行を開始するぜ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
あれから1年程経過した。
取り敢えず、最初は鑑定と予測や演算処理、並列思考などの思考能力向上系のスキルを上げることにした。方法は身のまわりの者の鑑定しながら、円周率を計算するだけでできた。
ほら、外接する正多角形と内接する正多角形を比べるやつ。後はその角の数を増やしながらやるだけ。正216角形の時点で各種上位スキルになったし、正7776角形もやればカンストさせられた。
鑑定に関しては、外道無効により鑑定酔いをせずに済んでいるためか、すぐに鑑定する物品が尽きてしまったが、傲慢のおかげで何とかLV5までは上げられたので、そこからは二重鑑定が猛威を振るった。
意外にも鑑定は言語及び文字の習得にも役立った。何せ孤児院内にある本の文字を指させして鑑定すれば、それをシステムの方で発音してくれるのだ。
赤ん坊のころから自我があり、人族や魔族など文字がを普段からある程度使う位の文明がある環境で、鑑定を積極的にLV上げしていないと使えない裏技である。おかげで俺は物覚え良すぎる子ということで若干気味悪がられている。
まぁ、あんまり長居してもエルフが来てしまうので、近々出ていく予定だからあまり気にしても仕方ないんだけどね。ハハハ・・・・・・。
「はぁ」
憂鬱である。