魔法少女リリカルなのは サイヤの魂を受け継いだ戦士    作:飴玉ベジット

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ちょっと駄文になってると思いますが…

楽しんでいってください。


無印編
第1話 新しい世界での生活


 

 ジリジリジリジリー 

 

「うーん、もう朝かー」

 

 目覚まし時計を止めた後、少年は起き上がり、体を思いっきり伸ばしたが、急に痛みが出てきたのか、顔を歪めた。

 

「いてて、昨日のアレはちょっと無茶だったかな?」

 

 その少年は、昨日の修行で痛めた体をほぐしていた。

 

「龍也ー。ご飯できたわよー」

 

「わかったー」

 

 母親が彼を呼び、それに返事した。

 

 少年の名前は石崎龍也。そう、この世界に転生してきたサイヤ人だ。

 

 

 

 

 

 

 リビングに入ると彼の父、大和は新聞を読んでおり、母の由里香は朝食の用意をしていた。

 

「おはよう。龍也」

 

「おはよ、母さん。あれ?智樹は?」

 

 リビングに着いた龍也は、弟の智樹がいないことに気づく。

 

「まだ寝てると思うから、起こしてきて」

 

「はぁ、わかった」

 

 龍也は先ほど降りた階段をもう一度上った。その後、龍也と一緒に小さな男の子がいてた。

 

「んん、おはよー」

 

「おはよう。ご飯できてるわよ」

 

「はーい」

 

 父親も新聞を読み終えたのか、席に座った。

 

『いただきます!!』

 

 彼の家族構成は父、大和は全国でも有名な大手企業の営業マンで、社内の成績も優秀らしい。主婦の鑑といえる母の由里香と、5歳下のやんちゃで無邪気な弟、智樹の4人家族で、暮らしていた。

 

 朝食を食べ終わり、男性陣はそれぞれ準備していた。

 

「そういや智樹、お前もうじきバス来るんだろ?大丈夫なのか?」

 

「大丈夫だよ兄ちゃん。なんとかなるよ」

 

「なんとかって…お前なぁ…」

 

 智樹から溢れる謎の自信に龍也は呆れていた。

 

 ピンポーン

 

「ん?誰だろ?はーい」

 

 この時間帯にしては珍しく、インターホンが鳴ったので、殆ど準備が終わっていた龍也が出た。

 

[すいません。龍也君、いますか?]

 

 配達員かと思ってインターホンを起動させる。すると彼の小学校の同級生、高町なのはが映っていた。

 

(え!?なんでなのはが!?)

 

 龍也はインターホンに映った少女を見て驚く。そして嫌な予感をした龍也はゆっくり振り返る。

 

「おー、中々可愛い娘だな。どこで知り合ったかは知らないが、やるじゃないか、龍也」

 

「兄ちゃん!兄ちゃん!どこであの娘と出会ったの!?」

 

 竜也の予想通り、大和が茶化しに来て、更に智樹からの質問攻めをされたのだ。龍也は戸惑うしかなかった。

 

「2人とも。そろそろお時間ですよ」

 

 そんな時、由里香が時間がないことを教えて大和と智樹は慌てて準備していた。

 

「(サンキュー、母さん)いってきます!」

 

 唯一終わらせていた龍也は、心の中で由里香に礼を言いながら、家を出た。

 

 

 

 

 

 

 

「ごめん、待たせちゃったかな?」

 

「ううん。そんなに待ってないよ」

 

 スクールバスのバス停まで2人は歩きながら、会話をしていた。

 

「それにしても珍しいね。なのはが家に来るなんて…」

 

「ごめん、迷惑だった?」

 

「全然いいよ。ただ、さっき父さんに揶揄(からか)われたり、弟に質問攻めされたけどね」

 

「にゃはははは(苦笑)」

 

 龍也が先ほど家で起こったことを話すと、なのはは苦笑いする。

 

「あっ、2人ともきたよ」

 

「まったく、朝からあつあつねー」

 

 2人の同級生の月村しずかが2人を見つけ、これまた2人の同級生のアリサ・バニングスが2人を揶揄いに、2人は顔を赤くしてしまった。

 

(そういえば…)

 

 

 〜1年前〜

 

「君、こっちに行こうよ」

 

「えっ、ちょっと何ですか!?」

 

 なのはは同じ年くらいの子にかまわれていた。

 

「いーから、いーから。こっちにきてよ。」

 

「いや!」

 

 その時、偶然この光景を龍也はみていたので、助けた。

 

「なぁ、この娘嫌がってるだろ。無理に連れてく必要ねーんじゃないのか?」

 

「誰だ!俺はあの娘にようがあるんだ!」

 

「どう見たって怯えてるだろ?それでも連れてく必要はないんじゃねぇの?」

 

「てめぇ、俺はスーパーコーディネーターだぞ!一般人が敵うわけねーだろが!!」

 

 龍也の言動にイラついたのか、男の子は怒りを露わに突っ込んできた。だが、相手が悪い。いくらスーパーコーディネーターでも、男の子は格闘技に関しては少しかじった程度。一方で龍也はサイヤ人、しかも転生特典で貰った修行場所で毎日厳しい修行をしているのだ。

 

 龍也は男のパンチを余裕で回避し、

 

「だりゃあ!!」

 

「ぐはぁ!!」

 

 その男の顔にパンチ(かなり加減した)して、吹っ飛ばした。

 

「く、くそが、て、てめーなんかに負けるわけ「わりーな。俺はサイヤ人なんでね」な、なんであの戦闘民族が…こ、この世界に…」

 

 よっぽどダメージが大きかったのか、男は気絶したそうだ。

 

(ふー、女神様が言ってたように、ほんとに自分勝手な奴だな)

 

「あの…」

 

「ん?」

 

 龍也が世界の狭間での会話を思い出していた時、なのはが声をかけてきた。

 

「助けてくれてありがとうなの」

 

「気にしなくていいよ。たまたま見かけただけだし」

 

「私、高町なのはっていうの。あなたは?」

 

「俺は石崎龍也。よろしく、高町さん」

 

 

 

 

 

 

 

(それからだっけ?なのはと仲良くなったのは…)

 

「?どうしたの?」

 

 龍也はその一年前を思い出していた間、ずっと黙っていたので、気になったなのはが声をかけていた。

 

「いや、なんでもないよ」

 

 この時、龍也は女神の言っていた災いがきても、絶対に家族やなのはを守ろうと誓っていた。

 

 だが、その災いがなのはも戦いの場に連れ出すことを、彼はまだ知らなかった。

 

 

 

 

 




現在の龍也の強さは、魔人ブウ編の天下一武道会にでた悟天くらいです。

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