X月□日
ナインによると、時空振動とかいう超常現象によって世界の壁が崩壊し様々な世界が混ざり合ったかなりカオスな状況になっているらしい。地球上にある国家の大部分は新地球連邦、通称、新連邦という政体に属しているという、しかし新連邦に属そうとしない中小国や自治都市なども依然としてあるらしく、代表的なものはオーブ、チラム、エマーン、日本、フォートセバーンなどと結構多いようだ
どうも新連邦は「世界の警察」を自称して連邦に属さない地域に対して武力を伴って積極的に介入を行っているらしい。正直言ってしまえば俺にはベックの様なチンピラと変わらないように思える
一方、宇宙ではプラント、ムーンレィス、アクシズ、宇宙革命軍などが個別に存在しており、ゆるやかな軍事同盟を結んで新連邦と対立している
俺達のいるパラダイムシティは地図によると北アメリアに位置しているらしい。そして、パラダイムシティは完全鎖国状態で周辺の情報が一切入ってこないのを住んでいた俺が一番よく知っている。となると新しい情報を集めるには俺達も外に出なくてはならないという結論になった為、一先ずセツコさんを追いかけてみることにした。
何で知ってるのかは知らないがナイン曰くセツコさんはガリアに向かったらしい。ノーマンさん曰く、セツコさんのバルゴラは修理が完璧ではないと言っていた。であれば先ずは整備の出来る場所に行くと予想した俺はガリア大陸南部、ベルフォレストに向かうことにした
ロジャーにも通しておこうと話をしに行ったら、なんとアイツ等もパラダイムシティから出てガリアに向かうというから途中までプレーリードッグというロジャー所有のキャリアーに同乗させてもらうことになった。このキャリアー、ビッグオーの移送に使われており先の戦闘でも此れで運ばれたのだがドロシーはバルゴラだけを下ろし、わざわざ俺には運ばせるという嫌がらせをしたことになる。急いでいた筈なのに嫌がらせに余念がなさすぎる。俺が何をしたというのか
暫く屋敷を空ける為、買い置きの食材を全て使った豪勢な料理が振る舞われた。作ったのはノーマンさんと俺で、何故かずっとナインが調理を見ていたから誘ってみたら、おっかなびっくり包丁を握る姿は可愛いと思った。妹がいたらこんな感じなのだろうか?
X月Δ日
特に問題が起こることもなく俺達はガリア大陸にたどり着いた。
ロジャー達は北部のシベリアに向かうらしく、此処で分かれることとなったのだが、此処までの旅の間にナインとドロシーは同じアンドロイド同士かなり打ち解けたらしく別れの挨拶を名残惜しそうに交わしていた。
ベルフォレストに着いたと思ったら何か戦闘中だった。取り敢えず思念と言うのだろうか?他者を見下してる様な意思を感じる機体にアースリィに換装してライフルを撃っておいた。避けられたけど羽を一つ落とせた
どうやら、戦艦2隻、ミネルバとアーガマは記憶を失う前の俺が直前まで乗っていた船だったらしく、めちゃ通信が送られてきたのは驚いた
サーフボードの様な物に乗った機体(ナインから後で聞いた話だと、ボードはリフボード、機体はLFOというらしい)の暴走の様な力、セブンスウェルとかいう力で増援で来たKLFを瞬殺して戦いは終わった。ナインが色々と説明してくれたけど、トラパーの位相を反転だとかなんだとかと良く分からない用語が飛び出してきた為、俺は理解することを諦めた
その後、俺は2機のガンダムに捕まって連行された。コックピットから出てきた俺に、船の人たちは驚いていたが、理由を聞いてみれば彼らにとって俺と分かれることになってから数週間程度しか経っていないらしい。どうも時空振動で飛ばされる場所や時間はかなりバラつきがあるようだ
情報交換も行ったが、俺が記憶喪失中の為、話していたのは殆どないんだったけど。その際にナインの事やアースアーマー事を聞かれたのだが、なんと全てコアガンダム及びアースアーマーは全てナイン作だったという。俺も驚いていた件に突っ込まれたが、まぁ、置いておこう。
序でに製作コストに関しては全てティターンズや連合の基地に忍び込んでは物資をちょろまかしていたらしい。ナイン、恐ろしすぎる娘だったわ。有能すぎて怖い。というか俺の存在意義が無くなりそうだからトレーニングしよう。幸い、暫くは同乗させてもらえることになった事だし、クワトロさんとカミーユ君にシミュレーターで戦って貰うとしましょうかね
めちゃボコボコにされる俺が数日間アーガマやミネルバで目撃された。その上で、以前の方が強かったと言われてしまったのだった。俺の黒歴史のページが1つ作られた瞬間だった
日記の書き方が分からなくなった私がいます
シロッコ、劇中で1度も被弾が無かったらしいですね
なんかムカついたので素人に一撃入れられて貰いました
代わりにめちゃ狙われるフラグが立った気がしますけど