【本編完結】ただ、幼馴染とえっちがしたい 作:とりがら016
●いつもの五人
誕生日:6月22日
好きなもの:鏡に映った時必ずカッコいい自分
嫌いなもの:シャワーを出した時最初の方にでる水
弱点:慌てるとポンコツになる
人物紹介
クズ。
クズながらも根っこの部分に善性が残っている。ただそれが発揮されるのは自分に近しい人間に対してのみで、親しい人間以外から見ればただのクズ。知れば知るほど好きになるかもしれないスルメのような人間。
頭がよく、運動もできて高身長でイケメン。質の固い短めの黒髪に、キリっとした目つき。女の子をドキッとさせるがクズなのですぐに離れていく。
幼馴染の日葵が好きで、えっちしたいと思っているが、クズなクセに初心なので多分無理。
千里とは親友で、最近よく殺したりするがかなり信頼している。アイコンタクトはお手の物。
朝日に対してはなんとなく長い付き合いになりそうなクズだな、と思いつつ可愛い、いいやつと好感度は高い。
岸が自分に好意を持っていることを知っているため、少し距離を測りかねている。更に人間性が自分の好みドンピシャのため、危険を感じている。
誕生日:2月14日
好きなもの:自分を男だと自覚させてくれる性欲
嫌いなもの:あまりにも自分がメスすぎること
弱点:慌てると少しポンコツになる
人物紹介
クズ。
身内には全力でクズで外には案外まとも。
ふわっとした明るい茶髪にメスのような顔と体、更にフェロモンと思わしき甘い香りを持っており、実際メス。男らしさに憧れを抱いている。可愛らしい目を誤魔化そうとメガネをかけるという無駄な足掻きをしている。
薫のことが好き。運動能力は平均値だが、足が速く体力がそこそこある。
恭弥は親友。付き合っていると勘違いされているが、そんな中でも「好きなの?」と聞かれれば迷わず「好き」と答えるレベルで信頼してるし隣にいたいと思っている。もちろん恋愛感情は一切ない。
日葵に対してはまったくクズを発揮せず、よき友人であろうと努力している。ただ自分が薫のことが好きだと発覚した今、時々敵意を向けられている。
朝日は普通に友だちとして好き。可愛いしいい人だしクズだと思っている。恭弥に似すぎていて恐怖すら覚えている。
岸に対しては隙あらば可愛がられるため、警戒心を抱いている。ただある意味一番の常識人であり、更に岸がいるとふざける方に突っ走れるため好感度は高い。
誕生日:8月8日
好きなもの:みんなといる時間
嫌いなもの:恭弥に対して悩みすぎてしまう自分
弱点:自己評価が低い
人物紹介
聖人。身内にも聖人で外にも聖人の聖人。
いわゆる優しい普通の可愛い女の子。勉強が少し苦手で他は問題ないレベル。
美しく輝く黒い髪をポニーテールでまとめ、形のいい胸にすらっとした手脚、抜群のプロポーションを持つ大きなお目目がとってもチャーミングな女の子(恭弥評)。
誰とも分け隔てなく話す明るさの化身で、男子からめちゃくちゃな人気だが朝日の手によりその男子たちは日葵に対する恋愛感情を失っている。
恭弥は幼馴染。しかし恭弥が好きすぎてうまくしゃべることができず、恥ずかしがりやで可愛い。
朝日は親友。愛情表現が激しすぎる気もしている。朝日は日葵から好きと言ってもらえたら喜ぶが、恥ずかしがり屋なので全然言えない。
千里は密かに頼りにしている。恭弥と朝日と近しい唯一と言っていい存在で、仲良くしたいなと思っている。あとメスだから安心する。
岸にはかなり感謝しているが、サポートされすぎて罪悪感を持っている。可愛くて素敵でカッコいい女の子だと思っている。
誕生日:6月22日
好きなもの:かわいいもの
嫌いなもの:日葵に仇なす存在すべて
弱点:責められると弱い
人物紹介
文芸部所属のクズ。
黒いボブカットに黄色いヘアピンをしていて小柄でおっぱいが大きい。
身内には全力でクズで外では猫をかぶっているクズ。
恭弥と似ているところが多々あり、周りからしばしば仮想恭弥として扱われる。
乙女。仲のいい男の子に下の名前で呼ばれると間違いなく照れる上、可愛いと言われても間違いなく照れる。
恭弥とは異性の親友っぽい関係。無意識のうちに結婚を想像できるほど好感度が上がっているが、不思議なことに恋愛感情は一切ない。
日葵は大好き。日葵に近づく男は全力で排除する。日葵に名前で呼んでもらうことが人生で一番の幸せ。
千里はよくからかって遊んでいる。恭弥と似ている、そして千里は恭弥の親友、となれば馬が合わないはずもなく、二人でいるといいコンビとして機能する。
岸のことを少し心配している。岸が恭弥のことが好きだと知っているため、岸がサポートばかりしていることに対してもやもやしている。
誕生日:11月11日
好きなもの:一本筋が通っている人 面白いこと
嫌いなもの:特になし
弱点:特になし
人物紹介
聖人。
肩まで伸ばした金の髪に、儚げな瞳に薄い唇に綺麗に通った鼻筋。さらに綺麗で長い手足にスレンダーな美人さん。
関西出身で関西弁で話す明かるさの化身。運動能力は恭弥とタメを張れる。
雰囲気が柔らかく、誰とでも分け隔てなく接する元気っ子。その性格は男らしさ満点で、岸を知るものに岸のことを聞くと、まず最初に「イケメン」と返ってくる。
勉強ができるという頭のよさではなく、計画的な頭の使い方がうまい。更に察しがいい。
恭弥の飾らないところが好きで、恋愛的な意味で好き。恭弥に好意がバレていることを早い段階から察していた。
千里を可愛がることを生業にしようと思っている。一度千里に「ぼ、僕は男だぞ!」と可愛がっている最中に言われた際、「ん?」とイケメンスマイルで返し、千里を見事メスにした。
日葵のサポートを積極的に行っている。日葵はサポートしないと恭弥に積極的になれないため、『全力でぶつかって勝ちたい』という男前な信条の下、サポートしている。
朝日が責められると弱いことに一早く気づき、朝日を可愛がっている。地味に朝日に対しての評価はかなり高い。
●時々出てくるひとたち
誕生日:7月28日
好きなもの:家族
嫌いなもの:虫
弱点:自分のことを大切にしてくれている人たちが大体厄介
人物紹介
恭弥の妹。
「名前はすみれにしよう! 菫より薫の方がカッコいいし可愛いから薫にしよう!」という経緯で名前を付けられた。
恭弥の妹とは思えないほどいい子であり、恭弥の妹だなと確信するほど可愛い。
幼い頃から恭弥に可愛がられ続け、兄の背中を見て育ったためまともになった。反面教師というやつである。
ブラコンの気があり、兄のことはクズだと思っているが一番信頼している。
自分が兄の彼女、もしくは将来のお嫁さんと認めた相手に対してのみ「ねーさん」と呼ぶ。これは初心な兄に対してのサポートであり、また、自分が認めたとしても兄にその気がなければ「ねーさん」と呼ぶことはない。
千里と怪しい関係になるんじゃないかと周りに疑われている。
誕生日:4月9日
好きなもの:楽しいこと
嫌いなもの:楽しくないこと
弱点:バカ
人物紹介
バカだけどいいやつ。
恭弥のクラスメイトで、自分がいいことをしようと思って空回りすることが多々ある。恭弥と千里が付き合っているという噂が広がったのはその一部。
恭弥と千里が面白いやつだとずっと思っており、仲良くしたいなと考えていた。
思ったことをはっきり口にするタイプ。ただバカだがいいやつなので、それが悪い事態を招いたことは一度もない。
誕生日:10月30日
好きなもの:ネタになりそうなもの
嫌いなもの:バッテリーが切れたカメラ
弱点:ネタの前では倫理観が欠如する
人物紹介
新聞部部長。ネタになりそうなものを日々探しており、ネタを見つけては倫理観を無視して新聞にする。ただ、その傾向も恭弥たちと出会ってから徐々にマシな方向へ転がっている。
恭弥たちと頻繁に話しているが、自分のことは一切話さない。恭弥たちからネタを引き出そうと質問することが多く、その気にさせては写真を撮っている。
誕生日:5月25日
好きなもの:かわいい子
嫌いなもの:千里を狙う輩
弱点:近寄り難い
人物紹介
千里の姉。恭弥のことを気に入っており、よくからかう。
千里に厳しく、他には甘い。ただ、それは内に入った人物に対してのみであり、普段は冷たい印象の美人。
お酒に強く、18歳の頃から飲酒している。
千里にお似合いの女の子を見つけると結婚させようとする悪癖がある。
人物紹介
恭弥のクラス担任。その誕生日、好きなもの嫌いなものは誰も知らず、名前すらもわからない。
クズか甘いだけなのかよくわからない人。
渋いカッコよさを持ち、女子生徒から人気がある。日葵からどことなく恭弥に似ていると思われている。
人物紹介
恭弥の両親。恭弥の両親ですと紹介されれば納得するほど恭弥の両親。