行方不明になる社長
逃げ出すメガストーン
怪しげな古民家
様々な障害がある中、ライトは仮面ライダーバーサ フーディンフォルムに進化!
『ポリゴンZ・ヤミー』を見事撃破!
そして、そんな彼らに、新たな脅威が…
???「なんだい?せっかく生き返らせたのに、その不満そうな顔〜」
サトシ「…俺にどうしろって言うんだ?」
???「別に〜、君がやりたいようにやればいいよ、復讐したいんだろう?彼に」
サトシ「あぁ、あいつは、俺が絶対に許さない」
マサラタウンまでもう少し、だが
どうも足が動かない
またあそこに行くのが怖い
事故から5年、復興もまだまだらしいのだが
幾分かマシになったはずだ
なら大丈夫
大丈夫な、はずなのに…
ライト「…くそっ」
足が竦んで動かない
ライト「……」
思い出したくはなかった、でも、忘れたくもなかった
あの記憶は、いつも俺の中にあり続けるべきだ
例え最悪な記憶でも
メガミ「一体何があったのですか?あんなライト、初めて見ました」
僕達の後方で立ち尽くすライト
それを見て、メガミはライトには聞こえないように僕に話した
カズマ「んー、とても言いにくいが…」
レン「……」
メグ「……」
傍にはレンとメグもいる
カズマ「5年前に起こったマサラタウン大規模火災事件、だが事故で亡くなったのは1人という、奇跡のようなことが起こった」
続けて僕は話す
カズマ「ライトとアケミさん…ライトのお母さんは、マサラタウン在住だった。その為、事故に巻き込まれた。俺もその日はこっちに来ててな、俺も巻き込まれた。だが、それだけでは終わらなかった」
メガミ「…え?」
カズマ「ライトには幼馴染がいてな、実は、事故で亡くなったのは、その子なんだ」
レン「……」
メグ「…そんな」
カズマ「しかも、ライトの目の前で……」
メガミ「…あんまりです、そんなの悲しすぎます!」
メグ「メガミちゃん!しっ!」
メガミ「あ!ご、ごめん…なさい」
レン「…なるほどな」
あの日の記憶は、今でも鮮明に覚えている
ライトがあんな風になるのも、無理はない
だが大丈夫、ライトなら、きっと乗り越えられる
レン「ここがマサラタウンか…」
マサラタウンに到着した僕達
あの日と比べたら、確実に復興は進んでいた
マサラタウンを丸々丸焦げにしたあの火災事故
原因は不明
5年経った今でも、原因は究明出来ていないらしい
チラッとライトの方に目を配る
ライトの表情は曇ったままだが、さっきよりかは、良くなった気がする
そう思ったのも束の間、遠くで悲鳴が聞こえた
『ケロケロ』
空色のカエルのようなポケヤミーが人々に猛威を奮っていた
『ケロケロ、ケロー!』
首に付いた泡のようなものを飛ばし、水爆弾のように爆発させている、辺りには水が飛び散っている
ライト「よりにもよってみずタイプのポケヤミーかよ!変身!」
仮面ライダーバーサへと変身した俺は、ポケヤミーが飛ばした泡を蹴り返した
『ケロ!』
身軽にそれを交わしたポケヤミーは、口から泡を飛ばしてきた
ライト「うお!」
ダメージは少ないが、浴び続けたらマズイ
ライト「…くそっ!」
守らないと、この町を、また、あんな風にはさせちゃダメだ
ライト「ブレイズ…!」
???「ピカチュウ!10万ボルト!」
『ピーッカー!チュウゥゥゥ!』
次の瞬間、辺りに電気が走った
『ケロケロ!』
どうやらポケヤミーに向かって打たれたらしい、攻撃が止んだ
構えた腕を解くと、そこには黄色いポケモンがいた
こいつもポケヤミーか?
???「大丈夫か?」
すぐ側には人間がいた
赤と白の帽子、顔と白の襟元が開いた服
紺のズボンに赤の靴
顔は逆光で上手く見えない
『ケロケロ…』
???「なんでケロマツが人を…、ピカチュウ!エレキボール!」
『ピカピカ!チュウッ!』
黄色いポケモンはその人の指示通り、エレキボールを放った
『ケロケローー!』
エレキボールが直撃した『ケロマツ・ヤミー』は
断末魔を吐きながら消え去った
それと同時に、太陽が雲に隠れた
そして顔がはっきりと見えた
それは何度も夢の中に出てきた
その夢せいで何度も飛び起きた
あの日、救えなかった、命
ライト「……サトシ…、か…?」
サトシ「え?どうして俺の名を?」
『ピカピカ?』
アケミ「ライトー!そろそろ起きないと、学校遅刻しちゃうよー」
いつもと変わらない朝だった
小鳥の
アケミ「サトシ君も迎えに来てくれたわよー」
サトシ「ライトー!学校行くぞー」
ライト「うーん!」
着替えてランドセルを背負って、朝ごはんを食べる余裕はないからトーストを咥えて玄関を出る
ライト「行ってきまーす!」
サトシ「よし!急ぐぞ〜」
ライト「おう!」
ランドセルを弾ませながら、俺達は小学校までの道のりを急いだ
カズマ「おー!ライト!」
ライト「叔父さん!」
サトシ「おはようございます!」
カズマ「あぁ、おはようサトシ。ライトもこの位偉いといいんだけどなぁ〜」
ライト「余計なお世話だよ、ってか、今日はこっちに来てたんだ」
カズマ「あぁ、仕事でな。夕方にはそっちに向かうよ」
ライト「うん!待ってる!」
サトシ「ライト!学校!」
ライト「あぁ!そうだった、またね!叔父さん!」
カズマ「あぁ、気を付けて」
サトシと俺は幼馴染だった
お互いの家が近く、俺達はすぐに意気投合した
間違いなく、俺達は親友だった
そう、あの日までは
学校が終わった俺達は、日課である、川遊びをしていた
あの日は木登りもしたっけ
だが、その直後だった
マサラタウンが一瞬にして、火の海になったのだ
辺りの家々は燃え、周りの林からも火が出ていた
ライト「はっ…はっ…」
サトシ「…大丈夫か?ライト!」
ライト「あ、あぁ…」
熱い
初めて感じる炎の熱に、俺は呆気を取られていた
途中、誰かを探しているおばさんを遠くに見つけたが、構っている暇ではなかった
急いで町まで逃げ出した俺達は、叔父さんと合流した
母さんとサトシママは無事避難出来たらしい
カズマ「よし、俺達も逃げよう!」
ライト「…うん!」
サトシ「…ちょっと待って!」
ライト「…どうした?サトシ」
サトシ「…ないてる」
ライト「……え?」
そう言うと、サトシは走り去ってしまった
ライト「ま、待ってよ!サトシ!」
カズマ「…ライト!ここで待ってろ!」
叔父さんもサトシの後を追って走り去ってしまった
俺は、どうしたらいい?
俺は……
カズマ「サトシ!どうしたんだ!」
サトシ「ないてるんだ!助けなちゃ!」
カズマ「何を言って……!」
信じられなかった、僕にも聞こえたのだ、犬の鳴き声が
すると、1件の小さな家の前に付いた
家の前では、1人の中年の女性が、膝を着いていた
女性「シンちゃん…」
女性はその名を連呼していた、きっとこの家の中に取り残された犬の名前だろう
ライト「叔父さん!サトシ!」
カズマ「ライト!来たのか!」
ライト「俺があそこで黙って待ってると思った?」
カズマ「…ったく、生意気な子だな」
サトシ「ライト!あの中に犬がいる、助けるぞ!」
ライト「あぁ!」
2人は行く気満々だった
カズマ「待て!子供の2人では危険だ!」
僕はライトの腕を掴んだ
ライト「だったら叔父さんも手伝ってよ!」
だが、ライトはそれを簡単に解いた
いや、僕が力強く掴んでいなかったからだ
サトシとライトは近くにあったバケツに水を汲み、自分に水をかけた
どうやら本気で助けるらしい
僕も上着である白衣を脱いで水を被る
女性には逃げるよう促し、3人で突入した
ワンワンと鳴き声が響く廊下、既に炎が回っている
サトシ「うぉぉぉ!」
ライト「はぁぁぁ!」
その中を駆ける2人、僕も後に続く
まだ小さい柴犬
生きていたことにまず安堵し、逃げ道を探す
ふと思った、さっきっからこの家、めしめしいっている
マズイ、このままじゃこの家は崩壊する
3人まとめて家の下敷きだ
カズマ「逃げるぞ!」
犬を抱えた叔父さん、あとから俺とサトシが着いてくる
家を飛び出す直前、家が崩壊し始めた
大丈夫だ、この距離なら、間に合う!
俺は大丈夫だ!俺は…
サトシはどうなる?
急いで後ろを振り向く
すると、サトシが瓦礫に飲み込まれる瞬間だった
ライト「サトシ!」
急いでサトシに駆け寄る俺、瓦礫は重く、とてもじゃないけど、持ち上がりそうにない
ライト「サトシ!今助けるからな!」
サトシ「……ライト、…逃げろ」
サトシの声は掠れていた
ライト「嫌だ!逃げるもんか!お前がいなくなったら、俺はどうなる!」
カズマ「サトシ!」
叔父さんも駆けつけてくれた
サトシ「…カズマ…さん、ライトを…連れて、逃げて」
ライト「叔父さん!早くサトシを助けないと!サトシが死んじゃう!」
カズマ「………」
ライト「くっそ!」
重たい、熱い、逃げたい
だけどそれ以上に
助けなくちゃいけないと思った
サトシを失ったら、俺には何も残らない
だから…
ライト「嫌だぁぁ!」
もはや、手の感覚は無くなっていた
家は、どんどん崩壊していく
早くしなくちゃ……
カズマ「ライト、逃げよう…」
ライト「……は?何言ってんだよ!叔父さん!早く助け……」
すると、叔父さんは俺の方を掴んだ、さっきとは違い、力強く
カズマ「他人の命より!自分の命を優先しろ!」
その目には、涙が浮かんでいた
ライト「……叔父さん」
サトシ「……お願いだ…、お前には、生きてて欲しい、だから…」
じゃあなんで、お前は自分の命を優先しないんだ?
サトシ「……逃げてくれ」
ライト「……うああああああ!」
俺は涙を流した、場所と時間を間違えた、ここじゃない
だけど、これから起こることを考えると、涙が止まらなかった
サトシ「…ライト、○○○○」
サトシが何か言った。だが、炎の音と俺の鳴き声で聞こえなかった
カズマ「サトシ、ライト、すまない」
叔父さんは俺を肩に担ぎ、家を飛び出した、と同時に
家が壊滅した
最期に見えたサトシの顔は
笑っていた
もう俺は、泣くことさえ出来なくなっていた
それが俺の人生最悪の日だった
サトシ「俺はマサラタウンのサトシ!こっちは相棒のピカチュウ」
『ピカチュ!』
ニコニコと自己紹介するサトシ、その左肩には黄色いネズミのようなポケモンが乗っていた
カズマ「一体、どうなっているんだ?」
ライト「……」
聞きたいことはいっぱいある
どうしてお前は生きている?
どうしてポケモンと共にいる?
そして、どうして俺の事を覚えていない?
ここから導き出せる答えはひとつ
メガミ「どうかしました?ライト」
ライト「メガミ、平行世界って信じるか?」
メガミ「え?信じるも何も、存在しますよ、平行世界」
ライト「え?」
メガミ「ウルトラ調査隊の連中も、ウルトラホールを経由して平行世界へと渡っていたようなので、それがどうかしました?」
その話が本当なら…
サトシ「え!?ポケモンが居ない世界!?」
カズマ「居ないというよりかは、全滅したと言うべきだな」
サトシ「そんな…、まぁここに来た時からおかしいとは思ってたんだ、変な穴に吸い込まれて目が覚めると林の中にいて、町に出てもポケモンを1匹も見かけなくて…」
これでハッキリした
このサトシは別の平行世界から来たサトシ
だけど、その顔を見ると、罪悪感が押し寄せて来る
同じ顔、同じ仕草、同じ声、同じ性格
まるで、あのサトシが今まで生きていたかのようだ
5年間、何も変わってない
あのサトシのまんまだ
カズマ「ち、ちなみに、他にもポケモンはいるのかな?」
サトシ「あぁ、いるよ!出て来い!ゲッコウガ!」
懐からボールが投げ飛ばされ、それが半分に分裂
中からポケモンが出てきた
というかあのボール、メガドライバーとデザインが似ている
『ゲコッ』
青いカエルのポケモン
ピンク色のマフラーをしていて
身体の至る所に十字架のマークがある
サトシ「しのびポケモンのゲッコウガ、俺の自慢のポケモンなんだ」
カズマ「おぉ、サトシもそうだが、本物のポケモンを見れるとは…、驚きだ…」
珍しく素が出る叔父さん
ほんとうに嬉しいのだろう
だが、次の瞬間だった
ゲッコウガが突然光出し、形を変形させた
その形は正しく、メガストーン
ゲッコウガはメガストーンへと姿を変えてしまったのだ
サトシ「ゲッコウガ!」
流石のサトシも驚きを隠しきれない
俺も叔父さんも皆も、この現象には驚いた
レン「ポケモンが、メガストーンに…」
カズマ「どういう事だ?」
ライト「ま、まさか!?」
俺は咄嗟に、ピカチュウに目を向けた、まさかピカチュウもメガストーンに…
と、思ったがピカチュウも皆と同じように驚いているだけであって、メガストーンにはなっていなかった
『ピカ?』
カズマ「…サトシ、ちょっとピカチュウを借りてもいいかな?」
サトシ「え?あぁ」
サトシに承諾を得ると、叔父さんはピカチュウに「ちょっと着いてきてくれ」と言ってラボに消えていった
ピカチュウは叔父さんの言葉が通じたのだろう、短い足を必死に動かして叔父さんに着いて行った
叔父さんがラボにいる間、俺達はサトシにこの世界の事をもっと詳しく教えた
サトシ「かめん、らいだー?」
ライト「…そう、ポケモンと人間が融合して、さっき居たポケヤミーを倒して、世界を救うんだ」
サトシ「ふーん、ってかさ、あんたさっきメガストーンとか言ってたよな?」
レン「…あぁ」
サトシ「俺達の世界にもあるんだ、メガストーン」
ライト「え!?ほんとか?」
サトシ「まぁ、俺はメガシンカは使えないからよくわかんないんだけど…」
メガシンカというワードまで…
ライト「…って言うか、俺は使えないって、どういうことだ?」
サトシ「メガシンカは、そのポケモンと絆を深める事によって、ポケモンにパワーが送られて、新たな進化をするって、やつなんだ、だけど俺はメガシンカ出来るポケモンゲットしてなくてさ〜」
ライト「なるほど、つまり、メガシンカ出来るポケモンには限りがあるのか?」
サトシ「そうそう、でも似たような事は出来るぜ?俺とゲッコウガはお互いの絆を深めて[きずなへんげ]っていう特性を手に入れたんだ!」
ライト「きずなへんげ?」
サトシ「ゲッコウガの姿が変化して、ゲッコウガの見えている景色が俺にも見えて、俺が見えている景色がゲッコウガに見えるっていうやつ」
レン「…そんな事を習得して何が良いんだ?そっちの世界にはポケヤミーはいないんだろ?」
するとサトシはレンに近づき、目をキラキラさせながら言った
サトシ「…ポケモンバトルだよ!」
レン「…ポケモンバトル?」
サトシ「トレーナーがお互いのポケモンを勝負させるんだ!圧巻だぜ!?
レン「もういい!わかった」
半ギレのレン、サトシはまだ目をキラキラさせている
サトシ「…俺さ、夢があるんだ」
ライト「…え?」
サトシの夢、別世界のサトシではあっても同じサトシ
そんなサトシの夢に、俺は興味を持った
サトシ「俺の夢は!ポケモンマスターになる事!」
ライト「ポ、ポケモンマスター?って何?」
サトシ「ポケモンを極めたポケモントレーナーの頂点、たった1人にしか与えられない称号」
ライト「…なんだそれ?」
よく分からないが、凄い夢らしい
でも、俺にはよくわかる
夢を追いかける気持ち
だから応援したいと思った
レン「夢なんて、人を弱くするだけだ」
そこに釘を刺したのはレンだった
サトシ「そんなことない!」
レン「いいや、あるね」
サトシ「…じゃあ、お前には夢はないのか?」
レン「……!?」
ライト「…レン?」
レン「…なんでもない」
レンの様子が少しおかしい
そういえば前にも…
カズマ「おまたせ!皆」
『ピカピー!』
すると叔父さんとピカチュウがラボから出てきた
レン「何かわかったか?」
話を逸らすように、レンは叔父さんに質問した
カズマ「うん!何も分からなかった!」
ライト「……は?」
カズマ「調べては見たが、今のところ不明だ。強いていえば、この世界に侵入した副作用みたいな物かな?ウルトラホールを直に経由してないポケモンはいきなりこの世界に放たれて体がバグを起こし、メガストーン化したと考えるのが先決だな」
サトシ「よくわかんないけど、ゲッコウガは生きてるのか?」
カズマ「あぁ、ゲッコウガは魂の様なものになったんだ。姿は違えど、生きてはいる」
サトシ「…良かった〜」
みんなで喜んだのも束の間
突然、外で爆発音がした
レン達はただのポケヤミーが来たと思っているようだが、俺には何故か、とてつもない何かが来ている気がした
*
現場に行くと、辺りの家が燃えて、草木も焦げていた
まるで、あの日の様な…
誰が、こんなことを…
???『待っていたぞ、仮面ライダー』
崩壊した家の瓦礫の上、1人の男が立っていた
黒と白の帽子、黒と白の襟元が開いた服、紺のズボンに赤の靴
服装はサトシと似ていた
いや、服装だけじゃない
顔も、瓜二つだった
だが、目が赤かった
ライト「……サトシ、か?」
サトシ「…なんで俺がもう1人……」
こっちのサトシも困惑している
2人のサトシが睨み合い、俺は黒いサトシをじっと見た
黒いサトシ『この時をずっと待っていた、ライト、お前に復讐するこの瞬間を!!』
ライト「……え?」
声が上手く出ない、一体こいつは、何を言っているんだ?
黒いサトシは懐から紫色と白の箱のようなものを出した、メガドライバーとも見えるこの箱には、2つのピンク色の突起物と、真ん中には白くMの字が入っていた
黒いサトシはそれを腰に装着した
マスタードライバー
カズマ「…あ…あのドライバーは…?」
レン「……」
メグ「……」
メガミ「……」
沈黙の中、雨が降ってきた
雨の音が俺の心臓の音と共鳴した
黒いサトシは黒と赤のメガストーンを取り出し、ドライバーの中央にセットした
セット
マスターヘンシン!
マスターマスター!マスターマスター!
黒いサトシ『………
黒いサトシはそう言うと、マスタードライバーの2つの突起物を同時に押し込んだ
ゲッコウガ!
闇を纏え!
In The Darkness!
黒いサトシは闇に包まれ姿を変え、黒いゲッコウガのような姿になった
だがその姿はどことなくサトシにも似ている
背中には大きな水色の手裏剣を抱えていた
黒いサトシ『復讐の戦士、仮面ライダーダークフロンズ』
雨は一層強くなっていった
俺は唖然としていた
黒いサトシ『さぁ、復讐の時間だ』
To be continued
次回予告
突如現れた黒いサトシ
闇の力で変身した彼はライト達に襲いかかる
『お前が俺を殺した!』
復讐に燃える黒いサトシをライト達は止めることができるのか!?
そして!レンとメグの最強タッグ!
サトシ、決断の時…!
第十三話「最強タッグ!闇を前に」