レン、カズマ、そしてヒビキと合流したライト達
しかしここで、ヒビキからウツギが音信不通になったと報告
直前の電話の会話で、真実が明らかとなった
なんとポケヤミーと協力していたウツギ
新人類を誕生させ、人類を不死身にする計画を立てたが
ポケヤミーが裏切り、ウツギはヒビキに対する謝罪と共に、死去した
ポケヤミーと奮闘し、ポケヤミーの計画は儚く散った
ウツギが死去したことを報告されると、レンはウツギを冒涜した、その時
ヒビキ「…人の夢を…馬鹿にするな!」
大きな夢を持つヒビキは、レンを殴り、口論になる
そんなヒビキの夢は、「鳳凰に会うこと」
すると、虹色の羽が光りだし──
ヒビキ「僕の夢は…鳳凰の会うことだ!」
レン「…鳳凰に、会うだと?」
ヒビキ「そうだよ!あの日、あの瞬間、僕は鳳凰という存在が気になってしょうがなかった!どこから来たのか、どうやって来たのか、そして、次第に僕は思ったんだ、いつか鳳凰に会って、確かめたいって!」
レン「そんな事…、無理に決まっているだろ」
ヒビキ「分かってるさ、無理だって事くらい。だけど、追いかける価値は必ずある!」
レン「……」
ヒビキさんの圧に押されたレンは黙ってしまった
ヒビキ「はぁ、はぁ」
早口で話したからだろうか、ヒビキさんも息を切らしている
ライト「…俺、ヒビキさんの夢、応援します」
ヒビキ「…え?」
ライト「俺の夢は、ヒーローになる事です。ヒビキさんには到底届かない夢ではあるけど。俺もこの夢は、胸を張って言えます!…だから、ヒビキさんも自分の夢に自信を持ってください」
ヒビキ「…ライト君、ありがとう」
メガミ「私も、応援します!」
メグ「私も!」
レン「……」
メグ「お兄ちゃん」
レン「……俺の知ったことでは無い」
ヒビキ「…みんな、ありがとう」
カズマ「うん!いい事だ!夢は人を進化させる!僕も自信を持っていいと思うぞ!」
ヒビキ「…はい!」
ライト「…!」
と、俺の虹色の羽がさらに光り出す
ライト「虹色の羽が、反応してる」
カズマ「きっと、君達の夢に対する情熱が、虹色の羽と共鳴しているのかもしれない」
虹色の羽はさらに光り出し、7色に光り出した
俺は不意に思いつき、外に出た
みんなも付いてくる
虹色の羽は太陽の光を浴びると、7色の光を楕円形に伸ばしながらはるか遠くに向かっていた
まるで、虹色の道が出来たようだ
その光の先は…
ライト「エンジュシティ……」
やっぱり、あそこに鳳凰が…?
鳳凰の事をもっと調べようと、俺達とヒビキさんは、共にフスベシティにある図書館に足を運んだ
ジョウト地方の歴史から、生物学の本まで
色んな本を覗いたが、それらしい情報はやはり出て来なかった
でもその代わり…
ライト「風の約束?」
ヒビキ「うん。はるか昔、このフウラシティって所では、年に1度、海の神様との約束を果たす為、「風祭り」っていうのを開催するのが習慣だったようなんだ」
ライト「フウラシティ?」
ヒビキ「今はない街のようだね。何百年か前に、海の神様が激怒し、その街を吹き飛ばしたってここには書いてあるんだ」
ライト「それって…」
ヒビキ「うん。多分君達が言っている、ポケモンって奴じゃないかな?」
ライト「なるほど…」
ヒビキ「更にはね、この本によると、海の神様が現れる数日前から、3匹の鳥が姿を現すらしいんだ」
ライト「3匹の鳥?」
ヒビキ「うん。1匹は、まるで稲妻の様に素早い速さで飛ぶ、雷の鳥。1匹は、まるで全身が燃えながら飛ぶ、炎の鳥。そして、もう1匹は、まるで全身が凍りついたように冷気を放ちながら飛ぶ、氷の鳥。3匹の鳥が姿を現したその時、海の神様は姿を現すらしい」
レン「サンダー、ファイアー、フリーザーの事だな」
ライト「レン、知ってるのか?」
レン「あぁ、その3匹は伝説のポケモンらしいからな」
流石、伝説の戦士
ライト「でも、鳳凰には近ずけないな〜」
ヒビキ「…そうだね」
でも、実際俺は気になっていた
サンダー、ファイアー、フリーザー、そして
海の神様
一体どんな因果関係があるのだろうか?
さらに鳳凰について調べる俺達
俺はとある本を見つけた
ライト「ホウオウこそ我が人生…?」
そういうタイトルの本だった
中を見ると、鳳凰と思われるであろう動物の謎を追う観察日記のようなものだった
著者は、「ボンジイ」というらしい
内容は以下のようだ
「 この本には、ワシの20年間の探索を記録する。
1982年、6月27日。ワシは、初めて鳳凰を目にした──
1995年、不思議な羽を見つけた。拾った瞬間、それは7色に光り──
2002年、9月2日。──ワシは追い続ける。鳳凰という夢を…」
ライト「この人も、鳳凰を…」
嬉しい半分、俺は少し不安になった
この人は、20年間掛けても、鳳凰に辿り着くことが出来なかった
それはつまり、今から俺たちがやろうとしているのは、とても大変な事だと言っていいだろう
この人は、この後どうなったのだろう?
あとひとつ、気になった事は
最後に書いてある、「鳳凰という夢を…」
というところ
ライト「鳳凰が夢、ねぇ」
???「お主も、鳳凰を探しているのか?」
と、突然後ろから老人の声がした
振り向くと、小柄で小太りなおじいさんが立っていた
白い大きく膨れる髭
後ろで結んだ白髪の髪
まるで冒険少年のような服装をしていた
???「すんっすんっ、ん?これは…?」
おじいさんは突然鼻を嗅いで俺に目をやる
???「お主、虹色の羽を持っているな?」
ライト「え?なんでその事?」
???「ホッホッホ、すまんの。微量ながら、鳳凰の匂いがしたもので」
ライト「…おじいさん、一体何者なんだ?」
ボンジイ「ワシか?ワシはその本の著者。ボンジイじゃ!」
ボンジイ「鳳凰はな、臆病なんじゃよ」
ライト「…え?」
ボンジイ「ワシが鳳凰を追い始めて約20年。鳳凰は一度ワシの前に現れた時から一度も姿を現してはくれなかった」
ライト「やっぱり、鳳凰を見つけるのは、無理なんでしょうか?」
ボンジイ「そんなことは無いぞ!追い続ける限り、いつか会えるさ」
ライト「…ボンジイさんは、なんで鳳凰を追い始めたんですか?」
ボンジイ「理由なんてないぞ?ただ、あの鳥の存在を追求したくなっての。不思議じゃった。彼奴は唯ならぬオーラを放っていたからの」
ライト「やっぱり、そうですよね!」
ボンジイ「…ん?」
ライト「あ、いえ。俺も、鳳凰を見て、確かめたくなったんです。俺が見たものは本物なのか、一体、俺にどんなメッセージを残したかったのかって」
ボンジイ「…ホッホッホ」
ライト「?」
ボンジイ「…いや、思い出してしまっての。ワシには弟子がいての、ソウジ、と言ってな。彼奴も鳳凰を追っていた」
ライト「……」
ボンジイ「…今は別の研究をしているのじゃが、元気にしているのかの〜」
ライト「……」
ボンジイ「ソウジも、君のような目をしておったよ」
ライト「え?」
ボンジイ「君なら大丈夫じゃ、ワシが保証する。君なら、鳳凰に辿り着けるさ!」
ライト「…そう、ですかね?」
ボンジイ「そうじゃよ!自分に自信を持て!」
ライト「……はい!」
俺はボンジイさんにお礼を言って、その場を後にした
ボンジイ「……」
鳳凰よ、今もお前を追う者がいる
ワシは胸ポケットから虹色の羽を取り出す
20年たった今でも、光は消えていない
ボンジイ「…綺麗じゃのぉ」
頑張ってくれよ、若き冒険者よ
鳳凰を見つけ出し、辿り着き、そして
「虹の勇者」となるのだ
カズマ「そうか、そんな人がいたのか」
メガミ「20年間も、凄いですね!」
メグ「うんうん!」
レン「……」
ヒビキ「いいなぁ、僕も会いたかったよ」
ライト「うん、あの人のおかげで、少しだけ自信を取り戻した気がするよ」
カズマ「そうか、それじゃあ、次はどうする?」
ライト「……次は…」
フスベシティを出た俺達の向かう先はただ一つ
エンジュシティだ
さらにその中央にある…
カズマ「やはり、ここを調べる方が早いな」
ライト「うん、最初からここに来れば良かったよ」
スズの塔
黄金色に輝くその塔は、まるであの時の鳳凰のように輝いていた
もうすぐ日が暮れる
早く登ろう
そうすれば、なにか分かるかもしれない
ライト「待ってろよ!鳳凰!」
俺達はスズの塔に入る前のトンネルに入った
メガミ「わぁ!」
トンネルを抜けたその場所には、一面に紅葉のトンネルが広がっていた
カズマ「綺麗だな!」
ヒビキ「おぉ〜」
メグ「んふふ、皆楽しそうだね!」
レン「……」
ライト「……おっ」
紅葉のトンネルを抜けると、すぐにスズの塔の入口が見えた
その大きな扉を、俺は大きく開けた
その中にいたのは、鳥のポケヤミーだった
インコのようで、頭は音符のような形をしていた
『キーー!何者だ!お前達!』
ライト「ポケヤミー!?」
『何故ここが分かった!』
レン「なんだか知らんがラッキーだな」
メグ「ここにもポケヤミーがいるなんてね!」
メガミ「私達がお相手します!」
『キーー!ここは通す訳には行かない!この『ぺラップ』様が相手だ!』
甲高い声で威圧してくる
ライト「そういう訳には行かないな、俺達はここの頂上に用があるんだ!」
俺はそう言いながらドライバーを構え、腰に装着する
他のみんなもドライバーを装着する
ライト「変身!」
メガミ「変身!」
レン「変身」
メグ「変身ッ!」
4人の仮面ライダーがポケヤミーに立ちはだかる
ライト「熱き炎の戦士!仮面ライダー!バーサ!」
メガミ「癒しの戦士!仮面ライダー!エンゼル!」
レン「伝説の戦士!仮面ライダー、レジェン」
メグ「幻の戦士!仮面ライダー!ビジオン!」
『キーー!』
『ぺラップ・ヤミー』は羽をばたつかせて風を送ってくる
ライト「…くっ!とびひざげり!」
俺はその風に逆らい、攻撃する
メガミ「チャームボイス!」
メガミがアシストする
レン「サイコカッター」
メグ「パワージェム!」
次々と攻撃をする俺達
しかし、相手も黙ってはいない
『キーー!』
ポケヤミーが叫ぶと、辺りに雑音が響いた
耳が張り裂けそうだ
ガラガラな音楽を聞き、俺達は耳を塞ぐ
ライト「な、なんだ!これ!」
メグ「んー!耳がー!」
レン「…くっ!」
メガミ「んー!」
『キーー!』
ポケヤミーはその隙に翼で攻撃する
『ハハハッ!どうだ!苦しめ!』
ライト「ったく!悪趣味な奴だ!」
メグ「ここは私に任せて!フォルムチェンジ!」
メグはディアンシーストーンと別のメガストーンを入れ替えた
レジェンド!ヘンシーン!
メロエッタ!
メロメロ〜メロメロ〜メロエッタ!
メグの全身が白に変色
上から黒のショートドレスが羽織られ、全身にフィットする
髪は膝下まで伸び、まるで楽譜の線のような模様になる
右耳に音符のようなヘッドセットを付けている
メグ「旋律の戦士!仮面ライダービジオン!メロエッタフォルムボイス!」
レン「そうか、その手があったか」
メグ「あー、あーー」
ライト「…何してんだ?」
レン「発声練習だ、ほっとけ」
メグ「あーー。よし!」
『キーー!なんだ!?』
メグ「全員、耳塞いでてねっ!」
レン「あの技を使うのか、分かった」
ライト「え?なんの事だ?」
メガミ「?」
レン「うるさい、死にたくなかったら耳を塞げ」
ライト「え?あぁ」
俺は言われた通り、耳を塞いだ
メガミも耳を塞ぎ、後ろでは叔父さんとヒビキさんも耳を塞いでいた
一体何をするつもりなんだ?
メグ「……○○○○○○!」
メグは深呼吸した後に何か言った。技名だろう
するとメグは目を閉じながら歌い出した
メグが歌い終わると、俺達に目配せしてきた
もう大丈夫なようだ
『キーー!不愉快な歌だ!』
しかし、ポケヤミーには何も起こっていなかった
レン「安心しろ、奴はもう死んだも同然だしな」
ライト「?」
ますます意味が分からん
死んだも同然?
『キーー!』
ポケヤミーはメグに攻撃を仕掛ける
メグ「ねんりき!」
メグはそれを念力を使って避ける
レン「……3」
ライト「?」
『キーー!』
メグ「もう一度!ねんりき!」
さらに避ける
なんで攻撃しないんだ?そうしないと倒せないぞ?
レン「……2」
『キーー!キーー!』
メグ「…終わりよ!」
メグは軽々ポケヤミーの攻撃を避けると。すっと、立ち尽くす
レン「……1」
『キーー!余所見をするなぁ!』
ライト「危ない!」
『……!!』
と、突然ポケヤミーは攻撃を止め、地面に墜落し、爆発した
メグ「…イェイ!」
レン「……チェックメイトだな」
ライト「???何がどうなっているんだ?」
レン「今メグが使った技は、「ほろびのうた」」
ライト「ほろびのうた?」
レン「その歌を聞いた者は3ターン経つと滅ぶというものだ」
ライト「な、なんだその技。危な」
メガミ「だから全員耳を塞ぐよう促したのですね」
メグ「そういう事!」
ライト「でも、どんな歌が気になるなぁ」
メグ「……やめた方がいいよ、普通に歌っても身震いがするよ」
ライト「…え?何それ怖っ」
しばらくした後、俺達は2階に向かっている階段を見つけた
その階段の最中
カズマ「鳥のポケヤミーか、初めてだな」
メガミ「でも、何故ここに居たのでしょうか?」
ライト「?どういう意味だ?メガミ」
レン「まるで
メガミ「いえ、そういう事では…。ただ、あのポケヤミーが、悪事をせず、ずっとここにいたのが不思議で…」
確かに
メグ「私達の事も知らないような感じだったよね〜」
カズマ「ふーん、やはりここには何かあるな。重要な何かが」
ヒビキ「……」
一方
闇の空間では、ヒガナがライト達の様子を伺っていた
ヒガナ「なんだ?あのポケヤミー。あんなの蘇らせた記憶ないぞ?」
僕は今のところ、今まで蘇らせたポケヤミーの事は覚えている
みんな僕の大切な下僕だからね
でも、あいつは知らない
身に覚えがない
うーん…
ま、いっか
どうであれ、ポケヤミーには変わりない
仮面ライダーを倒してくれるなら、それでいい
『ギヤァアーース!』
ヒガナ「はいはい!静かにね〜」
ルギア君も荒れている
あともう少しだ
そしてこの世界は僕のものとなる…
ふふっ、楽しくなってきた!
スズの塔 弐ノ階
『カーー!』
ライト「なんだ!?今度はカラスか?」
レン「真っ暗だな」
メグ「なんにも見えないよ〜」
メガミ「ちょっと、怖いですね…」
カズマ「気をつけろよ、みんな」
ヒビキ「頑張って!」
ライト「あぁ!」
『カァーー!』
ライト「何処にいる!姿を現せ!」
『カァーー!』『カーー!』『カァー!』
ライト「!?1匹じゃない!」
レン「この数、相当いるな」
『カーカッカ!よく来たな!虹色の羽を持つ者よ!』
どことなく喋り声が聞こえる。ただし場所は分からない
『俺は『ドンカラス』!さぁ!俺をこの闇から見つけることが出来れば!ここを通そう!』
ライト「何?」
レン「何故そんなことをする必要がある?とっとと姿を現して俺達と戦え」
『1寸先は常に闇!いつも自分たちの思いどうりに行くと、思うなよ〜!』
そう言うと、『ドンカラス・ヤミー』と思われしきポケヤミーは気配を消した
闇の中からポケヤミーを探す
俺達の次なるミッションだ
レン「ちっ、面倒な事になったな」
ライト「さぁ〜てと、どおすっか」
カズマ「とりあえず進んでみよう」
俺達はそのまま暗闇を進んだ
ライト「……痛っ!」
突然何かに当たった
触ってみると、壁のようだ
暗すぎて見えなかった
ライト「危ない危ない。皆も気を付けてな!……皆?」
俺は気付いた
いつの間に俺の後ろには、人の気配がなかった
カズマ「…大丈夫か?メグ、メガミ」
メガミ「は、はい…」
メグ「私は大丈夫だよ」
いつの間にかライト達とはぐれてしまった僕とメガミとメグ
カズマ「…困ったな〜」
レン「…ふっ、よりにもよってお前と共に行動するとはな」
ヒビキ「それってどういう意味?僕じゃ不満?」
レン「…さぁな」
ヒビキ「むむむ…」
ライト「う〜ん。どうすっかな〜」
完全に迷った俺は、行き当たりばったりに行動した
……痛っ!
また壁に当たった
ここもまた迷路みたいだな
俺はニビ科学博物館の事を思い出した
たくみ、元気かな〜
………
そういえば…
俺はそこで館長にもらったメガストーンを思い出し、取り出した
封印は解けていない
なんなんだろう、こいつ
俺はそのメガストーンを仕舞い、歩き出した
と、俺は再び気付く
目の前に何者かの気配を感じる
人ではない、ポケヤミーか?
ライト「…変身!」
俺は仮面ライダーへと変身し、構える
『……カーー!』
その鳴き声と共に、俺は攻撃をくらった
ライト「…くっ!ほのうのパンチ!」
俺は右腕に炎を纏わせ、気配の正体にパンチをくらわす
『カーー!』
炎が出たからか、辺りが少しだけ明るくなった
そこに居たのは、まるでシルクハットを被ったようなカラスのポケヤミーがいた
『カーー!』
言葉を発さない
もしかして、こいつは『ドンカラス・ヤミー』では無いのか?
『…カーー!』
ライト「うおっ!」
意表をつかれた俺は後ろに倒れる
と、背中に何かが当たる
レン「おい、何をやっている?」
ライト「…レン!」
ヒビキ「ライト君、大丈夫?」
ライト「あ、うん、大丈夫です!」
レン「あれがポケヤミーの正体か?」
ライト「いや、あれは多分『ドンカラス・ヤミー』が生み出した子分だよ。本体じゃない」
レン「…なるほど。ならば…変身」
と、レンは変身すると同時に、瞬間移動しポケヤミーの首を掴んだ
『カ!カーー!』
レン「……親分の居場所を教えろ」
『カーー!カーー!』
レン「……無能が」
レンは動きが取れないポケヤミーの腹にパンチをくらわせた
ポケヤミーは木っ端微塵のなった
レン「…ふんっ」
ライト「…いつもより不機嫌だな、レン」
レン「…なんの事だか」
ヒビキ「ライト君、彼の事は放っておこう」
と、ヒビキさんは歩いて行ってしまった
ライト「え?ちょ…」
俺はレンの顔を伺う
今朝の事、まだ気にしてたのか…
そんな事を思わせる表情だった
でも、俺は確信していた
この戦いが終われば、2人の喧嘩も収まることを
*
スズの塔
その頂上
1匹の大鳥が、夕日を眺めていた
『ショオォーーッ!』
To be continued
次回予告
スズの塔 弐ノ階を突破するため、ライトは新たな進化をする!
ライト「まだまだこっからだ!」
スズの塔を攻略するため、ライト達は手分けをして捜査を行う
陸ノ階のいた者とは?
最後に待ち受けている者は、一体何者なのだろうか
第二十三話「羽ばたけ!スズの塔 陸ノ階」