仮面ライダーバーサ   作:キャメル16世

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前回のあらすじ

《サーナイトフォルム》へと進化したメガミは、見事ポケヤミーを撃破!
しかし、ライトの様子がおかしくなる…

不思議なオーラを放つ少年、ミツル
そしてミツルを狙うポケヤミー
ミツルはメガストーンを操り、ポケヤミーを退けた

そして今、ミツルの過去が語られる…




第三十話「彼の内に秘めるもの」

ミツル「…あの日、僕の日常が変わりました」

ミツルのとある発言により、俺達は本人から説明を受けていた

 

ミツル「…ちょうど1週間くらい前、僕には2人の友達がいました」

ミツルはショルダーバッグから写真を1枚取りだし、俺たちに見せてきた

 

写真には3人の男女が映っていた

左には白と黒のニット帽を被り、黒とオレンジの半袖トップス、七分丈と長ズボンを重ね着したようなボトムスといった感じの服装をした男性が立っていた

歳は、俺と同じくらいだ

 

右にはリボン巻にした赤のバンダナに、上着がキャミソール風、ショートパンツを穿き、後頭部の髪の跳ね方が大きく、毛先の丸みが目立つ女性がピースをしていた

同じく歳は、俺と変わらないだろう

 

そして真ん中には、大きな金色の鯉を持ったミツルが笑顔で立っていた

 

まさか、これが…

 

ミツル「…こっちの男の人がユウキさん、こっちの女の人がハルカさんという人です」

寝言で呟いていた人達だ

 

カズマ「この人達が、どうかしたのか?」

ミツル「…あの日、僕達はいつものように釣り堀に行きました──」

 

             *

 

ハルカ「…ミツルー!早くー!」

ミツル「ハルカさんちょっと待ってくださいよー」

ユウキ「そうだそうだ!ハルカは落ち着きがないなー」

ハルカ「そういう2人こそ、マイペース過ぎるよ!」

ミツル「…はは、ごめんなさい…」

ハルカ「…さ!行くよ!」

ミツル「はい!」

ユウキ「あぁ!」

 

そう、いつもどうりの日常だった

 

ユウキさんはセンリ道場の長、センリさんの一人息子

毎日のように鍛錬に励み、空手では地方チャンピオンになるほどの力を持っている

僕の憧れの人の1人

 

ハルカさんはオダマキ研究所、オダマキ博士の一人娘

研究で忙しいオダマキ博士の為にお弁当を作ったり、手伝いをしたりして、とても優しい心の持ち主

僕の憧れの人のもう1人

 

そんな2人は2つ下の僕にも優しくしてくれる

僕は2人のようになりたいと思い、ユウキさんと一緒に鍛錬に励んだり、ハルカさんと一緒にオダマキ博士の手伝いをしたりした

 

2人とも良く面倒を見てくれた

 

そんな僕達はよく釣り堀に行っていた

竿を構えながら3人で話す時間が、僕は好きだった

そしてたまに…

 

ユウキ「お!ミツル、糸引いてるぞ!」

ミツル「おわっ!わわ!」

ハルカ「慌てないの!わっ!これ大物かも!」

ユウキ「よし!ミツル、一緒に引くぞ!」

ミツル「は、はい!」

 

協力して釣り上げるのが、この上なく楽しかった

 

それがこの時の写真

 

そして悲劇は、この写真を受け取った後に起こった

 

ユウキ「やったな!ミツル!」

ハルカ「流石ミツル!」

ミツル「い、いえ!2人が協力してくれたからですよ!」

ユウキ「ははっ、そうか?」

ハルカ「じゃあ皆の大活躍だね!」

ミツル「はい!」

その時だった

 

『ギャァァァ!』

ユウキ「わっ!何だ!?」

突如、青い鱗の怪物が水の中から現れた

 

『人間共!よくも俺様の子分をポンポンと釣りやがって!』

怪物は陸地にあがり、僕に近付いてきた

 

ハルカ「ミツル!」

ユウキ「ハルカ!ミツルを連れて逃げろ!」

ミツル「え!でもユウキさんは!?」

ユウキ「いいから逃げろ!」

ハルカ「…私も残る。ミツルは逃げて!」

ミツル「ハルカさん!」

ユウキ「ミツル!」

ユウキさんは僕に背中を見せながら語った

 

ユウキ「……お前は、生きろよ」

ハルカ「…助けを呼んでくれたら、それでいいから…」

ミツル「…ユウキさん、ハルカさん……っ!」

僕は走った

誰か…

誰か!

2人を…

 

次の瞬間、僕の背中からとてつもない熱を感じた

 

同時に、男女の悲鳴

 

僕は思わず振り返った

 

辺りは炎に包まれていた

 

『はははっ!俺様に刃向かったが運の尽きだったな!』

ミツル「……」

僕は、何を浮かれていたのだろう

 

どうして、誰かの助けを求めたのだろう

 

僕が強ければ、2人を守れたのに…

 

ユウキさん…ハルカさん…

 

ごめんなさい…

 

『次はお前だ!』

 

ごめんなさい…

 

「「気張れ!ミツル!!」」

途端に、男女の声が聞こえる

 

ミツル「…っ!!」

僕は目を開け、右手を出す

 

ミツル「…僕は…僕は!……もう負けない!」

すると、どこからともなく光る石が飛んできて、怪物を攻撃し始めた

 

『なっ!なんだコイツはっ!』

ミツル「……っ!」

 

その石はさらに眩い光を放つ

 

『なっ!目が!目がぁ!』

眩んだ怪物を後に、石が僕の元へ飛んできた

 

まるで、もういいだろう

と言っているかのようだった

 

僕は急いでその場を離れ、九死に一生を得た

そして、2人の大事な人を失った

 

             *

 

ミツル「そしてあの日、僕はあの怪物にリベンジをする為に、あの場所にいました」

ライト「……」

カズマ「…ミツルに、そんな事が…」

メガミ「悲しすぎです…」

レン「……」

メグ「……」

ミツル「…僕は、もっと強くならなきゃいけないんです!ライトさん!僕に、強くなる方法を教えてください!」

ライト「……」

俺はその日、何も答えなかった

ただ、ひとつの結論へと至った

 

ミツルをどうするべきか、俺の答えは…

 

俺はその日の夜、叔父さんに俺の意志を伝えた

 

カズマ「…わかった。お前がそう言うなら」

ライト「…あぁ、頼んだ」

 

             *

 

次の日の朝

 

レン「…ん」

もうこんな時間か

朝飯の準備をしないと

 

俺の朝は早い

これが日課だ

毎日のように、毎日のように

俺は朝早く起きる

 

だが最近は、よく眠れるのに、寝心地が悪く、目覚めも悪い

まるでなにかに呪われたかのようだ

 

それも、ココ最近

 

俺は適当に寝癖を治し、外に出る

 

途端、とてつもない異臭に気付いた

なにかか焦げている匂い

火事か?

俺はそんなことを思ったが、辺りで煙がたっているところはなかった

 

今は風下になっている

つまり、匂いは俺の背後から来ている

 

俺は思い切って後ろを振り返った

 

俺が眠っていたテントの裏、テーブルのそばに、ミツルがいた

 

レン「…お前、こんな時間に何してるんだ?」

ミツル「あ!レンさん!」

ミツルは俺の顔を見るなり、プレートに乗った「なにか」を見せつけた

 

ミツル「僕、朝ご飯作ったんです!味見してもらってもいいですか?」

レン「…ほう、変わった料理だな」

プレートに乗っていたのは、料理のようだ

なんだ、こいつは皿に石ころを乗せる趣味があるのかと思った

まぁ、こんな見た目だが、肝心なのは味だ

一見黒焦げでダークマターのような見た目をしているが、中身はそんな焦げを相殺するほどの美味さが詰まっている筈だ

 

俺はスプーンを持ち、「それ」を掬った

しかし、スプーンに触れた瞬間、それは灰のように散った

 

レン「……」

ミツル「……」

レン「…ちなみに聞いておくが、これはなんという料理だ?」

ミツル「…オ、オムライス、です」

レン「……なるほど」

こいつ、飛んだ料理音痴のようだ

 

ミツル「…はぁ、やっぱり…僕は何も出来ないんだ…」

レン「……そんな事は無い」

ミツル「……え?」

レン「…俺も昔はこんな感じだった。どれだけの卵焼きがまっ黒焦げになったか…。数え切れない」

ミツル「……」

レン「…料理は奥が深い。そう簡単に出来ても困る。…料理ってのは、練習して出来上がったものが一番美味いんだ」

ミツル「…ありがとうございます。僕、すぐ自虐的になっちゃうんです。だから、そんなふうに言っていただけると、嬉しいです!」

レン「……そうか。それじゃあ、皿洗いを手伝ってくれ」

ミツル「はい!」

 

 

ライト「……」

 

             *

 

その日のお昼頃の事だった

 

俺はミツルと一緒に街に偵察に来ていた

2人っきりで

 

理由はミツルの事をもっと知りたいからである

 

ミツル「ライトさん見てください!あれが煙突山です!」

ライト「…デカイなぁ」

ミツル「煙突山の麓のフエンタウンは、火山の地下熱を利用して出来た温泉が有名なんです」

ライト「温泉か〜、俺も入ってみたいな〜」

ミツルに案内されながら俺はホウエン地方見物を楽しんだ

遠くには大きな火山が見える

 

ライト「……」

ミツル「…ライトさん?」

ライト「…ん?なんだ?」

ミツル「…いや、なんか元気がないみたいだったので…」

ライト「……あぁ、そうだな」

俺も自覚していた

ミツルのあの話を聞いてから、俺は元気がない

 

ミツル「…僕、余計な事言っちゃいましたか?」

ライト「…え?いや…」

俺は決心する

同時に思った

 

ミツルの事をもっと知りたいのなら

俺の事を知ってもらおうと

 

俺はミツルにあの話をした

 

ライト「…俺にも、親友がいたんだ」

ミツル「…え?」

 

俺はサトシの事、あいつが生き返って復讐しに来た事

ヒガナの事

そして俺が再びサトシを──

 

ミツル「…ライトさんに、そんな過去が…」

ライト「…でも俺はそれについて悔やんだりしなかった。なぜなら、最期にあいつに、言いたい事を言えて、後悔が無くなったからだ」

ミツル「……」

ライト「…お前にはあるんだろ?後悔が」

ミツル「…はい」

ライト「…本当なら、もっと話せただろうな。ポケヤミーが現れなければ…」

ミツル「いえ、僕が後悔しているのは、そんな事じゃありません」

ライト「え?…じゃあ…」

ミツル「…本当なら、僕もあの時、死んでて、抗う事も、苦しむ事もなかったのにって…」

ライト「…まさか、ミツル…」

ミツル「……」

ライト「…死ぬ気じゃないよな?」

ミツル「……まさか。僕は2人の仇を取ります。その為に強くなりたい」

ライト「……果たして、本当にそれで2人は報われるのか?」

ミツル「…え?」

ミツルは立ち止まり、振り返った

 

ライト「…戦う理由が、そんなものでいいのか?」

ミツル「…何が、言いたいんですか?」

ライト「…仇とか、復讐とか、そんなものは何も生まない。そんなものは滅ぼすだけだ、何物でもない、自分を」

ミツル「…自分を、滅ぼす?」

ライト「俺は、ヒーローになる為に戦って、仮面ライダーになった。夢なんだ。ヒーローになる事が」

ミツル「…ヒーロー…」

ライト「…ミツルは、ポケヤミーを倒せば、2人のヒーローになれるのか?その2人は、ミツルが怪物を倒す事を本当に望んでいるのか?」

ミツル「……」

ライト「…俺は、違うと思うが…」

ミツル「…ライトさんに、何がわかるんですか…」

ライト「…え?」

ミツル「ライトさんに!2人の何が分かるってんですか!僕の!何が!分かるんですか!」

 

ミツルが叫んだ瞬間だった

近くにあった川から、水が吹き出してきた

中には大きな影が映る

 

『ギャァァァ!』

ライト「なっ!ポケヤミー!」

ミツル「はっ!」

『ギャァァァ!』

ポケヤミーは今にも攻撃してきそうだった

 

ライト「変身!」

俺は急いで仮面ライダーバーサへとに変身する

 

『ギャァァァ!』

ライト「うおっ!」

ポケヤミーは口から炎を出す

 

ライト「くっ!とびひざげり!」

俺はポケヤミーに蹴りを入れる

 

『ギャァァァ!』

しかし構わず攻撃するポケヤミー

 

ライト「…ふぅ、…ミツル」

ミツル「…なんですか?」

ライト「…確かに、俺はその2人の事も、お前の事もよく分からない。だけどな、これだけは言える!」

俺はポケヤミーの攻撃を躱しながら話す

 

ライト「…少なくとも俺は、勝つ為だとか、仇だとか、どうでも良い。俺は、救いたい命があるから、戦う。助けたいから、戦う」

俺は振り返り、ミツルを見る

 

ライト「…そんな理由じゃ、駄目か?」

ミツル「……」

『ギャァァァ!』

ライト「今だって!お前を助けたいから戦ってる!お前が大切だからとかじゃない!お前がミツルだから、俺は助けたいんだ!」

次々と攻撃を躱していく

 

ライト「…ほのうのパンチ!」

俺はポケヤミーの腹に攻撃をする

 

『ギャァァァ!』

ライト「くそっ、やっぱダメージが少ないか…」

 

 

ミツル「……」

僕は考えた

ライトさんが戦う理由というものを…

 

僕には、ライトさんが分からない…

 

どうして、僕が僕であるから、戦う必要があるんだ

こんな、全然関係ない僕の為に

よくよく考えたら、ライトさんが僕を助けても、ライトさんにはなんのメリットもない

そんなんで僕を助けても、効率が悪い

だって、僕が死ぬ時は、僕が負けた時なのだから…

 

すると、僕のショルダーバッグから、彼が出てきた

 

僕に何かを訴えようとしている気がする

 

もしかして…

 

ミツル「…君には分かるの?ライトさんの事…」

彼が頷いた気がした

 

そうか、彼には分かるんだ

だったら、僕の出来る事は1つだ

 

こんな僕を守ってくれているライトさんを、手助けする事だ

こうすれば、ライトさんに少しでも近づけるのかな?

 

ミツル「…ライトさんの事を、助けてあげて!」

僕は彼に行った

彼は一瞬光ってから、ライトさんの元に向かった

 

 

ライト「わっ!」

俺の手に、突然ミツルが持っていたメガストーンが飛んで来た

俺はミツルを見る

ミツルは浮かない顔だが、俺を見て頷いた

 

そうか、貸してくれるんだな、この力を

 

ライト「…少しだけ力を借りるぞ?」

俺はメガストーンに言い聞かせた

メガストーンは少しだけ光った

 

ライト「…よし!」

俺は《バシャーモナイト》と、そのメガストーンを入れ替えた

 

セット!

メガシンカ!ヘンシーン!

 

ライト「フォルムチェンジ!」

 

エルレイド!

エールレイド!エールレイド!エルレイド!

 

俺は全身が白色に変化

胸部には赤色の器官が飛び出ている

髪色は緑になり、水色の鶏冠のようなものが生える

肘が発達し、そこから赤色の刃のようなものが生えている

マントのようなものも出現し、まるで本物の戦士になった気分だ

 

ライト「眼醒(めざめ)の戦士!仮面ライダーバーサ!エルレイドフォルム!」

『ギャァァァ!』

ライト「きりさく!」

俺は両肘の刃でポケヤミーを切り裂いた

 

『ギャァァァ!』

ライト「インファイト!」

続いて攻撃する

 

『ギャァァァ!』

少なくともダメージは入っている筈だ

 

あとは、皆が気付いて来てくれるかどうか…

正直、俺一人ではこいつには勝てない

少なくても2人はいなくちゃ…

 

メガミ「ライトさん!」

ライト「メガミ!」

メガミ「アシストパワー!」

メガミは《サーナイトフォルム》になっており、念力を放出した

 

『ギャァァァ!』

ライト「ナイスだメガミ!」

メガミ「ありがとうございます!」

ライト「よし!行くぞ!メガミ!」

メガミ「はい!」

ライト「サイコカッター!」

メガミ「ムーンフォース!」

メガミがムーンフォースを放ち、ポケヤミーに命中する

俺は肘の刃が増幅し、それで切り裂いた

 

『ギャァァァ!』

それでも怯まないポケヤミー

 

ライト「…くそっ」

メガミ「…そういえばライトさん、カズマさんがあれを完成させたらしいです」

ライト「本当か!よし!」

俺は《エルレイドフォルム》から《バシャーモフォルム》へとフォルムチェンジする

 

ライト「叔父さんは今?」

メガミ「…あそこ、ミツル君の側ですね」

ライト「…よし!これでいい…」

 

 

ミツル「……」

僕は、なんの為に強くなろうとしたんだ?

分からない

僕には…

 

カズマ「…ミツル!」

ミツル「…カズマさん…」

カズマ「…ミツル、これを!」

僕がミツルに渡したのは、複製した《プロトメガドライバー》

 

実は、ライトから頼まれていたのだ

 

カズマ「ミツル、仮面ライダーに変身するんだ!」

ミツル「…え?」

カズマ「…これは、ライトが望んだ事だ!さぁ!」

ミツル「…でも僕、戦う理由が分かりません…」

カズマ「…何を言ってるんだ?」

ミツル「…だって、仇をとるだけじゃ、僕は強くなれない!戦っても無駄死にするだけです!」

カズマ「……違うだろ、君が戦う理由はただ1つ」

ミツル「…え?」

カズマ「…報いるためだろ?」

ミツル「……え?」

カズマ「今まで助けてきた人達の為に、死んで行った仲間の為に、君は強くなろうとしたんじゃないのか?もう戻らないとわかっているから、だからこそ、強くなろうとした。違うのか?」

 

 

ミツル「…そうです」

全くもってその通りだった

僕の戦う理由

あの2人を、それ以外の人達の命を、報いる為に…

 

だから、負けたくなかったんだ…

 

ミツル「…僕、戦います!」

カズマ「おう!行ってこい!」

ミツル「…はい!ありがとうございます!」

 

             *

 

ライト「どうやら、覚悟が決まったみたいだな」

砂埃の中から、ミツルの影が見えた

 

ライト「メガミ、君は街の人の避難を優先してくれ。あとは2人で何とかしてみせる」

メガミ「…分かりました!どうか無事で!」

メガミは変身を解除し、叔父さんと一緒に走っていった

 

ライト「…行けるか?ミツル」

ミツル「……はい!」

俺はミツルに《エルレイドナイト》を渡した

 

すると、ミツルの目が赤色に変化した

エルレイドと同じ目の色だ

 

ライト「行くぞ!ミツル!」

ミツル「はい!」

 

ミツルは左腕にメガリングを装着し、プロトメガドライバーに《エルレイドナイト》をセットした

 

セット!

メガシンカ!ヘンシーン!

 

ミツルは掛けていたペンダントのチェーンを左手で掴んだ

 

ミツル「…変身!」

 

そして右手でメガリングのキーストーンを押し込んだ

 

エルレイド!

エールレイド!エールレイド!エルレイド!

 

ミツルの体が変化していく

フォルム自体は俺のエルレイドフォルムと変わらないが、シルエットが少しだけ違う

 

ミツル「不屈の戦士!仮面ライダーリワード!」

ライト「熱き炎の戦士!仮面ライダーバーサ!」

 

ライト「燃えるぜ!」

ミツル「…僕はもう負けない!」

 

ここに、新たな仮面ライダーが誕生した

 

To be continued




次回予告

ミツルが仮面ライダーに変身!
ライトと共にポケヤミーに挑む!

そんな中、ライトとレンが大喧嘩!

2人の絆はどうなってしまうのか…

第三十一話「僕が戦士で仮面ライダー」
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