「あいいろのたま」と「べにいろのたま」を所持するマツブサ
一方、マグマ団アジトへの襲撃を決意したアオギリ
戦争が始まった中、ライトは争いを止めようとしていた
その時
レン「……変身」
レンがライトに牙を向ける!
レン「……お前も変身しろ、波山ライト…」
冷たい視線を俺に向けるレン
変身しているから顔はマスクで見えないが、そんな気がする
俺は怯えていた
それはレンに対しての怯えでは無い
レンが、本当に俺達を裏切った事に、怯えていた
信じたくない
この事を叔父さんやメグ、メガミが知ったらどう思う?
3人も、俺と同じようになるに違いない
もしかしたら、冗談かもしれない
そんな淡い期待を持ちながら、俺はレンに問う
ライト「…冗談…だよな…?」
レン「……」
ライト「…なんで答えないんだ?…こんな事…メグが知ったらどう思う?」
レン「……あいつらは関係ない…これは…俺の問題だ…」
ライト「……なんだよそれ…」
俺は理解出来なかった
もしくは、理解したくなかった
すると、レンの背後から、3人の人影が現れた
そして1人男が、レンの肩に手を置いた
アオギリ「お前が仮面ライダーバーサ、か?」
ライト「…お前は?」
アオギリ「俺様はアオギリ!アクア団のリーダーだ!」
すると後ろにいた2人も身を乗り出した
イズミ「同じくアクア団の幹部、イズミよ。坊や、宜しくね」
ウシオ「オウホウ!俺はアクア団幹部のウシオだ!」
長髪の女性と筋肉質の男
ライト「アクア団の…リーダーと、幹部?」
アオギリ「今日俺達がここに来た理由が分かるか?」
ライト「…「あいいろのたま」か?」
アオギリ「その通り!お前も知ってるだろ?あれがどんだけの力を持っているか」
ライト「…あぁ、最悪な力だ」
アオギリ「…いいや、違う。最高の力だ」
ライト「っ!」
アオギリ「考えてみろって!この世界は海から始まったんだぜ?生物の祖、命の源!それが始まりの海だ」
ライト「始まりの、海?」
アオギリ「そんな海を支配出来る力なんて!最高じゃねぇか!」
ライト「…ふざけんな…そのせいで何人もの人が犠牲になるのか!?」
アオギリ「…その通り、だがこれは地球に住む全ての生き物の為だ!俺は決して悪じゃない。正義だ」
ライト「いいや!そんなものは正義でも何でもない!ただの傲慢な野望だ!」
アオギリ「それが正義ってやつじゃないのか?」
ライト「…え?」
アオギリ「正義ってのは、各々が内に秘めている野望だ。自分がそうしたいから、そうして欲しいから、正義と悪という差が生まれる。だがな、悪の野望は、悪の奴にとっては正義だ」
ライト「っ!」
アオギリ「つまり分かるか?この世に正義なんてもんはねぇ。正義のヒーローなんてもんはいねぇんだよ!」
ライト「…くっ」
アオギリ「正義なんてもんはただの建前だ。だからこそ、この世界の水準を1度正す必要がある。そこで俺は、この世界を1から作り直す事を誓った!世界を変えて、人間のひねくれた思想を書き換えてやる!」
ライト「…だから、海を広げようとしたのか」
アオギリ「ふっ、罪のねぇ生き物が死ぬなんて、そんなもんあっちゃならねぇからな」
ライト「…だからって、人間を滅ぼさなくても…」
アオギリ「…ふっ、ここは任せたぞ」
レン「…あぁ」
すると、アオギリは幹部の2人を連れてマグマ団アジトへと行ってしまった
ライト「……」
レン「…アクア団と接触し、俺は自由になる事を決めた」
ライト「……自由?」
レン「…今までの俺は、何かに縛られていた。ひとつは使命だ。仮面ライダーとして世界を救わなくては行けない。もうひとつは、お前だ、波山ライト」
ライト「……俺?」
レン「……お前が強くなる度…進化する度に、このままでいいのか不安になった。俺の存在価値がなくなっていく気がした」
ライト「……」
レン「……だが、もう関係ない。俺は自由だ。アクア団と共に、この世界を1からやり直す」
ライト「…っ!」
レン「…海を広げ、ポケヤミーも何もかも忘れて、俺は生きる」
ライト「…その為なら、他の命はどうでもいいのか?」
レン「……」
ライト「…お前、俺に言ったよな……救えなかった命があるって!儚い命だって…」
レン「……」
ライト「…あの時、レンが本当にすげぇ奴だって分かったんだ。今まで、自分一人でその責任を背負って…」
レン「……」
ライト「…確かに俺達は、よく対立した。喧嘩した。でも、それって、似た者同士だからじゃないのか?」
レン「…っ」
レンが少しだけ反応した
ライト「…そうだよ、俺達は似てるだ。世界を救いたいと思うところ、家族思いなところ。だからこそ、今までの苦難を乗り越えられたんじゃないのか?」
レン「……俺とお前が…似てるだと…」
ライト「……っ」
顔を上げたレンは激怒の表情だった
レン「ふざけるな!お前に俺の何が分かる!今まで苦労してこなかったお前に!俺の!何が!」
レンは俺に襲いかかった
俺が生身であったにも関わらず
ライト「っ!変身!」
急いで変身する俺
レンのパンチが胸に強打した
ライト「がっ!」
俺は数メートル飛ばされ、膝を着いた
レン「…言ったよな。俺達は、戦い会うことでしか、分かり合えないと」
ライト「…そんな事ない!話し合えばきっと…」
レン「いいや!話し合う余地などない!お前はここで倒されればいいんだ!」
ライト「くっ!」
レンの猛攻撃を喰らう俺
レン「サイコカッター!」
続く攻撃
レン「サイコキネシス!」
ライト「くっ!」
レン「はどうだん!」
ライト「…がはっ!」
俺は吹き飛ばされた
うつ伏せになり、消耗していた
レン「…何故だ、何故反撃してこない」
ライト「……出来るわけ…ないだろ…」
俺はその体制のまま答える
ライト「…今まで一緒に旅をしてきた仲間に…簡単に攻撃出来るわけないだろ…」
レン「…仲間…?」
ライト「…少なくとも、俺はそう思っていた。どんだけ仲が悪くても、俺達は仲間だって…」
レン「……」
ライト「……でも…もういいんだ」
レン「…?」
ライト「…もう、俺は迷わない。こうやって戦う事でしか本当に分かり合えないんだとしたら、戦ってやる」
レン「……」
ライト「…戦って!勝って!レン!お前には俺達の元に帰って来てもらう!」
レン「っ!」
ライト「…お前が勝ったら、俺はお前の言うことを聞くよ」
レン「…なら…」
レンは戦闘態勢に入る
レン「…夢を諦めてくれ」
ライト「……」
夢を諦める
ヒーローを諦める
つまりは、仮面ライダーとして俺は世界を救えなくなってしまう
ライト「……分かった。でも俺は…」
レン「……」
ライト「夢は諦めても…俺は絶対に!お前を諦めない!」
俺も戦闘態勢に入る
レン「…そうか」
しばらくの沈黙が続いた
レン「……」
ライト「……」
レン「…はっ!」
ライト「…はぁっ!」
同時にお互いが衝突する
力較べをし、1度距離を持つ
ライト「とびひざげり!」
レン「…くっ」
一瞬の隙をつき、俺は攻撃する
レン「サイコキネシス!」
ライト「…わわ!」
俺は宙に浮いた
レン「サイコカッター!」
そのまま攻撃するレン
ライト「ほのうのパンチ!」
俺はサイコカッターを相殺する
拳に若干の痛みが生じる
同時にサイコキネシスが解け、俺はそのままレンに蹴りを入れる
ライト「ブレイズキック!」
レン「くっ!」
腕で攻撃を軽減された
レン「…はっ!」
その腕が解き放たれると、俺は数メートル後ろに着地した
レン「…強くなったな、波山ライト」
ライト「…あぁ、俺だって修行してるんだ!だから負けないって言っただろ?」
レン「…あぁ、そうだな」
するとレンは《ミュウツーストーン》を取り出し、銀色のメガストーンを取り出した
以前眺めていたストーンだ
レン「…ならば、海の神の力を見せてやる」
ライト「…っ!」
レン「…ルギア、俺に従え」
レンは《ルギアストーン》をレジェンスロットに装填する
ドロップ!
リード!レジェンド!ヘンシーン!
レン「…フォルムチェンジ」
ルギア!
ルー!ルー!ルルルギアー!
レンの体は白色に変色し、腹部が水色になる
目元が紺色になり、そこから複眼が後ろに伸びる
腕は5本指の翼に変化する
背中に何本もの背鰭が生え、尻尾が生えた
レン「…白銀の戦士、仮面ライダーレジェン、ルギアフォルム」
ライト「…ルギア?」
レン「…さぁ、伝説の始まりだ」
*
誰もいないマグマ団のアジトを駆け巡るアクア団の3人
アオギリ、イズミ、ウシオ
アオギリ「…くそっ!「あいいろのたま」はどこにある!」
結構走り回っていたが、「あいいろのたま」の気配はどこにも感じなかった
イズミ「焦らないの、ここを探索すれば、いずれ見つかるわ」
ウシオ「そうだぞ兄ぃ!急がば回れって言うしな!」
アオギリ「お前はガチムチのくせに頭がいいからムカつくな!」
ウシオ「…そんな…褒めんで下さい///…」
アオギリ「褒めてねぇよ!バカ!」
イズミ「…っ!アオギリ!」
アオギリ「あぁっ!?」
アオギリが振り向いた先
曲がり角から飛び出したマグマ団の幹部の1人、カガリがアオギリにパンチをお見舞いしようとした
カガリ「…ふっ!」
次の瞬間、アオギリとカガリの間に、火花が散った
イズミが手持ちの件でカガリの拳を受け止めていた
アオギリ「イズミっ!」
カガリ「……」
剣から手を離し、距離をとるカガリ
イズミ「……」
なんて鋼鉄なグローブ…
あれを常時装備してるの?
ホムラ「ウヒョヒョヒョ!これはこれはアクア団のお客様!うちの丁寧な接待対応はいかがでしたか?」
アオギリ「…あぁ、随分と躾がなってるみてぇだな!」
その奥から現れたもう1人のマグマ団幹部、ホムラ
体型はぽっちゃり型で、目が細い
ホムラ「それは何より!…では!おかえり頂こう!」
ウシオ「オウホウッ!兄ぃ!こいつはオレっちが相手するぜ!」
ガシッと手を掴み合い、力較べをするホムラとウシオ
ホムラ「こう見えても長年リーダーマツブサに従い!即戦力となった男だ!甘く見るな!」
ウシオ「そんな戯言!オレっちに勝ってから言いな!」
後方ではカガリとイズミが睨み合っている
イズミ「…あんた、随分と可愛いわね」
カガリ「…………」
イズミ「…あっそ、無視ね」
カガリ「…………」
イズミ「…言っておくけど、無口な女はモテないわよ!」
剣を振りかざすイズミ
腕を前に構えてガードしようとするカガリ
剣と鋼鉄で出来たグローブが擦れ合い、再び火花が散る
カガリ「……リーダーマツブサの命により……あなた達を……デリートします」
イズミ「そう来なくっちゃ楽しくないわ!」
アオギリ「イズミ!ウシオ!」
ウシオ「兄ぃ!先に行っててくれ!」
イズミ「後で追いつくわ!」
アオギリ「…あぁ!ここは任せたぞ!」
アオギリは2人を置いて先を急いだ
何処だ!
「あいいろのたま」は…何処にある!
少し曲線を描くような廊下を走るアオギリ
すると、一際重厚感のある扉を見つけた
扉は開いている
アオギリは不思議と、その扉の中へと入って行った
吸い込まれるように
扉の奥は入り組んだ廊下になっていた
だが、不思議と体が勝手に方向転換する
ただ、そこに何かあると、確信していた
マツブサ「……」
奥に進むと、そこには小さな部屋があった
そこにはマツブサが立っていた
アオギリに背を向け、何かを待っていたかのようだ
アオギリ「……よぉ、マツブサ…」
マツブサ「…貴様か、アオギリ」
アオギリ「……さぁ、「あいいろのたま」を渡してもらおうか」
マツブサが振り向くと、マツブサの手には「あいいろのたま」と「べにいろのたま」が握られていた
アオギリ「……ハハッ」
アオギリはこの上ない満面な笑みを浮かべた
*
レン「ハイドロポンプ!」
ライト「くっ!」
レンの猛烈な水攻撃を耐える俺
ほのうタイプであるバシャーモフォルムには効果抜群だ
レン「ふっ!」
しかもレンは羽ばたき、突風を吹いてくる
目が開けられない
レン「…どうだ、これでもまだ戦うか?」
ライト「…あぁ、戦うよ…俺は、絶対に諦めない」
レン「……何故だ、何故そこまでして俺に執着する?」
ライト「……」
レン「…俺とお前は、元々は全くの他人だった。お前が仮面ライダーに変身してさえなければ、俺とお前は出会う事がなかった。でも何故、たかが数ヶ月一緒に旅をした人間の事に、そこまで執着する?」
ライト「……家族だからだ」
レン「……家族?」
ライト「…そうだ!俺とお前は家族だ!確かに、数ヶ月前までは赤の他人だったかもしれない…でも、家族という事実は変わらない!俺とお前が従兄弟である以上!俺達は家族だ!」
レン「……」
ライト「…レン、俺達はもしかしたら、一生いがみ合って生きていくのかもしれない……でも俺は、憎んだりはしない。それがレンの選択なのだから」
レン「……俺の、選択…」
ライト「…俺達は出会った。それは、俺のしてきた選択と、お前のしてきた選択が、俺達を合わせたからだ。これは偶然じゃない、運命なんかでもない。俺達は、自分の意思で出会ったんだ」
レン「……」
ライト「…もし、お互いの選択が、違う方に進んでいたら、未来は変わっていたのかもしれない。それでも、俺達は出会った」
レン「…お前となんか、出会わなければ良かった」
ライト「…そうだったのかもな」
俺は《バシャーモナイト》をドライバーから取り出す
ライト「…それでも俺は、前に進み続ける」
そして《ホウオウストーン》を握りしめる
ライト「それが本当の意味の、《進化》だと思うから」
セット!
レジェーンド!ライズ!
ライト「…モードチェンジ!」
ホウオウ!
The Phoenix mode!
Let’s KAMENRIDER!
ライト「黄金の戦士!仮面ライダーバーサ!フェニックスモード!」
レン「……」
ライト「…燃えるぜ!」
*
俺は今までに、色んな奴と出会って来た
お転婆な奴、うるさい奴、妹と瓜二つな奴、金持ちな奴、バカ丸出しの奴、伝説の生き物を信じる奴、恋をする奴、ポケヤミーに魂を売る奴、ホラを吹く奴、海の王になろうとする奴
15年という短い年月の中で、色んな奴と対話し、対峙し、関係を作って来た
だが、そんな俺の人生の中で、初めてだった
ここまで俺を駆り立てる奴は
ライト「だいもんじ!」
レン「ハイドロポンプ!」
最初はなんでか、分からなかった
どうして俺は、こんなにもこいつの事が嫌いなのか
こいつははっきり言って普通の人間だ
人並みに傷付くし、人並みに驚くし、人並みに笑う
ただ、バカなんだと思う
こいつの、先の事を考えない行動と言動は、俺を狂わせる
なんでかって
みんなこいつの言う事を聞くんだ
俺の言葉など聞かず、こいつの言うことに賛同する
どうしてだ?
俺の方が正しいのに
ライト「ゴッドバード!」
レン「ゴッドバード!」
そして気付いた
こいつと俺の言っている事が、何となく
いや、ほとんど変わらないのだ
言っている意味は変わらない
こいつには、人を引き寄せる何かがある
他人と分かり合える何かがある
俺にはない
だから欲しいんだ
力が
他人を納得させられる力が
俺は欲しかった
ライト「せいなるほのう!」
レン「エアロブラスト!」
こいつが持つ力とは違う力が
欲しかった
いや、それは今でも変わらない
欲しい!
力が!
そして証明する!
俺の方が、正しいのだと!
ライト「はぁ、はぁ」
レン「はぁ、はぁ」
なのに、どうしてお前は…
ライト「…はぁっ!」
レン「……」
真っ直ぐ向かってくる?
レン「……」
ライト「……」
ライトの振りかざした拳は、俺の顔面の目の前で停止した
俺はその腕を掴み、背負い投げをする
ライト「ぐっ!」
レン「…何故、攻撃を辞めた?」
ライト「…やっぱり俺は、家族を傷付けることは出来ない」
レン「…まだそんな事を…」
ライト「……」
すると、マグマ団アジトの方から、アクア団員が一斉に走って来た
レン「…何事だ!」
俺は通り過ぎようとするイズミに声をかけた
イズミ「撤収よ!仮面ライダー!」
レン「撤収だと?まだ勝負は着いていない!」
イズミ「アオギリの指示よ!さぁ!早く!」
レン「アオギリの…?例の物は手に入ったのか?」
イズミ「…さぁね、酷く慌ててる様子だったから、もしかしたらしくじったのかも…」
レン「……ちっ」
ライト「……レン!」
レン「…勝負は持ち越しだ。次に会ったら、必ず決着を付ける」
俺はそう言い残して、ライトの元を去った
すると…
メグ「お兄ちゃん!」
後ろからメグの声がした
俺は思わず立ち止まった
メグ「…お兄ちゃん…嘘、だよね?」
レン「……」
メグ「…お兄ちゃん…私に言ったよね…俺が…世界を救うって…」
レン「……」
メグ「…私、あの時の約束…忘れてないから!」
レン「……すまん、メグ」
メグ「……」
レン「……俺は、ダメな兄だ…」
メグ「…ううん、自慢のお兄ちゃんだよ」
レン「……すまんっ…」
俺は再び走った
メグから逃げるように
逃げ切る事なんて、出来るわけないのに
潜水艦に戻ると、すぐに出発した
アオギリの様子を見ると、腿に肘を乗せて顔の前で手を組んでいて、何かを決意したように、何かに怯えるように
ただ、一点を見詰めていた
そんな浮かない表情をしているアオギリだが
一つ分かった事がある
俺達のこの襲撃作戦は成功した、という事だ
見ると、アオギリの真横に、カプセルが置いてある
その中には明らかに「あいいろのたま」が入っている
藍色の光が微妙に漏れだしていた
作戦は成功したのに、浮かない表情のアオギリ
一体何があったっていうんだ
ただ誰も喜ばず、静かな時間だけが、この潜水艦に残る
聞こえるのは、頭の中に残る、メグの声だけだった
*
アオギリ「……」
「思い…せ、……の使命を…」
アオギリ「……」
「……には、やるべき事が……だろう!?」
アオギリ「……」
「…世界を……よう、我……手で」
……
あぁ、やってやる
やってやるよ…
待っていろ、マツブサ…
マツブサ「……」
待っていろ!カイオーガ!
『……』
俺様が!この世界を変えてみせる!
To be continued
次回予告
『グラードン』、そして『カイオーガ』の事をもっと知る為
ライト達はある男の元を訪ねる
珍しい石について研究している彼は、超古代生物に興味を持っていた!
「結局、僕が1番強くて凄いんだけどね」
第三十五話「メガシンカの謎」