仮面ライダーバーサ   作:キャメル16世

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登場人物プロフィールのコーナー
朝堂メグ 13歳
性別 女
趣味 天体観測
好きな料理 オムライス
現在の髪型 三つ編みロング
夢 ???


第五話「幻の戦士 仮面ライダービジオン、参戦!」

ライト「まさかメグまで変身できたなんてな!」

メグ「うん!私は幻のポケモンっていう凄く珍しいポケモンの力を使えるんだ!」

レン「ぼそっとするな!来るぞ!」

次の瞬間、大量のヨワマル・ヤミーが襲いかかって来た

 

ライト「とびひざげり!」

俺は向かって来た一匹のヨワマルに蹴りを入れた

だが攻撃はカスる、と言うよりかは全く手応えがない

 

レン「馬鹿が!ゴーストタイプのポケヤミーにかくとうの技が効くはずがないだろ!」

ライト「え?そ、そうなのか!?」

レン「いいか、ゴーストタイプにはノーマルとかくとうの技は効かん!それ以外の技にしろ!」

ライト「わ、わかった!」

 

続いて向かって来たヨワマルに今度はこの間覚えたばっかの技を叩き込む、パンチが弱い分、炎の力を得たパンチ、名ずけて

 

ライト「ほのうのパンチ!」

俺の燃えた拳が直撃したヨワマル、爆発はせずに、その場で消滅した

 

ライト「おぉ、これは良い!」

ライトはその調子で次々にヨワマルを倒して行った

 

一方レンは、以外にも苦戦していた

 

レン「くそっ」

俺の技はエスパー技がほとんどで攻撃には特化していない

サイコブレイクをすれば大量に殺せるだろうが、あれは体力の消耗が激しい

相手はゴーストタイプということは、効果ばつぐんのタイプは同じくゴーストタイプとあくタイプか

 

レン「あいつの力を使うか…」

俺はミュウツーストーンをドライバーから取り出し、懐から赤と灰色のストーンを取り出した

 

レン「イベルタル、俺に従え」

イベルタルストーンをドライバーの穴に入れ込んだ

 

ドロップ!

 

続いて、ドライバーの小さい箱、レジェンスロットを右にスライドする

 

リード!レジェンドヘンシーン!

レジェンドレジェンド!レジェンドレジェンド!

 

レン「フォルムチェンジ!」

俺が右側のボタンを押し込むとレジェンスロットにイベルタルストーンが移動し、レジェンスロットが左にスライドした

 

イベルタル!

イ!べ!ル!タ!ル!イベルタルー!

 

俺の周りに球体が現れ、背中は真っ黒に、首元には灰色のマフラーのようなもの、両腕の内側が真っ赤になり、両手が黒になり、爪が大きく発達する、腰から薄くて広い尻尾が生え、その先端から五本の黒い指のようなものが生える

脚も真っ赤になり、同じく黒い爪が生える

頭部からも、黒い触覚のような物が生える

 

レン「ふんっ!」

力を解放し心を落ち着かせる、コイツを操るには少し苦労をする

 

レン「破壊の戦士!仮面ライダーレジェン、イベルタルフォルム!」

俺は手を胸の前で交差させ、力を溜める

 

レン「バークアウト、はっ!」

俺を中心に黒いオーラが広範囲に広がり、それに当たったヨワマル共は消滅した

俺が求めるのは、いつだって“力”だ

 

 

ライト「レンの姿が変化した!?」

メグ「お兄ちゃんはこの五年の旅の中で、いくつかの伝説のメガストーンを手に入れてるんだ。あれはその力の一つなんだけど、ちょっと危険なんだよね〜」

ライト「危険?」

メグ「うん、かつて世界に破壊をもたらした、破壊の繭って呼ばれてたポケモンの力なんだけど、もしかしたらお兄ちゃん、暴走しちゃうかも」

ライト「……」

メグ「そうなったら、ライト君!お兄ちゃんを…」

ライト「アイツは大丈夫、絶対」

メグ「え?」

ライト「アイツはそんな“力”は求めてないはずだ、アイツの求めるの“力”ってのは破壊の力じゃなくて、守る力だ」

メグ「守る、力?」

ライト「あぁ、多分だけどな」

 

ライト君は笑っていた

不思議だった、ライト君を見てると、何故だかそういう風に感じてしまう

そうだよね、お兄ちゃんは絶対大丈夫

私は自分に頷くと、向かってくるヨワマルに技を仕掛ける

 

メグ「パワージェム!」

不思議な色の岩が空中に現れると、そこからビーム状の物が何体かのヨワマルに直撃し、ヨワマルは消滅していく

 

メグ「まだまだ!ムーンフォース!」

私は、綺麗な月を見つめ、その形を想像する、それを具現化し、それを相手に放つ、それに直撃したヨワマルも次々に消滅した

いつの間にか、放たれたヨワマルは全滅していた

 

ライト「す、すげー」

メグ「エッヘン!どんなもんよ!」

『お、おのれ…仮面ライダー共め…』

ヨノワールは悔しそうにしている

 

ライト「どうだ!これが俺達の力だ!」

『くっ!ふっ、だがこれではどうだ?』

するとヨノワールは指をクイッとし、すると、茂みの中から生き残っていたヨワマルとそれに捕まったメガミがヨノワールの側まで行った。メガミは必死に抵抗している

 

ライト「メガミ!」

カズマ「す、すまんライト、ちゃんと隠れていたはずだったんだが…」

茂みからボロボロになった叔父さんが出てきた

 

『さぁ!どうするのだね?仮面ライダー共よ!』

煽るヨノワールに俺達は、歯を食いしばる事しか出来なかった

 

 

少しだけ時間は遡り───

メガミ「私が…探し求めていた人達…」

メガミがそんな事を言った

 

カズマ「え?今なんと?」

俺が質問しようとしたところ、メガミがワンピースのポケットから何かを取り出したそれを見ると、驚く事にメガストーンだった

 

メガミ「見て下さい!あの人達が仮面ライダーですよ!」

メガミはそのメガストーンを手のひらに乗せ、そのストーンにライト達を見せるように話しかけた

 

カズマ「そ、それは!」

メガミ「これは私が持っていたストーンですが、ここに来るまでに、こんな灰色に変色してしまって」

カズマ「き、君は一体、誰なんだ?」

メガミ「私の名前は「メガミ・アリス・クラット」、この時代から、約五百年先の未来から来ました」

カズマ「五百年後の、未来から…。ん?」

メガミ「?どうされました?」

カズマ「メガミ!後ろ!」

メガミ「え?」

『ヒョヒョヒョヒョ』

メガミの後ろにはヨワマルがいた

 

『ヨ〜ワ〜』

言葉は発していない、知性はないのか?

ヨワマルはメガミを掴んで捕まえようとしているようだった

 

メガミ「わ!きゃぁ!」

カズマ「や、やめろ!」

俺はメガミとヨワマルを引き剥がそうと試みる

 

カズマ「この子から、手を離せ!」

『ヨワーー!』

カズマ「ぐはぁ!」

それ故に、奴の攻撃を避けることは出来なかった

 

メガミ「カズマさん!」

『ヨ〜ワ〜』

ヨワマルはメガミを掴んだまま、茂みから飛び出した

 

必死に伸ばした手は、届かなかった

 

    

 

『さぁ!どうするのだね?仮面ライダー共よ!』

ライト「くっ!」

下手に攻撃を仕掛けると、メガミが危ない

かと言ってやつを倒す方法が見当たらない

だったらどうやって彼女を救う?

 

ライト「くそ!」

俺は地面を叩きつけ、荒れていた

目の前に救える命があるのに、俺は地面に膝をつけて、ひれ伏しているだけだ

これが本当にヒーローと言えるのか?

だが、どんな方法を思い付いても、最悪の最後になる

怖いんだ、単純に

誰かを失うのが、怖いんだ

これ以上、誰かが苦しむ姿を見たくない!

だからこそ!

 

そうだ、だからこそ救うんだ

どんなに危険でも、どんなにリスクを負っても、それでも救う

それが本物のヒーローなんだ

それが、俺に課せられた試練なんだ

だから俺は…

 

俺は立ち上がり、ヨノワールを睨む

 

ライト「救ってみせる!」

メグ「…ライト君。……?」

ライト「俺は今まで怖がっていた。だが、わかった」

メグの懐が光り出す

 

メグ「あれ?このストーンって…」

ライト「恐れ戦くのは、ヒーローじゃない!」

メグの懐がさらに光る

 

メグ「わぁ!」

ライト「だから俺は恐れない!救ってみせる!」

輝くストーンがメグの懐から飛び出すと、封印が解かれながら、俺の目の前まで来た

 

紫色と赤色のそのストーンを俺は掴んだ

 

メグ「それ!私が倒したポケヤミーのストーン!」

ライト「悪いなメグ!ちょっと借りるわ!」

俺はメグの意見も聞かず、ドライバーからバシャーモナイトを取り出し、持っているストーンをはめる

 

セット!メガシンカヘンシーン!

メガシンカメガシンカ!メガシンカメガシンカ!

 

待機音が流れるとすぐに俺は、キーストーンを押し込んだ

 

ライト「フォルムチェンジ!」

 

ゲンガ〜!

ゲンガ〜!ゲンガ〜!ゲンゲン!ゲンガー!!

 

俺の周りに球体が現れ、全身が濃い紫に染まると、額に目が現れ、

両手からは、噴き出したようにギザギザが飛び出し、背中もギザギザ、下半身は真っ黒だ、まるで影のように

 

ライト「幻影の戦士!仮面ライダーバーサ!ゲンガーフォルム!」

『な!なんだその姿は!』

ライト「…燃えるぜ!」

俺はお決まりのセリフを言うと、技を切り出す

 

ライト「ふいうち!」

俺は地面、と言うより影に隠れた

 

『な!どこだ!何処え行った!』

ライト「ここだ!」

俺はヨノワールの真後ろの影から飛び出した

 

ライト「シャドーパンチ!」

俺は無防備なヨノワールの背中に闇を纏ったパンチを繰り出した

 

『ぬわぁぁぁ!』

思ったよりもダメージはあるようだ

 

メガミ「ライトさん…」

ライト「待ってろメガミ、すぐ終わる」

 

俺は奴に近づく、悶えている奴の姿が見える

 

『お!おのれ!おのれ!』

ライト「メガミを返してもらうぞ!」

 

俺はキーストーンを二回押し込んだ

 

メガシンカ!ヒッサーツッ!

ゲンガ〜!

カース!ストライク!

 

ライト「カースストライク!」

右腕のギザギザが倍以上の大きさになり、思いっきり奴を殴った

 

『ぬわぁぁぁ!』

奴は爆発し、悲鳴を上げながら消えていった

俺は、本物のヒーローになれるのだろうか

 

 

メガミ「ライトさん!」

ライト「メガミ…」

メガミ「ダメですよ!こんな無茶しては!」

ライト「あはっ、はははは」

メガミ「なんですか!」

ライト「いや、これが本当の君だろ?」

メガミ「?、なんのことです?」

ライト「君を見てわかったんだ。君は、ポケヤミーに連れ去られているにも関わらず、恐怖の表情が無かった。だから、俺も負けられないって思ったんだ」

メガミ「ライトさん…」

ライト「君は本当は、気が強い人だったんだね」

メガミ「はい。その事で、皆さんに話さなくては行けないことがございます」

 

少ししてからメグや叔父さんが来た

 

メグ「良かった〜、メガミちゃん無事で〜」

カズマ「本当だ。しかし、また新たな進化をするとわな」

メグ「きっと、ライト君の恐れない気持ちが、ゲンガーの心に響いたんだよ!」

カズマ「あぁ。そういえば、レンは?」

ライト「あれ?そういえば…」

 

レン「うおぉぉぉぉぉぉ!」

俺達のすぐ近くで砂埃が舞い、その煙の中には、イベルタルフォルムのレンがいた

 

ライト「な!なんだ!」

カズマ「まさかレンのやつ…!」

メグ「暴走…?」

ライト「な!」

メグの話から聞いていたが、こんな感じだったとは

それよりも意外なのが、レンがこんな簡単に暴走していたことだ

あんなに芯の強いレンなのに、どうして…

 

レン「うぉぉぉ!メグぅぅぅ!大好きだぁぁぁ!」

ライト「……は?」

 

カズマ「まずい!このままレンが暴走し続けたら!レンのイメージが崩壊する!」

ライト「…は?」

 

カズマ「今までは、「かっこよくて凛々しくて強い」というイメージだったのに!あのままでは、ただの「シスコン変態お兄ちゃん」というイメージになってしまう!」

ライト「は?」

 

メグ「お兄ちゃんはね?実は私のことが大好きなんだ!」

うん、知ってる

 

メグ「イベルタルの力はね、そんなお兄ちゃんのキャラを破壊するポケモンなんだよ!」

えぇ〜、破壊するとこそこ〜?

 

カズマ「このままではまずい!メグ頼んだ!」

メグ「もぉー!しょうがないな〜!」

メグは荒れ狂うレンの所へ行った

 

レン「うぉぉぉ!メグぅぅぅぅ!お兄ちゃんと一緒にぃぃ!お風呂に入ろぉぉ!」

メグ「や!」

レンの要求を拒否ると、メグはレンの首を叩き、気絶させた

 

ライト「なんなんだ?これ?」

メガミ「……」

やっと、夜が静かになった

 

 

ライト「五百年後の、未来?」

メガミ「はい、私の本名は「メガミ・アリス・クラット」、世界を救うため、はるばる五百年後の未来から来ました」

シオンタウンに到着した俺達はメガミの話を聞いていた

 

レン「ありえない、五百年後なんて、非現実的だ」

ライト「……」

正気に戻ったレンも一緒に

 

カズマ「詳しく説明してくれ、メガミ」

メガミ「はい、私のいた五百年後の未来は、ポケヤミーによって世界は闇にほおむられてしまいました」

ライト「!」

メガミ「世界は歪み、緑は無く、人口もおよそこの時代の約三分の一強」

カズマ「何!?」

メガミ「私はこの状況を打開すべく、この世界の運命を背負い、ある組織のタイムマシーンを無断で使用し、この時代まで来ました」

メグ「ある組織?」

メガミ「はい、私達の時代で世界の均衡を守る【ウルトラ調査隊】です」

 

 

メガミ「お願いします!ここを通してください!」

「ダメだ!何回も言ったろう!タイムマシーンを用いり、歴史を改ざんすることは許さん!」

白と青の特殊なスーツを来た男がメガミの行く手を阻む

 

メガミ「どうしてですか!私は、世界を救おうと!」

「君のしようとしていることは!世界をもっと悪い方向に持っていくかもしれんのだぞ!」

メガミ「で、ですが……」

???「その辺になさい」

メガミ「?」

「あ、ミリンさん、シオニラさん」

シオニラ「関心しないですなぁ、そんな乱暴に言葉を発してはしけませんよ」

特殊なスーツ、ヘルメットにゴーグルをつけた男の人が腰に手を当て、青いちょび髭を触りながら男に話す

 

ミリン「そこのお嬢ちゃん、こちらへいらっしゃい」

もう一人、同じような格好をした女の人がヘルメットからはみ出た青い髪の先をくるくるしながらメガミに話す

 

ウルトラメガポリスの中に招待されたメガミは応接室にて、説明を受けていた

 

ミリン「いいですか?タイムマシーンを用いたタイムリープは、今までの歴史を大きく変える帰ることとなります。最悪、貴方はこの時代へ戻ることが出来ないかもしれないし、戻ったとしても、貴方が存在するはずがない世界へと変わるかもしれません」

メガミ「構いません、世界が救われるなら、そのくらいの犠牲」

ミリン「…わかりました、ですが、一人での行動を禁止させて貰います」

メガミ「ど、どうしてですか?」

ミリン「貴方が変な真似をしないためです。そうですね、アマモとダルスに行かせましょう」

メガミ「え!?あの二人ですか?」

アマモとダルスとは、ウルトラ調査隊切ってのエリートコンビであり、どちらも無慈悲な判断と決断をする二人で、この時代では誰もが恐れる二人だ

 

ミリン「当然です。過去え行ったらその二人と行動することを絶対条件とします」

メガミ「そんな…」

メガミが拒む理由、それは、その二人がいると、メガミが成し遂げたい“夢”を叶えることが難しくなるからだ

 

メガミ「こうなったら…」

 

 

「ウルトラホール、出現の準備が整いました」

アマモ「りょ〜か〜い!」

ダルス「アマモ、しっかりその女を見張っておけ」

アマモ「うん!」

ダルス「それにしても、なぜそいつはずっと毛布にくるまっている?」

アマモ「う〜ん、寒いんじゃない?それより〜!早く行こうよ〜!」

ダルス「ふん。おい、女」

「……」

ダルス「おい!聞いているのか?」

「……」

ダルス「そろそろ出発だ、しっかり席に座ってシートベルトを…」

毛布を解いたダルスは仰天した

 

ダルス「居ない、だと!」

そこには、本当にぐるぐる巻きになった毛布があるだけだった

 

ダルス「まさか…!」

「あの?ウルトラホール、開けてもよろしいですか?」

ダルス「いや、まっ…」

アマモ「いいよ〜!」

ダルス「な!貴様アマモ!」

アマモ「え?どしたの?」

アマモは状況を飲み込んでいなかった

 

「ウルトラホール、出現します!」

ダルス「ま、待て!」

タイムマシーンがある位置から約百メートル先に、空間に裂け目ができるように、円形にウルトラホールが出現した

それとほぼ同時、ダルス達が乗っているタイムマシーンとはまた別のタイムマシーンが、ダルス達の横を通り過ぎる

ダルスは即座に見えた操縦席に金髪の女が座っていたのが見えた

そのタイムマシーンはウルトラホールのど真ん中を通り、消えて行った

 

ダルス「してやられたな」

アマモ「?」

ダルス「こうなったら…何がなんでも連れ戻す!」

アマモ「うわぁ〜、ダルスこわぁ〜」

 

 

メガミ「こうして私は来ました」

長話を終えたメガミは深呼吸をした

 

レン「となると、その【ウルトラ調査隊】ってのが、追ってくる可能性があるってことか?」

メガミ「はい、その通りです」

メグ「そっか、大変だったんだね、メガミちゃん」

メガミ「いいえ、それほどでは…」

カズマ「ふふん〜、だが安心しろ!今のメガミの周りには、こんなに頼もしい連中がいる!」

ライト「おう!俺達が絶対にメガミを守るよ!」

メガミ「……ありがとうございます、皆さん。ですが、あの二人は強いんです」

メグ「なんのなんの!お兄ちゃんにかかれば、百人力だよ!」

メガミ「はい、その通りなのですが、あの二人はヤバいんです」

ライト「や、ヤバいのか?」

メガミ「はい、特にダルスと言う男、己の強さのために家族でさえ、犠牲の許容範囲だと考えるような人です」

ライト「な!何!?」

レン「……」

メガミ「そして、言いましたよね、私の世界はポケヤミーによって闇にほおむられたと」

カズマ「おう」

メガミ「ですが、非力な私達が生き残っているのは、ダルスがほぼ全てのポケヤミーを倒しているからなんです。しかも一人で」

レン「……」

メガミ「なので、どれだけ皆さんが強くとも、きっと彼には…」

 

ライト「それでも守る」

メガミ「……え?」

ライト「ダルスっていうヤツが悪い奴じゃないことはわかった、だったら俺達が勝つ必要なんてない、ただメガミを守れればいい」

メガミ「ライトさん…」

カズマ「そうだな!」

メグ「そうだね!」

レン「ふんっ!」

メガミ「皆さん…。ありがとうございます…」

俯き涙を流すメガミ、きっと、ずっと一人ぼっちだったのだろう

だが、今のメガミには、「仲間」がいる

俺は、顔をあげて笑顔を皆に見せたメガミを見て、とあることを思った

 

             

ダルス「着いたか」

アマモ「うぅ〜、酔った〜」

ダルス「よし、行くぞ」

アマモ「うぇ〜?早くない?もうちょっと休憩してからでも…」

ダルス「いいや」

普段笑わないダルスが不適な笑みを浮かべる

 

ダルス「徹底的に叩き潰してやる、あの女」

アマモ「あれ?連れて帰るんじゃなかったの?」

ダルス「いいや、連れて帰るさ」

そう、連れて帰ればいいのだ。例え、死体であろうとも

 

To be continued




次回予告

最強の男、ダルス襲来!まさかの変身!?
メガミ、決意の時!!
さらに!レンとメグが新たなる姿を披露!
ライト達は、メガミを守ることが出来るのか!?

第六話「もっと、先へ」
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