特捜班は、このモンタージュと共に犯人の追跡が始まった。
「恐らく、犯人は前もって「北陸」に乗るために金沢へ行って、大宮から上越新幹線に乗ったんだよ。」
「そうか、上越新幹線に乗って長岡から「雷鳥26号」に乗って京都へ向かい、京都からは新幹線「ひかり」に乗って小郡へ向かった。
「なるほど、犯人はそれを使って犯行したのか。」
「ええ。」
「問題は、犯人は誰かって事だ。」
そこへ、速水公安官がやって来た。
「班長、犯人と思われる人物がわかりました。」
「本当か。」
「ええ、名前は大久保祥太郎、代議士だそうです。」
「何、犯人は大久保か。」
「モンタージュの人にそっくりですね。」
「ええ。」
「よしっ、この男をマークしろ。」
「了解。」
特捜班は、大久保の逮捕へ向かった。
「奴は、本当に会われるのかな。」
「必ず、現れるよ。」
「必ずな。」
「応援の公安隊員も配置しましたから。」
「ええ。」
特捜班は、新幹線ホームで張り込んだ。
「あっ、主任、大久保です。」
「よしっ。」
「大久保祥太郎だな、鉄道公安隊の者ですがどちらへ行かれます?。」
「何、何なんだあなた方は。」
「行きなら失礼じゃないですか。」
「お前たちを連続殺人容疑で逮捕する。」
桧山は小海と梶山を突き飛ばし、走り逃げた。
「うわっ。」
「待て、大久保。」
南と高山と桜井は桧山を確保し、手錠をかけた。
「い、くっ。」
こうして、大久保は逮捕された、犯行に使用したナイフは瀬田からもらったものだった。
「よしっ、連行しろ。」
と大久保は身柄を拘束され、事件は解決した、我々特捜班はこうした事件を捜査し犯人を追うのだ。
「さすがだな、高山。」
「ええ。」
「でも、南主任のアドバイスも聞いただけですよ。」
「そうか。」
「それに、どうして「富士」乗った後に「こだま」に乗ったってわかったのか。」
「うん、何んとなくな。」
「そうか。」
みんなは、笑ってた。
「それに、高山は「富士」は乗ったことあるのか。」
「いや、それはないけど「あさかぜ」は乗ったことあるよ。」
「そうか、「あさかぜ」はあるのか。」
「まぁね。」
そこへ、高杉班長がやって来た。
「おい、ナイフの指紋から大久保の指紋が検出された。」
「そうか、やっぱり犯人は大久保か。」
「ああ、大久保は自供したそうだ。」
「これで、事件は解決ですね。」
「ええ。」
そして、南は高山と小海と一緒に列車の警乗捜査へ向かった。
「行くぞ、高山、小海。」
「ええ。」
「行ってきます。」
「じゃあ、行ってきます。」
「ご苦労さん、頼むよ。」
と、南は高山と小海と友に警乗へ向かった。
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