特急「北陸」「富士」個室寝台の接点   作:新庄雄太郎

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最終章が完成しました。


第七章 終結

特捜班は、このモンタージュと共に犯人の追跡が始まった。

 

「恐らく、犯人は前もって「北陸」に乗るために金沢へ行って、大宮から上越新幹線に乗ったんだよ。」

 

「そうか、上越新幹線に乗って長岡から「雷鳥26号」に乗って京都へ向かい、京都からは新幹線「ひかり」に乗って小郡へ向かった。

 

「なるほど、犯人はそれを使って犯行したのか。」

 

「ええ。」

 

「問題は、犯人は誰かって事だ。」

 

そこへ、速水公安官がやって来た。

 

「班長、犯人と思われる人物がわかりました。」

 

「本当か。」

 

「ええ、名前は大久保祥太郎、代議士だそうです。」

 

「何、犯人は大久保か。」

 

「モンタージュの人にそっくりですね。」

 

「ええ。」

 

「よしっ、この男をマークしろ。」

 

「了解。」

 

特捜班は、大久保の逮捕へ向かった。

 

「奴は、本当に会われるのかな。」

 

「必ず、現れるよ。」

 

「必ずな。」

 

「応援の公安隊員も配置しましたから。」

 

「ええ。」

 

特捜班は、新幹線ホームで張り込んだ。

 

「あっ、主任、大久保です。」

 

「よしっ。」

 

「大久保祥太郎だな、鉄道公安隊の者ですがどちらへ行かれます?。」

 

「何、何なんだあなた方は。」

 

「行きなら失礼じゃないですか。」

 

「お前たちを連続殺人容疑で逮捕する。」

 

桧山は小海と梶山を突き飛ばし、走り逃げた。

 

「うわっ。」

 

「待て、大久保。」

 

南と高山と桜井は桧山を確保し、手錠をかけた。

 

「い、くっ。」

 

こうして、大久保は逮捕された、犯行に使用したナイフは瀬田からもらったものだった。

 

「よしっ、連行しろ。」

 

と大久保は身柄を拘束され、事件は解決した、我々特捜班はこうした事件を捜査し犯人を追うのだ。

 

「さすがだな、高山。」

 

「ええ。」

 

「でも、南主任のアドバイスも聞いただけですよ。」

 

「そうか。」

 

「それに、どうして「富士」乗った後に「こだま」に乗ったってわかったのか。」

 

「うん、何んとなくな。」

 

「そうか。」

 

みんなは、笑ってた。

 

「それに、高山は「富士」は乗ったことあるのか。」

 

「いや、それはないけど「あさかぜ」は乗ったことあるよ。」

 

「そうか、「あさかぜ」はあるのか。」

 

「まぁね。」

 

そこへ、高杉班長がやって来た。

 

「おい、ナイフの指紋から大久保の指紋が検出された。」

 

「そうか、やっぱり犯人は大久保か。」

 

「ああ、大久保は自供したそうだ。」

 

「これで、事件は解決ですね。」

 

「ええ。」

 

そして、南は高山と小海と一緒に列車の警乗捜査へ向かった。

 

「行くぞ、高山、小海。」

 

「ええ。」

 

「行ってきます。」

 

「じゃあ、行ってきます。」

 

「ご苦労さん、頼むよ。」

 

と、南は高山と小海と友に警乗へ向かった。




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