勇者パーティーを追放された召喚士〜やはりスキルはチートだった〜 作:胡嶌要汰
ここは…どこだ?
俺は高校登校中の道で真っ白な光を浴び気づいたら…ここにいた。
辺りを見渡すと俺の他に3人いた。
「おぉ!成功じゃ!成功じゃ!勇者の召喚に成功じゃ!」
なんだ?何が起こった?
すると学ラン姿の金髪が発言した。
「おいおい、なんだよ勇者って。ってかここどこだよ!」
「まぁまぁ、落ち着きなされ今、説明いたします。」
「早く説明しろよ。」
「ここはあなた方がいた世界とは別の世界あなた方の世界では言わば、異世界の存在になります。そして私はこのライク王国、国王のスージャ=ライクと申すものだ。」
この展開まさか異世界転移!?
やったー!これで俺にもチートスキルが!?
「あぁ!そこの方!スキルを見るためには「ステータス」と頭で念じてくだされ」
「あ、わかりました」
ステータス
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鎌谷 翔 男 LV1
職業:召喚士
体力:43
魔力:19
素早さ:47
攻撃力:23
守備力:35
スキル
〈召喚〉
加護
鍛治神の加護
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よっわー何これ召喚士?
スキルも召喚一つってひどくない?
「では次にスキルと職業についてお話しします。先程あの方がやったように自分のステータスが見たい時は頭で「ステータス」と念じます。」
「あぁ」
「そしてステータスの画面が現れた時に出るのが職業です。スキルは職業とつながっておりレベルが上がると職業特有のスキルが手に入りますのでスキルが少なくても大丈夫でございます。」
「なぜわかる?」
毎回毎回質問は学ラン金髪がする。
「歴代の勇者様がそうだったからじゃ」
「歴代?じゃあ何か今までに勇者を召喚した理由があったのか?」
「よくぞ!よくぞ聴いてくれた!実は、もう魔王が復活していて人間たちを殺すのだ。だからあなた方に魔王を討伐して欲しいのじゃ。倒してくれた暁には金や地位、そして何より名誉がつくであろうですから頼む協力して欲しい!!」
「…金かぁ、いいだろ!!この俺が世界を救ってやるよ!!」
「おぉ!なんとありがたい!でしたら勇者を含め今ここにいる4人を勇者パーティーとして認めよう。さ、こちらの部屋に来てくだされ」
俺たちはある部屋に連れて行かれ4人が揃った。
「どうぞごゆっくり」
メイドが扉を閉めた
「なぁみんなで自己紹介しないか?」
「それがいいでしょう」
「よし、まず俺からだな。俺は神里修二だ。職業は勇者日本では高校3年だった」
同い年かよ
「次は私ですね。私は亀井田康太です。職業は賢者日本では会社員でした。」
「はーい次私、私〜私は桜木鈴香でーす。修二と同じ高校の同い年でーす。職業は僧侶でーす。よろしく〜」
自分の番が来た。
「ぼ、僕は鎌谷翔と言います。日本で高3でした。職業は召喚士です。よ、よろしく」
「あぁよろしく翔」
「う、うん」
仲良くなれそう。
人と話すときだけ僕になるのやめたいな。
だが、この選択が間違っていたことを俺は今は知ることはなかった。
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