勇者パーティーを追放された召喚士〜やはりスキルはチートだった〜 作:胡嶌要汰
団体戦を優勝で終わらせた俺達は今、表彰式をしている。
「団体戦優勝おめでとう!ハーネスト学園!」
たったそれだけで表彰式は終わった。
「ただいまより!休憩時間に入ります!休憩が終わると個人戦だ!また熱狂するために休め!観客共!」
『ウオォォォォォォ』
そして休憩時間に入った。
「はぁ…疲れた」
「やぁ」
「お前は、タールじゃないか」
「さっきは見事にやられたよ」
「たまたまさ」
「個人戦でも期待しているよ」
「まぁな」
タールは去っていった。
俺は怪我した2人が心配になってお見舞いに来た
「あら?来たの?」
「まぁ、心配だったし」
「別にあんたに心配してもらわなくても大丈夫よ!」
「よかった」
「それより!カーナちゃんが大怪我してんの!今、何も喋れなくて…私…心配なの!だから…助けて」
サシュが泣きながら頼んできた。
「わかったなんとかする」
「本当!?お願い!」
そんなこと言ったのだが…
「なぁ、
「いや、いるぞ」
「そうだよな…って!いるの!?」
「あぁ、その名も!
「よし、召喚しよ」
「あまり人気の少ない所でな」
「わかってる」
俺は裏庭で
「ちなみにこいつは…喋る?」
「喋らん!」
ちょっと強めに言い返された
「どうやって回復させるの?」
「そういや、説明すんの忘れてたけど大体の大鎌は元々魔物だったことが多い。大鎌にされた魔物は昔に人間によって封印された、もしくは罪を犯した者もいる。」
「じゃあ、
「罪人だ。」
「どんな罪で大鎌にされたんだ?」
「
「ん?この世界には天使って存在するの?」
「あぁ、いるぞ。ほら、上見てみろ天使が住む天空の城だ。あそこに天使がいるぞ」
「へぇーそーなんだ」
「まぁ、死者しか行かないからほとんど会えないけどな」
「ふーん、あ!それより!回復の仕方を教えて!カーナさんを治さないと!」
「あぁそうだったな。
「わかった。すぐに行くぞ」
「おう」
俺はカーナさんが寝てる病室に来た。
「…あ、…うぅ」
ひどい傷だ。
早く治さないと
「ちょっと待ってろ」
俺は
「
すると、みるみる酷かった怪我は治っていった。
「…あれ?話せる。よかった!話せるよぅ」
「よかったね。カーナさん」
「ありがとうございます。」
彼女は泣きながら喜んでくれた。
「カーナさん個人戦は?」
「辞退させてもらいます」
「そっか、ゆっくり体を休めてね」
「はい」
そして個人戦が始まった。
1時間後
「優勝は!またまたロイス!」
個人戦でも、優勝してしまった。