ガンダム:RXからZへ鼓動   作:マウリア

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阻止作戦

「RX-178ガンダムMk-II、お前が言う開発者が自ら言うように過度の軍からの介入と方向性の迷いから駄作だなこれ、ルナチタニュウムだしガンダリュウムじゃなく」

コーズや他の者と共にグリーンノアで得られた情報についての評価を行う、

「汎用性は考えているな、整備はしやすそうだ」

「メンテならいいけど設計からすれば無駄多すぎ」

「センスなし」

双子の言葉に苦笑する。

「バックパックが見覚えあるよな」

メンテを担当している3人組はネクストやフルバーニアンのと同じたいして改修をされていないのを見て整備性が悪いと口々に言い、

「おやっさんの下で修練した俺たちだから素早く出来るけど汎用性はないな」

「ここの応力を計算してくれマーガレット」

気になる場所をシミュレートすると危険レベルは赤まではいかないが、

「これって最初は問題なかったけど希望を色々取り入れた結果か」

「試作機と言うことで早めに組み上げるために目をつぶったか」

「いずれにせよAEでは有り得ない官製MSの、前期型GMとかわらんな」

おやっさんの言うことに同意して他のMSや巡洋艦の事についても話を続けた。

 

ティターンズに反抗的なサイド2の避難民を乗せた旅客船を襲うと言う連邦内部からの知らせを受け帰投中だが一番近いフェーベが向かうことになる。

「最大戦速でティターンズ艦隊を追う」

シナプス艦長が命令を下しフェーベが加速をさらにかける。

「アレキサンドリア級アル・ギザとサラミス改5隻、MSは最低でも30機か」

「難民船団は旅客船2隻、その他小船6隻で約1万人」

当然難民船は防衛能力はなく戦力はクイーンとネクスト、フルバーニアン、ジムキャノンⅡ、ガザAE、オッゴ3機、

「劣勢だが強襲をすればと私は思うが」

シナプス艦長の提案に同意しながら、

「レビル、今回はフルバーニアンで私はネクスト装備のクイーンで単独強襲をかけます」

マーガレットの提案に一瞬迷うが、

「限界まで高機動で攻撃を仕掛けます。データ収集にも丁度良いと提案します」

艦隊強襲を想定したクイーンの戦いを見てみたいと思いクイーンの提案でコンテナボックスの外装に追加のミサイルラックをおやっさんの指示のもと取り付けていく、

「ハンガー外での作業は危険が伴うぞレビル」

フェーベの下部に接続されているクイーンは航行中の作業は細心の注意をもって主にハロッズが行っておりクレーンもマーガレットで行っているが確認は人の手で行う、

「すいませんが開始時間までには」

そう言うと手をあげて作業に戻った。

 

「ネクスト、クイーンとの接続完了」

時間ギリギリに作業が終わり最後にネクストを合体させると私はフルバーニアンでMSカタパルトデッキに上がり加速する。

クイーンの追加コンテナの間に機体を入れて固定すると加速を開始した。

「30秒後に離脱、そのまま交戦に入ります」

私はマーガレットのバックアップと情報収集を主任務としてティターンズ艦隊を追う、

「離脱」

加速を続けるクイーンから離脱をしてロングビームライフルを構えるとクイーンが艦隊に突入して戦いが始まった。

 

「艦長、後方からセンサーに感あり」

私はブランステッド少佐、新造艦アル・ギザの艦長を勤める。バスク大佐からの命令ではねあがりのスペースノイド達に自分達の立場をわからせるために攻撃を仕掛けるはずが後ろから高速で迫るMSがあると、

「MS予定より早いが出撃しMSを排除せよ」

敵は単機であり何を考えているかわからないが最近聞くエゥーゴと言うジオンに組みする跳ね返りなら私が最初に叩ける栄誉をいただける。

「敵発砲」

射程外でこちらが予想以上にいるのに慌てたのか愚かなパイロットだと思っていると、

「マナケルが」

右下にいる僚艦にまぐれ弾が命中したのか慌てている部下に文句を言おうとしたが爆発した。

「戦艦級、それ以上かもしれません」

何をこのオペレーターは言ってるんだ、たかがMSが、

「うちのハイザックもビームライフルを装備しているが巡洋艦とはいえ一撃で沈められるわけはないではないか、うろたえるなミノフスキー散布を」

MSが次々と発艦していく間にもう一撃くる、

 

「サチワヌ中破離脱すると」

何をしているんだと叫びたいが器量の小さい上官と見られるのは避けたいので、

「ハイザックで半包囲すれば良い、ビームライフルの射程から迎撃せよ」

ブリッジの上面には後方から迫るMSに我が艦隊のMSがお椀のように展開して射程ギリギリで一斉射をする。

 

「弾かれた、敵のMSはビーム撹乱幕を展開、いやIフィールドです」

「MSに積めるほどの小型化に成功したとは聞いてない」

次々と不愉快な結果を突きつけられイラつくが表には出さず、

「数ではこちらが優位、追い詰め艦隊からのミサイル飽和攻撃をせよ」

そう言った瞬間MSの上部がひかり何かがこちらに打ち出される。

「あれはウェッポンコンテナ」

そう呟き、もう一人のオペレーターが、

「まさかデンドロビューム」

不愉快な名前が聞こえ咳で静かにさせるがそのコンテナはハイザック隊の側面を通り過ぎたとき多数のミサイルを側面から吐き出し回避するハイザックに命中していく、

「シモン曹長あれはなんだ」

そう言うとオペレーター席から、

「アルビオンで運用して破壊されたはずの、でも小さい気が」

思わずその名前を聞いてシートを拳で叩く、

「シナプスの野郎のだと」

最近噂で刑の執行を待っていた奴が脱走をしたと聞いていたので、

「周囲に奴がシナプスの艦がいるはずだ」

「付近に大型の艦影見えず、敵MSの後方にシャトルと思われる影はあります。いや発砲」

「回避」

操舵士もアルビオン出のいけすかないやつだが今回は助かる。

艦を右にそらすとその側を大口径のメガ粒子砲が通過しマルレイに直撃して爆散する。

「MSは」

「半数以上に損害が」

「シナプスめ、艦隊右90度進路変更撤退する」

このつけは必ず支払わせてやると心に誓いながら、

「敵MSは」

「こちらの射程外に一度離脱しており迂回しながら更に攻撃を仕掛けてきます」

「ミサイル全弾発射、目標は後方のシャトルだ」

一矢報いるのとMSの性能をと思いながら最初に20発それを3連射で発射し離脱した。

 

「長距離ミサイル20発、更に20発追加でもう20発こちらに向け接近中」

「ブランステッドだな、相変わらず冷静なふりをして激情な攻撃を、迎撃せよ」

「こちらレビル、迎撃を開始する」

「直援のコーズ、迎撃を開始する」

画面には弾頭のコースと共にビームライフルで次々と狙い撃ちしているが数が多くこちらの対空レーザーで迎撃を開始する。

「最終コース弾頭が分裂36発接近」

長距離ミサイルの弾頭は目標近くになると6つに分裂して目標を破壊する。24発までは破壊したが射程内に入り襲いかかるのをマーガレットが見事に打ち落としていきミノフスキー粒子散布をしていないレーダー照準できる状態だが見事に迎撃を果たす。

 

「マーガレット見事だ」

「艦長、お褒めのお言葉ありがたくお受けいたします。ティターンズ艦隊は撤退を開始、難民船団は無事離脱したようです」

「しかしこれで本艦がステルス能力でシャトルに化けているのを知られてしまったな」

徐々にであるが苦しい戦いになるなと思いながらMSとパイロットを収容し本拠地への進路をとることになった。

 

「あの機体リック・ディアスとクワトロ大尉が命名したそうだ」

そう言われて彼らしいと思いながらコーズとエゥーゴの量産機の設計に入ってる。

「ジム系の低コスト機だな」

私はコーズとジム系でジオニック社の技術も積極的に取り入れてを進化させた設計を整備優先ででおこなう、本来はこんなハイペースで設計は出来ないがマーガレットがサポートとシミュレートを絶えず行うことで半分以下の工程で行うことができAEにいるときよりも早く、当然こちらに基本試作機を依頼が来る事が増えている。

 

「それとAEで可変機構のMSの試作機、駄作だとさ」

「重要な技術はすべて渡してないからな、こちらに出したくないのもあるだろうし」

「でもマーガレットが色々潜り込んでいるんだろ当然」

そう言われて苦笑いしながらお互いの設計の問題点を指摘して開発を茨の園に入るまでに試作機の製造を開始し後日テストの後AEに引き渡された。

 

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