ガンダム:RXからZへ鼓動   作:マウリア

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戦後処理

「しかし本社もこんなでかいのを、ネイル・アーガマも連中も良く運用してたよな」

おやっさんの一言に皆は頷き設計をした私をにらんでくる。

「今後はこんなのを作ろうと思わないから、多分」

「軍の仕様とは言えこのジェネレーター、要塞攻略とかまじわからん」

「そうですよね先輩の設計にしては、いや何でもないです」

「キシリアが珍しく、レビルにいけいけ」

「何がです。先輩には私はえっと何を言わせるんですか」

コーズ軽口を叩きキシリアがほほをふくらます。

「まあキシリアがいくら頑張ってもですよね」

「背伸びしても高嶺のを越えてますから、頑張りなさい」

双子から激励を受けているのか何なのかキシリアは、

「今はおやっさんについていくだけです」

そう言って作業に戻っていった。

「まあおれもこいつら3人が未々だからな早く引退したいて言うのも先だな」

「そうっす、未々色々教えてもらうことがありますから」

ナラティブ、ウォーレン、ガズレイも作業に戻っていった。

 

「どうする。乗るなら整備するが」

引き取ったZガンダムの前に立たずむカミーユに聞く、

「もう終わったんですよ、ファをこれ以上悲しませることもありませんしね」

「オーバーホールとデータ解析をしたあと参謀本部の手前モスボールで封印だな」

そう言うと何か思いだしたあとに大きく息をはいて、

「しばらくは静かに集中したいです」

そう言うとファと共にZガンダムの前から離れていった。

 

「わかった」

「しばらくは支援しながらでしょうが」

月に到着をして会長との話を終え参謀本部の事の確認などを不本意ながらもこれを維持するためにと行いZZガンダムを送り届け挨拶も早々にスィートウォーターにて会談に出席するため単機で向かう、シャアの名前を聞いた人々は驚喜し協力を惜しまずに連邦からの査察からも隠し戦力を整え始めている。

到着して案内された一室に入り着席した。

「総帥、AEに支援を受けて新型機の生産と引き渡しを行えるとはさすがですな」

私もAEの随行として末席で新型量産機の試作機を引き渡し順次改装とニュータイプ専用機の開発を続けることになり、

「AEとしても技術開発の提供を受けることができ感謝でしかありません」

ウォン・リーはエゥーゴが再編された事により一線から引いてその代わりに役員へと昇格したカルレイがAEの社長にかわって力を得ているマーサの意向もあり担当役員としてシャアと話しており、

「何れにしてもAEの支援がなければネオ・ジオンも上手くはいかないからな、期待させてもらう」

「ジークジオン」

そう言ってAEとネオ・ジオンの会議は終わり私は指定された一室に入った。

 

「感謝している」

その言葉のどこに真実がそう思いながら、

「私じゃありませんよ純粋な少年の心です」

ジュドーを思い出しながらハマーンの最後を思い出す。

「私としては軍のこともあるが次回ではアムロ・レイに同等のMSで戦って男としての決着をつけたい」

女は所詮道具としか扱えない男が唯一ララァ・スンと言うニュータイプの女性に執着しており、アムロのデータチェックの中で夢に出てくると本人から聞いておりその時の脳波の異常は気のせいとは言えず悩ませる。

「失礼ですがララァ・スンとはそれほどに」

そう言うと目を細目遠くを見るようにしながら、

「私があの時に手に入れようやくと言うときに失ってしまったからな、その決着と言うわけだ」

そう言いながら聞いてくる。

「もうひとつ、ミネバ様の保護を感謝する。いずれとは思っているが」

 

ミネバ・ザビ、たしかラオが入るが前の男にとっても私にとっても駒のひとつでしかないのは認識しており乳母と共にネイル・フェーベの居住区の奥に押し込めており双子以外は会わせないようにしており、あまりにほっておいたのでクリスからいい加減にと言われたがこの男に聞いてからと、

「総帥が表舞台に立っている間はと言うことで良いのですね」

こちらを見ながら、

「私に悪人になれと言うことだ、私が何らかで死んだときにはだろうが、それまではとどめてくれれば助かる」

まるで後ろの背負うものからのと言ういつもの論調に気にもせず同意した。

 

「そして私のパーソナルデータから連中の依頼で強化人間として動いているようだが」

これはある意味もしものための保険と言いネオ・ジオンの支援をしている連邦にも通じている権力者からの依頼で行っており内緒にしている。

「ニュータイプの能力は所詮作られた人間の範囲でしかないですからね、この間の強化人間同士の戦いでも圧倒的と言うのがなく、それに気がついて何かしらの技術的進歩が生まれればと言うことです」

「それなら良いが私のクローンなら御免こうむりたいな」

これもニュータイプの力の一部なのか感が良いのか頭で少しだけ考え、

「そうなれば同じ顔がと言うことに仮面をつけても嫌悪感しかないですよ」

そう言うと少しだけ笑いながらお酒を飲んでネイル・フェーベに帰還した。

 

「10才か、バナージと同じくらいか」

帰還して報告をすると居住区に向かう、一般の居住区とは別れており私が来るとマーガレットが自動で開閉され小さいながらも自然を催した公園に入ると乳母と一緒にいた。

 

「お初にお目にかかります。エイパー・レビルと申します」

そう言いながら軽く会釈をして、

「現状の立場で言わせていただければ保護と言う軟禁状態になります」

「失礼であろう姫様に」

そう言うのを、

「ハマーンは戦死しまた元の木阿弥に、結局私闘でしかなかったジオンに勝利は」

「ハマーンはよくやってくれた、しかし周りに変えられてしまっただけで私も頭を下げてくれるが力はない」

この少女は自覚をしているのかと心の中で少しだけ思い、

「わかっておられたのならミネバ・ラオ・ザビを封印されるならオードリー・バーンと名乗っていただけますか、双子の祖父の名で自由は保証されます」

「侍女はどうする」

「シャアの元に」

「わかった、オードリー・バーンとなる」

侍女は後日AE経由でスイートウォーターに送られた。

 

「そこ聞いて、私達の姪のオードリーよ、世間知らずだけどよろしく」

「私達よりは聞いてくれるかもね、でも大人びてるから白い目で見られたら反省しなさい」

双子に頼むと二つ返事で夕食に連れていき皆に紹介する。

「オードリー・バーンです。色々わからない事がありますがよろしくお願いします」

そう言うと最初に会ったクリスが、

「お姉さんに任せて、何か男子が悪さしたら教えなさい」

「ありがとうございます」

この中では一番年の近いウェンディーが、

「私としばらくは一緒にいて仕事を覚えてね、マーズいたずらしないのよおやじさんにしかって貰うからね」

そう言うと嬉しそうにしていたがおやっさんの顔を見て撃沈した。

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