閃乱カグラ Ridertime仮面ライダーシノビ! 作:零「ZERO」
斑鳩)なぜこんなに長く休んでいたか……理由を聞いても?
何でここにいんの!?えーっとですね、まず仮面ライダーシノビの本編見たいなーと思ってですねー……あとスパイダーマンやってて
斑鳩)そっちが本音ですね……わかりましたでは覚悟
え、まって!?ギャァァァァァァ!!!!
斑鳩)あー皆さん大変お待たせしました、どうぞご覧ください(ニコッ
変身を完了し、シノビは構えを取る
そして、現在の状況、何をすべきかを考える
『……まず、状況を考えよう、相手の人数は2人、この狐怪人と烏賊怪人…と言ったところか……俺の後ろに雲雀ちゃん……そして、烏賊怪人のところには柳生ちゃんが囚われてる……つまり、俺は雲雀ちゃんを守りながら、柳生ちゃんを救出しなきゃいけない……』
そこまで考え、シノビは今の自分の状況を考える
『この手裏剣……雲雀ちゃんの力を感じる……雲雀ちゃんの想いが、力をくれたのか……』
そう考えてる時、頭にこの力の使い方が流れ込んでくる
『そうか、この能力なら』
力の使い方を理解し、再びシノビは構え直す
「作戦の整理はついたか?まぁ、無理だろうがな」
狐怪人は刀を構える
「無理かどうか……試してみるか」
シノビはその場で印を結び始める
「忍法!雷兎の術!」
そう叫ぶシノビであったが、何も起きなかった、その場にいる全員は、頭にハテナマークを浮かべる
「………何も起きてないぞ?」
そう言う狐怪人に対し、シノビは少し焦る
「あ、あれ?おかしいな、確かに印は間違いないはずなのに」
そう言ってシノビは何度も印を結び直すが、何も起きない
「ははは……伝説の忍様もかたなしだなー?」
「イカカカ!とんだ間抜けだー!」
怪人達はシノビを嘲笑う、シノビは何度も何度も繰り返し忍術を唱えるが一向に何も起きない
「イカカカ!もう諦めろー、無駄なことだ!」
と、如何にも烏賊らしい笑い声を出す烏賊怪人、そんな烏賊怪人の肩を後ろからつつく何かがいた
「む?あとにしろ、今いいところなんだから」
そういいあしらうも、何度もつついてくる
「あーもう!なんだ!」
と、後ろを向いた瞬間、そこには……
「「「「「「「「……………………」」」」」」」」
「………………」
シノビが何度も印を結び直しできた、雷を纏った兎の大群がいた
「…………うそーん!?」
瞬間、兎達は一斉にタックルする
「ぐわー!?」
その衝撃により、烏賊怪人は柳生を離してしまい、兎の何匹かが柳生を救出する
「っ!柳生ちゃん!」
雲雀の元に柳生を抱えて飛んでくる兎
兎は柳生を雲雀のそばで下ろすと、雲雀に対してサムズアップをして見せる
「ウサギさん……ありがとう!」
そう言って笑う
残りの兎は、電気を高電圧まで上昇させ、一斉に烏賊怪人に襲いかかる
「ぐぁぁぁぁ!?こ、この力は一体!?」
烏賊怪人は予想以上のダメージを受けた
それを見た狐怪人はまずいなと一言溢す
そう、烏賊はそもそも海の生き物、水を十分に体に含んでいるので、電気による攻撃は烏賊怪人にとっては相性の悪い攻撃なのだ
「っ、今だっ!」
その気を逃すことなく、シノビは正拳突きをする
「っ!!」
狐怪人は間一髪のところでその攻撃を避ける
しかし、避けたと思ったら、巻物から兎が飛び出し狐怪人にタックルをする
「なっ!?ぐうっ!」
避けきることができず、狐怪人はそのタックルを受け吹き飛ぶ
「まだだ!くらえ!!」
また正拳突きを繰り出す構えをすると、シノビの腕が大きくなり、巨大な正拳が狐怪人を襲った
「ぐっ!?な、なんだ?どっかの海賊の真似事か?笑えねえなぁ!」
数メートルほど飛び、距離をとった狐怪人
そしてシノビの方を見ようとしたが、すでにその場にいなかった
「っ!?いない?……どこへ?」
その場からいなくなったシノビを探す狐怪人、あまりに急にいなくなったため、気味悪くも思えるが、シノビの拳はすぐそこまで迫っていた
「ここだっ!」
その声に振り向くも、シノビの拳は見事に狐怪人の顔面を捉える
予想以上のスピード、そして、予想以上のパワーにより、狐怪人の顔にヒビが入った
数メートルほど吹っ飛び、倒れ込む狐怪人
「っ、な、なんでだ?俺が奴の気配に気付けなかっただと?……どう言うことだ」
そう言って起き上がる狐怪人
「教えてやろう……単純だ、お前よりも疾く動いた、それだけのことだ」
シノビはそう答える
「お前が俺より疾いだと?そんなわけがない、さっきまでお前は俺と互角だった筈だろう」
そう聞き返す
「簡単なことだ、兎の電気を身体に流したのさ」
「なにっ?」
そう、シノビは雷兎の電気を身体に流し込みスピードを上げていた
元々人体には電気的な性質が備わっており、電気治療等でも、外部から電気を流し、痛みの感覚を和らげたり、筋肉をほぐしたりすることが可能なのだ、シノビはその法則を利用し、自身の筋肉に電気を流し込み、超スピードで動けるようにしていた、その攻撃により、後ろから奇襲し、拳に電気と雲雀のパワーも重なり、狐怪人に重い一撃を与えたのだ
「くくくくくっ、ははははは、いいねぇ!面白いじゃねえか」
狐怪人は面白そうに笑う
「これで終わりだ、覚悟しろ!」
そういい、手裏剣を回す
『フィニッシュ忍法!!!』
その場で手をひろごるような構えを取ると、電気のエネルギーが右足にたまる
シノビはそれを確認すると飛び上がり蹴りを繰り出す、そして、右足を巨大化させ、巨大スタンプキックを繰り出す
狐怪人はそれを見た瞬間すぐそばで焼きするめになってる烏賊怪人を盾にした
「な、なにをする!?ぐわぁぁぁぁ!?」
烏賊怪人はその攻撃を受けて爆発した
「っ、味方を盾にしたか………」
どこにもいなくなった狐怪人を探し、周りを見渡すシノビ
「なかなか面白かったぜ、シノビ」
と、遥か遠くから声が聞こえ、振り向くとそこには狐怪人がいた
「……味方を盾にするとわ……なんと非道な……」
「はっ、何とでも言っとけ、それが俺のやり方なんでな」
そう狐怪人は後ろを向き
「面白そうだから……しばらくはこの時間を楽しんでやる……次の戦いまでにもっと強くなれよ?シノビ……」
そう言って歩みを進め始める
「待て!狐怪人!」
追いかけようとしたが、シノビは片膝をその場でついた
「無理するからだ、自分の体に電気を流したのなら、そのデメリットも当然ある、しばらくは体が痺れるだろう?そんな状態のお前を倒してもつまらない……もっといい場所で戦おう……」
また数歩進んでから狐怪人は振り向く
「それとな……俺は狐怪人って名前じゃねえ……フォックスだ……覚えとけよ……くくくっははははははははっ!」
そう言って狐怪人、改めてフォックスは闇の彼方へと消えていった
その後、俺は2人を連れて闇結界から脱出する
「2人とも、大丈夫か?」
「あ、あぁ………」
「うん……ありがとね、神楽くん」
2人は大丈夫とそう言ったけど、あんなに長くいたんだ、相当体力も消耗した筈……今は休ませないと
俺がそう思ってると、柳生ちゃんが俺に声をかけてくる
「………お前があの伝説の忍者……シノビだったのか」
その言葉に、俺はビクッとなる、あの場で、俺は派手に変身した上に見事にバレたわけだし、当然次の言葉は予想できる
「………あのしょぼい忍術しか使ってなかったのは……全て……手を抜いていたと言う訳か?」
そう……柳生ちゃんみたいなタイプなら当然こう思うだろう
自分より下と思っていた人間が実は実力は自分より遥か上で、手を抜かれていた……つまり自分は舐められていたと、そう思うのかもしれない……
「……うん」
俺は素直にこう答えた、こう答えることしかできない
「っ………貴様」
「でも、俺は1度も君たちを下に見たことはないよ」
俺の胸ぐらを掴み強く睨んでくる柳生ちゃんに、俺はそう真っ直ぐに言う
「確かに、俺は伝説と呼ばれてる忍者なのかもしれない……だけど、俺はあの結界の中で動けると言うだけで、他は君達と何ら変わらない、ただの忍だよ」
「なら………なぜオレより強い!」
柳生ちゃんは目線を変えることなく、俺にそう聞く
「お前のあの動き、あれはオレ以上の動きだった………間違いなくお前はオレよりも遥かに強い、なのに、何故お前はっ!………」
オレの胸ぐらを掴む手に力が入る柳生ちゃん
「や、柳生ちゃん、神楽くんにもきっと…… ………」
「雲雀ちゃん……大丈夫だ、ありがとう」
柳生ちゃんを止めようとする雲雀ちゃんを俺はそう言って止める
雲雀ちゃんは優しい、今まで俺は騙していたと言うのに、俺を責めようとしない…きっと彼女は人のことを考えることのできる心があるんだろうと思う………でも、今は、彼女の優しさに甘えるわけにはいかない……俺も答えないといけない、彼女の言葉に
「……俺は強くなんかないよ………ただ……強くありたいだけ……」
そう返す俺にどう言う意味だとでも言いたい目で睨む
「俺にこの力が受け継がれたのは……多分偶然だと思う……多分この力がなかったら、俺はただの偽善者面をした人間のままだったと思う……でも今は力がある……俺の憧れた……ヒーローみたいな力が……俺は……この力は正しいことに使いたい………君たちに知らしめるためじゃなくて………守るために……」
俺はそう真っ直ぐに答える
そう……俺はもうただの力のない偽善者じゃない……力がある……だから俺は……あの人たちのようになるんだ
「っ………」
それを聞くと柳生ちゃんは俺の胸ぐらから手を離し、そうかとだけ言うと、帰っていった
「ごめんね、神楽くん……」
柳生ちゃんが帰った後、雲雀ちゃんは俺に謝ってくる
「へ?どうしたの?」
俺がそう聞くと
「柳生ちゃん……神楽くんにあんなことしたけど……でも、本当はすっごくいい子なんだ……だからお願い、柳生ちゃんのこと、嫌いにならないで?」
俺は雲雀ちゃんのその言葉を聞いてちょっと唖然とした……この子は本当に……友達想いなんだな……俺は彼女の頭を撫でてあげる
「大丈夫、気にしてないよ……騙してたのは本当のことだしね」
そう答えるが、彼女はでもと不安そうな目で俺を見てくる
「雲雀ちゃんは優しいな……俺は君も騙してたって言うのに俺を責めもせず、友達を庇うなんてな」
頭を撫でながらそう言う
「これからも優しい雲雀ちゃんで居てくれよな、俺はそんな雲雀ちゃんが大好きだ」
恋花に言ってあげたことと同じように、そう言うと、雲雀ちゃんは顔を真っ赤にした
「ほ、本当?////」
何でそこまで真っ赤になるんだろう?
「ああ、もちろん」
俺はニコッと笑うと、雲雀ちゃんは下を向く、顔が真っ赤だけど……大丈夫かな?
「じゃ、じゃあ!ひばり、もっと優しくなる!約束する!////」
そう笑顔で言う雲雀ちゃん……
「ああ、約束だ」
俺は笑顔で返して、薬指を出す、彼女も薬指を出して指切りをする、その瞬間カランという音がしたので、後ろを向くと
薬を持ってきて、落としてる飛鳥さんがそこにいた
「あ、飛鳥さん、もう大丈夫…」
「神楽くん……どういうことか説明してもらっていい?」
と、いつもと違う声色で言ってきた……え?どういうこと?
「え?あれ?どういう?」
「なーんで、雲雀ちゃんとそんなに仲良さそうにしてるのかな〜?」
………え、まって、何でこんなに飛鳥さん怒ってるの!?待って!?
「ま、待って!?何でそんなに怒ってるの!?飛鳥さん!?」
「問答無用!!!!」
「ギャァァァァァァ!!!!!」
飛鳥さんは凄い勢いで木刀で俺を叩いてきた……そして俺の声がその場で木霊したのだった
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あーあとがきです(包帯巻き巻き
蓮太郎)だ、大丈夫か?作者
ひどい目にあったわ……
蓮太郎)まぁでも、こんなに待たせた作者も悪いからな?
わかってるよ、でも安心して後4日以内に何話か描くつもりだから
蓮太郎)どういうこと?
レンタルしてるDVD4日後までだから
蓮太郎)………さいですか
では今日はこの辺で、さいならー
閃乱カグラだと分岐点あるんですがどれがいいですか
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