閃乱カグラ Ridertime仮面ライダーシノビ! 作:零「ZERO」
蓮太郎)そんなにやって眠くないのか?
え?眠いに決まってんだろ、こっちは後2日しかないから必死だよ
蓮太郎)あ、なんかごめん
あー悪いちょっと口悪くなった、てことで本編どうぞ
「っ!?ぐっ、ぐわぁぁぁぁぁ!?」
シノビは、突如後方から来た手裏剣の雨霰の攻撃を受けた
しかし、次の瞬間、シノビの姿は藁でできたカカシに姿を変えた。変わり身の術で上手く避けたのだ
「っ!ちっ!」
仕留めたかと思っていた影は、すぐにその場を後にした
シノビは木陰に隠れ、やり過ごしていた。向こうの様子を見ようと、気を取られていたが、背後からの気配に気付かなかった
「シノビ様〜………」
と、うっとりした顔で近づいてきた
「会いたかったですー!」
と、シノビに抱きつく恋花
「え、いやちょっと!?」
その間も向こうが気になったが、どうやらやり過ごせたらしい
「今日こそは、連絡先教えて〜」
と、腕に抱きついてくる恋花
「え、あ、いや、ちょっとそれは〜あ、ちょちょっとあっ………」
と、恋花はずっとくっついているつもりでいたが、次にシノビの方を見た時、そこにあったのは紫の人形だった
「あー!また逃げられたー!もぅ!」
と、さっきまでシノビだったはずの人形に八つ当たりをする恋花であった
「ふぅ、何とかやり過ごせたー……」
と、また木陰に隠れる俺。けど、予想できれば良かったんだよな……恋花がいるってことは他の2人もいることに
「神楽君……」
と、低い声で声をかけられ、恐る恐る振り向くと………そこには鬼の形相をしてる飛鳥さんと雲雀ちゃんがいた
「え、あ、えーっと、どうしたのかな?」
俺が2人に聞くと
「恋花ちゃん……腕組んでたよねーすっごく強く……」
「いや、あれは恋花が……」
俺が言おうとしたが
「「問答無用!!」」
「え!?ギャァァァァァァ!!!??」
と、俺は2人からの制裁を受けた……何でこうなるんだ……
両頬の大きな紅葉の跡を撫でながら、イッチーを探すことにした俺だったが、そこに柳生ちゃんが来る
「神楽」
「あ、柳生ちゃん」
俺に声をかけてきた
「……まさかもう1人仮面ライダーがいたとはな」
と、さっきのハッタリとの戦闘のことを柳生ちゃんは言ってくる。多分木陰から見ていたんだろう
「そうだね………」
「………お前は知っていたのか?」
と聞いてきたが俺は首を横に振る
「そもそも、俺は、あの瓢箪の存在も初めて知った……」
俺がそう答えると、そうかと小さく言う
「それより、なんで柳生ちゃん、この大会に?」
俺がそれを聞くと、柳生ちゃんは
「雲雀が出ると聞いてな」
と、そう返してきた。
「ほんと、雲雀ちゃん好きなんだな」
俺がそう言うと、柳生ちゃんは
「……雲雀はオレの大切な友達だからな……」
と、そう返してきた
「……本当にそれだけ?」
多分それだけでここまで動くとは思えない、そう思って俺は聞いたけど
「……お前には関係ないだろう」
そう言って先に行ってしまった
………聞いて欲しくない……のかな、そう思って俺はイッチーを探すことにした
と、探していたら、見つけた
イッチーは1人、ゴールド瓢箪を見ていた
「これをもってしても……仮面ライダーシノビに負けるとは………勝てるまでは正体は明かせない………僕の人気が落ちる…………会社に……パパに迷惑をかける………」
そう1人でぶつぶつ言っていたイッチーに俺は声をかける
「イッチー!」
俺が声をかけると、イッチーは急いで瓢箪を懐に仕舞い込む
「どうかした?蓮太郎?」
何事もなかったように聞いてくるイッチーに
「恋花の手裏剣が……全て曲げられていたみたいなんだ」
俺がそう言うと、イッチーはぎくっと顔をこわばらせた
「おかしいと思わないか?なぁ?勇美君?」
と、俺は確信をついた目で聞いてみると、イッチーは土下座をした
「っ!ごめん!!全て僕の仕業だっ!!恋花さんに優勝して欲しくないあまり……僕は酷いことを………」
と、観念したようで俺に言う
「そこまでして恋花が優勝したら困ることでもあるのか?」
と、聞くと
「大有りだよっ!」
と、真面目な顔で言ってくる………イッチーのことだ……きっと本当に大切なことなんだろうな
「だって………うちの会社は………」
と、次の瞬間……さっきの言葉を撤回する言葉が出てきた
「社内恋愛が禁止なんだもんっ……」
………………イッチー?
「優勝したら、うちの会社に就職は決まったようなものだ…あ、いや、本当なら……今すぐにでも僕の秘書になってほしい……」
と、なんか妄想を始めたイッチー……頭の中だと多分、イッチーが社長の椅子にいて恋花が秘書になってる構造ができてるんだろうけど………うーん、イッチーが恋花のことを好きなのは昔から知ってはいたけど………そんなことでか………
「けど、職場が一緒のところになっちゃうと一生お付き合いができない!………あぁ……社内恋愛禁止さえなければっ!!」
と、頭を抱えるイッチー………
「そっか……だから邪魔をしたんだなー………でも…ちょっとゲスすぎないか?……」
俺が言ってやると
「うん……死ぬほど後悔してるよ……僕は愚か者だ……」
そう言って、イッチーは受付の方に歩いて行った
………そんな理由だったんだな……でも、よく考えたら今はまだお互い学生だし……今から付き合えばいいんじゃないかなって思うのは俺だけ?
でも、そういえば……今思い出したけど……さっき俺が投げた手裏剣は、人影に当たっていたはず……もしあれがイッチーなら怪我をしているはず……なのにイッチーは怪我をした様子はない……と言うことは、別の誰かが?
あいつは一体?
「おい」
俺が考えていると、柳生ちゃんが俺に声をかけてきた
「柳生ちゃん?どうしたの?」
「………あれを」
そう言ってある方向に指を刺すと、たくさんの人が倒れてる光景が見えた
「っ!大丈夫ですか!?」
俺はそのうちの1人を助け起こそうとしたが
「…………手遅れだ、全員既に……」
「っ………死んでいるのか………」
これは………プロの仕業だ……闇結界の気配もない……と言うことはヤミゲドー関連でもない……となると、もしかしたら……
「………行こう柳生ちゃん……恋花たちが危ないっ」
俺は急いで走り出す。柳生ちゃんも俺に続き走る……頼む……間に合ってくれ!
最終ステージに辿り着いた恋花、飛鳥、雲雀は、他の数名の選手と並んでいた
「最終ステージでは、制限時間内で、最後にこの巻物を持っていたものが勝者となります」
と、審査員が巻物を見せる
数名の選手も強そうだ
観客席には、勇美も恋花の応援のためにいた
「はぁ………恋花さんを応援したい……けど優勝して欲しくない………僕は一体どうすれば……」
と、未だに悩んでいた
「そして、もう一つ、特別ルールが追加されました」
と、勇美も聞いていないことを審査員は言う
「……特別ルール?」
勇美は全くそんな話は聞いていないと、そのルールを聞くことにする
「自分以外の挑戦者を殺害すれば、制限時間に関係なく、勝者となります」
「「「えっ……」」」
それを聞いた瞬間に体が強張る、殺害など到底できるはずもない、ましてや、善忍の飛鳥たちには出来るはずもない
「何だって?そんな話………パパから聞いてないぞ……」
「それでは、試合開始!」
周りがざわめいている中、審査員の号令と共に、巻物を恋花に投げられ、恋花はそれを取る
瞬間、3人以外の選手が化け物へと姿を変える、これは使忍と同じ存在の名付けて黒忍と名付けよう
それを見た観客たちは一目散に逃げていった
「あいつら何者っ!?パパが僕の知らない極秘命令を下したのかっ!?………でも、パパが殺害のことを許すはずがない………まさかっ……」
黒忍は一斉に3人に襲いかかる、3人はそれぞれそれに反応し、何とか応戦していた
距離をとりまた次の攻撃に備えようとした瞬間、煙玉が舞う
「変身!!」
『ダレジャ!オレジャ!忍者!!シノービ!見参!』
蓮太郎が、天空から降りてシノビへと変身し、3人を守る形で着地する
「っ!シノビ様っ!」
恋花がシノビを見て彼の名を呼ぶ
「はぁっ!!」
シノビは黒忍たちへと走り出し、アクロバティックに後方へと回る、それぞれの黒忍との攻防を繰り返し、それぞれ距離を取るが、黒忍たちは、シノビを誘い込むかのように別の方向へと向かう
「っ!待てっ!」
シノビはその後を追う
「待って!シノビ様!アタシも一緒に戦う!」
と、恋花も追いかけようとするのを、勇美が止める
「だめです!恋花さんっ!あなたのことは……僕が守りますっ!」
と、半分告白のつもりで行った勇美だったが
「嫌だっ!シノビ様がいい!」
と言って、シノビの後を追いかけていった
その場には、盛大に振られた勇美と、それを気まずそうにみる飛鳥と雲雀がいた
「………シノビめっ………」
勇美はシノビへの嫉妬で拳を握りしめた
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はい、どうでしたでしょうか、それと、アンケートを皆さんに出したいと思うんでご協力お願いします
ではまた次回
閃乱カグラだと分岐点あるんですがどれがいいですか
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