閃乱カグラ Ridertime仮面ライダーシノビ!   作:零「ZERO」

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あーみなさん……ごめん

柳生)2年も待たせた理由を聞こうか?

やる気が起きませんでしたすんません

斑鳩)だとしても2年は待たせすぎですよね?

最近バタンキュースーなんだから……許して

飛鳥)うーん……蓮太郎くん他のイチャイチャシーン増やしたら許す!

あ、うん、考えとく、はいそれじゃ




十六ノ巻 救い出せ、操られた命を、飛燕抜刀!

忍結界……忍同士の戦闘に用いる、時空を超えた特殊な戦闘空間、この空間の中にいれば、周りに危害を加えることなく、誰にも気づかれずに戦うことができる。言うなれば、ウルトラマンネクサスで言うメタフィールドと同じといえばいい、ちなみに俺は仮面ライダーだけではなくウルトラマンも見ていたから詳しい……そこはどうでもいいか

 

「忍結界!?」

 

斑鳩さんが驚きつつ不良たちをみる

 

「てことは、コイツらも?」

 

葛城さんは警戒しつつ語りかける

 

「忍……と言うことでしょうね……ならば私たちも本気でかからなけれらばなりませんね」

 

「だな……おい!伝説の忍者さん!相手は忍だぜ!これで文句はねえよな!」

 

と、葛城さんが構えながら問いかけてきた……だが、俺はずっと違和感を覚えていた……おかしいんだ。たしかに、一般人に紛れる忍は多数いる。彼らが実は忍で、さっきまでのは全て演技だった……と言うこともあり得る……だが……その割には不自然だ……さっきまでの彼らの様子、どう見ても、何が何だかわかってないパニック状態、しかも、さっきまで倒れていたのに、急にこの動きだ……それにこの気配は並大抵の忍の物じゃない……もっと上の感覚がする……それに何より………心がまるでないような気もする

 

「……さっき言ったことを忘れたか…?彼らは、心がない、そう言ったはずだ」

 

「じゃあなんだ!あいつらは操られてるとでもいいてえのか!?」

 

俺の言葉に葛城さんは少しだけイラッとした様子で聞いてくる、ただ1人、斑鳩さんは、心当たりがあるのか少し考え始める

 

「まさか、傀儡」

 

斑鳩さんの言葉に俺はうなづく

 

「その通りだ」

 

傀儡とは、歌などに合わせて舞わせる操り人形のことだ、日本に伝わったのは平安時代。気で作った人形、木偶(でく)を操る芸人が生まれたのが、歴史の始まりになってる。忍者の中には、傀儡の糸を使い人を操るものもいるという、つまり、俺たちはその傀儡と戦おうとしてるってことだ。

だが、彼らは今操られてるだけ……なら、彼らは被害者ということになる。……彼らを迂闊に攻撃するということは、善忍としてはできないだろう。

 

「このまま手を出すのは……」

 

「だー!じゃあどうしろってんだ!!このままだと、あたいたちは犬死にだぞ!」

 

善忍として、一般人を傷つける訳にはいかない、しかし、だからと言ってこのままおめおめとやられると言うわけにはいかない、斑鳩さんと葛城さんが言い合いをしている中、俺は見つけた、突破口を、彼らを助け出す方法を

 

「仲間割れをしている場合か!そんなことをしてる暇があるなら彼らを救うことを考えろ!」

 

二人に声をかけると、二人は俺の方を見る

 

「救うってどうするってんだ!相手は操られてるだけと言えど!戦闘力は悪忍のそれと同じだ!手を抜いたらこっちがやられるぞ!」

 

俺の言葉に怒鳴り声をあげながら返答してくる葛城さんに俺はあくまで冷静に相手の方を指さして

 

「お前の目は節穴なのか、お前にはあの突発口が見えないのか」

 

お、冷たく言い放つ

 

何だととイライラした様子で俺に突っかかろうとする葛城さんを他所に、斑鳩さんは何かに気づいたようにこちらを見て

 

「そうですか、それならば!」

 

どうやら、気付いたらしい

 

「その通りだ」

 

どう言うことだと説明して欲しそうにこちらをみる葛城さんをみて、俺は指をさしたまま説明をする

 

「俺たちが今から相手にしようとしてるのは、傀儡だ、傀儡の特徴、それは糸を使い操られてる人形にすぎないこと、その糸を切られたら、どうなるか?答えはここまで言ったらわかるな?」

 

そこまで言って、ようやくわかった様子で葛城さんは

 

「なるほどなっ、つまりあたいらは、その繋がれてる糸を切っちまえばいいわけだな!」

 

と、拳の関節を鳴らしながら答えた

 

「その通りだ」

 

「しかし、相手は操られてるとはいえ忍並の実力を待っています。そう簡単には行きません……」

 

斑鳩さんの言う通り、糸を切ることで相手を救うことはできる、けど、それをするには相手を抑えるしかない……相手の人数は6……こちらは3……ここは

 

「俺に考えがある」

 

俺の声に2人は俺の方を見る

正直に言うと、この2人だけで、抑えるのは無理だと思っている、実力はおそらく向こうのほうが上だ……かと言って俺1人で抑えることも難しい、なら、彼女、斑鳩さんに掛けるしかない

 

「俺と姉御で抑える……君が糸を切れ」

 

俺の言葉に斑鳩さんは目を見開きこちらを見る

 

誰が姉御だお前の姉御になった覚えはねえという葛城さんのツッコミを尻目に、俺は斑鳩さんを見る

 

「俺たちが一転に奴らを集める、君はその瞬間を狙って、糸を断ち切れ」

 

そう、チャンスはたった一度、糸がちょうど一点に集まった時だ。一つ一つ切っていては、おそらくすぐに新しい糸をつけられるこちらがジリ貧だろう、ならここは、一転集中で、糸を一気に切るしかない、彼女のことは俺はずっと見ていたが、彼女の目なら捉えることも、それに追いつくこともできるはずだ

 

「……わかりました。では、そちらはお任せします。」

 

俺の作戦に了承した彼女は、俺と葛城さんの後ろに下がり、抜刀の構えを取る。

 

「さっきまで戦ってた相手に言うのもおかしいけどよ……足を引っ張んなよ、伝説の忍者様」

 

と、構えを取る。ちょっとムッときたけどここは我慢だ

 

「来るぞっ」

 

俺の言葉と同時に、相手が一斉にかかってくる。

 

俺と葛城さんは二手に分かれ、3対1の状態になる、俺は問題なくそれを対処はできるが、葛城さんの今の実力では、この戦力の3人分は苦戦するだろう。

俺はすぐさま印を結ぶ

 

「分身の術!」

 

俺は5人に分身し、2人を葛城さんのところへ行かせると、俺は3人を相手にする。

 

「っ!」

 

葛木さんに木刀が下ろされる直前に俺は忍者刀を手にして弾き飛ばし、蹴り飛ばす

そこにもう一つの俺が合流する

 

「油断するな!」

 

俺がそう葛城さんに声をかけると

 

「こんぐらい1人でも行けたっつの!」

 

と捨て台詞を吐いて、地面を強く踏むと、地が揺れ、相手は一瞬怯んだ

 

その瞬間を狙い、俺と葛城さんの蹴りをそれぞれに食らわせ、ふっ飛ばす

 

その先には、すでに飛ばしていた俺の残りの敵がいた、分かれていた二つの敵勢は、この時、ぶつかり、一点に今集まる

 

「今だっ!」

 

俺と葛城さんが下がり、合図を出すと、そこにいたのは構えたまま、一点に集中していた斑鳩さんが。

 

「秘伝忍法!飛燕鳳閃!壱式!」

 

彼女は、その一瞬を逃すことなく、その手に持つ飛燕で、糸を断ち切った。

 

その瞬間、不良たちは倒れ、結界は消えて無くなる。

 

 

「ふう……」

 

斑鳩は、息を吐き、構えを解くと、倒れた不良たちを見て、息があるかを確認する。どうやら成功した様子で、息がある。

 

「流石だな斑鳩」

 

にっと笑いながら葛城が斑鳩の方に歩み寄る

 

「ええ、そちらもありがとうございます。」

 

と、もう1人いたはずのシノビの方を見たが、そこに、シノビの姿はなかった。

 

 

俺はすぐにその場から離れると、柳生ちゃんと雲雀ちゃんと合流する。

 

「大丈夫だった?蓮太郎くん」

 

雲雀ちゃんが俺に聞いてくる。

おそらく、先ほどの騒動を遠巻きに見たのだろう

 

「大丈夫だよ、少しだけトラブルがあったけど」

 

「トラブル……なんだ?」

 

柳生ちゃんが気になった様子で聞く、俺は、先ほどまでの状況を説明する。雲雀ちゃんは心配していた様子だったが、柳生ちゃんはなるほどなとだけ言って、特に何も心配していない様子だった。

 

「そういえば、飛鳥さんは?」

 

そう、俺と別れた後、2人は飛鳥さんと合流するはずだった。けどその飛鳥さんがいない、おかしいと思い聞いてみると

 

「財布を途中で落としたから探しに行ったぞ」

 

と、柳生ちゃんが答える。って、財布を落とした!?

 

「一大事じゃないか!!探しに行こう!!」

 

俺がそう叫ぶ

 

「お、落ち着け、なぜお前がそこまで慌てる?」

 

おそらく俺と合流したら一緒に探すつもりだったのだろう2人は俺の変わりように驚く

 

「当たり前だろ!?お金を落としてるんだぞ!?お金がどんだけ大事だと思う!?俺にはないのに持ってるはずの飛鳥さんが落としてたら一大事だ!すぐに探そう!」

 

と、俺はすぐに走り去っていく、そんな俺を見て

 

「……蓮太郎くん……貧乏性なんだね……」

 

「……のようだな」

 

と、2人も後から蓮太郎についていくのだった

 

 

一方その頃飛鳥は

 

 

「しまった、財布を持っている子に逃げられた。」

 

財布を探していたが、どうやら財布は最近話題とされているザコ山強盗団という強盗団に財布を盗まれていたようで、それを取り返そうとしていたが、どうやら逃げられたらしい

しかし、その数秒後バキッという音と共に1人の少女が飛鳥に歩み寄り

 

「デカ乳女、ほら財布だ。取り返してやったぞ」

 

と、飛鳥の財布を渡す

 

「あ、ありがとうございます!」

 

飛鳥は財布を受け取るが

 

「って!デカ乳女じゃありません!私の名前は飛鳥です!!」

 

と、先ほどの言葉にツッコミを入れる

 

「それでっ、貴女は?」

 

と、自分の名前を名乗ったから、相手の名も聞こうとする。

 

「私は焔だ」

 

と、少女も名乗る

 

「焔ちゃんっていうんですか、財布を取り返してもらったお礼をさせてください」

 

と、焔に礼を返そうとするが

 

「結構だ」

 

と、一言で断られるが

 

「そんな遠慮しないでください、500円でなんか奢っちゃいますから」

 

と、にこやかにいうが

 

「ふっ、遠慮しておくよ」

 

と、背を向けて去っていった

 

「あぁ、行っちゃった……焔ちゃんかぁ……財布を取り返した時の動き、すごかったな……何か格闘技でもやってるのかな……」

 

と、少し考えるが

 

「うん!私ももっと頑張らなくっちゃ!蓮太郎くんのためにもね!♪」

 

と、意思を再び固めるのだった

 

 

 

 

「それで、どうでしたの?伝説の忍の孫とやらは?」

 

ビルの屋上にて先ほど飛鳥の財布を取り返した焔と、仲間らしき少女たちが話していた。

ドレスのような衣装を着た仲間にそう聞かれると

 

「相当の使い手だと期待してたんだがな」

 

と答えると

 

「ようするに、半蔵学院、恐るるに足らずやな?」

 

と、ラフな格好をした少女が言う

 

「けど、あの伝説の忍者はなかなかのものね」

 

と、白衣を羽織った少女が言う

どうやら、シノビたちと戦った傀儡を操っていたのは、彼女らしい

 

「あの多彩な忍術、さらに状況を瞬時に把握して判断する適応力、流石は伝説の忍者ね…」

 

と、恍惚とした表情で言う。一目惚れしたか?

 

「……当然だろう、なんせこの僕のライバルだからな」

 

と、1人の男がそういうと

 

「そうか、そういえばお前も伝説の1人だったな?」

 

と、男に語りかける焔

 

「あいつを倒すのは僕だ。誰にも譲りはしない」

 

男は、そう言うとその場から歩き去っていく

 

 

「ふん、今は泳がせておけば良いわ。『真の忍』はどちらなのか、ジキに嫌でも分かるんだから。フフフ・・・・」

 

最後の仲間である黒いゴスロリ服を着た少女がそういうと、他の仲間たちも不敵な笑みを浮かべるのであった

 

 

 

 

 

 

 

 

次の巻へ




ってこんな感じです

雲雀)オリジナリティだしてきた?

すこーしね、ってことで今日は寝ますおやすみ

飛鳥)あー……寝ちゃったえ、えっと!みなさん!作者がこんな感じですけど、また見てくださいね!♪

閃乱カグラだと分岐点あるんですがどれがいいですか

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