閃乱カグラ Ridertime仮面ライダーシノビ!   作:零「ZERO」

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はい、今回、本当はカエル克服会にしたかったけど……いきすぎる可能性あったし、ダイイングメッセージが欲しかったので今回作りましたー

雲雀)えへへへっえへへへへ〜♪

嬉しそうだなー雲雀は

雲雀)うんっ♪えへへ〜

うん、和む、では、どうぞ


十七ノ巻 繰り出せ雲雀!秘伝忍法と、今日も平和な半蔵組

あの一件の後、俺たちは飛鳥さんと合流した。財布は無事に拾えたようでよかった。どうやら親切で強い女の子が取り返してくれたとのことだった。500円で何かを奢ろうとしてたけど、断られたとも言われたけど……500円と言う大金を前に断るなんてな……俺なら土下座ものだけどな……

 

その後、葛城さんと斑鳩さんと合流して、俺たちは学校に戻った。戻る途中、ちょっとウキウキしてシノビの話をしていた葛城さんだが……強敵と戦えて嬉しいってことかな。

 

その後、霧夜先生に報告しその日はことなきを得た。報告の後、斑鳩さんと霧矢先生が2人だけで話をしていたが……その内容がなんなのかは俺にはわからない。

 

そして、俺たちの初めての忍務から数日の時間が経っていた。

 

 

「秘伝忍法!鳳火炎閃!!」

 

忍転身をした斑鳩さんが納刀していた刀を抜刀させると、赤い炎を纏う鳳凰を出現させ、舞い上がる炎を切り裂いた。

 

「秘伝忍法!トルネードシュピンデル」

 

それに続き、葛城さんが高い丘から飛び降りて、足のグリーブを地面に叩きつけると、青い炎を纏った龍が出現し、フットワークのように回転すると竜巻を巻き起こす。

 

「秘伝忍法 薙ぎ払う足」

 

さらに続いて柳生ちゃんが武器の番傘を広げる。すると、巨大な烏賊が出現し、烏賊が高速回転して大地を砕く。

 

 

今俺たちは、都心から離れた山で、秘伝忍法のお披露目をしていた。

 

『秘伝忍法』、またの名は『召喚忍法』。

心にイメージした生物を具現化させる事で、超常的な力を発揮する忍奥義のことだ。

 

……実を言うと俺はこの秘伝忍法をまだ使えない、なので、これでいえば、今出した3人以外の2人、つまり飛鳥さんと雲雀ちゃんと同じ状態というわけだ。

確かに俺はついこの間、上忍にも難しいと言われる光遁の術を覚えることができたが……それとこれとでは話は別物だ。

 

「さてと、蓮太郎はまだ召喚はできないとして、飛鳥、雲雀!」

 

「「は、はい!」」

 

霧夜先生に名前を呼ばれ返事をする2人

 

「どうだ? 今日こそ見せてもらえそうか?」

 

今日までできていないらしい2人に霧夜先生は問いかける

 

「が、頑張ります!」

 

飛鳥さんの方はあまり自信なさそうに答えるが

 

「あのぉ~霧夜先生…………」

 

雲雀ちゃんは何か思ったことがあるらしく霧夜先生に質問をする

 

 

「なんだ雲雀?」

 

「召喚する子って、どんなのでも良いんですよね?」

 

「想像上でも実在の生き物でも構わん。ただし、本人の生まれもった特性、相性と言っても良いが、召喚はそれが大きく関わるからな。」

 

そう、召喚するものには相性がある。例えば、召喚には、本人の生まれ持っての特性にあった生物でないと出てこない、例えば先ほどの3人のように、龍、鳳凰、烏賊、と言った具合に、相性に合った生き物をイメージしないといけない。俺の場合は、まだその生き物がなんなのかわからない、だから俺はこの秘伝忍法を使うことができないでいるんだ。

 

「闇雲に召喚しようとしてもーーーー」

 

と、霧夜先生の言葉を遮るように、雲雀ちゃんは

 

「ずーと考えてやっと決まったんです! 雲雀、一番仲良しさんになれそうな子を決めました!」

 

と、自信満々に言葉を発する。

 

「ほぉ、では試してみるか?」

 

「はぁーい!」

 

そう言って、雲雀ちゃんはみんなから少し離れた。

彼女の手裏剣、雲雀プレートの力を使った俺には、なんとなく、彼女がイメージしてるものがなんなのかわかった。あの時、俺が使った。あの生き物以外にあり得ないだろう。

 

「ん~~~~~~~!!」

 

雲雀ちゃんは、目を瞑って、召喚のために集中し始めた。

 

(雲雀ちゃんがいつになく真剣………一体何を召喚しようと………?)

 

「仲良しさんね………エロいのが良いなっ!」

 

「意味が分かりません」

 

飛鳥さんはかなり真剣な顔をしてる雲雀ちゃんをみて戦慄してる中、葛城さんは安定でおっさんのセリフを吐いて、斑鳩さんがそれにツッコミを入れる。

 

「頑張れ………雲雀」

 

真剣な雲雀ちゃんを見て、柳生ちゃんも応援している。俺も含め、全員、真剣な雲雀ちゃんのことを、静かに見守る。

 

(お願いっ……来てっ!)

 

すると、雲雀ちゃんの想いに応えるかのように、雲雀ちゃんの背後に巨大なピンクの体毛をしたウサギが現れる……そう、俺の思った通りの生き物だ。

 

「うわー!来た!!」

 

「ウサギっ!?」

 

「しかもピンク!?」

 

飛鳥さんたちは、現れたウサギに驚いている。対して俺は思った通りだったからそこまで驚かなかった。むしろ、雲雀ちゃんがこうして一歩踏み出すことができて、俺は誇らしく思う。雲雀ちゃんならきっとそれができる。そう信じてた。きっと、柳生ちゃんも同じ気持ちだと思う。

 

柳生ちゃんは俺の方に目を向け、微笑みかける。やっぱり同じ気持ちだったんだろうな

 

「よいしょっと」

 

雲雀ちゃんはウサギの背中に股がると、そのままウサギは山の中に飛び込んで走り回り始める。

ウサギは土煙を上げながら、木を次々に倒しながら走り回っている。

 

「スッゲェ………」

 

「見かけによらない破壊力ですわ………」

 

ウサギの破壊力に、驚愕する一同、俺も一度、彼女のプレートを使って戦ったからわかるが……あのウサギの力はとんでもないものだった。正直あの時巻き添えを喰らっていたらと考えると今でもゾッとする。

それに、まだ力を秘めている。そんな感覚もあの時感じたが……もしかしたらこの一歩は、本当に氷山の一角に過ぎないのかもしれない。

 

そんなことを考えていると、ウサギが戻ってきて、着地とともに煙を上げて消える。そして、雲雀ちゃんは着地をする。

 

「うわ~! 出来た出来た!! わーい! わーい!」

 

「うむ、雲雀。中々のウサギっぷりだったぞ」

 

「ありがとうございます!!」

 

霧夜先生のウサギっぷりの意味がよくわからなかったけど、とても喜んでいる雲雀ちゃん

柳生ちゃんはそんな雲雀ちゃんの肩に手を置いて

 

「やったな雲雀」

 

と、優しく微笑みかける。

 

「おめでとう雲雀ちゃん」

 

俺も雲雀ちゃんに祝福の言葉をかける。

 

「えへへ〜」

 

と、ニコニコしてすっかりご満悦と言った様子でいる雲雀ちゃん

 

「ピンクのバニーか、バニーと言えばバニーガール、こりゃみんなでバニーのコスプレしなきゃな!!」

 

と、どこから持ってきたのかバニースーツを取り出す葛城さん……いやほんとにどこから持ってきたの

 

「いつの間にそんな物を・・・・」

 

「装束は忍びの基本だからな」

 

呆れる斑鳩さんに、葛城さんはさも当然のようにバニースーツを掲げる。

……正しいことだけどその使い道が違う方向だったら俺もちゃんと感心していたと思う……。

 

「スゴいよ雲雀ちゃん!」

 

「ありがとう! 次は飛鳥ちゃんの番だね!」

 

「あっ………そ、そうだね………」

 

次は飛鳥さんの番だが、なんとも微妙な反応……これはまさか……

 

「良し! 次は飛鳥だ」

 

「っ!……が、頑張ってみます……」

 

何か歯切れの悪い返答する飛鳥さんだけど、雲雀ちゃんのように集中をし始める。

……俺にはすぐわかった……飛鳥さん……俺と同じでイメージができてないんだ、まだ

 

「むむむ………ぬぬぬ………!」

 

集中をしている飛鳥さんを見る俺たち……って待て、なんだ葛城さんバニーガールの服を着てる?しかもいつのまに着替えた!?

 

「ムゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ~~~~!」

 

それから、飛鳥さんはいろいろ試して集中しまくってた。こめかみを揉んだり、座禅をしたりしていたけど……緑色のオーラが立ち込めるだけだった

 

「はぁ〜〜」

 

何分間も続いたが、一気に脱力してしまい。ため息を漏らしたのだった。

 

 

そして、修行を終え、それぞれ別れる。

俺は1人教室で机をくっつけて寝そべって考え事をしていた。これたまに学生とかやるなーとか考えもあるがそんなことはどうでもいい。俺が考えていたのは、最近の奴ら、ヤミゲドーのことだ。

 

奴らはこの間の狐怪人……いや、フォックスの出現を最後に奴らの動きは途絶えた。いや、正確にはその後も一匹や二匹は出てはいたんだが、武器持ちかと思ったら、手応えもない、全くの雑魚だった。忍術選手権大会の後からパッタリと動かなくなった。平和なのはいいことだが……妙だ。嵐の前の静けさのようなそんな感じがする……それに、この間の傀儡師との戦いの時も、たまに人を操る者も確かにいるが、それは闇忍法の種類に該当される……忍術選手権大会の時の悪忍が使っていた鉤爪も、闇の忍法が使われていた……しかもあれはヤミゲドーの術に匹敵する。……もしかして蛇女学園は…ヤミゲドーと繋がりがあるのか、そんなことを考えている間に、俺は眠くなり、そのまま意識を闇に手放した。……この後、大変なことが起こるとも知らずに

 

 

 

蓮太郎がそんなことを考えていた時、葛城、雲雀、柳生はビニールプールで水浴びをしていた。雲雀がある程度水浴びを済ませると、水着姿のまま教室に向かう、そこには、たまに学生とかがよくやる机をくっつけてベッドにして寝るということをしてる蓮太郎を見つける。

 

「あー、蓮太郎くんまーた寝てる〜むぅ〜」

 

頬を膨らませながら蓮太郎に近寄り、少し寝顔を覗いてみる。整った顔立ちに艶やかな黒髪、普段は頼りない顔をしているが、寝顔はそれなりにいい顔をしていた。

 

「えへへ♪可愛い寝顔〜♪」

 

雲雀はツンツンと蓮太郎の頬をつつく、むにむにと、柔らかい感覚が指先に伝わる。ふと何を思ったか、雲雀は蓮太郎の隣に寝転がり

 

「ぎゅ〜えへへ♪」

 

にこっと笑いながら蓮太郎に抱きつき

 

「えへへ……スゥ……スゥ」

 

 

雲雀も蓮太郎の温もりを感じて眠りに落ちた。

 

……その後、柳生が来てしまい、大変なことがこの後起こる。

 

 

 

飛鳥はシャワーを浴びながら、秘伝忍法を使えなかった事を悩んでいた。

 

「どうして、上手くいかないんだろう……?」

 

シャワーのお湯に体を濡らしながら飛鳥は考えていた。

 

「焦る事はありません」

 

「斑鳩さん」

 

そんな飛鳥に隣でシャワーを浴びる斑鳩が声をかける。

 

「焦りは悪戯に心を乱すだけですよ。飛鳥さん」

 

そう飛鳥に助言をするが、飛鳥は

 

「自分の好きな物とか、心で色々思い浮かべるんですけど、全然上手くいかなくって。」

 

と、いろいろ想像はしているがピンときてないらしい

 

「あの、斑鳩さんはどうやって決めたんですか? あの焼き鳥みたいな……」

 

「鳳凰です」

 

鳳凰のことを焼き鳥と言われた斑鳩は静かに訂正させる。

 

「あっ! ごめんなさい!」

 

「来てくださったんです」

 

飛鳥の謝罪を他所に、斑鳩は続ける。

 

「来てくれた?」

 

どういう意味かわからず、飛鳥は聞き返す。

 

「ええ、皆さんもそうだと思います。ですから必ず飛鳥さんにも来るはずです。貴女に似合った召喚獣が」

 

斑鳩の場合、いや、他のみんなもおそらく、『運命を感じた』かのように『来た』のだ。自分もそうなったのだから、きっと飛鳥もできると、斑鳩は励ます。

 

「はい!」

 

「大丈夫。貴女は『半蔵様』のお孫さんなんですから、自信を持って」

 

と、その言葉に飛鳥は少しだけ負い目を感じる。

 

「………そうですね、こんな事で落ち込んでいたら、じっちゃんに笑われちゃいますもん」

 

「そうそう。その意気です」

 

「あははははは………」

 

斑鳩に言われた言葉に飛鳥は力なく笑みを浮かべる。

 

「そういえば……先日、仮面ライダーシノビと遭遇した時に思ったことがあったのですが」

 

と、斑鳩は話題を変えて切り替える。

その言葉に飛鳥は一瞬どきりとしたが。

 

「思ったこと……ってなんですか?」

 

と、聞き返してみる。

 

「あの時の仮面ライダーシノビの動き、どうも神楽くんに似ているような気がしまして……」

 

と、的確なところを突いてくる斑鳩。そんな言葉に内心嘘っ!?そんなところまで見てる!?と思ってしまう飛鳥

 

「き、気のせいじゃないですか?ただ単に似ているってだけで……」

 

と、冷や汗なのかお湯なのかわからない液体が飛鳥の額に流れる

 

「気のせい……なのでしょうか、動きの癖や、印を結ぶスピードもほとんど一致していましたし……もしかして」

 

と、ほとんど確信を突かれかけて、もうだめだと思い、記憶消去の薬を持ってこようとしたが

 

「シノビは癖を取り入れたりすることで動きにさらにキレを与えているのかもしれませんね、それがたまたま神楽くんだっただけなのかもしれません」

 

と、そんなことを言って、ふぇ?っと声が漏れる飛鳥、そんな飛鳥に

 

「まさか、神楽くんがシノビだとでも思いますか?そんなはずはありませんよ、彼はこの間柳生さんに鍛えてもらったとはいえ、成績最下位でしたし。忍法もろくに使えない人ですよ?彼がシノビなんて100%ありえませんよ」

 

と、半分蓮太郎のことをディスられ少しムッとした飛鳥

 

「そ、そんなことありませんよ?蓮太郎くんだって、私より戦闘術は上ですし?あー見えても忍術は使えるようになってますし。それに、顔はかっこいいし、優しいし、ドジで嘘もつけないところとか可愛いし?寝顔も可愛いしそれからそれから」

 

と、飛鳥は半ば暴走気味だったが

 

「お、落ち着いてください飛鳥さん、わかりました。私が悪かったです。悪かったですから」

 

と、暴走をする飛鳥を宥める斑鳩だったのだった。

 

 

 

飛鳥がシャワールームから出て教室に向かうと、そこには血が流れていた。

 

葛城が頭から血を流して倒れていた。柳生の番傘と雲雀の掌には、血が付着している。

そして、蓮太郎もたった今起きた。

 

「「キャァァぁぁぁぁぁ/うわぁぁぁぁぁぁ!?柳生ちゃぁぁぁぁぁん!?」」

 

「どうしましたか!?飛鳥さん!?ってこれは!?」

 

飛鳥の悲鳴を聞いて半裸状態で教室に戻った斑鳩も、この状況を見て驚愕する。

 

「っ……柳生……お前なんでこんなっ」

 

葛城がそんなことを言ってると。目先にはダイイングメッセージが

 

『尊』

 

と、一文字だけ書かれてた。

 

「柳生ちゃん!?一体何があった!?一体!?」

 

柳生を抱き上げながら蓮太郎は必死に呼びかける。

鼻から大量の血を流しながら柳生は

 

「我が生涯に一片の悔いはない……」

 

と、サムズアップをし意識を失う

 

「柳生ちゃん!?一体何があったんだー!柳生ちゃーーーん!!」

 

と、蓮太郎は叫ぶ。

 

何があったのか、読者の皆様に説明すると、

 

雲雀が蓮太郎の隣だけ始めたあと、柳生はたまたま教室に入ると、無論、この2人が目に入る。柳生はじっと2人を見る。そして、脳内で妄想が爆発する。自分の好きな男の子と女の子が抱き合って寝ている。目が覚めると、2人はそのままキスをし、そしてそのまま……

 

「カハッ!!!!鼻血がっ!?」

 

と、すごい勢いで鼻血を噴火させ、地面に倒れる。そして、最後の力を振り絞り、ダイイングメッセージを残す。……『尊』と、そして、それを一部始終見ていた葛城は、黙っておこうと心に決め、現在に至る。

 

「斑鳩さんっ!早く柳生ちゃんを医務室にっ………」

 

と、蓮太郎はこの時視線を斑鳩の方に移した……それが二次災害になってしまうと知らずに。

 

 

目の前には半裸状態の斑鳩がいる。

それを目の当たりにして蓮太郎は固まる。

 

斑鳩は頭にはてなを浮かべ

 

「どうしたのですか?神楽くん、私の服に何か………っ/////」

 

と、自分の状態をようやく理解したようで、顔を真っ赤にする斑鳩

 

次の瞬間

 

「ごぶ!!!???」

 

見事に机が蓮太郎の顔面にクリーンヒットしたのだった。

 

 

 

 

 

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はい、終わりです。

柳生)……おい、オレのキャラを何壊している。

え?でも、こんな感じだろ?

柳生)お前にはオレが何か見えてるんだ……

はいっということで終わりです。

柳生)………(番傘を使って頭を叩いた

ごへっ!?

閃乱カグラだと分岐点あるんですがどれがいいですか

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