閃乱カグラ Ridertime仮面ライダーシノビ! 作:零「ZERO」
1話から多分遅くなると思うんで把握をお願いします、それでは本編どうぞ!
とある夜のビル街の屋上を、どこかの学校の制服を着た少女が走り、別のビルの屋上に、跳び移っていた。
彼女の名は飛鳥、国立半蔵学院の忍科に通う
伝説の忍、半蔵の孫の少女だ
「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ・・・・」
飛鳥はその場を飛び退くと、飛鳥のいた地点に大量のクナイと手裏剣が突き刺さり、飛鳥を取り囲むように身体ラインが丸見えのピッチリしたインナースーツ着た女性達が、飛鳥に向けて小太刀を構える。
「もう、こんなところまで!」
飛鳥は、“大きな胸元に挟んだ巻物”を守るべく、その場を跳び去りながら、女性達と交戦した。
「.あぁもうしつこいなぁ!」
飛鳥は小太刀を構え、彼女を追う女性陣と、ビル街を跳びながら剣劇を繰り広げていた。
追っての女性の1人があらゆるタイプの手裏剣を投げると、飛鳥は跳んで回避し、ビルの屋上から飛び降りた。
追っての女性陣の1人が自分の足と屋上の鉄柵にワイヤーを絡ませ、バンジージャンプの要領で追撃した。
「っ!」
飛鳥はビルの壁に設られた手刷りに逆さでぶら下がり、追撃した女性の逆手で構えた小太刀を両手の小太刀を交差する事で防ぐが。
「貰った!」
「しまった!」
ぶら下がっていた手摺りが崩れ、飛鳥の体勢が崩れると、女性は少女の豊満な胸元に挟まれていた“巻物”を取り上げ、別のビルの屋上に逃げる。
手に持っていた物を確認すると、それは“巻物”ではなく、彼女が着ていた制服の上着だった!
「っ!? 『空蝉の術』!?」
驚く女性の近くのビルの鉄棒に、鉄線を付けたクナイが絡んだ。
「残念でした!」
上着を失い、赤と白と緑と黄色の横縞のブラジャーをさらした飛鳥がロープアクションで女性にキックをおみまいした!
「ふんっ!」
「ぐぁっ!!」
女性をふっ飛び、着地した飛鳥に、更に追撃を仕掛ける女性陣。
「時間無いんだからぁ! 邪魔しないで!!」
飛鳥は焙烙火矢を女性陣に投げつけて、女性陣は爆発に呑まれた。
飛鳥はそのまま屋上に辿り着いた。
「ぃ良し! ゴール!」
ガッツポーズを取る飛鳥。試験をしていたらしい飛鳥は大喜びで飛び跳ねていた。と、その時に突然、周りが暗くなった
「っ!?何!?」
こんなことは試験ではあるはずはないので、飛鳥は身構え戦闘態勢に入る
「ふふふふっ」
すると闇の中から、黒い人影が出てきた
その影はまるで甲冑のような格好をしており、そのデザインも奇妙なものを感じるデザインで、とても友好的とは言えないのだと、飛鳥も直感で理解した
「あ、貴方は誰!?」
クナイを構えるが、影は動じず印を結んできた
「闇忍法、闇炎の術!」
そして、その影は口から闇の炎を吐き出してきた
「きゃっ!?」
その炎に呑まれ飛鳥はスカートも焼けてしまい、下着姿となり吹っ飛ばされてしまう
「ふふふふふふっ」
「くっ……嘘でしょ……」
あまりの圧倒的な実力差に飛鳥は驚愕のあまり声が出せなかった
「闇に染まるがいい……」
「っ!」
逃げなければ、と、頭で分かっている飛鳥であったが、体が動かなかった。それもそのはず。ダメージもあるうえに、相手の威圧の所為で体もろくに動かないのだから
もう駄目だ、そう思い目を閉じた。その時
「はぁ!!」
「うぐっ!」
その影とは違う紫の影が、影を蹴り飛ばした
「……へ?」
目を開けると、そこには、紫を基調とした忍装具、体の色と同じ色のマフラー
そして、手裏剣を模したアンテナを持つ黄色い瞳の仮面の忍がいた
「っ!もしかしてあれは……」
「貴様っ、何奴だ!」
「忍と書いて、刃の心!……仮面ライダー、シノビ!!」
仮面ライダーシノビと名乗ったこの仮面の忍者に飛鳥は見覚えがあった
かつて、伝説の忍者と謳われた自分の祖父、半蔵と互角に渡り合えるほどの実力を持った忍がいた。のちにその忍は伝説となり、その忍の名を、仮面ライダーシノビとしたのだった
その伝説の忍が今、目の前で自分を助けてくれたのである
「お前のその間違った根性、叩き直してやる!はぁ!!」
『忍法!キリステ!!!』
腰から忍者刀を出すと、シノビは影に向かって斬りかかる
「はぁ!」
「ぐっ!」
影はそれを持っていた忍者刀で受け止める
しかし、一撃がかなり重かったのか受け止め切れず一歩下がった
「っ!」
シノビはその一瞬の隙を逃さずすかさず後ろに回り、回転し忍法を発動させた
「はぁ!!!」
『メガトン忍法!!』
忍法を発動させ巨大な竜巻が影を巻き込み吹っ飛ばす
「ごあ!!??」
「はぁ!!」
『ストロング忍法!!』
続けて紫の炎を放つと風に乗せて炎の竜巻に仕立て上げ影を焼いていく
「ぐぅ!おのれっ!」
影が印を結び忍法を使おうとしたが、既に遅かった。何故なら
『フィニッシュ忍法!!』
「はぁ!!」
シノビは既に右足にエネルギーを貯めて飛び上がり蹴りの構えをしていたからだ
「はぁぁぁぁ!!」
一気に影に向けて蹴りを放つと
「ぐ、バカな!?ごぁぁぁぁぁ!!!???」
影は蹴りを受けて爆発する
それを背景にシノビは着地したのだった
「…………」
飛鳥は目の前の出来事についていけず思考が停止していた。しかし、すぐに無事に終わったことを確認するとシノビに向かって
「あ、ありがとうございます!あの、貴方はもしかして!」
シノビはそんな飛鳥の声に振り向くが一言
「礼には及ばないよ、俺はこれが正しいと思ったからやっただけだからさ」
それじゃあ、また会おうね!
そう言って、ビルの下へ落ちていく
「あ!」
遅れて後を追おうとしたが、シノビは既に別のビルへと走っていたのだった
「……やっぱりあれは……伝説の忍者……仮面ライダー……シノビ」
彼女は口に、自分を助けてくれた忍の名を呟いたのだった
現代の忍を育成する機関「国立半蔵学院」。
この物語は、その学院で青春を捧げることになった女学生たちの戦いの軌跡―――。
ではなく、そんな彼女たちと並行して、影に紛れ戦う、一人の伝説と呼ばれた忍、仮面ライダーシノビの物語である
はい、プロローグでしたーいかがだったかなー
次回から、本編に入ります、やる気が出たら描きます!w
それでは!さよなら!
閃乱カグラだと分岐点あるんですがどれがいいですか
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