閃乱カグラ Ridertime仮面ライダーシノビ!   作:零「ZERO」

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久しぶりに描きました!

なんか、セイバーの方にうつつ抜かしちゃいましたけども……
長文の感想を送ってくれた方がいましたので、その思いに応えたく、頑張って書いてまいりましたー

その間にいろいろありましたよ……レイギエナに2回もやられるし

ん?それモンハンじゃんって?まぁ細かいことは置いといて!本編どうぞ!


五ノ巻 見ていてくれ、俺の変身!蓮太郎の覚悟!

今、俺は飛鳥さんを家に送っている

飛鳥さんはずっと、考え事をしてたみたいで、ずっと下を向いてる……どうしたんだろ

 

「じゃあ、飛鳥さん、俺はここで」

 

「え、あ、う、うん、ありがとね神楽くん」

 

そう言って、俺は家に向かおうとした時

 

「……神楽くん」

 

「?」

 

突然、俺は呼び止められた

 

「神楽くんはさ……なんでシノビになろうと思ったの?」

 

「へ?」

 

突然、そんなことを聞かれた

 

「それって、君と同じ忍の道の方?」

 

俺がそう聞くと、飛鳥さんは首を横に振る

 

「だって、伝説の忍なんだよ?……伝説では、人知れず、私たち、普通の忍にもわからないところで、ずっと戦い続けていたって…そう聞いてるけど……多分、その道は辛い道のはずなのに……神楽くんはなんでその道を選んだの?」

 

……俺が、シノビになろうと思った理由……そっか……そう言うことか……

 

「……俺が、俺が『仮面ライダー』になりたいと思った理由はね…」

 

俺が答えようと口を開いた瞬間、闇結界の気配がした、俺はすぐにその方向へ走る

 

「っ!神楽くん!」

 

そんな俺を飛鳥さんは追いかけてくる

言いそびれちゃったけど……まずは先に……

『仮面ライダー』としての使命を、果たさなきゃ

 

 

 

 

そこへ向かうと、俺はすぐにシノビドライバーを取り付ける

 

「変身!」

 

走りながら、俺は変身を完了させ、すぐに闇結界に入る

 

結界に入ると、俺の直感の通り、ヤミゲドーの1人……怪人なので、闇怪人とする、闇怪人が、今まさに、人を殺めようとしていた、今回の怪人は、蝙蝠のような顔をした怪人だった、羽が生えてて、今すぐでも飛べるようなやつだった

 

『ニンポウ!キリステ!』

 

俺は忍者刀を出し、闇怪人を切り裂き、その人を助け出す

 

「早く逃げて!」

 

俺は殷を結び、忍法を発動させる

 

『脱出の術!』

 

今回の怪人は飛べる、俺の後ろに回り込んだりして先に殺されたりしたらダメだと考えた俺は、体力の半分を使って強制的に闇結界から脱出させる忍法、脱出の術を発動させ、今殺されそうになっていた人を脱出させた

 

「よし……ここからは一対一だ!」

 

その後、俺は闇怪人との交戦を再開した

 

「ぐぅ、邪魔をしやがって!」

 

蝙蝠怪人は、俺に翼を広げ、滑空しながら突進してきた、いつもなら、俺は避けることは簡単にできたはずの攻撃だ、だけど、今使ってしまった脱出の術のせいもあり、体がうまく動かなかったので、モロにその突進をくらった

 

「ぐわ!?」

 

もろに食らった俺は、数メートル先まで吹っ飛んだ

 

すぐに俺は立て直し、攻撃を返そうとしたが

 

「喰らえ!闇忍法!黒蝙蝠の舞!」

 

羽を羽ばたかせ、羽根から大量の蝙蝠を発生させ、蝙蝠の大群は俺の方に飛んでくる

 

「っ!ぐっ!」

 

大量の蝙蝠は俺の周りを飛び交う、それにより、俺の視界は蝙蝠に遮られる、これじゃあ、奴の姿を捉えることができない……

 

蝙蝠を払うため、立ち往生していると

 

「隙だらけだぜ!ケケー!」

 

その隙に、蝙蝠怪人は、俺に近づいて、爪で何度も引っ掻いてきた

 

「ぐわぁぁ!?」

 

俺はそれを喰らい、吹っ飛び、変身が解除される

地面に転がりもう一度立ち上がろうとするが……力が入らない……

 

「くくくっ……今度こそ終わりだなぁ?シノビ?」

 

蝙蝠怪人は俺にトドメを刺すべく、俺にゆっくりと近寄ってくる……俺の命の灯火が、もうすぐ消えるのがわかる……ここまでか……そう思ったその時、目の前に亀裂が現れ、その中から、クナイが出てきて、怪人の攻撃を受け止めた、亀裂が消えたと思うと、俺の目の前にいたのは……クナイで攻撃を受け止めている飛鳥さんだった

 

「っ!飛鳥……さん?」

 

「神楽くんっ、だ、大丈夫?」

 

すごく震えてる様子で俺に安否を聞いてくる

 

 

「だ、大丈夫……でも、飛鳥さん……」

 

この結界の中だと、ろくに動くこともできないはず……なのに、この子は……真っ先に自分からこの結界に入った……でもどうやって………そうか、俺がさっき使った、脱出の術、その微かな隙間から侵入したのか……

 

「……なんだー?お前?邪魔すんじゃね

え!」

 

そう言って、怪人は飛鳥さんを蹴り飛ばす

 

「あぐぅ!」

 

「っ!飛鳥さん!」

 

俺は蹴り飛ばされた飛鳥さんを受け止めるために、体に鞭を打ってどうにか立ち上がり、飛鳥さんを受け止める

その後も、怪人は俺達に攻撃をしてこようとしたが、俺は飛鳥さんを抱えながら後ろに跳ぶことでそれを避ける

 

「っ、飛鳥さん!大丈夫!?なんで入ってきたんだよ!」

 

着地した後に飛鳥さんに俺は聞く

なんでこんな無謀なことをしようと……

 

「……まだ、続き聞いてなかっから……」

 

飛鳥さんは片目を開けつつそう答えた

 

「え?」

 

俺はなんのことなのかわからないので聞き返す

 

「神楽くんが……なんのために……シノビになったのか……なんのために戦うのか……まだ……聞いてなかったから……」

 

……絶句した……ただそれだけのためにこんなところまできたのか………全く……君ってやつは……

 

「……今、言わないとダメかな?」

 

俺がそう聞くと、飛鳥さんは小さくうなづいた

……俺は飛鳥さんをその場に寝かせ、俺は立ち上がる……再び……彼女を守るために……彼女の笑顔を……守るために……

 

「俺が戦う理由は……今俺に力があるからだ……」

 

俺は、飛鳥さんの問いに応えるように、そう呟く……そう……今の俺には力がある……弱かったあの時とは……違う……だから………

 

「……こんな奴らのために!これ以上!誰かの悲しむ顔なんか見たくない!……君たちに!笑顔で過ごしていて欲しいんだ!!」

 

どんどん……なくなっていた力が、戻る感じがする……そっか………俺の憧れのあの人達も……こんな気持ちだったんだ…………なら……やることは一つだよな………五代……祐介さん……あなたの意思……覚悟を……勇気を……俺にも分けてください!

 

「……だから見ていてくれ………俺の!!!変身!!!!」

 

俺は再び、シノビドライバーを付け、メンキョカイデンプレートを手に取る

俺は、いつものように、覚悟を込め……変身のポーズを取る……そして……いつもの……あの言葉を叫ぶ

 

「変身!!」

 

俺は勢いをつけて、メンキョカイデンプレートを回す

 

『ダレジャ!オレジャ!ニンジャ!シノービ!見参!』

 

そして、俺の姿が……仮面ライダーシノビへと変わる

 

「………忍と書いて……刃の心!!仮面ライダー!シノビ!!」

 

俺はいつもの決まり文句を口にし

 

『ニンポウ!キリステ!!』

 

忍者刀を出し、怪人に切りかかった

 

 

 

 

そして、シノビと怪人の戦闘が再び始まった

怪人の攻撃に対し、シノビは、交わしつつ、確実に、重い一撃を加えていく

 

「っ!攻撃が重い!?お前、さっきの忍法で体力がなくなってきてるんじゃなかったのか!」

 

と、蝙蝠怪人はシノビに言うが

 

「ああ、そうだったよ!……だが……今は後ろに……守らなきゃいけない人がいる……守りたい人がいる!!だから……絶対に負けられない!その思いが、俺に力をくれるんだ!!」

 

シノビは忍者刀で、攻撃をしながら、そう語る

 

「っ!なんなんだ!その力はぁぁぁ!!!」

 

蝙蝠怪人は、怒りを見せつつ、闇忍法を使い攻撃してくる

 

「……お前には!到底わからない力だ!!!!!!」

 

『フレイム忍法!!』

 

シノビは、炎を忍者刀に纏わせ、炎を纏った忍者刀で

 

「はぁ!!」

 

攻撃をしてきた蝙蝠怪人を一閃する

 

「ぐぉ!?」

 

蝙蝠怪人は攻撃を受け、地面に転がる

 

「これで……終わりだ!」

 

『ビクトリー忍法!!』

 

「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

忍者刀にエネルギーを纏わせ、深く腰を落とし……構えを取る

 

「っ、やばい!」

 

蝙蝠怪人はこれを受ければ危ういと思い、空を飛び逃げようとする、しかし

 

「逃がすか!!」

 

シノビは、跳び上がり追いついた

 

「げぇ!?そんなの!?ありかよ!?」

 

蝙蝠怪人はツッコミを入れた

 

「秘技!シノビ斬り!!!」

 

忍の字を書くように、怪人を斬り倒し、地面に着地した

 

「ぐわぁぁぁぁ!!!」

 

怪人は爆発をすると、空には、忍の字が浮かんでいた

 

 

 

 

 

 

 

 

あの後、俺は飛鳥さんをもう一度結界から出し、家へと返していた

 

「………それじゃあ、俺はこれで」

 

と、飛鳥さんに別れを告げ、自宅に帰ろうとする

 

「あ、その……神楽くん!」

 

また、俺は飛鳥さんに呼び止められる

 

「ん?なに?」

 

俺は振り返り、彼女を見る

 

「……ありがとね、3回も助けてくれて」

 

と、ニコッと笑いながら、言ってきた

 

「……気にしないで、それが、『仮面ライダー』なんだから」

 

俺も笑顔で返した

 

「それじゃあ!」

 

俺は、そう言って、家へと帰っていった……気のせいか飛鳥さん顔を赤くしてた気がしたけど………風邪なのかな、明日りんごでも持っていこうかな

 

 

 

 

 

飛鳥は家へと帰って行く蓮太郎をずっと見送っていた

 

「………それが君の……戦う理由……なのなら……」

 

飛鳥はギュッと自分の胸に手を当てる

 

「……私は………そんな君を守りたい………君を守れるような……立派な忍に……私も……」

 

頬を紅色に染め……想いを込め、そう呟いた……孤独な彼の背中を守りたい、その想いを込めて

 

 

次の巻へ




はい、いかがでしたでしょうか

今回飛鳥さんヒロインになっちゃいました
まぁ、仮面ライダーには、ヒロインは付き物ですからねはい

でも、安心して?大丈夫、多分ほぼ全員ヒロインになると思うから(わかんないけど)

では、また次回!さよなら!

閃乱カグラだと分岐点あるんですがどれがいいですか

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