魔装学園H✖R(ハートオブレガリア)   作:caose

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 闘いの狼煙が・・・上がろうとしている。


闘いが・・始まろうとしている

 そして3日後。

 ギガフロート日本はこれまで通り平穏無事な日常を送っており傷無達は授業に

勤しんでいると・・・傷無とクラウは何かを感じて立ち上がった。

 「「!!」」

 「どうした?飛騨」

 「どうしたの~?アスフォードさん?」

 先生たちがそう言った次の瞬間に・・・アラートウインドウが立ち上がって

電子黒板一面に真っ赤なフローティングウインドウと警報で埋め尽くされた。

 その瞬間に傷無とクラウは急いで教室から出ると2人は学校の外で出くわして

一緒に向かって行った。

 それを見た男子教諭はそれを見てこう言った。

 「あいつら、まさか敵が来るのを直感で感じ取りやがったのか・・・!!」

 それを聞いてマジかよと思っていた。

 如何に前線経験者と言ってもまだ子供だと思っていたがまさかここまでと思って

度肝をを抜かしていたのだ。

 そして傷無達はレギオンの搬入口から入って近くにあるバイクに乗った。

 抵抗軍において全員にあらゆる乗り物の乗り方を教えており特に傷無みたいな

年頃を中心に行っているのだ。

 そして2人はそのバイクで『ゼーガペイン』が格納されている倉庫に向かい、『ゼーガペイン』に向かうと既に何人かの整備科の生徒が準備をしていたが

傷無はそれを見てこう聞いた。

 「何時出せる!?」

 そう聞くと胡桃沢はこう答えた。

 「あと3分時間を頂戴!エネルギーラインの調整に時間が掛るの!!!」

 「もう敵が来てるかもしれないんだぞ!1分半で終わらせてくれ!!」

 それ以上は待てないと言いながら傷無とクラウはコックピットに向かって

キャットウォークを駆けあがりコックピットに入ると司令部と連絡を繋げた。

 「姉ちゃん!敵は今どこにいる!?数はどれくらいで規模は!!」

 傷無は怜悧に向かってそう聞くと怜悧はこう答えた。

 『敵は今ソロモン方面から真っすぐにこっちに来ている。あと15分ほどでこちらと接敵する可能性が出てきた』

 「そんなのは良いから数だけでも言えよ!!」

 傷無は怜悧に向かってどれくらいだと問うと怜悧は暫くして・・・こう答えた。

 

 

 

 

 

 『・・・敵は・・・』

 「早く!!」

 『・・・2000m級の戦艦1,1000m級の感染が凡そ30で半数が空母だ』

 「なあ!!」

 それを聞くと傷無もマジかよとそう思っていた。

 そんなの第2次異世界間衝突戦以来の大艦隊クラスじゃねえかよと傷無はそう思っていた。

 抵抗軍にいた時には確かに全盛期はそれくらいがあったが『ゼーガペイン』

投入時にはその半分くらいにも満たないものだったのだ。

 すると怜悧はこう言った。

 「『アマテラス』各員応答せよ!!」

 すると司令部で千鳥ヶ淵、姫川、ユリシアの3人が映ったウインドウが

立ち上がった。

 如何やら未だ教室にいるようであった。

 「状況は分かっているな?ユリシアは司令部でオペレーターと組め!今のお前のハートハイブリットギアカウンターは現在15%程だから戦闘参加は禁物だ!!」

 『・・・了解。』

 ユリシアはそれを聞いて苦虫を嚙み潰したような顔をしていた。

 何せ戦闘参加を禁止されているからだ。

 そして姫川、千鳥ヶ淵に向けてこう言った。

 「2人は出撃!『ゼーガペイン』と共に敵を撃滅せよ!!」

 『『了解!!』』

 2人はそう言って敬礼するとウインドウが消えた。

 そして怜悧は司令部にいるスタッフに向けてこう言った。

 「アタラクシア及び、ギガフロート日本の全域の防衛機能を展開!!レギオンを順次発進させろ!!」

 怜悧はそう言うと操作ウインドウを引き寄せてその中から

アタラクシア全校放送のアイコンをタップすると怜悧はこう言った。

 「全校生徒に告ぐ!これは演習でも学校行事でもない!!実戦だ!!!」

 「日ごろの成果と抵抗軍から鍛え上げられた力を異世界の連中に

見せつけてやれ!!」

 そう言うと各員戦闘配置に着いた。

 するとアタラクシアの様子が一変した。

 ビルの壁にシャッターが降り、重要施設が地下に降下する代わりに戦闘設備が

地下から地上に現れ、道路が開くとそこからレギオンがせりあがり、

偽装ビルが開くとそこには電子砲がチャージを開始し、公園の地面が

シャッターのように開いたと思ったら中から中距離ミサイルが顔を覗かせた。

 そして傷無達の搭乗する『ゼーガペイン』も準備を終わらせていた。

 『傷無君!アスフォードさん!!準備終わったよ!!』

 「分かったって・・・1分45秒かよ!?」

 『これでも速めに終わらせたんだからねえ!!』

 お互いに悪態付けながらも『ゼーガペイン』の後方の壁が開いた。

 するとキャットウォークが外れて『ゼーガペイン』が降ろされたと同時に

後ろに向くとスラスターを噴射させ、『ゼーガペイン』を起動させると

傷無とクラウはあの言葉を口にした。

 

 

 

 

 

 

  

 『《ゼーガペインmarkⅠ》!《飛騨 傷無》!

《クラウシェル・アスフォード》!!出撃します!!」

 そう言った次の瞬間に『ゼーガペイン』は海に向かって飛び立っていった。

 そしてその隣には既にハートハイブリットギアを身に纏った姫川と

全身に重武装を身に纏った千鳥ヶ淵が見えた。

 それぞれが向かうのはただ一つ・・・異世界軍である。 




 次回、戦闘開始!!
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