魔装学園H✖R(ハートオブレガリア)   作:caose

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 今回はハートハイブリットギアを発言した傷無についてです。


暫く経って・・・。

「はあ・・・はあ・・・はあ・・・夢?」

 姫川は夜中に突如起き上がった。

 先ほど見た夢の影響である。

 「『飛騨 傷無』が・・・彼が『黒の解放者』」

 そう呟きながら姫川は自室にある・・・焦げたクマのぬいぐるみを見つけた。 

 これはあの時助けられなかった少女の形見として、そして・・・

自分の不甲斐なさに対する戒めとして置いているのだ。

 そしてそれを見た後にこう言った。

 「どうして・・・あそこ迄強いんですか貴方は?」

 そう呟いた。

 あの後姫川はギガフロート日本に何とか辿り着いて暫くすると・・・

日本が死守されたことを聞かれて軍上層部に何とか引き返してもらおうと説得を

試みるも・・・こう言われたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 『敵は未だ日本にいるのだ。もし負けた時に君は残りの民間人たちに死ねと

言うのかい?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 そう言われたのだ。

 種を残すためには仕方がない事とは言え未だ残っている民間人を残すなどと

抗議するも取り付く島もなく諦めてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 「その間にも彼らは生き残った。」

 今ある物資を有効活用し、勝利と敗北を繰り返し今でも日本を守っている。

 大切な人たちが暮らすこの国を、思い出の詰まった祖国を守るために。

 「そんな人たちの思いを彼はずっとその背中に背負っていた。」

 そうなるとクラウさんもと思っていた。

 彼女もまた守りたい何かの為にと思い考えるも出るのは・・・これだけである。

 「・・・分からない。」

 そう言ってもう一度寝る事にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「今の国の形はこれだね。正直、何処の国がどこの海にいるのか、

さっぱり分からないけどまあ、ばったり出くわすこともあるかもねー。」

 崎坂先生の間延びしたこのやる気もない言葉を聞いている中で・・・

殆どの少女達はある一点を見ていた。

 それは・・・。

 

 

 

 

 

 

 「それじゃあええと・・・『飛騨 傷無』解説宜しく~~。」

 「はい。」

 そう言って・・・何故か男子でもある傷無が女子の中に入っていた。

 あの戦闘の後ハートハイブリットギアを保有していることが明らかになったため取敢えずは男子の『ゼーガペイン』の教導官と・・・上層部の圧力も相まって『アマテラス』の部隊長も兼任しつつここにいることとなった。

 因みにこれを聞いた男子勢は揃ってこう言ったそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『『『『『吹き飛べハーレム野郎』』』』』

 

 

 

 

 

 

 

 そう言いながらサムズアップするも傷無はこう反論した。

 

 

 

 

 

 

 

 「阿保かお前らは、俺はクラウがいるから別に」

 『『『『『クタバレリア充!!!!』』』』』

 そう言って中指を宙に向けて刺したそうである。

 

 

 

 

 

 

 

 まあ、そんな中においても傷無は地理の・・・自分たちがいた時の戦闘状況を

説明していた。 

 「このように、俺達がいた時を逆算して『練馬、足立、北、板橋』を放棄して『荒川、中野、杉並』に防衛ラインを整えていると思います。」

 「成程ねえ~~、もう良いから座って~~。」

 「ハイ。」

 傷無はそれを聞いて着席すると今度は何やら潜水艦のようなものが見えると

崎坂はこう説明した。

 「日本が出くわす可能性が高いのがこのウエストUSAかしらね~。

太平洋にいるはずだしこいつ潜水機能が付いているから海中を

移動できるそうよ~~。まあ知らないけど。」

 そう言うと授業を終えた。

 そして授業を終えて一息付けようとすると・・・怜悧から呼び出しがかかった。

 それもよく見たらクラウもいれてアマテラス全員にだ。

 何があったんだと思いながら傷無達はナユタラボに向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 「それでは今回呼び出した理由について説明する。」

 怜悧はそう言って集まった面々に向かってこう言った。

 「それではケイ、説明を。」

 そう言うと京はフローティングウインドウを開くとこう説明した。

 『昨日、ギガフロート日本標準時午前2時10分に微弱な電波を捉えた。』

 そう言うと現在ギガフロート日本がいるパプアニューギニアと

フィリピンの間にある現在地から赤い線が伸びていくとその先にあるのは・・・。

 『電波を解析したところ、人類が通信として使用しているもので間違いない事が分かりその電波の発信場所は・・・ここだ。』

 そう言ってその先にある物は・・・。

 「・・・グアム?」

 ユリシアがそれを見てそう言うと怜悧はこう言った。

 「そうだ、通信電波はグアム周辺からだがユリシアはグアムの米軍基地に

行った事は?」

 そう聞くとユリシアはこう答えた。

 「第2次異世界衝突戦前に1度だけだけどあそこって普通のリゾート地だったけどだけどそこにもエントランスがあるんでしょう?」

 そう聞くと京はこう答えた。

 『確かにユリシアの言う通りで戦闘になった記録があるがその後どうなったかは誰も知らない。』

 そう言うと怜悧は本題を全員に向けて言った。

 

 

 

 

 

 

 

 「誰かが・・・生存者がグアムに未だおり救難信号を発信したか、又は異世界のナニカがそれを使ったという事のどちらか分からないが前者ならば

我々は手を差し伸べなければならない為に・・・今回のミッションは

異世界軍の支配下にあるグアム島に上陸して潜入、電波の発信源が何なのかを

突き止めよ!!」

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 何処かの場所。

 

 

 

 

 

 

 

 

 「それじゃあ見回りに行ってくる。」

 「気を付けろよ。」

 「ああ、・・・あれだけには気を付けるさ。」




 次回はグアム上陸までです。
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