遊戯王ARC-V 〜過去と未来を繋ぐ力〜 作:閃光を求めし果汁飲料
始まり
「南エリアに謎の光が!」
「微少のデュエルエネルギーも検知! 社長、いかがいたしましょう?」
「アカデミアの兵かも知れない、監視をしろ。何かあったら私に伝えてくれ」
「一体どこに行くというんですか?」
「榊遊矢のところにだ、早く戻る」
「いたたた…ここは一体、城之内くん達も見えない」
僕が目を覚ますと見知らない街が目の前に現れた。ドミノ町とも違う何か別のもの。
「とりあえず城之内くん達を探さないと!」
僕は首にかけたパズルに祈りその場から走り去った。
「いったたた、いきなり目の前が光ったと思ったら…ここどこだ?」
『君が着ている服に似た人は辺りにいるが』
「なんだって!? でも外見を見てもここは俺の知っているアカデミアじゃないぜ」
『そんなことはボクも見たらわかるさ、だけどもしここが別世界のアカデミアだったらというのはないかい?』
「あったとしても信じたくないかな…嫌な感じがするし」
『とりあえず彼らが集まっているところに行ったらどうだい? 何か情報が手に入る可能性があるよ』
「確かにそうだな、ユベル。行ってみるか」
道を先導してくれる精霊と共に俺は目指した場所へ向かった。
「ここは一体…サテライトには見えるが俺の知っているサテライトとは何かが違う」
サテライトの道をDホイールで走っていた時、いきなり目の前の渦に吸い込まれていった。出た先は俺が走っていたところとあまり変わらなかったが、何か違和感を感じた。
「…っ!? これは赤き竜の痣。お前は何を示しているんだ…とりあえず今はここから出ることを考えよう」
俺はDホイールを再び走らせ、サテライト(?)を抜けていった。
「いったぁ…ってなんだよここ!?」
いきなり目の前が光り、消えたと思ったらそこは破壊が行われてあるハートランドだった。
「なんでハートランドがこんなことに…てあれ? 小鳥? 小鳥!どこだ!」
消えた小鳥を探しに俺は今いた場所を去った。
「え? 謎の光の正体を探って欲しい?」
「その通りだ榊遊矢、私から君に頼みたい」
「別にいいけど…なんで俺なんだ?」
「もしかしたら君のお父さんの行方の鍵になるかも知れない」
「父さんの…わかりました! 俺が探ります!」
俺は零児が言っていたところへ向かって走った。父さんの手がかりを探しに、必ず見つけてみんなに示すんだ。父さんは弱虫なんかじゃないって、そう心に決めて走った。
別の世界に飛ばされた4人の決闘者。
その目の前に立ちはだかる者は一体?
そして榊遊矢に新たな試練が。
次回、『遊馬vs銀河』デュエルスタンバイ!
次回予告みたいなの付けたくてやってみました。
次回をお待ちください。