遊戯王ARC-V 〜過去と未来を繋ぐ力〜   作:閃光を求めし果汁飲料

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受験日が近くなってきましたねー。受験勉強も頑張っていきます。
あとカード効果に関しては後書きに書くつもりです。主要カードのみなので知りたいカードがあればぜひ検索してみてください。


遊馬vs銀河

「クッソ。どこだ! 小鳥!」

 

走り出してから数時間、俺は小鳥を探しに走り回った。

だけど小鳥の姿どころか、他の人の姿も無かった。

 

「一体どこいったんだよ…小鳥」

 

『……馬…遊馬……遊馬!』

 

「この声…まさか!」

 

『遊馬! ここにいたのか』

 

「アストラル!」

 

『この街の容態は一体…君の町はどうしたのだ?』

 

「いや、ここは俺のいたハートランドじゃねえ。似てるには似てるがこんな感じじゃないってのはわかる。そういえばアストラル、小鳥知らないか?」

 

『まず君は本当に小鳥と来たのかい?』

 

こいつに言われて思い出したが1人で家でいた時に光が起きたような…

 

「あ、当たり前だろ! とりあえず人を探して情報を聞こう」

 

『君が小鳥と来たというのは信用できないが、情報収集に関しては賛成だ。君と会う前に学生のようなを人が向こうのほうで見た。行ってみないか?』

 

「わかったぜアストラル! 止まってなんかいられねえ。かっとビングだ!」

 

『ふっ、君らしいな』

 

俺はそのままアストラルの言っていた方向に走っていった。

 

 

「「うわぁあ!!」」

 

「なんの声だ!?」

 

『あちらの方向だ』

 

声が聞こえた方向に走っていくと、

 

「な、なんだよこれ。人がカードに?」

 

『そんなことがあり得るのか…』

 

「また来たのか、アカデミア」

 

「誰だ! こんなひどいことをするのは!」

 

「酷いこと…だと? こいつらは関係のない子供や女、仲間をカードにしていった。俺はその時決めた。アカデミアの連中が、1人カードにするなら俺は10人カードにしてやると」

 

『君は…!』

 

「何でお前が…カイト!」

 

「ほう、俺の名前を知っているとは。やはり貴様らアカデミアか」

 

「俺だよ! 遊馬だ。覚えてないのか?」

 

『覚えていないというより、別人というのが正しいだろう。彼は我々の知っているカイトとは明らかに違う』

 

「なるほどな…カイト! 俺はアカデミアとは違う!」

 

「信用なると思うか? その答えはデュエルで確かめさせてもらう」

 

「あぁやってやるぜ。カイト! Dゲイザーセット! デュエルターゲットロックオン!」

 

「さあ、懺悔の用意はできているか!?」

 

「「デュエル!」」

 

九十九遊馬 LP4000 vs カイト LP4000

 

遊馬先攻 1ターン目

 

「いくぜ。俺のターン! …あれ? なんか見たことないカードが」

 

『私が先程入れておいたカードだ。君のデッキを大きく強化してくれるだろう」

 

「なるほどな。ならありがたく使わせてもらうぜ! 俺は、『ガガガガードナー』を召喚! そして、場に【ガガガモンスター】か【ズババモンスター】がいる時、このモンスターは特殊召喚できる! 来い!『ズバババンチョーGC(ガガガコート)』!」

 

「一気にモンスターを並べてきたか」

 

「俺は、『ガガガガードナー』と『ズバババンチョーGC』でオーバーレイ! 二体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築。エクシーズ召喚! 現れろ、『No.39希望皇ホープ』!」

 

右肩に赤の「39」という数字を宿した白い翼を持つ戦士が黒の渦からあら現れた。

 

「これがやつのエクシーズモンスター。なんだこの圧は、ただのエクシーズモンスターとは違う…」

 

「俺はカードを二枚伏せ、ターンエンド!」

 

カイト後攻 2ターン目

 

「いくぞ、俺のターン! 俺は手札から『光波翼機(サイファーウィング)』を召喚! そして手札の『光波翼機』は場に【サイファーモンスター】がいる時特殊召喚できる!」

 

「レベル4モンスターが並んだか」

 

『いや、彼はまだエクシーズをしないだろう』

 

「そちらのやつは頭が冴えているな。俺は手札から永続魔法『光波干渉(サイファーインターフィアー)』を発動。『光波干渉』は相手とバトルする【サイファーモンスター】と同名モンスターが場にいる時攻撃力を倍にして攻撃できる」

 

「なんだって!?」

 

「いけ! 『光波翼機』で『希望皇ホープ』を攻撃!」

 

光波翼機 ATK1400→ No.39希望皇ホープ ATK2500

 

「くっ、ホープの効果! オーバーレイユニットを一つ使い攻撃を無効にする! 《ムーンバリア》!」

 

「まだ二体目の『光波翼機』が残っている!」

 

光波翼機 ATK1400→ No.39希望皇ホープ ATK2500

 

「もう一度ホープの効果を使う! 《ムーンバリア》!」

 

「なかなかに厄介な効果だ。だがこれで貴様のエクシーズモンスターの効果は使えない。カードを一枚伏せターンエンド」

 

「ふう、防ぎ切ったぜ」

 

『ただ現状不利なのには変わりはない。体制を立て直さねば』

 

「あぁ、わかってるさ。俺のターン!」

 

遊馬 3ターン目

 

「よし、手札から魔法カード『破天荒な風』発動! これによりホープの攻撃力は1000アップする」

 

No.39希望皇ホープ ATK2500→3500

 

バトルだ! ホープで『光波翼機』に攻撃!」

 

No.39希望皇ホープ ATK3500→ 光波翼機 ATK1400

 

「『光波干渉』の効果発動! 攻撃力を倍にする」

 

光波翼機 ATK1400→2800

 

「だが、これで破壊はできる! 《ホープ剣スラッシュ》!」

 

「甘いな、永続罠。『光波防壁(サイファーシールド)』発動! 同名【サイファーモンスター】がいる時戦闘破壊を無効にする。うぐっ」

 

カイトHP4000→3300

 

「俺はこれでターンエンド」

 

『モンスターを破壊できなかったのはまずい。気をつけろ遊馬」

 

「このターン俺を倒せなかったことを後悔するんだな。俺のターン!」

 

カイト 4ターン目

 

「手札から『光波翼機』を特殊召喚! そして『光波翼機』の効果発動! このモンスターをリリースし場の【サイファーモンスター】のレベルを4つ上げる」

 

『光波翼機』×2 レベル4→レベル8

 

『レベル8が二体…くるぞ遊馬!』

 

「レベル8の『光波翼機』二体でオーバーレイ! 闇に輝く銀河よ。復讐の鬼神に宿りて我が僕となれ!エクシーズ召喚! 降臨せよ、ランク8。『銀河眼の光波竜(ギャラクシーアイズ・サイファードラゴン)』!」

 

黒い渦二体のモンスターが吸い込まれると、そこから銀河の眼と光り輝く翼を持った竜が現れた。そのドラゴンから放たれる威圧感は遊馬たちに恐怖を与えた。

 

「こ、これがカイトのギャラクシーアイズ…!」

 

『フォトンドラゴンとは違うこの威圧感…気をつけろ。遊馬!』

 

「アカデミアでないのはわかったが、俺のギャラクシーアイズに怯えているようではこの先戦ってはいけない。サレンダーするなら今のうちだぞ」

 

「サレンダーなんてしてられるか! 俺は最後まで戦う!」

 

「その意思はどこまで持つかな? サイファードラゴンの効果! オーバーレイユニットを一つ取り除き相手モンスター一体のコントロールを得て『銀河眼の光波竜』として扱う。《サイファープロジェクション》!」

 

「なっ、ホープが!」

 

「終わりだ。『銀河眼の光波竜』で攻撃! 『殲滅のサイファーストリーム』!」

 

銀河眼の光波竜 ATK3000→ ダイレクトアタック

 

「さらに『光波干渉』効果により攻撃力を倍にする!」

 

銀河眼の光波竜 ATK3000→6000

 

「罠発動! 『攻撃の無敵化』! このターン発生する戦闘ダメージを0にする!」

 

「仕留め損なったか。だがこの盤面を返せるかな? カードを一枚伏せターンエンド。そしてサイファードラゴンの効果は終了し貴様のモンスターは返してやる」

 

「まだ負けるわけにはいかねえ!」

 

「その諦めない気持ちは誉めてやるが何ができる?」

 

遊馬 5ターン目

 

「最強デュエリストのデュエルは全て必然! ドローカードさえもデュエリストが創造する! 『シャイニングドロー』!!」

 

「一体なの真似だ…?」

 

『いけ遊馬勝利の方程式は全て揃った』

 

「おう! かっとビングだ! 俺! 手札から『RUM(ランクアップマジック)ヌメロンフォース』発動! 場のモンスターエクシーズを対象としランクの一つ高い【C(カオス)エクシーズ】を特殊召喚する!」

 

「これは…!」

 

「現れろ、CNo.39!未来に輝く勝利を掴め。重なる思い、繋がる心が世界を変える! 『希望皇ホープレイヴィクトリー』」

 

場にいたホープに赤と白の装甲が付き、新たなホープが現れた。

 

「バトルフェイズに入り、ホープレイヴィクトリーの効果! バトルフェイズ中にこのカードのオーバーレイユニットを使い相手モンスターの攻撃力を自身に加える!《ヴィクトリーチャージ》!」

 

CNo.39希望皇ホープレイヴィクトリー ATK2800→5800

 

「ならば罠発動! 『二重光波(ダブルサイファー)』相手の場に最も攻撃力が高いモンスターがいるときエクストラデッキから自分の場にいる【サイファーモンスター】を特殊召喚! さらにこれにより『光波干渉』の効果で返り討ちn 「ヌメロンフォースを使ったターン、表側のカード効果を全て無効化する!」 なんだと!?」

 

「いけ! ホープレイヴィクトリー! 《ホープ剣・ダブルヴィクトリースラッシュ》!」

 

CNo.39希望皇ホープレイヴィクトリー ATK5800→銀河眼の光波竜 ATK 3000

 

「ぐあぁあ!!!」

 

カイト HP3300→500

 

「そして罠発動! 『エクシーズリボーン』! 墓地のホープを特殊召喚しこのカードをオーバーレイユニットにする。そしてホープでサイファードラゴンを攻撃し、ホープの効果! 《ムーンバリア》」

 

「なんの真似だ?」

 

「こうするためだよ! 手札から速攻魔法『ダブルアップチャンス』発動! 攻撃が無効になった時そのモンスターの攻撃力を倍にし、もう一度攻撃できる!」

 

No.39希望皇ホープ ATK2500→5000

 

「っ!これは」

 

「いけ! ホープ! 《ホープ剣ダブルスラッシュ》!」

 

No.39希望皇ホープ ATK5000→銀河眼の光波竜 ATK 3000

 

「ぐっぁぁぁぁぁぁぁーーーー!!」

 

カイトHP500→0

 

「なかなかのデュエルだった」

 

「ああ、良いデュエルだったぜ! カイト」

 

『君に聞きたいことがあるのだがいいか? この街のことなんだが』

 

遊馬たちはカイトからハートランドで起きたアカデミアの侵略について話を聞いた。

 

「そんなことがこの街で…許せねえ!」

 

「俺がいうのもあれだが、俺と協力してアカデミアを殲滅してくれないか?」

 

『それについては了承しよう。だが、そのアカデミアの連中をカードにするというのは断る』

 

「なぜだ! 協力するんじゃないのか」

 

『協力するとは言っているが、同じ方法で相手を傷つけるのはやっていることが変わらない。我々のやり方でそこはやらせてもらう」

 

「わかった…その道の突き当たりにレジスタンスの拠点がある。そこにいけ」

 

「そこにいけば何かあるのか?』

 

「そこにはお前たちを庇ってくれる奴がいるだろう」

 

『君は1人でいいのか?』

 

「今更奴らに見せる顔はない」

 

そこから去るカイトの背中は、何か悲しく、虚しい感覚がした。

 

 

『次回予告』

 

サテライトの迷路から抜け出した不動遊星。

 

情報を集めにDホイールを走らせていたところ、そこはまさかあの人専用の走路だった!

 

誰もいないデュエルスタジアムに行きデュエルを始めることになった2人、果たして行方は!

 

次回、『遊星vs荒ぶる魂』デュエルスタンバイ!

 

 




ARC-Vのカイトと遊馬を戦わせてみた時思ったのがリバイスドラゴンだけたらなっておもいましたね。

初のカイトvs遊馬の時のような盤面を作りたかったものの自分の知識では無理だと思い断念しました。

あとこれを作るにあたってARC-V見直した時カイトに苗字が付いてないんですね。

次回戦わせるふたりは僕自身好きなペアなので頑張って書きます!


ここからは今回の主要カード紹介⤵︎

No.39希望皇ホープ (アニメ効果)
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/光属性/戦士族/攻2500/守2000
レベル4モンスター×2
このカードは「No.」と名のつくモンスター以外との戦闘では破壊されない。
自分または相手モンスターの攻撃宣言時、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動する事ができる。
そのモンスターの攻撃を無効にする。

CNo.カオスナンバーズ39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー (アニメ効果)
エクシーズ・効果モンスター
ランク5/光属性/戦士族/攻 2800/守 2500
レベル5モンスター×3
このカードは「No.」と名のつくモンスター以外との戦闘では破壊されない。
このカードが「No.39 希望皇ホープ」をランクアップして
エクシーズ召喚に成功した場合、以下の効果を得る。
このカードが戦闘を行うバトルフェイズ中、
このカードのエクシーズ素材1つを取り除いて発動する事ができる。
エンドフェイズ時まで、戦闘を行う相手モンスター1体の効果は無効化され、
このカードの攻撃力はその相手モンスターの攻撃力分アップする。
このカードが攻撃する時、相手は魔法・罠カードを発動する事ができない。

RUM-ヌメロン・フォース (アニメ効果)
このカードを発動するターン、
フィールド上に表側表示で存在するこのカード以外のカードの効果は無効化される。
自分フィールド上のモンスターエクシーズ1体を選択して発動する。
選択したモンスターよりもランクが1つ高い「C」と名のついたモンスターエクシーズ1体を、
自分のエクストラデッキから、選択したモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚できる。
この効果でエクシーズ召喚したモンスターエクシーズは「戦闘では破壊されない効果」を無効にする。

銀河眼の光波竜
エクシーズ・効果モンスター
ランク8/光属性/ドラゴン族/攻 3000/守 2500
レベル8モンスター×2
①:1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、
相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
その相手モンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。
この効果でコントロールを得ている間、
その対象のモンスターのカード名は「銀河眼の光波竜」として扱い、
攻撃力はこのカードと同じになり、直接攻撃できず、効果は無効化される。
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