遊戯王ARC-V 〜過去と未来を繋ぐ力〜   作:閃光を求めし果汁飲料

5 / 10
これでラストになります。
意外に長くなっちゃったな。



遊星vs荒ぶる魂③

「荒ぶる魂!『レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト』!」

 

「これがこの世界のジャックのレッドデーモンズ…!」

 

「さらに手札から装備魔法、『魂を刻む右(エングレイブ・ソウル・ライト)』発動! 1ターンに一度装備モンスターの攻撃力よりも高い攻撃力を持つモンスターが相手の場にいる時、装備モンスターの攻撃力をそのモンスターと同じにする!」

 

レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト ATK3000→3600

 

「くっ…『ジャンク・ウォーリアー』と並んだか」

 

「並んだだけと思うな! 『レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト』の効果発動! このモンスターの攻撃力以下の特殊召喚されたモンスターを全て破壊する!《アブソリュート・パワー・フレイム》!」

 

右手に炎を纏った竜が右手を地面に叩きつけ、辺りに自身の炎を撒き散らした。

 

「俺のモンスターが…!」

 

「さらに破壊したモンスター×500のダメージを貴様に与える!」

 

「…くっ!」

 

遊星LP4000→2500

 

「…『魂を刻む右』の効果によりこの効果の対象としたモンスターが破壊された時そのモンスターの元々の攻撃力と同じになる」

 

レッドデーモンズ ATK 3600→2300

 

「バトル! 『レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト』で攻撃!《灼熱のクリムゾン・ヘル・バーニング》!」

 

「ぐああぁあああぁぁぁぁああ!」

 

遊星 LP2500→200

 

「ライフが残ったか、ターンエンド!」

 

「このカードに賭ける…俺のターン!!」

 

遊星 5ターン目

 

「俺は手札の『ボルト・ヘッジホッグ』を捨て『クイック・シンクロン』を特殊召喚。そして手札から『ロードランナー』を召喚、さらに場にチューナーがいることで墓地の『ボルト・ヘッジホッグ』は自身の効果で特殊召喚!」

 

「場のモンスターが居ない状態でここまでしてくるとは」

 

「行くぞ! レベル2『ボルト・ヘッジホッグ』とレベル1『ロードランナー』にチューナーモンスターレベル5『クイック・シンクロン』をチューニング! 集いし闘志が怒号の魔人を呼び覚ます! 光射す道となれ! シンクロ召喚! 現れろ、『ジャンク・デストロイヤー』!」

 

黒のボディーにX字の翼のようなものを持った戦士が光の中より現れた。

 

「『ジャンク・デストロイヤー』の効果! このモンスターのシンクロ素材としたチューナー以外のモンスターの数まで相手の場のカードを破壊する! そこにいる、レッドデーモンズもだ!」

 

「モンスターがいない状態で俺のレッドデーモンズまで破壊するとは…」

 

「バトル! 『ジャンク・デストロイヤー』でダイレクトアタック!!」

 

ジャンクデストロイヤー ATK2600→ダイレクトアタック

 

「ぐうぅぅぅうううう!」

 

ジャック LP2800→200

 

「ターンエンド!」

 

「俺のターン!ドロー!」

 

ジャック 6ターン目

 

「くっ…ターンエンド」

 

「これで決める! 俺のターン!」

 

遊星 7ターン目

 

「バトル! 『ジャンク・デストロイヤー』でダイレクトアタック!」

 

ジャック LP200→0

 

「ぬおおおぉぉぉぉおお!!」

 

プシューーーーー!!

 

ジャックのDホイールはクラッシュし途中で止まった。

 

「なかなかのデュエルだったな遊星」

 

「ジャック、ジャンクデストロイヤーの効果が発動した時レッドデーモンズを守れたんじゃないのか? なぜ使わなかった」

 

「単純な話だ。キングである俺が凡人などに本気を出してはつまらないだろう。エンターテインメントみたいなものだ」

 

「そんな理由で、勝ちを譲る奴じゃないお前は!」

 

「もし俺とのデュエルで貴様が負けたらセキュリティが反応し貴様はすぐに牢に連れられる。勝手なデュエルをしない用になどと面倒なことをしてくれた」

 

「それと一体何の関係が」

 

「遊星、貴様は俺に隠している力があるだろう。その力はただのシンクロ召喚とは違う力だ。その力を倒してこそ俺はさらにキングとして俺の名を語れるというもの」

 

「何が言いたい」

 

「遊星! 数日後、この街でデュエルカップが開催される。貴様はその力を使いこの俺にかかってこい! そして、全てを俺にぶつけろ!」

 

「わかった、約束しよう」

 

「それともう一つ先程のデュエルで言っていたSP(スピードスペル)とはなんだ?」

 

遊星は自分のデッキにあるSPを見せ、自分のしていたデュエルについて説明した。そして、自分が別世界から来た可能性があることも。

 

「なるほど…俺たちがしているデュエルにはそのスピードカウンターという概念は存在しない。次この世界の住民とデュエルする時はスタンディングデュエルのカードを使うがいい」

 

「あぁわかった」

 

「貴様の本気のデュエルを見せよ! そして、この俺まで勝ち上がれ! それがキングである俺が貴様に貸す課題だ!」

 

「必ずお前のもとへ進む、そして最高のデュエルをしよう」

 

遊星がそういうとジャックは元の道を進み帰っていった。

 

『次回予告』

 

アカデミアの学生が集まるところに向かった十代。

 

しかし、そこで他の学生と違うことがバレてしまう。

 

そこに立ちはだかった人物とは?

 

次回、『十代vs運命と戦うHERO』デュエルスタンバイ!

 

 

 




無理矢理感が強いデュエルになってしまいました…

ただこうしないと遊星に勝ち目がなかったんですよね、スピードワールドは今回ARC−V仕様ですので申し訳ありません。

ただ、もう一度彼らのデュエルをするときはもっといいものを作ることを約束します。

それでは次回をお楽しみに


ここからは今回の主要カード紹介⤵︎

ジャンク・ウォーリアー
シンクロ・効果モンスター
レベル5/闇属性/戦士族/攻2300/守1300
「ジャンク・シンクロン」+チューナー以外のモンスター一体以上
このカードがS召喚に成功した場合発動する。このカードの攻撃力は、自分フィールドのレベル2以下のモンスターの攻撃力分アップする。

ジャンク・デストロイヤー
シンクロ・効果モンスター
レベル8/地属性/戦士族/攻2600/守2500
「ジャンク・シンクロン」+チューナー以外のモンスター一体以上
このカードのシンクロ召喚成功時、その素材としたモンスターの内、チューナー以外のモンスターの数までフィールドのカードを対象に発動できる。そのカードを破壊する。

レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト
シンクロ・効果モンスター
レベル8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
チューナー+チューナー以外のモンスター一体以上
①このカードのカード名はフィールド・墓地に存在する時限り「レッド・デーモンズ・ドラゴン」として扱う。
②1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。このカード以外のこのカードの攻撃力以下の攻撃力を持つ特殊召喚されたモンスターを全て破壊する。その後この効果で破壊したモンスターの数×500ダメージを与える。
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